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野菜ソムリエ養成講座

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2025年6月27日 (金)

野菜ソムリエコミュニティ紹介【野菜ソムリエfarmersコミュニティ】

野菜ソムリエコミュニティとは修了生が中心となって活動する協会認定の地域コミュニティ。
全国49の地域と海外1地域でそれぞれの地域の特徴を活かした活動をしています。

今回は「野菜ソムリエfarmersコミュニティ」をご紹介します。
「野菜ソムリエfarmersコミュニティ」は地域コミュニティではありませんが、「野菜ソムリエ×農業」で繋がり活動をしているコミュニティです。

野菜ソムリエfarmersコミュニティの卯元さんに紹介していただきました。

~全国の畑から繋がる想い~
野菜ソムリエfarmersコミュニティは、北海道から九州まで、農業に関わる野菜ソムリエが集うネットワークです。
現在、約30名のメンバーが在籍し、それぞれの地域や得意分野を活かして活動を続けています。

■活動内容
月に一度のZOOMミーティングでは、近況報告に加えて、各メンバーによるミニ講座や情報共有を行っています。
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育てている農産物の紹介、気候への対応、販路づくりなど、日々の現場で感じたことを語り合い、学びあう時間は、とても有意義な時間です。

遠く離れたメンバーですが、メンバーの中には『野菜ソムリエアワード』や『ベジフルらぼ』に参加し、リアルに交流することができ、オンラインとオフラインを組み合わせながら、つながりを深めることができています。
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そんな野菜ソムリエfarmersコミュニティの存在を知ってもらいたいという想いから、
2023年には野菜ソムリエアワードに挑戦しました!

▼第12回野菜ソムリエアワードページ
https://vege-fru.com/contents/hp0095/index.php?CNo=95&No=260

そして銀賞を受賞するこができました!!
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▼野菜ソムリエfarmersコミュニティの活動動画
https://www.youtube.com/watch?v=64EGBRoNlqA

チームワークや役割分担を大切にしながら、メンバーそれぞれが『できること』を持ち寄るスタイルで活動しています。
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■今後の取り組み
現在すすめているのは、メンバーが育てた農産物を使った乾燥野菜・ドライフルーツのプロジェクトです。
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昨年の野菜ソムリエアワード会場で取り組みについて紹介しました。

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全国から集まる旬の素材を生かし、ただいま作成中です。
現在手元には、熊本稲葉さんのアールスメロン、熊本片山さんの小玉すいかが届き、準備中です!
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生産者の想いと、おいしさがぎゅっと詰まった『ドライベジフル』。
販売準備が整いましたら、私たちのInstagram→vege_farmers_cにて告知させていただきます。
ぜひ、多くの方に手にとっていただけたらと思っています。

■野菜ソムリエfarmersコミュニティ メンバーと主な農産物の紹介
コミュニティのメンバーと栽培している主な品目をご紹介します。
(一部メンバーとなります。)

北海道 高橋 良一(札幌大球キャベツ、スイートコーン)
北海道 高坂 勝重(レタス、雪の下キャベツ)
茨城 野原亮一(さつまいも)
千葉 星野渉(さつまいも、にんにく、原木しいたけ)
静岡 神尾 かほり(キャベツ、ブロッコリー、三島馬鈴薯)
広島 卯元 幸江(いちじく蓬莱柿、プチヴェールなど少量多品目)
愛媛 古谷栄樹、裕子(なす、トマト、ブロッコリーなど少量多品目)
福岡 山本 喜世憲(トマト、ビーツ)
福岡 貝田 輝子(トマト、米、小麦)
福岡 田中 久美子(アスパラガス)
福岡 羽野初美(博多万能ねぎ)
熊本 宮本 好美(柑橘)
熊本 片山 はつみ(すいか、なす、セロリ)
熊本 稲葉 敦子(メロン、トマト)
                 
このブログを通して、コミュニティの活動をより多くの方に知っていただき、
また新しい出会いが生まれたら嬉しいです。
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卯元さん、ありがとうございました!

Instagram: vege_farmers_c




2025年5月30日 (金)

輝く野菜ソムリエ 第11回 川島洋子さん

野菜ソムリエの累計受講者数は7万人を突破。

資格取得後は仕事に活かしたり、地域の仲間と共に活動したり、趣味として楽しんだり、
料理教室や講座を開いたり。
その活かし方は百人百様です!
資格を活かして輝く野菜ソムリエをご紹介してまいります。

vol.11  川島洋子(かわしま ようこ)さん(宮城県)
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2004年 野菜ソムリエ取得
2005年 野菜ソムリエプロ取得
2019年 野菜ソムリエ上級プロ取得

■受講のきっかけ
実は私自身は、昔野菜をあまり好きではありませんでした。野菜を好きでなかった割には、大した病気などもせずに大きく育ちましたので、野菜の必要性を感じたことがありませんでした。しかし、会社員時代に娘2人を出産し、日々家族のためにバランスの良い食事を考えながら準備する中で、自分があまり好きではなかったため野菜の料理のレパートリーが少なく、食卓に上らないことに気づきました。そんなことをぼんやり感じている時に雑誌で「野菜ソムリエ」という資格を知り、退職を機に、野菜ソムリエを受講してみることに決め、毎週仙台から東京へ通って野菜・果物について学びました。
そこでは毎回、これまで知らなかった、考えてもみなかった野菜たちの奥深さに触れ、発見と感動が多く、すっかり野菜に魅了され、好きではなかった野菜についてもっと学びたくなり、そのまま中級コース(現在の野菜ソムリエプロコース)にまで進学し資格を取得しました。

それからかれこれ20年。ずっと野菜ソムリエの資格を持って走り続けてきました。

■資格取得後
野菜ソムリエプロの資格取得後、レストランでのイベント開催などの活動をするようになりました。そんな中、お声をかけていただき2007年から地元のテレビ番組で旬の野菜の産地・生産者さんの紹介とその野菜を料理する、というコーナーを担当させていただくことになりました。
担当は月に2回でしたが、毎朝720分頃からスタートする番組なので、朝は5時過ぎにスタジオ入り。事前にロケにいき、当日はその野菜を使ったお料理を展開する、というコーナーで、色々と大変なことも多かったですが、コロナ禍で、スタジオで調理などができなくなる2020年まで続きました。宮城県内の生産者さんを相当数、あちらこちらを取材して回れたことは、今の私の全てにおいて糧になっています。取材では最後の収穫のところだけをさせていただき、言えば一番良いところだけを体験させてもらっていたわけですが、どの生産者さんも、生活者の私たちに美味しい農産物を届けてくれるために大変なご苦労をされていることを知りました。

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ずんだの原料枝豆の収穫
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ごぼう堀は専用の機械で
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スタジオでは調理をしながら、野菜の魅力をお伝えしてきました

この経験は、食育の講演やお料理教室、農業大学校での授業など様々な野菜ソムリエの活動をさせていただく中で、野菜・果物の魅力だけでなく、農業の大変さ、大切さを伝える原動力となりました。

