野菜ソムリエのお仕事紹介
野菜ソムリエのお仕事紹介
資格を活かして働く野菜ソムリエパーソンのお仕事を紹介します。
vol.1
木村 元彦さん
阪急オアシス あびこ店勤務
ジュニア野菜ソムリエ
(野菜ソムリエの取得にも挑戦中!)
野菜ソムリエのお仕事紹介。
第1回目は関西ではおなじみのスーパー阪急オアシスで働く木村元彦さんのお仕事を紹介します!木村さんは現在入社4年目。青果部門で部門長を任されています。
欲しいものが常にある売り場作りを目指して
発注や売り場の鮮度管理、売上・利益の管理からスタッフのシフト作成や
後輩社員の指導まで幅広い仕事をしています。
後輩にアドバイス!
取材当日はニンジンがお得に仕入れられたということで、
ニンジンを目玉商品に。
POPは木村さんの手書きです
パートさんに一袋3本ずつの袋詰めをお願いします。
一家族が使う量やできあがりの価格を考えて、
使いやすい、買いやすいボリュームで袋に入れる本数を決めるそうです。


袋詰めされたニンジンはすぐに売り場へ
「こういったことは主婦でもあるパートさんにアドバイスをもらうことも多いです。」
仕入れのときに意識していることは?
「仲卸さんによって扱っているものが違ったり、それぞれ特徴があります。
値段や品質によってどこへ発注をするか考えています。」
また中央卸売市場へ直接出向くことも。
「価格交渉もできるので、お客様にさらにお買い得に提供できますし、
自分の目で実際に見て仕入れたものは自信を持って売り込むことができます。」
自分が納得した価値あるものを仕入れて、次の日にはその商品が売り場に並ぶ。
お客様がその商品に目をつけたら、
市場で手に入れた情報をお客様に伝えながら、
「今しか食べられないから買って!」とか
「めちゃめちゃ甘いから食べてみて!」とお勧めするのだそうです。
「後日『あれ美味しかったよ。』とお客様に声をかけていただくと
販売して良かったなと嬉しくなり、仕事のやりがいを感じるときでもあります。」
仕事をする上で心がけていることは?
「まずは自分で生で食べてみることを大切にしています。
食べてみると色々な発見があります。
例えば、バターナッツは生で食べるとメロンの甘さに似てる!だとか。
それで発見したこと、感じたことをお客さまに伝えるのですが、
味、食感、香りなど五感で感じたことを表現して伝えるということは
ジュニア野菜ソムリエの講座で学んだからこそ、今できていることだと感じています。」
また季節や行事を考えた売り場作りにも取り組まれています。
「7/2の半夏生はタコを食べる習慣がある日なのですが、
それに合わせて今年はミョウガを多めに発注して売りこみをしました。
ミョウガは普段はあまり売れないのですが(涙)、その日はいつもの10倍も
売れてその日の売上げ3位の野菜になりました!」
食べるシーンを想像した食べ方の提案が売り上げにつながったのですね!
ほかに今年は輸入フルーツにも力を入れられているのだとか。
「珍しいのでお客様に興味を持っていただけます。
実際に自分で食べてみて、「売れる!」と思ったら発注します。」

では最後にこれからの目標は?
「予定が合えば、協会のセミナーや農家さん訪問に参加しています。
自分自身もっとスキルアップをしていきたいと思います。
そして身に付けた知識、経験をいかしてもっと野菜を食べてもらえるように
仕事をしていきたいと思います。」

農家さんでの交流会イベントに参加
普段身近に利用しているスーパーですが、売り場に商品が並ぶまでには
色々な仕事があることが分かりました。
木村さん、ありがとうございました!
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