【遠藤農園】サツマイモ収穫Dayの出来事
こんにちは。
野菜ソムリエのファーム・エンターテイメント事務局です。
10月16日(土)に開催したサツマイモ収穫Dayでのこと。
いつも参加してくれている小学2年生のJ君が掘った自分の顔よりも
大きなサツマイモを持ち帰るかどうかについてのお母様とのやりとりが
とても印象的でした。
まるまると太ったサツマイモは包丁を通すのが大変そう・・・。
当然、J君のお母様は「もっと小さいサイズのを持って帰ろうよ」と
J君にすすめます。
近くにいた私も「J君、電車に乗ったらその重いサツマイモ、お母さんに
持ってもらうんじゃない?」と、お母様側の意見に味方。
劣勢のJ君がお母様に言った言葉は
「じゃあさあ、お母さんは2メートルの魚を釣っても逃がすの?」
私もJ君のお母様も感服です。
持ち帰ろうとしてすぐにビニール袋の持ち手が破れてしまうほど
重いサツマイモ(2キロ超!)を、J君は頑張って自分で持ち帰ったそうです。
J君がこの日の体験を作文にしてくれたので、掲載します。
十月十六日
お米のだっこくとおいもほり
十月十六日にお米のだっこくとさつまいもほりに行きました。
まずさいしょに、お米のだっこくをしました。
わりばしの食べるところを少しわります。
そして、いなほをはさんでお米をバケツにおとします。
大へんでした。おとすのが大へんだったからです。
お米は、一つぶ一つぶとるのが大へんです。
だから、お米は大せつにのこさず食べようと思いました。

つぎに、おいもほりをしました。
すごく大きいのがとれました。顔より大きかったです。
足が土にうもれるほどふんばってぬきました。
おいもをトラックのに台にのせました。
ぼくは、トラックがすきなので、うれしかったです。
家に帰って、おいもをきる時に、ほうちょうがぬけなくなるほど大へんでした。
食べるのが楽しみです。
J君いつもありがとう!
今度は、大きいハクサイやダイコンがしゅうかくできるとよいね!