そして2011年の東日本大震災が一つの変わり目になりました。復興に携わりたいという気持ちから震災の翌年から仙台市役所の農林部で嘱託職員として勤務をし、六次化やグリーンツーリズムなどを担当しました。それまでは一般生活者に向けた仕事が多かったですが、仙台市の職員として生産者と関わる仕事を通じて、別の立場での経験を積むことができました。このことは食産業の支援という現在の仕事にも繋がっています。
活動の一つとして、そばは種まきから収穫、蕎麦打ちまで1年を通じた体験会を毎年実施しています。

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一列に並んでまっすぐ種をまいていきます。



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生産者の皆さんと一緒に、打ち立てのそばを食べる

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3年目からは新そば祭りも開催。地元の祭りとして定着しました

また2014年からは在来作物研究会の活動も始め、宮城県内の在来作物の掘り起こしや保存・普及などの活動もしてきました。「在来作物は生きた文化財である」という言葉を胸に、在来作物の種を残そうとしてくれている先人たちに敬意を払い、そしてその後ろには大事な食文化がつながっていることを伝えながら、私たちの後にも繋がっていくように、と細々ですが続けています。昨年は山形の野菜ソムリエの方と一緒に「小さな小さなかぶサミット」という、山形にたくさん残っている在来カブや、宮城、福島の在来野菜を集めて展示・販売会をすることができました。
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野菜ソムリエとして様々な仕事をさせていただく中で、どんどん強くなっていったのは『持続可能な農業・農村』の役に立ちたい、という思いです。大震災の時に「お金があっても物が買えない」という経験をしました。有事の際の経験は時と共に忘れてしまいがちですが、もっと危機感を持ち食料自給率をこれ以上低下させてはいけないと強く感じました。もっともっと食料安全保障を意識しなければならないと。

また中級(野菜ソムリエプロ)の授業で、農業は生産以外にも水や環境、さらには景観に大きな役割を担っていることを学び、それまで考えたことがなかった農業・農村の大切さを知ったことを今でも覚えています。

そして自分自身が農業をしたいという思いも抱きました。非農家出身の私が、この歳で農家になることはとてもハードルが高かったですが5年前に仙台の西部・秋保温泉郷一帯で主に米や大豆、蕎麦を生産している生産組合に入れてもらいました。中山間地域なので、イノシシはもちろん、クマなど動物たちがしょっちゅう出ます。数十ヘクタールの田畑に電柵を回す作業だけでも本当に大変です。猛暑の草刈りもヘトヘトになります。昨年などは水が少なく、下流域では「上の奴らが水を止めるから、下まで水がこねー!」と、令和の時代にこの喧嘩?というような場面もありました。さらに気候変動でこれまで通りの生産方法では立ちいかなくなっているのも目の当たりにします。

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生産組合の事務所からの眺め

そんな組合員約20名の平均年齢は69歳。日本の農業の縮図です。この組合を維持していくことはつまり、日本の農業の維持を考えていくことと同じだと思っています。

技術を学びながら、といっても年に一度の作業も多く、毎年教わり直すことも多々あります。どうやったら効率的に生産できるか、どうやったら魅力的な農業になるのか、担い手を補っていけるのか・・・悩みは多いけれども、大自然の中で作業をする心地よさに抱かれて日々作業しています。

■これからのこと
昨年、この秋保地域に一軒家を借りました。そこは、食の勉強をしたい人達がいつでも自由に集まれるように、キッチンが広い家です。仙台駅からは少し離れているので、不便さを感じるかもしれません。でも、農業・農村を身近に感じてもらえるような場所です。食にまつわる様々なことを一緒に学び、特に野菜ソムリエの資格をとった方のフォローができるような、そして野菜ソムリエを目指したい方が気軽に来れるような場所にしたいと考えています。野菜ソムリエ育成のため、体験付きの説明会や地域校もヨチヨチ歩きながら、なんとか歩みを進めています。

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2月にコミュニティとトマトの勉強会を共同開催

ここまでやって来れたのも、いつも一緒に活動してくれる野菜ソムリエの仲間がいたからです!本当にありがとうございます!! 
だから、せっかく資格をとった皆さんが迷子になってしまわないように、これからも「この資格をとって本当に良かった」と思っていただけるような、楽しい、ためになる企画を立てていこうと思います。

日本野菜ソムリエ協会には「日本の農業を次世代に継承する」という理念があります。
野菜ソムリエの力を集結すれば、日本の農業の未来のためにできることがきっとあると思っています。「一人の一万歩ではなく、一万人の一歩」のキャッチフレーズを胸に、これからも野菜ソムリエとして活動していきたいと思います。

facebook:https://www.facebook.com/yoko.kawashima.946

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野菜ソムリエとして20年走り続けてこられた川島さん。
その想いと行動に感服しました。

川島さん、ありがとうございました!





 










 



2025年4月24日 (木)

野菜ソムリエコミュニティ紹介【おおさか】

野菜ソムリエコミュニティとは修了生が中心となって活動する協会認定の地域コミュニティ。
全国49の地域と海外1地域でそれぞれの地域の特徴を活かした活動をしています。

今回は野菜ソムリエコミュニティおおさかの活動をご紹介します。
コミュニティおおさか代表の藤川さんに紹介していただきました。

野菜ソムリエコミュニティおおさか

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会員数:515名
幹事:8名(2025年度)

活動目的:
「野菜ソムリエコミュニティおおさか」は、地元の、近畿の農作物にふれあい、理解を深めて、楽しく食べることを目指して活動しています。
また、野菜ソムリエの同士の知的交流の場、ネットワークを広げていく場にしていきたいと思っています。

■活動の紹介
コミュニティおおさかでは収穫体験、座学、ワークショップ、マルシェ出店など様々な切り口のイベントを実施しています。
今年に入ってからは2月に「マルシェ出店」、「近畿地方のいちごの魅力に迫る!」
3月に「ランチ座談会&野菜の宝石石鹸ワークショップ」を開催しました。

どのような様子だったかそれぞれご紹介します!

「近畿地方のいちごの魅力に迫る!」
近畿地方の生産者さまやJAさまにご協力いただき、大阪、奈良、滋賀、三重より合計6品種の食べ比べ、さらにJA全農みえ 農産部園芸課 課長 船木章博さまを特別講師としてお招きし、全国のいちごの動向から、昨年デビューの新品種「うた乃」の開発秘話なども伺いました。
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詳しいレポートはこちら
https://plaza.rakuten.co.jp/vegeosaka/diary/202502220001/

「ランチ座談会&野菜の宝石石鹸ワークショップ」
農家であり起業家のヤオヤム森下未来さまを囲みランチを楽しみ、座談会では豊能町に移住し、新規就農されるまでのプロフィールや、現在の事業内容、これまでの経験、六次産業の進め方、事業を運営する上で大切されていることなど、これから野菜ソムリエとしての活動を始めたいと思われている方々にとってとても貴重なお話を聞かせていただきました。
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詳しいレポートはこちら
https://plaza.rakuten.co.jp/vegeosaka/diary/202503230000/

そして昨年度から定期的に出店しているマルシェでは「大阪産の旬野菜のPR」と「おやさいぬりえワークショップ」の2本を軸に大人から子供まで様々なお野菜の楽しみ方を伝えると共に、コミュニティ会員さまからマルシェサポーターを募ることで、会員様が生活者の方々に直接野菜の魅力を伝えられる場、野菜ソムリエとして活動できる場を創出しています。
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詳しいレポートはこちら
https://plaza.rakuten.co.jp/vegeosaka/diary/202502220000/

