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05.わたしのベジフルライフ

2017年7月 5日 (水)

わたしのベジフルライフ♯37 姫野昭祐(ひめのあきひろ)さん(滋賀県)

わたしのベジフルライフでは
自分なりの素敵なベジフルライフを送られている方に
スポットを当てその方のベジフルライフについてご紹介していきます。


野菜ソムリエプロ
姫野昭祐(ひめのあきひろ)さんのベジフルライフ

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近江八幡市のファーマーズマーケット「きてか~な」で、店舗スタッフとして日々売場を中心に走り回っているのが姫野昭祐さん。生まれは兵庫県。JAグリーン近江への就職を機に滋賀へ移り住み、TAC(※)という役職を経て、新たな滋賀の特産品発掘を夢見て活動している。


地域の「当たり前」を「価値あるもの」に

JAに就職後、「TAC(タック)」として、大規模に経営している野菜農家さんを中心に訪問。次世代の担い手育成に取り組んでいた。その時に訪問先で埋もれている特産品や、直売所で販売されている鮮度抜群の野菜がPOPもなく売場に"置いて"ある姿が、いつも気になっていた。

「地元の人たちが当たり前と思っているものでも、他所から来た私にはとても価値のあるものに映りました。素材の魅力を伝えたい。ひと工夫で"置場"を"売場"に変えて、農家さんのお手伝いをしたい」その想いが強くなり、野菜ソムリエの受講を決めた。


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▲TAC時代 食材紹介の取材時撮影


資格取得後の変化
「野菜ソムリエとしての使命感」

資格取得後、農家さんの野菜を販売や紹介をするイベントでは、お客様に野菜や東近江地域に興味を持つきっかけになって欲しいと、選び方のポイントや調理方法を伝えている。

お客様の声を農家さんに伝えることも欠かさない。「こういう食べ方もあるよ!」「品種を組み合わせたセットを作ってほしい!」など、今後の参考に繋がる情報を共有。野菜ソムリエとして活動することで、農家さんとお客様を繋ぐ使命感を常に再認識している。

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▲(左)KBS京都「夢追人」に出演時(右)きてか~な店内


ファーマーズマーケット「きてか~な」

現在はTACの役職を離れ、近江八幡市にあるファーマーズマーケット「きてか~な」で、売場を中心に、野菜や果物の魅力を伝るための情報発信に努めている。

売場に立つ時は野菜ソムリエのエプロンを着用し、野菜の選び方や食べ方、保存方法など、お客様やスタッフ、農家さんに伝えている。が、実際は新しい品種が出たり、農家さんやスタッフオリジナルの食べ方、お客様からのアイデアや郷土料理など、教わることが多く、毎日が発見と学習の連続だという姫野さん。現在はJA広報誌に食材紹介の連載記事を書いたり、売場の最新情報を伝えるブログやfacebookを毎日更新している。

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▲(左)みにきッチンの試食提案 (右)野菜ソムリエが選ぶ野菜BOX

最近では、きてか~なのインターネット販売で「野菜ソムリエが選ぶ野菜BOX」を用意した。売場に届いたばかりの新鮮な野菜を、姫野さんや、野菜ソムリエの資格を持つスタッフが選び、レシピや手書きのコメントを記して発送。全国各地から注文が入るなど、好評を得ている。


今後の夢や目標


【目標】
きてか~なでは、売場の中央に「みにきッチン」という試食提案型のオープンキッチンを設けております。地元産の旬の食材の紹介や食べ方提案を行う、野菜ソムリエにぴったりな場所がありますが、料理経験豊富なスタッフさんに任せがち。自らが試食提案を定期的にする時間を作るのがたちまちの目標です。

【夢】
滋賀県では「滋賀といえば」「きてか~な」といえば〇〇といった特産品が、食べ物では近江牛以外にはなかなか出てこないのは現状です。〇〇に入るものをみんなで作れたらいいなと思っております。

読者の方へのメッセージ

お店の名前である「きてか~な」とは、お店付近のことばで「来てちょうだい」という意味です。ぜひ一度、近江八幡へ、きてか~なへ来てかーな!

TAC時代に感じた原点を大切に、真摯に地域の食材と向き合っている姫野さん。「きてか~な」から新たな滋賀県の特産品が発掘される日を楽しみにしています。

姫野さん、ありがとうございました!

(※)TACとは:
https://www.zennoh.or.jp/tac/index.html

 ファーマーズマーケット「きてか~な」
 住   所 : 滋賀県近江八幡市多賀町872
  電話番号 : 0748-32-0111
 営業時間 : 9:00~18:00(水曜定休日)
 
「きてか~な」フェイスブック:(姫野さんが運営!毎日更新中)
 
JAタウン 売場の野菜詰め合わせ:(JA全農運営

2017年3月15日 (水)

わたしのベジフルライフ #36吉岡博充(よしおかひろみつ)さん(大阪府)

わたしのベジフルライフでは
自分なりの素敵なベジフルライフを送られている方に
スポットを当てその方のベジフルライフについてご紹介していきます。

野菜ソムリエ
♯36 吉岡博充(よしおかひろみつ)さんのベジフルライフ

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大阪市内から車で20分、自然豊かな池田市の細河で無農薬で育った
新鮮野菜をその場で収穫、その場で調理して、
朝ごはんとして食べる体験型食育イベント『畑で朝ごはん』をされています。

吉岡さんは元々農家の息子さんで、いつかは農業するんだろうな~くらいに
考えていたところ、前職で知り合った友人でエコツアーガイドの木村太郎さんとの
出会いで2014年に『畑で朝ごはん』を一緒にスタートされました。

