【遠藤農園】カラフルな豚汁と下仁田ネギ・根深ネギの収穫
2010年最後の開園日となった野菜ソムリエのファーム・エンターテイメントat遠藤農園。
本日のメイン作業は下仁田ネギと根深ネギの収穫です。
遠藤農園シチューを作った収穫祭での長ネギは、あらかじめスタッフが
掘っておいたもの。参加者のみなさんがネギを収穫するのは今年初めてとなります。
お楽しみ作業の前に、畑の片付けを兼ねた野菜の収穫です。
「来週も収穫できるよ」と遠藤さんがおっしゃるほど、今の遠藤農園は
たくさんの野菜が収穫時期を迎えています。
聖護院大根も顔が隠れるくらいに大きくなりました。電車で持って帰るには
このぐらいがいいかもしれません。
ちなみに、もう一つの畑でひと足早く種を植えた聖護院大根はこちら。
片手では持っていられない程の重さに成長しています！
苗の定植時には、もうだめかも・・・と思っていたキャベツもこんなに立派になりました。
本日の収穫物です。左からキャベツ、赤ダイコン、聖護院大根、チンゲンサイ、
紅芯大根、あやめ雪（紫カブ）、辛味大根です。
写真の量は、ほぼ一人分の持ち帰り量です。
小さめですが、ブロッコリーも収穫できました。2つだけビニールハウスで
栽培していたハクサイは、この後カットしてみんなで分けました。
ネギ畑では、夏から秋にかけてが旬のシシトウを片付けます。枝ごと抜いて
食べられそうな実を収穫。支柱も片付けました。
もう12月なのに、疲れた枝とは対照的に元気な実をつけていて、枝を抜くのに
心が痛みました。
お待ちかねのネギの収穫です。遠藤農園では、根深ネギと下仁田ネギを
栽培しています。
ネギを傷つけないよう、スコップで周りを丁寧に掘ります。
8月の植え付け時に機械で土を深く掘ったので、掘り起こすのもひと苦労です。
下仁田ネギです。
根深ネギより掘り起こしは楽ですが、根が張っているので焦って抜くと
折れてしまいます。
みなさん、太そうな下仁田ネギの選定に集中。
いつもより静かな作業時間となりました（笑）
左が下仁田ネギ、右が根深ネギです。緑の部分で見分けないと、下仁田かと
思うような太さの立派な根深ネギが収穫できました！
両手いっぱいに野菜を持ち帰るために、収穫した野菜で豚汁を作りました。
カラフルな野菜がたくさん入って、おもちゃのようです。秋ジャガの黄色、辛味
ダイコンの黄緑、黒長ダイコンの黒、ニンジンのオレンジ、京芋とダイコンの白・・・
色とりどりの野菜に、収穫したばかりのネギを少し焼いて仕上げます。
ボランティアスタッフのYさんが持ってきてくださった、遠藤農園の大学芋とともに
いただきました。
さて、この土の山。
実は牛フンの「たい肥」です。乾燥させたものなので、近くに寄っても
手に取ってもにおいません。
この土の山は、これからビニールハウスに運ばれます。
来年の早どりエダマメ、桃太郎トマトを美味しくしてくれる「素」です。
ファーム・エンターテイメントat遠藤農園は1月も収穫プログラムを開催します。
ホウレンソウ、ブロッコリー、カリフラワーなどをお持ち帰りできる予定ですので
お楽しみに！
1月の開園日のお知らせ
■開催日：2011年1月15日（土）、1月22日（土）
■開催時間：10：00～12：00
■開催場所：遠藤農園（東京都調布市） ※最寄駅：京王線つつじヶ丘駅
■参加費：各回1名 2,000円（収穫野菜のお土産付き）
※小学生は1,000円
■募集人数：各回10名
＊催行最少人数に満たない場合は、開催されない場合がございますので
ご了承ください。
■お申込み締切日：【1月15日】1月12日（水）12：00まで
【1月22日】1月19日（水）12：00まで
*****お申込み方法******
■お申込みはこちら
https://fooddiscovery.co.jp/eventorder_tokyo
＜お申込みの入力手順＞
１、 ご希望日の【『ファーム・エンターテイメント at 遠藤農園』】を
チェックし、「申し込む」を押す
２、 ＊印の必須事項を入力
３、 協会修了生の方は「会員番号（７桁の数字）」を、プレミア会員の有無、
一般の方はその旨の入力
４、 「入力内容の確認」のボタンを押し、お申込内容の確認
５、 お申込内容確認後、「上記内容で送信する」ボタンを押す
お申込内容確認後、受付完了メールを返信いたします。
※キャンセルされる場合は、各開催日の3営業日前（申込締切日）までに
必ずご連絡をお願いします。期日以降はキャンセル料が発生します。
■お電話からのお申込み、お問い合わせは、
平日10:00～18:00 03-5489-1131
ファーム・エンターテイメント事務局 まで
・お申し込みの際、希望講座名・お名前・会員番号（７桁の数字）
をお知らせ下さい。
・定員に達し次第締め切らせていただきますので予めご了承下さい。