野菜ソムリエとしての自己研鑽につながるのはもちろん、せっかく資格を取得したからにはなにか積極的に活動したいと思われている方々の活動のきっかけになるようなイベントを今後も開催予定です。

■地域の野菜紹介 「海老芋」

昨年「なにわの伝統野菜」の仲間入りをした「海老芋」。
なにわの伝統野菜とは?→ https://www.pref.osaka.lg.jp/hodo/fumin/o120090/prs_50577.html

ちょうど昨年11月に富田林の「アーバンファームASAOKA」さまにて有志で収穫体験を行わせていただきました。
「とんだばやしの海老芋」は令和5年に農産物として大阪府で初めてGI認証(地理的表示制度に登録)された唯一無二の海老芋。本来は丸く成長する芋の形を海老のように曲げて作り上げるその栽培技術は職人技で100年以上も継承され、地域に根付いています。
食味としては口溶けが格別で、海老のような縞模様と湾曲した形状から縁起物として京都や東京の料亭にも人気を博しています。
もし出会われることがありましたら、ぜひお手にとっていただきたい魅力的なお野菜です。
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■今後の活動予定
5月25日(日)に富田林のファームスギモトさまにて「ジャンボズッキーニの収穫体験」を予定しております。
(参加お申込み受付中ですので、気になる方はぜひコミュニティおおさかの各種SNSをご覧下さい)

また、614日(土)にはなんば神社で行われるぐりぐりマルシェに出店、前回好評だったフルーツ食べ比べワークショップの第二弾も夏頃に開催できるよう企画を調整中です。

今後も多彩なイベントを開催できるよう、幹事一同楽しみながら頑張って参ります!

instagram:yscosaka
ブログ:https://plaza.rakuten.co.jp/vegeosaka/

コミュニティおおさか、藤川さん、ありがとうございました!

2025年3月28日 (金)

輝く野菜ソムリエ 第10回 関東憲子さん

野菜ソムリエの累計受講者数は7万人を突破。

資格取得後は仕事に活かしたり、地域の仲間と共に活動したり、趣味として楽しんだり、
料理教室や講座を開いたり。
その活かし方は百人百様です!
資格を活かして輝く野菜ソムリエをご紹介してまいります。

vol.10  関東憲子(かんとう のりこ)さん(福岡県)
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2023年 野菜ソムリエ取得
2024年 野菜ソムリエプロ取得

■受講のきっかけ
私は2023年に千葉県から福岡県古賀市という福岡市から電車で20分ほどの程よい田舎に移住し、地域おこし協力隊として活動しています。(2025年末で任期終了)
『ふるさとの味伝承支援や特産品開発』というミッションで活動していく中で、農家の皆さんがものすごい情熱をもって野菜や果物を育てていらっしゃる姿を目にし、私が生半可な知識で野菜に向き合っていてはいけない!野菜や果物への知識を深めたい!と思ったのが受講のきっかけでした。
野菜ソムリエの受講をはじめた時点で、「絶対に野菜ソムリエプロまで一発で取得して仕事にするぞ!」と決めていました。
まだまだ「職業:野菜ソムリエプロ」とは名乗れませんが、それでも強い意志を持って受講したことで今があり、そしてこれからのお仕事につながっていくと信じています。
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■資格取得後
受講後は農家さんが行っている小学生向けの収穫体験会を手伝ったり、市民講座でジャム作り講座を開いたり、市のイベントで野菜販売のお手伝いをしたりといろいろな活動をさせていただいています。
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先日はJA福岡市とのコラボ企画でアスパラガスを使ったレシピカード作りに挑戦してきました。

いろいろな活動をさせていただいている中で印象に残っているのが、市が行っている高齢者の買い物支援のお仕事です。 

古賀市が行っているDXを使った買い物支援の実証実験で、交通が不便だったり買い物が難しい高齢者を支援するために農産物直売所やイベント会場老人介護施設をスマートグラスという眼鏡型のカメラでつないで行います。
このスマートグラスで撮っている映像は参加者のいる会場のモニターに映し出され、参加者はモニターでリアルタイムに直売所やイベント会場からの映像を見たり音声を聞いたりしながら買い物をすることができます。
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その際に私がスマートグラスを装着して高齢者の皆さんに野菜や果物の特徴や食べ方などを案内しながら購入をお手伝いするという役目を担当させていただいています。

この買い物支援の一番の特徴はインターネットを介してリアルタイムに会話をしながら複数の人が一度に買い物をするというところにあります。

例えば、いろいろな種類がある柑橘コーナーでは、「強い甘さはないけれども酸味がほとんどないので酸っぱいミカンが苦手な人でも食べやすいのが“スイートスプリング”」「甘味だけでなくミカンらしい酸っぱさもあり、手で皮をむけるのが“はるみ”」といった感じで酸味の強弱や甘さの特徴などを案内します。すると、みなさん自分の好みに合った柑橘を探したくなるのか「“はるか”はどんな味?」だとか「麗江は剝きやすい?」などいろんな質問をしながら買い物をされます。

ほかにも、「一人暮らしでは大きなブロッコリーは使い切れないので小さいものが欲しい」という方に、「茎の部分は栄養価が高いので薄くスライスして甘酢漬けにするとお漬物のように食べられるし日持ちもするのでブロッコリーが余ったときには試してみてください」と案内したところ、最初は購入する予定のなかった方が大きなブロッコリーを購入してくださったりと一対一ではなく同時に複数の人と会話をするからこそ伝えられることがあったりします。

お買い物の終わった後に「ミカンの違いが分かりやすかった」とか「楽しくていっぱい買っちゃったわ~」と笑顔で言っていただけたときには、ただ買い物の支援をするのではなく、高齢者のみなさんに野菜や果物と向き合う楽しい時間を過ごしていただけたんだなと、今までコツコツ勉強をしてきてよかったと思うのと同時に野菜ソムリエプロとしてこれからももっともっと勉強しなければ!と身の引き締まる思いがします。

■これからのこと
今は『げんきな野菜はげんきな畑から』をモットーに農家として野菜の栽培も行っています。ちょうど野菜ソムリエプロの受講と同時期に農業を始めたのですが、ただ野菜を育てるのではなく土を作り、種を選び、育てる先に「どんな人が手に取ってくれるんだろう?」「どんな風に食べてもらおう?」「どう伝えればこの野菜のおいしさに気づいてもらえるだろう?」「どんな風にみなさんに届けよう?」などいろいろな角度から農業を見られるようになったのは受講のたまものだと思います。本当に野菜ソムリエプロになってよかったです。
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これからは野菜や果物を通して畑と生活者の皆さんをつなぐことのできるコンシェルジュ(総合案内人)のような野菜ソムリエプロになりたいと思っています。そのためにまずは果物ソムリエの資格を取ってさらにパワーアップしたいです。

福岡県を始め九州にはその土地ならではの野菜や果物がたくさんありますが、普段はスーパーでのお買い物が多いために意外と地元の野菜を知らない人もたくさんいらっしゃいます。せっかくのおいしい野菜や果物ですので野菜に詳しい人にもそうでない人たちにもいろんな情報を発信できればと思います。
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Instagramkanto_noriko
note https://note.com/norikoga

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関東さんのお話からは関東さんの強い思いがまっすぐ伝わってきました。
関東さん、ありがとうございました!