『畑で朝ごはん』は夏のさわやかな朝には、一粒一粒がプリップリッはじける
トウモロコシやまっ赤に完熟した濃厚トマト、冬のキリっと引き締まった朝は、
甘味たっぷりに育ったホウレン草やコマツナ、寒くなるほどに美味しくなるダイコン…
他にも、ジャガイモ、ズッキーニ、スイカ、ナス、黒枝豆、ニンジン、ブロッコリー、カリフラワーなどなど。 

旬の野菜が持っている本物の美味しさを舌はもちろん、
自然豊かな環境で五感をフルに使って体感していただけます。

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吉岡さんのベジフルライフをおうかがいしました。

受講のきっかけは?
『野菜ソムリエ』については以前より何となく知っていたのですが、『畑で朝ごはん』をやっていると、野菜についてお客様とお話させていただくことが多々あります。
私自身がもっと野菜について勉強して、お客様にもっともっと喜んでいただきたいと思うようになり、『野菜ソムリエ』のことを思い出し受講してみようっと即座に申込させていただきました。

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受講後の変化や活動について
まず果物を多く食べるようになりましたね(笑)。
野菜は自分で作ってるので普段からよく食べていたのですが、果物はあまり積極的に採る方ではありませんでした。
毎日3度の食事を生きがいに、その時の主采で満腹感と満足感を得て、食後のデザートや間食はあまり取らないという男の子にありがちな習性のせいでしょうか…(笑)
(女性は?でしょうが、男性は結構共感してもらえるはず!)
しかし、受講中の先生のお話や食べ比べなどをしていると自然に興味が湧いてきて、本当によく食べるようになりました。

また『ベジフルカルテ』ですが、これには本当に感動しました!
修了試験の課題で自家栽培の「だいこん」を取り扱ったのですが、自分なりに工夫して
「だいこん」の葉、茎、実(上、中、下)、皮(上、中、下)の食べ比べをしてみました。
こんなに違うのか!っということをこの『ベジフルカルテ』を通して発見し感動させてもらいました。

あまりにも面白かったのでさっそく友人が定期的に開催している食育の会で
『畑で朝ごはんアカデミー~だいこん徹底解剖!?~』と銘打って参加者みんなで一緒にやらせていただきました。
他の食材を取り扱っても発見に次ぐ発見、感動の連続で本当によく考えられているな~っと実感しています。
今後は畑で栽培する野菜は必ず『ベジフルカルテ』にまとめて行きたいと思います。

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これからの目標
まずは『畑で朝ごはん』をもっと多くの方に知ってもらって、来てもらえる方を増やしていきたいですね。
そのためにも畑をもっと色んな方が集まれる場所に育てていきます。
従来の『畑で朝ごはん』をベースとしながら、いろんな方とコラボしたイベントも増やしていきます。
まだ内緒なんですが(ここで言っちゃうというお約束(笑))、地元でフラダンスの先生をされている方がおられるのですが、その教室を畑でやってもらうことになっています!
新緑を眺めつつ『畑でフラ!』 考えただけでワクワクしてしまいます!

このように季節ごとに運動会とか文化祭とかいろんな方のお力をお借りしつつ、
畑をいろんな方が集まり、楽しいことを共感できる場に育てていきます。

そして私が『野菜ソムリエ』として一番伝えたい、野菜の魅力や価値を知ってもらい、
自分の食に興味を持ち、自分で楽しんでいただく!!ということを、その場に集まった人は
もちろん、畑で育つ野菜たちみんなで一緒に共感できたらと考えています。

最後にメッセージをいただきました!
『畑で朝ごはん』の畑は本当にまんま畑です。
きれいに整備された農園っというイメージとも違います…
その分、野菜が本来育っている姿を見てもらえます。
『野菜ソムリエ』になって間もないですし、『畑で朝ごはん』もまだまだこれからです。
私自身もこれから勉強して、色々な方と繋がっていかせていただきたいと考えております。

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とても、勉強熱心な吉岡さん。
『畑で朝ごはん』とても素敵な取り組みですね♪♪
ぜひ、皆さま『畑で朝ごはん』にご参加いかがですか!!

『畑で朝ごはん』のFacebookはこちら↓↓
https://www.facebook.com/hatakedeasagohan/

吉岡さん、ありがとうございました!

2016年12月14日 (水)

わたしのベジフルライフ #35 伊藤 節子(いとう せつこ)さん(島根県)

わたしのベジフルライフでは
自分なりの素敵なベジフルライフを送られている方にスポットを当て
その方のベジフルライフについてご紹介していきます。

ジュニア野菜ソムリエ
♯35 伊藤節子(いとうせつこ)さんのベジフルライフ

島根県松江市の山のてっぺんで、ご両親と3人で野菜農家をされています。
葉物を中心に夏はトマト、冬は大根など色々な野菜を作っており、
販売はほとんど市場出荷ですが、直接お客様の顔を見て販売したいと思われ、
数年前からイベントなどで野菜や漬物の販売などもされています。

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今回は野菜ソムリエコミュニティ島根のメンバーとしても
活躍中の伊藤さんのベジフルライフをおうかがいしました。


受講のきっかけは?

ジュニア野菜ソムリエを受講したきっかけは、その頃はまだ農家の知り合いも少なく、
近所の農家はすでに高齢の方が多く、昔からのやり方で毎日淡々と農業を続けていくことに少し不安を持っていました。

受講をきっかけに新しい出会いや知識を身につけたいと感じたからです。


受講後の変化や活動について

受講後は農業につながりのある方やまったく違う業種の方とも沢山お知り合いになれました。勉強した野菜の大切さを小学校でお話ししたり、自分で育てた野菜を使って、
ジュニア野菜ソムリエのパティシエさんと「親子すいーつ教室」を開催したり、
イベントで販売も行っています。

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これからの目標

農家にしかできない、新鮮野菜のみずみずしさや、野菜本来のおいしさを
皆さまに伝えていけたらと思っています。
野菜にも沢山の形や色があり、見た目だけにとらわれない「中身重視!!」の良さを
伝えたいです。

野菜嫌いの子供達に、自分で育て、収穫して調理して「食べる」喜びを感じて
もらえるような活動もしていきたいです。 

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読者の皆様へのメッセージ

最後にメッセージをいただきました!

