【遠藤農園】9月11日 種まき機を使って冬野菜作り
9月11日(土)、野菜ソムリエのファーム・エンターテイメントat遠藤農園の
開園レポートです。
まずはキャベツ、ブロッコリーの苗を育成している「苗床」の雑草取りです。
水曜日に台風の影響で雨が降り、遠藤農園の野菜たちも元気を取り戻しましたが
雑草も例外なく、すくすくと成長していました・・・
草取りの後は、種まきです。秋冬野菜の種の発芽適温は20~25℃のものが多く、
朝晩が涼しくなり、雨も降って土が湿ったことでやっと秋冬野菜の種をまけるように
なりました。
ラディッシュは支柱を使って溝を作り、手で種をまきます。
水菜、からし菜、わさび菜は種まき機『ごんべえ』を使っての挑戦です。
ちなみにこの密集しているルッコラの芽はスタッフSが『ごんべえ』でまいたもの・・・
ベルトからちゃんと種が落ちているかな・・・と何度も立ち止まった結果、こんなに
種が一か所に落ちてしまいました。気の迷いを吹っ切る思い切りがコツのようです。
丸ニンジンと紫ニンジンも『ごんべえ』を使いました。
どの方の『ごんべえ』使いが上手だったか?は、発芽後のお楽しみです。
紫ひもなす『マーボナス』とカラフルピーマンがまだまだ元気です。
ナスを収穫しながら、“秋茄子は嫁に食わすな”という言葉を聞いたことがないという
大学生に、“秋のナスは美味しすぎて嫁に食わすのはもったいないからだ”、
“ナスは身体を冷やすから嫁の身体を気遣ったからだ”など、参加者のみなさんで
プチトークセッションとなりました。
そんな“秋茄子”を参加者が韓国風味に調理してくれました。