2025年2月27日 (木)

野菜ソムリエが営むお店 欧食屋 Kappa

野菜ソムリエの累計受講者数は7万人を突破。

資格取得後は仕事に活かしたり、地域の仲間と共に活動したり、趣味として楽しんだり、
料理教室や講座を開いたり。
その活かし方は百人百様です!

その中にはご自身でお店を営んでおられる方もいらっしゃいます。
そこで、野菜ソムリエが営むお店をご紹介いたします!

今回は京都府京都市で野菜ソムリエ石橋健志さんが営むお店をご紹介します!


石橋健志さん(京都府)
・2015年 野菜ソムリエ取得
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★野菜ソムリエ受講のきっかけ
受講のきっかけは、少しお恥ずかしい話ですが、お店の独立起業準備期間のときに
「野菜ソムリエ」というワードを度々耳にすることがあり、自分のお店をオープンした時に
「野菜ソムリエのシェフ」と名乗れるのは一つのブランドになるかな?
女性ウケするかな?というビジネス的な下心があったというのが正直なところです。
野菜自体にそこまでは興味はありませんでした(笑)
「調理してしまえばどれも一緒。美味しく仕上げるし!」という気持ちでした。

★野菜ソムリエの取得後
講座を受講後、無事に野菜ソムリエに合格。
「野菜ソムリエのシェフ」の称号は手に入れました。
そして野菜ソムリエを名乗るとやっぱり色々と聞かれるようになりました。
ですが、知っている知識だけでは中々答えられません。
聞かれた質問に答えられない。情けないし、恥ずかしい。
そういった経験をして、野菜について色々調べるようになりました。
野菜ソムリエという名にふさわしい自分になるために。

また元々は野菜にそれほど興味のなかった自分ですが、野菜に愛着を持つようになった出来事がありました。
母の友人である農家さんが僕が独立することを知り「野菜はどうするの?」とお声をかけていただきました。
はじめはスーパーや八百屋さんで買ったものを使うつもりでしたが、
せっかくお声がけいただいたのだから、一度見学させてもらおうと、夏の畑に伺いました。

味の濃いトマト。瑞々しいキュウリ。
見たことのない大きなサイズのオクラ(丸オクラ)などなど。
種類や大きさの違う野菜を目にするたびに、
「この野菜はこの料理に。」
「このサイズを飾ると可愛いな!」というイメージが湧き出てきました。
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そして自分で収穫さえてもらえないかを伝えたところ、OKをいただき自分で野菜を収穫させてもらえることになりました。

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畑でお子さんと一緒に
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真夏のうっそうと生い茂る雑草の中で、腰に蚊取り線香をぶら下げて、長袖長ズボンでの収穫作業。
真冬の、雪のちらつく中、ぬかるむ土に足を取られながらのかじかむ手での収穫作業。
野菜の成長や変化を直に体験して、より一層野菜に愛着がわき、更に色々調べるようにもなりました。

はじめは知らない野菜だらけで季節が変わるたびに新しい野菜に出会い(元々あった野菜かもしれないですが、気づいていませんでした。)
初めの数年間は毎年どんな野菜に出会えるのかワクワクしました。

この農家さんの野菜は今現在も多くの品目を扱わせていただいています。
それぞれの野菜を活かせる方法を色々試しながら調理をしています。

【お店について】
お店は日本野菜ソムリエ協会認定レストランとして認定を受けています。
ずばり、野菜が美味しいくて、【楽しめる】お店。
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名物は、32品目の野菜が入った【特製Kappaサラダ】。
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オリジナルの玉ねぎドレッシングも大人気です。

また、野菜以外の食材にもこだわっており、肉は僕の地元亀岡の【亀岡牛】!!
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魚は妻の地元【高知県宿毛漁港】で水揚げされたものを目利きしてもらいすぐに梱包し直送してもらいっています。
蓋を開けるまで何が入っているのか分からない状態で届きます。
(中身は開けてからのお楽しみ!)

美味しい素材をもっと美味しく!をモットーにやって来ました。

さらに、昨年9月から完全グルテンフリーのイタリアンとしてリニューアルしました。
小麦粉を使用せず、パスタやフォカッチャなどは米粉を使用しています。

自然の恵みと自分の腕(自分を育ててくれた親、師匠)とこの店(場所とスタッフ)があるからこそ今があると感謝でいっぱいです。
その感謝を料理に込めてこれからも喜んで日々を過ごしていきたいです。

喜べば、
喜び事が、
喜んで、
喜び連れて、
喜びに来る。

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石橋さん、ありがとうございました!
★お店の紹介
店名:京都イタリアン欧食屋Kappa
所在地:京都府京都市下京区仏光寺西町352瑞晃ビル2F

HP:https://www.5kappa.com/
Instagram:https://www.instagram.com/ousyokuya_kappa/
TikTok:https://www.tiktok.com/@5kappa.com?_t=8azJGyULlP0&_r=1
YouTube:https://www.youtube.com/@Kappa-sx4rz/videos
X:https://x.com/5kappa2016



 

2025年1月27日 (月)

輝く野菜ソムリエ 第9回 林菜々子さん

野菜ソムリエの累計受講者数は7万人を突破。

資格取得後は仕事に活かしたり、地域の仲間と共に活動したり、趣味として楽しんだり、
料理教室や講座を開いたり。
その活かし方は百人百様です!
資格を活かして輝く野菜ソムリエをご紹介してまいります。

vol.8  林 菜々子(はやし ななこ)さん(北海道)
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2008年 野菜ソムリエ取得
2011年 野菜ソムリエプロ取得
第13回野菜ソムリエアワード ファイナリスト

■受講のきっかけ
3人目の子どもが生まれた直後の旅行先で、直売所で買ったズッキーニのあまりの美味しさに感動するとともに、
野菜は育った環境や作り方などに影響を受けるのでは、と感じました。
そのことがきっかけで野菜や果物に興味を持つようになり、野菜ソムリエ(当時のジュニア野菜ソムリエ)の資格に挑戦しました。

■資格取得後
野菜ソムリエの取得後、野菜への興味はますます膨らんでいきました。
自分の住んでいる街に直売所がなかったこともあり、
「それなら、自分で美味しくて新鮮な野菜を売っているお店をやってみよう!」という気持ちが生まれ、
なかなか無謀な(笑)挑戦をすることになりました。
そのためには、もっと知識を深めなければ、ということで勉強を重ね、2011年には野菜ソムリエプロを取得しました。