自身がジュニア野菜ソムリエを受講し、沢山の方と出会い「輪」が広がりました。
専門的な知識も勉強が出来て、野菜や果物への愛着がさらに深まりました。

娘と野菜の事について話す機会も増え、来年、娘が農業関係の学校に進んでくれます。
将来、娘も野菜ソムリエの資格を取ってくれたらいいなと思っています。

将来、島根で親子野菜ソムリエが誕生する日が楽しみですね。

伊藤さん、ありがとうございました!

伊藤さんも受講されたジュニア野菜ソムリエ講座を島根県でも開催します!
週末短期開講です★ 詳細はコチラ

2/11(土)には無料体験レッスン付きの説明会も実施★
お申込みはコチラより。ご参加お待ちしております!

2016年9月21日 (水)

わたしのベジフルライフ #34 渋谷 隆子 (しぶや たかこ)さん(大阪府)

わたしのベジフルライフでは
自分なりの素敵なベジフルライフを送られている方にスポットを当て
その方のベジフルライフについてご紹介していきます。

野菜ソムリエ
♯34 渋谷隆子(しぶや たかこ)のベジフルライフ

スーパーマーケット「ライフ」の新業態として
6/25にオープンしたばかりの
ナチュラルスーパーマーケット「ビオラル靭店」
野菜ソムリエの資格を活かして活躍中の渋谷隆子さん。

今回は特別にビオラル様にご協力いただき
渋谷さんのベジフルライフを密着取材してきました!

“BIO-RAL”とは、ドイツ語「BIOLOGISCH(有機の)」
英語「NATURAL(自然)」からなる造語で、
「オーガニック」「ローカル」「ヘルシー」を大切に

有機野菜や特別栽培農産物、農家さんの直売所をはじめ、
オーガニックの加工食品や化粧品も販売されている話題の業態です。

店内に入ると、目の前に青果売り場がひろがります。
野菜ソムリエの渋谷さんが、元気にお迎えしてくださいました!


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制服もナチュラルな雰囲気で統一されています。

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店内には有機野菜や農家さんの産直野菜をはじめ、
絞りたてのピーナツバターや、こだわりの調味料などが並んでいます。


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オーガニック製品には「オーガニック」のマークがあり、一目で分かる工夫も。

受講のきっかけは?

以前は別のスーパーの青果部門で働いていた渋谷さん。

当時は野菜・果物に特別な意識はなく、
青果部門で働くことになったのも偶然だったそう。

そんな渋谷さんですが、
毎日お客様や野菜・果物と触れ合うなかで
「もっとお客様の疑問に応えたい」「もっと野菜・果物の魅力を伝えたい」と思い、
自分のスキルアップのために、野菜ソムリエの資格を取得されました。

知識が深まり、自信を持って伝えられるように

野菜ソムリエの講座を受講してから、
自分自身の知識が深まったことで自信がつき、
お客様からの質問に積極的に答えられるようになったそう。

また仕事だけではなく、ご自身の生活においても、
一部の苦手意識のあった野菜にも果敢にチャレンジし、
食べられるようになったとか。


自らが野菜・果物を楽しむ気持ちが、お客様に伝わり、
実際に手に取り、購入される方が増えました、と教えてくださいました。



新業態でのチャレンジアップ

そんな渋谷さんですが、さらなるスキルアップを求めて
ライフの新業態「ビオラル」という新天地で、活躍されています。

特に青果売り場では、
有機野菜などを扱う「ナチュラルオーガニック」コーナーの他に
提携農家から直送される「農家さんの直売所」コーナーもあるため、
初めて見る野菜や、知らない事も多く、「毎日が勉強です」と、渋谷さん。

より食や健康への関心が高いお客様のニーズに応えるため
「どう伝えれば魅力的に伝わるか」を、日々試行錯誤しておられます。

当日インタビューに同席くださった副店長の廣畑さんは
「渋谷さんは、野菜ソムリエとしての元々の知識があるので助かります。
ビオラルは始まったばかり。お客様と一緒に考え、一緒に育てながら、
地域に密着した、愛されるお店にしていきたい
」と、お話しくださいました。

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副店長・廣畑さんオススメのお惣菜コーナー。
店内で精米したお米を炊き上げた「手作りおにぎり」や
「みどりのごはん」「薬膳弁当」など、こだわりのお惣菜が並んでいます。


読者の皆様へのメッセージ

最後に読者の皆様にメッセージをいただきました!

野菜ソムリエ講座で吸収した知識は、必ず自分の「自信」に繋がります。
ぜひ資格取得を目的とせず、自分のために、楽しく学んでください。


そして「ビオラル靭店」にぜひお越しください。

毎朝、スタッフ自ら仕込む(もちろん渋谷さんも!)
野菜・果物のジェラートもご用意して、お待ちしております!


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野菜ソムリエの資格取得をきっかけに、新天地で日々奮闘中の渋谷さん。


自分自身が「野菜・果物をたのしむ」気持ちを大切に、
常にお客様と、真摯に向き合っておられる姿勢がとても印象的でした。

皆さんも「自然を感じるくらし」を再発見できる
ナチュラルスーパーマーケット「ビオラル靭店」に足を運んでみてください。

渋谷さん、ビオラル様、お忙しい中ありがとうございました!

■ビオラル靭店
・住所:大阪市西区靱本町 3-5-18(地下鉄「阿波座駅」より徒歩数分)
・営業時間:10時~22時

■ホームページ
 
http://www.lifecorp.jp/store/bio-ral/

2016年9月13日 (火)

わたしのベジフルライフ #33 土井コマキさん(大阪府)

わたしのベジフルライフでは
自分なりの素敵なベジフルライフを送られている方にスポットを当て
その方のベジフルライフについてご紹介していきます。

野菜ソムリエ
♯33 土井コマキのベジフルライフ

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FM802のラジオDJとして活躍中の土井コマキさん。
その他、VJ、MC、書き物、イベント企画など、
音楽を真ん中に活動中の、素敵な野菜ソムリエさんでもあります。

今回はそんなDJ土井コマキさんのベジフルライフをおうかがいました。


受講のきっかけは?

飲食店を始めようとしていた友人と
いろいろ話していた時、ネットで野菜ソムリエを発見。
そのまま盛り上がって2人でジュニア野菜ソムリエを受講したそう。

仕事に活かすための資格が欲しいというよりは、
ジムやヨガに通うのと同じでカルチャースクール気分で通い始めたとか。

ジュニアを取得したのち、
もっと深いことを知りたくなって、中級の野菜ソムリエを取得されました。


受講後の変化は?

野菜ソムリエになってからリスナーの反応に変化はありましたか?との質問に
「野菜ソムリエの土井コマキ」としての番組をしていないので、
直接的なことはわかりません。と前置きしながらも
ご自身の中で大事な変化があったと教えてくださいました。

そもそも自分の発言に説得力を持たせるための
「肩書き」としての「野菜ソムリエ」ではないと思っています。
と、土井さん。

講座のなかで野菜について学ぶうちに野菜について、野菜を作る環境について、
他の1次産業について、暮らしていく世の中について…と興味が広がって
仕事においても、いろんなところに積極的に取材に行くようになったとか。

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「野菜は暮らしと寄り添っています。生き方と繋がっています。」

「食べることは誰でも興味があることですし、野菜をきっかけに
毎日が少し楽しくなるような情報を、より広く楽しく伝えられるように。

音楽を伝えるラジオDJらしい形の『楽しく食に触れ合える機会』
提供できているかなと思います。まだまだこれからですが!」 との言葉に、

土井さんにしか表現できない野菜ソムリエの姿を感じました。


野菜ソムリエの魅力とは?

最後に土井さんからみる野菜ソムリエの魅力について、うかがいました。

「何を食べるのか」というのは
自分の体のためだけでなく社会のためにも、とっても大事なこと。


選んで食べるというのは、ある意味、投票権みたいなものです。


栄養素など誰でも調べたらわかること以外の
「野菜」のプロフィールを楽しく提供することは、
世の中の仕組み・価値観が大きく変わりつつある今、
世直しのお手伝いなんじゃないかと思っています。

野菜をきっかけに暮らしていく世の中への興味が深まった土井さん。

DJ土井コマキさんの言葉を通して、ひとりでも多くのひとに
野菜のたのしみ、食べるたのしみが伝わって、毎日が少し楽しく、ときめくように。

飾らない言葉の中にも確かに感じる、ゆるぎない土井さんの想いに、
暮らしに根ざした中にある素敵なものを、
私たち野菜ソムリエも守っていかなければいけないと、改めて思うのでした。

突然のインタビューにも
快くご協力くださった土井さん、本当にありがとうございました!

FM802 DJ土井コマキさんの番組はもちろん
産地ツアーやカフェライブイベント等、
魅力的でたのしい活動にもぜひぜひご参加ください。

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■現在のレギュラー番組
・FM802MIDNIGHT GARAGE(毎週火曜日24:00-27:00)
・FM802BEAT EXPO(毎週水曜日・木曜日19:00-21:00)


■ホームページ
MEGANE GO! ROUND!

2016年9月 1日 (木)

わたしのベジフルライフ #32 今井 優成(いまい ゆうせい)さん(岡山県)

わたしのベジフルライフでは
自分なりの素敵なベジフルライフを送られている方にスポットを当て
その方のベジフルライフについてご紹介していきます。

ジュニア野菜ソムリエ
♯32 今井優成(いまいゆうせい)のベジフルライフ

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農家の祖父に憧れて野菜栽培をはじめ
現在は岡山県内の農業高校に通いながら、
自らの野菜を直売所に出荷している高校生の今井優成さん。


今回は野菜ソムリエコミュニティ岡山のメンバーとしても
活躍中の今井さんのベジフルライフをおうかがいしました。


受講のきっかけは?

中学1年生の時から、本格的に農業をはじめ、
自ら栽培した野菜を直売所に出荷している今井さん。


その頃、テレビや雑誌で「野菜ソムリエ」という言葉を
よく耳にするようになり、興味を持つようになったそう。


直売所で野菜の販売を通して、お客さまと対話するなかで、
もっと話の種を増やすことができればと思い、
昨年の夏にジュニア野菜ソムリエ講座を受講されました。

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(写真)今井さんの畑。年間約100品目の野菜を育てている。

自ら野菜・果物を楽しむように

農業をしていた祖父の影響で
幼い頃から野菜は身近な存在だった今井さんですが、

ジュニア野菜ソムリエの資格を取得したことで、
それまで以上に野菜・果物を知りたい気持ちが強くなったとか。


スーパーなどで、青果売場にいる時間が圧倒的に長くなり、
毎回の食事に必ず野菜を取り入れるのはもちろん、
果物も毎日欠かさずしっかり食べるようになったそうです。


知れば知るほど、楽しくて、
もっと知りたくなる野菜・果物の魅力
に改めて気付きます。


おばあちゃんの台所

中四国最大級のショッピングセンター
イオンモール岡山内の「おばあちゃんの台所」
毎週日曜日に自らの野菜を店頭に立って販売しています。


講座で学んだ知識を活しながら
お客さまの要望に合わせて、野菜・果物を選んだり、
珍しい野菜の食べ方の提案や保存のアドバイスも欠かしません。


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食べることを通して、「野菜」「果物」ってスゴい。おもしろい。
と、
一人でも多くの方に感じでもらいたいと、今井さん。

早めに中級の野菜ソムリエに挑戦し、将来は資格を活かして、
農業体験型の青空レストランを作ることが夢だと教えてくれました。


読者の皆様へのメッセージ

最後にメッセージをいただきました!