■地元のお野菜が並ぶお店「Colore」

15年ほど前に「Colore」を北見市にOPENしました。
お店に並ぶ旬の野菜や果物は、全て自分で農家さんを訪ねて集荷しています。
はじめは、農家さんに飛び込み訪問をしたり、人の紹介を受けたりしながら野菜を集めていきました。
自信を持って美味しいと言えるものを並べるよう心がけています。
お店ではOPEN以降、野菜の販売のみを行っていましたが、昨年からは野菜を使ったお惣菜「野菜デリ」の販売をスタートしました。
今は旬の野菜の魅力を存分に生かしたレシピ開発に考えを巡らせる毎日です。
日替わりでメニューを変えていたり、保存料・添加物を使っていないため作り置きができなかったりするという大変さもあるのですが、開店早々に来てくれたお客様の「何これ?美味しそう!」、前日も来てくれたお客様の「昨日買ってみた○○、美味しかったよ!」の言葉を糧に頑張っています。
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珍しい野菜やお惣菜については食べ方や調理法をお伝えすることもあり、お客様との距離感が近くコミュニケーションを取りやすいこともお店の魅力の一つだと思っています。

お店の名前にもなっている「Colore」はイタリア語で「カラフルな」という意味。
店頭には様々な色の野菜・お惣菜が並ぶように工夫しています。
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「ビタミンカラー」の言葉の通り、それぞれの野菜は色によってさまざまな栄養素を含んでいますので、召し上がる方にはできるだけ多くの種類の栄養素を摂っていただきたいという思いもあります。

お客様に野菜の魅力をお伝えする一方で、農家さん(生産者さん)から直接お話を聞くことができることは私にとってとても勉強になっています。
例えばメロンだと、「香りが立ったら食べごろ」「長時間冷やすと苦みが出るので冷蔵庫で保管しない方が良い」など生産者さんとの会話の中で教わることも多く、また、作物の生育具合や畑の状態などを見せていただけることも知識と経験を磨く貴重な機会になっています。
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ビーツなど、スーパーではあまり見かけないような野菜をリクエストして育てていただくこともあり、農家さんへの感謝が募る毎日です。

北海道は土地のほとんどが田畑と言っていいくらいの農業大国です。
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この恵まれた環境を少しでも活用させてもらえるよう、これからもColoreを通じて活動していきたいです。

また、お店の営業の傍ら、CMでの料理監修、料理スタジオでの料理教室や講演依頼など野菜の魅力を広めるべく様々な活動も行ってきました。

家庭においては、もうだいぶ大きくなってしまいましたが、自身が3人の子どもたちを育てる中で食育の大切さも実感し、バランスよく野菜を取り入れた料理を作ってきました。おかげさまで子どもたちは丈夫が取り柄に育ち、日々の食卓が将来に繋がっていると実感しています。

■これからのこと

今は北海道の片隅での地域の活動ですが、今年は北見の野菜を詰め合わせた「Colore野菜セット」を作って遠くのお客様にもお届けできるようにしたい、という目標があります。
北海道は豊かな大地を持つ一方で、資材の高騰や深刻な後継者不足が進んでおり、生産者を取り巻く現状は明るくありません。

少しでも北海道野菜の美味しさ、魅力を多くの人に知ってもらい食べていただくのが、野菜ソムリエプロとして活動している私の15年間変わらぬ目標です。

そしていずれは、子ども食堂の運営といった地域の子どもたちを守り育てるような活動もできればと思います。
現代の事情で仕方ないのかもしれませんが、孤食や食に恵まれない子どもの話をきくと胸が痛みます。彼らがせめて楽しく食事をとれるよう、自分にできることを模索中です。

■第13回野菜ソムリエアワードに出場
2024年は初めて野菜ソムリエアワードにエントリーをしました。
野菜ソムリエプロを取得して14年。今までの振り返りをしてみようという気持ちでエントリーをしました。
そして、一次選考を通過し、最終選考に進むことができました。
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この野菜ソムリエアワードでは素敵なご縁もありました。
11月に行われた最終選考会の場で、滋賀県で野菜ソムリエプロとして活動していらっしゃる小川弥生さんと知り合うことができ、小川さんから「青パパイヤ」について紹介をいただきました。

青パパイヤは酵素や多くのビタミンを含む栄養満点のスーパーフードで、小川さんは「近江青パパイヤ大作戦」と称して青パパイヤをPRする活動をされていらっしゃいます。

12月には小川さんから滋賀県産青パパイヤを北見まで送っていただき、それを使った「青パパイヤとパプリカの塩昆布和え」などのお惣菜を販売したところたいへん好評でした。
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これも野菜ソムリエにならなければ、そしてアワードに参加しなければなかったご縁です。
小川さんにはこの場を借りて感謝申し上げます。

現在は北見近辺の地物野菜を取り扱っていますが、北海道の冬は厳しく、夏場と比べると野菜を手に入れるのが難しいです。
今回のようなご縁を機に、本州の野菜や果物を取り扱っていくのも楽しいのでは?と絶賛検討中です!

ただ、バリエーションは少なくなってしまうものの、これからの時期は北海道でも越冬キャベツや雪の下にんじんといった野菜のシーズンです。
北見にいらっしゃる機会があれば、ぜひColoreまで足をお運びください!お待ちしております!

 

活動がテレビニュースで紹介されました!
HBCニュース(北海道放送)
https://www.youtube.com/watch?v=gIzF0GXh1tY&t=321s

Instagram
https://www.instagram.com/colore.kitami

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想いを行動に、そして形にしていらっしゃる林さん。
北見のお店に行ってみたくなりました。

林さん、ありがとうございました!

2024年12月23日 (月)

輝く野菜ソムリエ 第8回 勝田紀久子さん

野菜ソムリエの累計受講者数は7万人を突破。

資格取得後は仕事に活かしたり、地域の仲間と共に活動したり、趣味として楽しんだり、
料理教室や講座を開いたり。
その活かし方は百人百様です!
資格を活かして輝く野菜ソムリエをご紹介してまいります。

vol.8 勝田 紀久子(かつだ きくこ)さん(愛知県)
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2008年 野菜ソムリエ取得
2016年 野菜ソムリエプロ取得
第13回野菜ソムリエアワード 銅賞受賞

■受講のきっかけ
私は元々、医療の最前線で勤務する看護師でした。
手術を受ける患者さん、がんを患い苦悩の中にいる患者さん、様々な患者さんに寄り添ってきました。退院されてからも困らないよう、食事指導などもさせて頂いていました。
そんなとき、自分の夫に胃がんが見つかり、胃を全摘することに。自分が患者家族として、毎日の食事管理をする立場になったとき、これまで患者さんやご家族にしてきた食事指導は十分ではなかったという気づきがありました。もっと食の学びを深めようという過程で、野菜ソムリエの資格を知り、取得しました。

■資格取得後
取得してから最初の何年かは、家族の健康管理、患者さんへの食事指導に生かして生活していただけでした。
2011
311日、東日本大震災が発生。看護師として何か助けになりたいと思いましたが、その頃、看護学校で教員として勤務しており、学校まで派遣の要請が来ることはありませんでした。そんなとき、野菜ソムリエの先輩にお誘い頂いたのが「チャリティーマルシェ」でした。このとき初めて、野菜ソムリエのエプロンをつけて売り場に立ちました。生産者さん、飲食店さん、広報担当のデザイナーさん、様々な人と出会いました。このチャリティーマルシェがきっかけとなり、以降生産者さんたちと一緒に、地域を盛り上げるイベントを開催するようになりました。トマトの石原農園さんとは、このときからもう15年近く、現在もともにマルシェ活動をする仲間となっています。
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石原農園、石原雅大さん