野菜・果物の可能性は無限大。
本当にたくさんの可能性を秘めているものだと思っています。


皆さんも個々のベジフルライフを周りの人と共有することで、
今までの野菜・果物の世界観が180度変わるかもしれませんよ。


岡山に来られる際はぜひイオン岡山5F
「おばあちゃんの台所」へお越しください。お待ちしています!


日々、色々な栽培方法を試行錯誤しながらも、
野菜・果物を楽しむ気持ちを大事にしている今井さん。


自らの野菜や夢について
本当に楽しそうに教えてくれる姿が印象的でした。
 

農業体験型の青空レストランが実現する日が楽しみですね。

今井さん、ありがとうございました!

イオンモール岡山5F おばあちゃんの台所
・営業時間10:00~19:00
★今井さんは日曜日に店頭に立たれています!

今井さんも受講されたジュニア野菜ソムリエ講座を岡山県でも開催します!
はじめての平日開講です★ 詳細はコチラ

9/14(水)には無料体験レッスン付きの説明会も実施★
お申込みはコチラより。ご参加お待ちしております!

2016年7月19日 (火)

わたしのベジフルライフ #31 酒井 望(さかいのぞみ)さん(広島県)

わたしのベジフルライフでは
自分なりの素敵なベジフルライフを送られている方にスポットを当て
その方のベジフルライフについてご紹介していきます。

野菜ソムリエ
♯31 酒井望(さかいのぞみ)のベジフルライフ

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広島県竹原市小梨町地域おこし協力隊として
地元の野菜・果物の商品企画・販売をメインに
コミュニティ広島のメンバーとしても活動中の酒井望さん。


今回は若手ながらも、竹原の魅力を伝えるために
日々奮闘中の酒井さんにベジフルライフをおうかがいしました。



受講のきっかけは?

一昨年から竹原市の地域おこし協力隊として活動中の酒井さん。

農業・産業振興がミッションにもかかわらず、
着任当初は農業の知識がまったくなかったとか。

ある程度の知識を身につけなければと思い、受講されましたが、
恥ずかしながら、野菜自体にはそれほど興味がなかったといいます。

しかし、野菜ソムリエを受講して、野菜を知れば知るほど、
「自分でも試しに野菜を育ててみよう」という気持ちが芽生え、簡単な野菜を栽培。

自分で育てた、とれたての野菜は
調味料を入れずに、塩で焼くだけでもとってもおいしい。

それだけじゃない。収穫したての野菜を毎日食べることで
頻繁にひいていた風邪をまったくひかない。体の調子もいい。

安全で新鮮な野菜を食べられることが、どれほど体に良くて、ありがたいことか。

この感動を、竹原の野菜・果物で多くの人に伝えたいと想いを新たにされました。

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(写真)畑で育てたジャガイモ/しいたけのホダ木も作っている


竹原市小梨町の地域おこし協力隊として

酒井さんの主な取り組みは野菜・果物の商品企画・販売。

所属している農事組合法人の米や、
ふるさと納税の返礼品「地域の減農薬青果物つめあわせセット」の販売、
収穫を手伝っている地域の果物の販促もされています。

常に意識しているのは野菜・果物の魅力の伝え方。

講座で学んだ生活者目線を大切に、
美味しい食べ方、保存方法・調理方法などの説明付け加えて
「食べてみたいな」と思ってもらえるような工夫を欠かしません。

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(写真)道の駅で販売している小梨のお米

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(写真)栽培・収穫に携わったキウイを道の駅で販売


キッズ野菜ソムリエ育成プロジェクト

酒井さんが、野菜・果物の商品企画・販売にあわせて、
力を入れている取り組みのキッズ野菜ソムリエ育成プロジェクト。

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(写真)アヲハタジャムデッキでのイチゴジャム作り体験

竹原市の子どもたちに
地元竹原で栽培した野菜・果物とふれあう機会を提供したいと
昨年より、野菜ソムリエコミュニティ広島のメンバーや
竹原市、教育委員会、
ジャムで有名なアヲハタジャムデッキと協力して開催されています。

キッズ野菜ソムリエの認定イベントだけでおわらず、
定期的に「キッズ野菜ソムリエアクティビティイベント」を実施することで
子どもたちに竹原の野菜・果物と継続してふれあって欲しいといいます。

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(写真)キッズ野菜ソムリエアクティビティでのイチゴ狩りイベント


今後の目標と読者の皆様へのメッセージ

最後にメッセージをいただきました!

わたしの住んでいる竹原市小梨町は
空気が綺麗で、名水が湧き出ており、
夏にはホタルが舞う、
自然に非常に恵まれた場所です。

しかし、どんなに魅力的な自然でも
農作物をつくり続け、管理し続けなければ、
その自然も荒れ果ててしまいます。

この素晴らしい自然を、いまの美しいまま存続させるために
農作物を継続的に作ることで自然を管理し続け、

同時に栽培技術も磨いていきたいと思っています。

そして、将来の竹原を担っていく子どもたちに
この土地を守り続けてもらうためにも
野菜・果物と触れ合える多くの機会を提供していきたいです。

健康な体と命を育んでくれるのは
新鮮でおいしい食べものであること。

この竹原の豊かな自然が食べものを育んでくれるんだよ、
と体験を通して学んでもらい、
食と、食物を育む大地を大切に思う気持ちを
子どもたちが育むきっかけづくりができたら幸せです。

いつもキラキラした笑顔で、竹原の魅力を教えてくださる酒井さん。

その真っ直ぐな気持ちを大切に、酒井さんの竹原への想いが、
竹原を担う次世代の子どもたちへと繋がっていく姿が楽しみですね。

酒井さん、ありがとうございました!

竹原市小梨町の地域おこし協力隊
・facebook:https://goo.gl/ahPlwN

酒井さんも受講されたジュニア野菜ソムリエ講座を広島県でも開催します!
★詳細はコチラ

7/31(日)には無料体験レッスン付きの説明会も実施★
お申込みはコチラより。ご参加お待ちしております!

2016年5月31日 (火)

わたしのベジフルライフ #30 須賀ひとみ(すが ひとみ)さん(香川県)

わたしのベジフルライフでは
自分なりの素敵なベジフルライフを送られている方にスポットを当て
その方のベジフルライフについてご紹介していきます。


野菜ソムリエ
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須賀ひとみのベジフルライフ

自称「香川の農家の営業担当」

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生産者と生活者をつなげるために
香川県で活躍中の野菜ソムリエ須賀ひとみさん。

普段は地産地消をコンセプトにした
高松市内にある「瀬戸内鮮魚料理店」で
新鮮な野菜に囲まれながら働いておられます。

「食」と「農」をつなげるをテーマに
地元讃岐を様々なショク
(食、色、職、植、触、shock=驚)を通じて

もっと野菜を知ろう楽しもうと立ち上げた
プロジェクト「地讃知shok」の活動や

つなげたい気持ちが高じてはじめた
「八百屋ひとみ」など
まさに畑から食卓までを担う野菜ソムリエです。


受講のきっかけは?
毎日野菜と触れ合うなかで


そんな須賀さんですが、
地産地消がコンセプトのお店で働いているのに
以前は野菜の知識があまりなかったのだとか。

今後に繋がる資格を取得したいと思い
数ある食の資格の中で野菜ソムリエを選ばれました。

「毎日何気なく触れていた野菜だけれど、知ることで、
 野菜ってこんなにも色んな側面を持ち
 魅力あふれるものなんだ!」
と感動されたそう。

毎日お店で野菜に触れていたからこそ
講座でじっくり野菜と向き合う時間が新鮮だったのかもしれません。

年齢や性別、職業すべて関係なく、
どなたでも新鮮な気持ちで野菜を楽しむことができるのも
ジュニア野菜ソムリエ講座の大きな魅力ですよね。


受講後の変化は?
野菜の魅力をもっと色んな人に知って欲しい!

野菜について知れば知るほど
もっと学びたい気持ちが大きくなり

なんとジュニア野菜ソムリエになって
1年後には野菜ソムリエの資格を取得されました。

野菜ソムリエになってからは
「野菜の魅力をもっと色んな人に知って欲しい!」
さらに強く思うようになったとか。

今では自称「香川の農家の営業担当」として
多方面で野菜の魅力を伝える活動をされています。


「地讃知shok」の活動では
産地ツアーや農業体験などのイベントをはじめ
最近では食育にも取り組まれています。

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つなげたい気持ちが高じてはじまった
「八百屋ひとみ」


イベントに参加してくれた方に
「この野菜美味しい。どこで買えるの?」と聞かれた際
その希望に応えることができずに残念な思いをした経験から

「そうだ。わたしが八百屋さんになろう!」と
現在では「八百屋ひとみ」としても活動中。

バイタリティーあふれる行動力
自分の気持ちに真っすぐな姿勢に尊敬するばかりです。

その他に小学校の食育授業、講師活動、
イベント企画をはじめ、もちろん勤務先でも
「香川の農家の営業担当」として
お客さまにも香川の野菜の紹介は欠かさないそうです。

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食べる人が作り手を守る

「食」と「農」をつなぐを軸に
活動されている須賀さんですが、

今サポートしている地域や生産者
そして新規就農者の方々が作る野菜はもちろん

「その地域について
 県内外の多くの人に知ってもらいたい!」

「自分がサポートできる
 
地域や生産者をもっと増やしたい!」 と目標は尽きません。

「食と農をつなげていくことで
 食べる人が作り手を守るという意識を
 持てるようにしたいんです」


と作り手への溢れる想いを教えてくださいました。

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皆さまへのメッセージ
野菜ソムリエにできること


最後に読者の皆さまへメッセージをいただきました。


「食についての興味って
 知ることでどんどん大きくなります。


 知らなかったことを知る

 知ってもらうためには
 伝えていかなければなりません。

 食があふれ
 あたりまえになりつつある現代

 でもそれは「あたりまえ」ではなく"有難いこと"
 食や農業の有難さを伝えることは"とても大切"

 それをできるのは
 私たち野菜ソムリエではないかと思っています」


野菜ソムリエの受講を通して
食や農業の大切さに気付いた須賀さん。


紡ぐ言葉ひとつひとつに込められた
作り手へのまっすぐな想いや
パワフルな行動力がとても印象的でした!


いつもキラキラ輝く笑顔が素敵な須賀さん。
今後の活動がさらに楽しみですね。

須賀さんありがとうございました!


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■地讃知shock

・facebook https://www.facebook.com/chisanchisyok/
・ブログ http://ameblo.jp/chisanchishok
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須賀
さんも取得されたジュニア野菜ソムリエ講座
香川県でも受講できます!詳しい講座日程はコチラ

6/25(土)には高松市説明会&無料体験レッスンも実施いたします。

セミナー講師は今回ご紹介した須賀ひとみさんです!