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石原農園さんの圃場(コミュニティあいちのイベントで訪問)


~スムージーをきっかけに広がる活動~
野菜ソムリエ資格取得後、すぐにベジフルビューティーセルフアドバイザーも取得しました。毎日の食事管理が、自分の美容にも効果があると思うと、より楽しくなると思ったからです。そして栄養素の組み合わせを考えたスムージーを作ってSNS投稿するようになりました。

そんなとき、地元、豊橋の老舗書店さんがブックカフェを始めることになり、野菜ソムリエ考案のスムージーレシピを監修してほしいとお声かけ頂きました。ベジフルビューティーイベントで知り合った野菜ソムリエプロ、山村聖子さんをお誘いし、2人でこのカフェのスムージーをプロデュース。季節ごとに3メニュー、6年以上携わりました。自宅で自分のために作るスムージーとは違い、お客様に求められる商品作り、コスト計算、材料の安定供給など、学ぶことが多かったです。このスムージーのお仕事をさせて頂いたことにより、イベントや講座、レシピ提案、コラムなど、様々なご相談をいただくようになりました。これだけの活動をさせて頂いているのに、プロの資格がないことに申し訳なさを感じるようになりました。看護学校の仕事や身内の介護で、受験勉強の時間を確保できず、受講したもののしばらく放置していた野菜ソムリエプロの資格を一念発起で受験。野菜ソムリエの取得から8年、やっと野菜ソムリエプロを取得しました。

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カフェ「nido」のスタッフさん、野菜ソムリエプロ山村聖子さんと

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~地元PRに携わりたい~
当初はカフェのスムージーに使う食材を、指定農家さんに限定していましたが、それでは安定供給が難しいことなど、様々な問題がありました。使う食材のコンセプトを見直した際、地元の魅力ある食材を、スムージーを通して紹介するようになっていきました。愛知県、特に自分の出身地である東三河は、他に誇る農産物が沢山あります。しかし地元の人ですらそれを知らない。そんなことにも気づきました。

私は現在、愛知県の西側である名古屋市に住んでおりますが、母親を早くに亡くし、幼い頃の大切な思い出のある豊橋、東三河への思いが強くあります。この地域のお役に立つことがしたい。そんな思いが強くなり、豊橋の農業集団「豊橋百儂人」のプレミアムサポーターとして、生産者さんとともにマルシェを開催するなど、地域PRの活動に力を入れ始めました。野菜ソムリエアワードでもお話させて頂きましたが、名古屋の飲食店さんと協力して開催しているマルシェは、毎回行列のできる人気イベントとなっています。
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~いちごの活動~

私は栃木県いちご王国アンバサダー、いちごに関する講座やイベントなど、いちごに関する色々なお仕事に携わっています。なぜいちご?と聞かれますが、夫が大病した際、口当たりが良く、ビタミンCなどが効率よく摂取できるいちごは、意識的に食べるようになっていました。出張や旅先でも購入しようとすると、地域によって出回る品種が全く違うことに面白さを感じ、調べては記録をつけたり、産地に足を運んでは生産者さんから直接お話をお聴きしたり・・そんなことをするようになりました。
このいちごの知識を何かに役立てることができないかと思い、栃木県で開催されたいちご検定を受験。今のアンバサダー任命に繋がり、いちご選手権の評価員や、果物ソムリエ資格取得など、活動の幅が拡がりました。いちごの食べ比べを開催すると多くの人が喜んでくれる・・いちごは皆さんが笑顔になる素敵な農産物だと感じています。3年前からトーヨーキッチン名古屋ショールーム様にて、いちごイベントを毎年開催。生産者さんやいろんな皆さんに協力して頂き、2025年も223日(日)に開催予定です。ぜひ名古屋にお越しいただけたら嬉しいです。実は愛知県も生産量4位のいちごの産地。量だけではない魅力発信ができたらいいなと思います。
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全国いちご選手権

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栃木県いちご王国アンバサダー トークイベント

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ストロベリーマーケットin ToyoKitchen名古屋ショールーム


■これからのこと
今年、第13回野菜ソムリエアワードで銅賞を頂きました。
アワード出場にあたっては愛知県、特に東三河の皆さんが沢山応援して下さいました。野菜の大産地、食文化豊かな東三河を、もっと知っていただきたいという思いは、地域の皆さんと同じです。
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第13回野菜ソムリエアワードHP
(活動紹介の動画を閲覧できます。)

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豊橋百儂人の皆さん 豊橋百儂人HP


これからマルシェ活動だけでなく、フードツーリズム企画やアカデミックレストラン、様々な情報発信を通じて、地域のお役に立てるような活動を、地域の皆さんとともに行っていきたいと思っています。

また野菜ソムリエコミュニティあいちの世話人もさせて頂いています。
東三河だけでなく「ALL愛知」で、みんなで愛知の野菜果物を、楽しく盛り上げていけるよう、西と東も繋いでいけるといいなと思います。
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野菜ソムリエコミュニティあいち


勤務していた看護学校が2023年に閉校となり、半生かけて携わってきた看護の仕事を退職しました。今後は野菜ソムリエ・果物ソムリエとして、さらに活動の場を拡げるべく、ちょっとした場所を作る予定です。看護師としての知見も何かに活かせたらと思いますが、そこは模索中です。

ちなみに夫は・・

胃切除後、20年経ちましたが、転移もなく、元気に仕事もこなし、なんと野菜ソムリエやカレーマイスターも取得。ともに楽しく活動しています。

Instagram  kikuko_photo
Facebook https://www.facebook.com/kikusumire

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勝田さんの活動や日ごろのお話からは地元愛知や東三河への愛があふれています。
これから作られる予定の「ちょっとした場所」も楽しみです。

勝田さん、ありがとうございました!

2024年11月28日 (木)

第13回野菜ソムリエアワード 最終選考会レポート

 11月23日(土)、大阪市北区の会場で第13回野菜ソムリエアワードの最終選考会を開催しました!

野菜ソムリエアワードは「日本の農業を次世代に継承する」「食を日常的に楽しめる社会を創造する」という協会理念のもと、社会に貢献する野菜ソムリエの活動発表と表彰の場として開催しているイベントです。

最終選考会では一次選考を通過したファイナリストたちが自身の活動についてプレゼンテーションを行います。
選考は【野菜ソムリエ部門】と【野菜ソムリエグループ部門】の2部門に分けて実施されました。

北は北海道、南は沖縄まで、様々な想いを持って活動する野菜ソムリエたち、そしてその野菜ソムリエを応援したい!という多くの野菜ソムリエの仲間が会場に集まり、会場は熱気に包まれました。

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はじめに、前回第12回野菜ソムリエアワード、野菜ソムリエ部門で金賞を受賞された福岡の野菜ソムリエプロ 貝田輝子さんより、これから発表を行うファイナリストに向けてエールが送られました。
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貝田さんの温かいエールで会場全体の雰囲気も和み、発表者の緊張もほぐれた様子でした。
貝田さん、ありがとうございました!

そして、いよいよ野菜ソムリエ部門からプレゼンテーションのスタートです。

【野菜ソムリエ部門 ファイナリスト】
近藤 裕昭さん(徳島県)、勝田 紀久子さん(愛知県)
辻川 育子さん(滋賀県)、堀 基子さん(沖縄県)
小島 香住さん(神奈川県)、宮地 香子さん(神奈川県)
宮坂 敏史さん(奈良県)、持田 成子さん(熊本県)、
やの くにこさん(愛媛県)、 根本 早苗さん(神奈川県)
林 菜々子さん(北海道)  ※敬称略

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近藤 裕昭さん

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勝田 紀久子さん

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辻川 育子さん

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堀 基子さん

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小島 香住さん

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宮地 香子さん

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宮坂 敏史さん

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持田 成子さん

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やの くにこさん

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根本 早苗さん

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林 菜々子さん

続いて、野菜ソムリエグループ部門です。

【野菜ソムリエグループ部門 ファイナリスト】

野菜ソムリエコミュニティみえ
野菜ソムリエコミュニティ函館
野菜ソムリエコミュニティさいたま
野菜ソムリエコミュニティ札幌
野菜ソムリエコミュニティかながわ「たすベジ」プロジェクト
野菜ソムリエコミュニティ滋賀
野菜ソムリエコミュニティあいち
野菜ソムリエコミュニティTOKYO

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野菜ソムリエコミュニティみえ

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野菜ソムリエコミュニティ函館

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野菜ソムリエコミュニティさいたま

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野菜ソムリエコミュニティ札幌

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野菜ソムリエコミュニティかながわ「たすベジ」プロジェクト

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野菜ソムリエコミュニティ滋賀

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野菜ソムリエコミュニティあいち

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野菜ソムリエコミュニティTOKYO

これで発表が終わりました。
参加者の皆様からは
・継続的な活動をしている方が多く、継続は力なりと感じました。
・どの方の発表も素晴らしく、多くの気づきがありました。
・過去から今後へつながる活動であることが素晴らしいと思いました。
・皆さんの野菜ソムリエとしての活動に大変共感し、そして刺激をいただきました!

など、コメントを多くいただきました。

■新野菜ソムリエ上級プロ、野菜ソムリエプロ 授与式■

今回のアワードの会場では、新たに野菜ソムリエ上級プロ、野菜ソムリエプロに合格された方の授与式も行いました。
新野菜ソムリエ上級プロ2名、新野菜ソムリエプロ15名に福井理事長から証書の授与をいたしました。

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代表で野菜ソムリエ上級プロの堀基子さんがご挨拶をされました。


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皆様のこれからのご活躍を祈念しています!

■第13回野菜ソムリエアワード結果発表■

さて、いよいよ結果発表です!
野菜ソムリエ部門 金賞、銀賞、銅賞
野菜ソムリエグループ部門 金賞、銀賞、銅賞を表彰しました。

≪野菜ソムリエ部門≫
金賞★野菜ソムリエプロ 根本 早苗さん
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銀賞★野菜ソムリエプロ 辻川 育子さん
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銅賞★野菜ソムリエプロ 勝田 紀久子さん
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≪野菜ソムリエグループ部門≫

金賞★野菜ソムリエコミュニティかながわ「たすベジ」プロジェクト
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銀賞★野菜ソムリエコミュニティ函館
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銅賞★野菜ソムリエコミュニティ滋賀
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受賞された皆様、本当におめでとうございます!
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受賞された皆様のコメントは結果のリリースに掲載させていただいております。
ぜひご覧ください!
https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000103.000110263.html

また、最終選考に進まれたファイナリストの活動プレゼンテーション動画をこちらからご覧いただけます!
https://vege-fru.com/award/13th/vote/

最後に会場の皆さんで記念撮影!

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会場では終了後も多くの野菜ソムリエの皆さんが受賞を称えあったり、再会を喜んだり。
野菜ソムリエの輪の大きさ、エネルギーの強さを感じる空間となりました。

最終選考で発表をした皆さんにとっても、発表を聞いた参加者にとっても、
大きな刺激と気づきを得ていただけたのではないでしょうか。

これから、この野菜ソムリエのエネルギーをさらに大きく広く盛り上げていきましょう!
ご参加いただいた皆様、本当にありがとうございました!

●special thanks●

写真撮影
野菜ソムリエプロ くりたひろみさん
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ベジフルフラワー装飾
野菜ソムリエプロ /ベジフルフラワーアーティスト・プロフェッサー
鯵坂 美智子さん
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2024年11月12日 (火)

輝く野菜ソムリエ 第7回 大西真由美さん

野菜ソムリエの累計受講者数は7万人を突破。

資格取得後は仕事に活かしたり、地域の仲間と共に活動したり、趣味として楽しんだり、
料理教室や講座を開いたり。
その活かし方は百人百様です!
資格を活かして輝く野菜ソムリエをご紹介してまいります。

vol.7 大西 真由美(おおにし まゆみ)さん(広島県)
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2012年 野菜ソムリエ取得
2014年 野菜ソムリエプロ取得

■受講のきっかけ
長女が幼稚園に入園した2007年春ごろから食育活動を始めました。
公民館や小学校での活動で、子供の野菜嫌いを心配するお母さんからの質問が多かったことから、野菜をもっと深くしりたい!そしてその魅力をもっと伝えたい!そう思うようになったのが野菜ソムリエを目指すきっかけでした。

■資格取得後~現在
野菜ソムリエの資格取得は、食の仕事への第一歩ともなりました。
それまで食育活動をしていたことから、子育て世代中心の料理教室の依頼をいただくようになりました。
料理教室などの回を重ねていくなかで、更なる知識を得るため、野菜ソムリエプロやその他にも冷凍生活アドバイザーや薬膳に関する資格取得にも挑戦しました。
野菜ソムリエプロ取得後は講演会などの依頼もいただくようになり、経験も増えていき、職業を聞かれて「野菜ソムリエ」と自信をもって言えるようになりました。
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キッズ野菜ソムリエ任命イベント講師

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講演会


野菜ソムリエになって今年で12年。資格を取得してから現在まで、楽しみながら活動ができています。
それは野菜ソムリエコミュニティ広島や全国の野菜ソムリエの仲間が沢山増えたことが大きいと思います。
同じ目的、同じことへの好奇心など、共感してもらえる仲間がいるのは本当に心強いです。
仲間たちとは日常的にSNSでも交流していて、困ったときは助けてもらえるし、私もサポートさせていただいています。

野菜ソムリエ講座にはベジフルクッカリーという講義がありますが、講座を受講した際に講師の先生が「野菜ソムリエになると野菜のように、自分の人生にも彩が沢山加わる」とおっしゃいました。あの時の言葉を今、私自身とても実感しています。

食育活動から始まった野菜ソムリエとしての活動ですが、現在はキッズ野菜ソムリエ育成講師、講演、テレビ出演、記事の執筆、レシピや商品開発など、様々なご依頼をいただけるようになりました。
カルチャーセンターでは「やさいごはん教室」などテーマを決めた講座を定期的に開催しています。
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来年の4月からは季節の果物の食べ比べ講座も開催予定です。