お申込みはコチラより。
みなさまのご参加お待ちしております★

2016年4月15日 (金)

野菜ソムリエのお仕事紹介 vol.4

野菜ソムリエのお仕事紹介
野菜ソムリエを活かして働く野菜ソムリエパーソンのお仕事を紹介します。

vol.4 藤林 亮さん
ジュニア野菜ソムリエ
Café&Meal MUJI 難波  シェフ / 部門マネージャー

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野菜ソムリエのお仕事紹介。
今回は無印良品でおなじみ、株式会社 良品計画
Café&Meal MUJI  難波でシェフとして働く藤林 亮さんをご紹介します。

◆Café&Meal MUJIとの出会い◆

藤林さんはもともとは機内食を中心としたメニュー開発の仕事をされていました。

「仕事をする中で野菜のことが知りたい。
現場で知れることと 学問として知れること、つながってこそだ。」

と思いジュニア野菜ソムリエを受講されたそうです。

その後フレンチの名店で約2年修行された後、
株式会社 良品計画が運営するCafé&Meal MUJIに就職されました。


「修行していた店で素材を大事にするシェフの仕事を見て、とても深い意味で
命をいただく、そういったことを大切にできる人間になりたいと思った。」

そんなときに素材を大切にしているCafé&Meal MUJIに出会われた藤林さん。

Café&Meal MUJIでは太陽や土、水の恵みがたっぷりと染み込んだ素材そのものの味を生かし、自然のうまみを引き出すために、できる限りシンプルな調理をされているとのこと。

環境に配慮した農法を積極的に採用し、
その土地ならではの伝統料理をメニューに取り入れることで、
歴史ある食文化を次世代につなげる試みも行い続けておられるそうです。
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素材を大切にしたデリの数々。化学調味料は最小限、保存料はいっさい使用していない。

そんな姿勢に共感され藤林さんはCafé&Meal MUJIでお仕事を始められました。

藤林さんは今入社3年目。
仕事は調理はもちろんのこと、スタッフの教育から食材の商談、
全国の産地訪問と多岐に渡ります。

スタッフの教育では保存方法や食材の扱い方、応用の仕方などマニュアルだけでは
伝えきれないことも含めて教えているそうです。

また産地訪問では野菜だけではなく、漁師さんに一緒に船に乗せてもらい、
実際に漁にも出られるそう!どんなものが、どういう風に水揚げされるかが
気になり、すぐにお願いしてついて行かれるそうです。(笑)

現地の方とお酒を飲み、言葉を交わすからこそ生まれる
人情を大切にされています。

◆大人気!料理講習会◆

それら仕事の中でも野菜ソムリエユニットのベジフルMamanさん
(廣江美和子さん、植谷佐江子さん)とのコラボで開催されている
料理講習会は、会員が150名にも達し、毎回すぐに満席になるほどの大人気!

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伝統野菜の守口大根を紹介する藤林さん

講習会では
♩家に帰って同じように作れる
♩普通に購入可能な食材で作れる
♩子供~お年寄りまでが食べられるようアレンジが可能


そんなメニューを紹介されているそうです。

藤林さんの美味しい料理とわかりやすい講習、
ベジフルMamanの楽しい野菜の話も聞ける大満足な内容で
リピーターもとても多いそうです。
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ベジフルMamanのお二人

◆伝統野菜との出会い◆

そしてベジフルMamanと一緒に料理講習会をされる中で、
藤林さんは伝統野菜に興味を持たれました。

ここで驚いたのは藤林さんの熱い気持ちと行動力

興味をもった藤林さんは実際に生産者さんを何度も訪ねるようになりました。

そして、自ら生産者さんと交渉にあたり流通業者さんとも関係を築きあげ
Café&Meal MUJIのメニューに伝統野菜を取り入れることを始められました。
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お店には藤林さん手作りの産地レポートも。


今では天王寺蕪、田辺大根、高山真菜など、なにわの伝統野菜を
はじめ全国各地の生産者の思いがこもった野菜が
メニューに取り入れられています。

告白するときメールですか?電話ですか?
会いに行って告白するでしょ?(笑)  と藤林さん。

「現地で実際に見て、話をしてこそ分かることが、いっぱい、ある。
実際に会って思いを伝えるからこそ愛情というものが、生まれます。
この人が作ったこれだからこそ、使いたい!」

そういう思いで全国各地の産地を訪問されているそうです。
ただ美味しいだけではない、その食材が持つストーリーを大切にされています。

高知県白木谷で生産加工されている「乾燥タケノコ」のエピソードも
とても印象的でした。

竹林を守るための竹林清掃の過程で採れるタケノコ。
本来は捨ててしまうだけのものを手間をかけて加工した
乾燥タケノコ。高知県でこの食材に出会い、その美味しさに感動した
藤林さんは実際に産地を訪れ、作業を体験し、そして
Café&Meal MUJIのメニューに取り入れられました。
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そしてなんと!産地の生産者さんたちが
観光バスに乗って難波の店舗までそのメニューを食べにきてくれたそうです。

このお話を聞き、とても心が温まりました。

◆これからのこと◆

最後に藤林さんにこれからのことをお聞きしました。

「根っこ(生産者)から先っぽ(食べる人)まで同じ気持ちが伝わる、
そんな料理をこれからも作っていきたい。」
と藤林さん。

「心からの義理と人情を大切に。道をはみだしてもいいから前進あるのみ。
経験ほど価値のある財産はこの世に存在しない。」
というお言葉をいただきました!

「仕事は大変なことのほうが多い。だからこそ自分で楽しく、面白くしていくことが
何より全てにつながる道となっていく。」ともおっしゃっていました。

お話をお聞きして、仕事は自分次第でいくらでも切り開いていけるんだと
思いました。
また、人や食材に対する、熱い熱い思いにも強く感動しました。

藤林さん、ありがとうございました!

わたしのベジフルライフ #29 斉藤 香織(さいとう かおり)さん(高知県)

わたしのベジフルライフでは

自分なりの素敵なベジフルライフを送られている方に
スポットを当て、その方のベジフルライフについてご紹介していきます。
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野菜ソムリエ
#29 斉藤 香織|さいとう かおりのベジフルライフ

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野菜ソムリエ/食育マイスターとして
高知県で活躍中の斉藤香織さん。

野菜ソムリエになる前は
東京を拠点にダンサーをされていました。

学生時代から日本全国
そして海外でも公演活動をされていた斉藤さんですが、

なぜ野菜ソムリエの道へと進んだのでしょうか。


ダンサーから野菜ソムリエの道へ

ダンサーにとって身体は唯一の資本

身体と食べ物の繋がりは深いと斉藤さんは話します。


体調を整えるために食べ物についても

自分なりの解釈をもって気を使ってこられました。

そんなある時「野菜ソムリエ」という資格を見つけ、
もともと野菜が大好きだったことから

すぐに興味を持ちジュニア野菜ソムリエを受講!

しかしジュニア野菜ソムリエを受講して

「これだけでは半端だ」

「もっともっと野菜・果物の深いところを知りたい」という

さらなる欲求が芽生え、中級の野菜ソムリエを取得されます。

そして
中級を取得したことで

「これからは野菜ソムリエとして
 野菜・果物の魅力を伝える活動をしていこう」

という気持ちが固まり、野菜ソムリエの道へと進まれました。


東京から高知への移住


中級の野菜ソムリエ取得後は
東京を拠点に活動されていた斉藤さんですが、
知識だけで物を言っている自分自身に疑問を感じたそう。

「中級の勉強で、ある程度の知識は得ることができましたが、
 私には実際に野菜・果物の成長を知る経験が不足していました」


と当時を振り返ります。


「野菜が育つところをきちんと見ていない、経験していないのに
 原点を知らずに人前で話をしてもいいのだろうか?」


「一次産業を近くで見てみたい」
「自分でも野菜を育てる体験がしてみたい」


そんな想いが次第に強くなり、
住み慣れた東京を離れて地方への移住を決意されます。


野菜・果物に対する
斉藤さんの熱い想いが移住という大きな決断へと繋がりました。



いざ高知県四万十へ

移住先はいつか訪れた際に自然が豊かで
食べ物もとても美味しいと印象に残っていた「高知県四万十」


自分の想いを実現するために移住された斉藤さんですが、

現在は自身でも野菜を栽培しながら

レシピ開発や道の駅「四万十とおわ」のメニュー&商品開発、
講演活動、食育マイスターとしてキッズ野菜ソムリエ講師をはじめ、

JAや生産者など多くの人と関わりながら活動をされています。

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身近にある野草に注目


そんな斉藤さんが
野菜・果物以外に
注目しているのが身近にある「野草」

野草のなかには
いま現在、私たちが食べている栽培品目の原種もあり
野菜・果物の魅力を広げることにも繋がると斉藤さんは考えます。

 

昨年には四万十の植物学者の方々と
「日本防災植物協会」を立ち上げ「防災植物」の商標登録も行われました。

 

「防災植物」とは身近に生えている植物(野草)の中から

特に災害時でも安全で簡単に食することのできる植物のこと。

 

これを日常から勉強することで
災害時食糧難になった時に
「自分の命を守る助け」なるのではと話されます。


防災植物教室での活動

 

防災植物協会では季節ごとに
体験型の「防災植物教室」も開催されています。


この教室は


自然観察…
外に出て植物をよく観察する


学習…植物の名前や食べ方を学習する

 (*中には食べてはいけない植物もあるので分類を詳しく学ぶ)

食べる…勉強した植物を食べてみる

三つの柱で理解につながるように構成されており、

特に③実際に食べてみるということが重要だと斉藤さんは言います。

「食べられる植物の知識を持っていたとしても
 一度も自分で口にしたことのないものを

 増してや
災害時に食べることなんてできません」

そのために野菜を日常の食卓でも楽しめる食べ方を考える」


これを野菜ソムリエの
自分の役目と考え

現在はそのレシピ作りに取り組まれています。 

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子どもたちが「生きる力」を身につける食育活動を


食べること=生きることそのもの

子どもたちに「生きる力」を身につけて欲しいと斉藤さんは言います。

「子どもたちに野菜・果物をはじめとした

 食の楽しさと大切さを伝え、食べ物は自然の恵みであり、
 
自然の大切さを理解し感謝していくことも伝えていきたい」

子どもたちへの想いを教えてくださいました。


また今の子どもたちが外で遊ばなくなっていることに
不安を感じているそう。
(都市部だけではなく四万十でもそうなのだとか)

 

外で遊んでいないということは自然に触れていないということ。

食べ物がどこから来ているのかわからない
そんな子どもがいるのも不思議ではありません。

 
「生きのびる力を身につける」ということが
「防災植物」と食育に共通すると考え、


大人も子供もみんなで自然の恵みを知り楽しく学ぶ

野菜・果物に植物をプラスして食べることで

防災意識も高めていけたらいいと、野菜・果物と
防災植物の魅力を発信するためにカフェを開くことも検討されています。

東京という都市で生活してきたからこそ
自然という豊かな恵みの素晴らしさに気付いた斉藤さん。


その感謝の気持ちを次世代の子どもたちへと
繋いで行こうとする想いと
自分の気持ちに真っすぐな姿がとても印象的でした。

これからの斉藤さんの活動
そして食育活動を受けた子どもたちの未来を楽しみにしています。

斉藤さんありがとうございました!

‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐
斉藤さんも取得された
ジュニア野菜ソムリエ講座
高知県でも受講できます!詳しい講座日程はコチラ

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  • 日本野菜ソムリエ協会大阪支社のブログです。
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    なおブログ上でのコメントへの返信は控えさせていただいておりますのでどうぞご了承ください。

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