また現在広島市郊外に50㎡の市民菜園を借りて季節の野菜を育てています。10年前に借り始めたころとは気候が変わってきており、夏の野菜が暑さのあまり、露地では育ちにくくなっているのを痛感しています。
一方で、季節ごとの野菜を育て、収穫する喜びも大きく、また収穫した野菜で料理をすることもとても楽しいです。
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そして、今年の後半一番力を入れたのは「ひろしま食の手帖 2025」創刊イベントです。
この「ひろしま食の手帖」はスケジュール帳ですが、各ページに広島の食ネタコラムが書かれています。
例えば、小松菜、ワケギ、くわい、柑橘、イチジクなど、どれも広島が誇る農産物です。
さらに郷土料理特集など広島ネタ満載の読み物としても充実したスケジュール帳です。この創刊イベントで私は「99.9%」ほぼ広島県産食材を使った惣菜3種と、広島県産の旬の果物を使ったスムージーのレシピを考案し、当日の調理も担当しました。
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99.9%広島県産にするには、生産者さん、地元の企業さんの協力なくしては成り立たない企画でした。私にとっても、大変貴重な経験となりました。私は、ALL広島で作り上げたこの手帖を、「この先10年発行していくためのメンバー」の一人になりました。広島のことを知りたければ「ひろしま食の手帖」と言っていただけるような存在になれたらと思っています。
ひろしま食の手帖:
https://amzn.asia/d/7eSIvLC

私の野菜ソムリエとしての活動をお話させていただきましたが、家庭では主婦で2人の娘の母です。毎日のお弁当作りも楽しんでいます。
時々レアな野菜や果物を入れてクレームがつくときもあります(笑)

■これからのこと
これからの目標は、10年後も野菜ソムリエでいることです。私は野菜ソムリエを取得して、毎日がとても楽しく、充実した野菜ソムリエ生活を送っています。 10年後も野菜ソムリエとして楽しく活動をしていたいと思います。
また最近では野菜ソムリエさんから資格の活かし方について相談を受けることも増えてきました。野菜ソムリエ仲間として私ができることであれば協力をさせていただいていますので、遠慮なくご相談ください♪

ホームページ:https://www.yasaitogohan.com/
Instagram: momosakubiyori
ブログ:https://ameblo.jp/momosakukitchen

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いつも活き活きと楽しそうに活動の様子をお話してくださる大西さん。

そんな大西さんを講師にお迎えし、秋冬野菜の魅力をお伝えする無料のセミナーを実施します!
開催日:11/21(木)14:00~と20:00~の2回開催。(各45分間)
興味のある方はぜひご参加ください!
詳細は下記より▼
https://peatix.com/event/4174399

大西さん、ありがとうございました!

 

2024年10月30日 (水)

輝く野菜ソムリエ 第6回 古谷裕子さん

野菜ソムリエの累計受講者数は7万人を突破。

資格取得後は仕事に活かしたり、地域の仲間と共に活動したり、趣味として楽しんだり、
料理教室や講座を開いたり。
その活かし方は百人百様です!
資格を活かして輝く野菜ソムリエをご紹介してまいります。

vol.6 古谷 裕子(ふるや ゆうこ)さん(大阪府)
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2014年 野菜ソムリエ取得
野菜ソムリエプロ 受験中

■受講のきっかけ
12年前、主人がエンジニアから農業に転身。愛媛県で単身1人で農業を始めました。
そんな主人のために私に何かできることがないかと考えていたときに見つけたのが「野菜ソムリエ」という資格でした。
私は早速受講して、2014年に野菜ソムリエになりました。
また、主人も講座を受講し、2015年に野菜ソムリエを取得、さらに2019年には野菜ソムリエプロを取得しました。
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愛媛の畑の様子

■資格取得後~現在
就農一年後に「Vegeフルや」として主人の野菜の販売をすることになり最初は野菜販売のノウハウもなく大変なこともありましたが、
野菜ソムリエになったおかげで、その知識を活かし主人が一生懸命作った野菜の魅力を発信しながら販売することができるようになりました。
現在は地域のマルシェなどに出店し、野菜を販売しています。
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そして色々な場所で販売するだけではなく、野菜に触れておいしさを分かってもらうために子供たちと一緒にcookingをしたり活動の幅も広がっています。
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何よりも嬉しかったことは野菜ソムリエを通して、沢山のご縁ができたことです。
現在は野菜ソムリエfarmersコミュニティで全国の農業を頑張っている野菜ソムリエの皆様との交流の機会もあり、このご縁に感謝しています。野菜ソムリエfarmersは北海道から九州の生産者が集まった野菜ソムリエコミュニティ。
定期的にオンラインで情報交換を行い、それぞれの生産地や農法を学んだり、情報発信のヒントを得ています。
また畑から食卓へ、食をつなぐ活動としてSNSで料理の発信や、会報誌への情報提供も行っています。

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昨年開催された、第12回野菜ソムリエアワードではグループ部門で銀賞を受賞しました!
その際の活動発表の動画が閲覧できますので、ぜひご覧ください!
https://www.youtube.com/watch?v=64EGBRoNlqA


■これからのこと
野菜ソムリエの皆さんの活動を知ることで、そこからまた新たな世界が見えてきて、挑戦したいことも増えてきました。
新たに挑戦していることが2つあります。

★1つ目★
現在、月2回のマルシェの際には主人と一緒に野菜を販売していますが、新しい試みとして、実際に野菜をその場で食べてもらいたいという思いから今年の7月から野菜を使ったスープやラップサンドの販売を始めました。
Vegeフルやの野菜をたっぷり使った野菜メニューをたくさんの方に食べてもらいたいという思いです。
いつかキッチンカーでお客様のもとへ行く日が来るかもしれません!(^^)!
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★2つ目★
野菜で作ったブーケに魅せられて、主人の野菜で作りたいという思いが募り
昨年ベジフルフラワーアーティストプライマリーを取得しました。
野菜を卸しているいる店舗さんの周年のお祝いにお花のブーケではなく、主人の作った野菜をブーケにして渡すのが夢でした。
まだまだ小さなブーケしか作れませんが、主人の野菜があるときは、練習で色々作って楽しんでいます。
さらにステップアップしたブーケを作りたいと思い、次のステップに挑戦する予定です。

最後に、
主人が就農して12年目。主人は愛媛県で野菜を「作る人」、
私は大阪で野菜を「売る人」。
全く初めてのことに挑戦し、遠距離農業をしながら夫婦二人三脚で歩んできました。

毎日野菜に触れながら、野菜のことを考えながら過ごしています。

野菜ソムリエとして、沢山の方々に主人の作る野菜の美味しさを知ってもらうために、これからも日々野菜と向き合っていきたいと思います。
今後とも「Vegeフルや」をよろしくお願いいたします。

【出店情報】
*毎月第2土曜日 ぐりぐりマルシェ
*毎月第3土曜日 扇町グリーンマーケット
食べチョクサイト

Instagram @vegefuruya66
       @vegefuruya_farm


ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
ご主人が愛媛で大切に育てられた野菜を古谷さんがとても大切に思っていらっしゃる様子が伝わってきました。
新しい挑戦の今後も楽しみです!

古谷さんありがとうございました!






 

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このブログについて

  • 日本野菜ソムリエ協会のブログです。
    全国の野菜ソムリエ情報をお届けいたします。
    なおブログ上でのコメントへの返信は控えさせていただいておりますのでどうぞご了承ください。

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