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09.季節の野菜果物情報便

2018年2月17日 (土)

雪まつりでトマトの販売

こんにちは。
野菜ソムリエプロ・ベジフルライターの出口恭美子です。

2月5日~12日まで雪まつりが開催されました!

大きな雪像やプロジェクションマッピングは、大迫力です。

雪像やプロジェクションマッピングは個人ブログにアップしておりますので
よかったらご覧ください。
https://ameblo.jp/kyoumi2001/entry-12351541209.html

そして意外に知られてないのですが、雪まつり会場では、道内各地のおいしいものも食べられる会場もあります。

6丁目会場「北海道食の広場」では、Jファームのミニトマトを購入することができます。

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期間中、野菜ソムリエが交代でトマトのPRをしていて、私もお手伝いさせていただきました。

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寒いのでたくさん着込んでがんばりました(笑)

雪まつり会場限定のトマト甘酒やミネストローネの販売もありましたよ。

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ミネストローネは北海道野菜がゴロゴロ入った具だくさん&苫小牧工場のベビーリーフもたっぷり♪

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トマト甘酒は、高糖度トマトだけで作ったトマトジュースと甘酒で作った逸品。
トマトのリコピンと飲む点滴と言われるほど栄養価の高い甘酒は、予想以上のおいしさで冷えた体もポカポカ温まります。

道内の方だけでなく全国各地、世界各地から集まる雪まつりなので
様々な方とお話する事ができ、とっても寒かったけど、貴重な体験ができました。

Jファームさんの美味しさの秘密は、日本野菜ソムリエ協会札幌支社ブログをご覧くださいね!
http://vf.way-nifty.com/sapporo/2017/11/post-1f08.html

Jファームのトマトは2月18日のイベントでも試食していただけます。

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日時    2018年2月18日(日)14:00~16:00(受付 13:45~)
内容    北海道産の冬野菜を使ってひな祭りにピッタリなちらし寿司を作ります。
      インスタ映えする盛り付けも伝授します。
      ・「野菜で!?ちらし寿司」プロの料理人に美味しえてもらおう
      ・「うるおい女子の干し野菜サラダ」
      ・そうだったんだ!道産冬野菜のミニレクチャー
      ・お料理を食べながらおしゃべりタイム
講師   「美肌ダイニング kei」店主 坂下圭祐氏
会場    白石区民センター5階 料理室
      (札幌市白石区南郷通1丁目南8 地下鉄白石駅6番出口直結)
持ち物   エプロン、三角巾、手拭きタオル、筆記用具
注意事項  調理を伴いますので小さなお子様のご参加はご注意ください
参加費   1,500円(1名)
申し込み  hokkaidoyasaimoriage@gmail.com 宛てに
     「氏名」「電話番号」「メールアドレス」
     「(お子様ご参加の場合は)お子様のご年齢」をご連絡ください。
締切日   2月13日(火)まで  ※これ以降はキャンセル料が発生します
定員    24名(先着順)
主催    まちでちょいチャレ 北海道野菜を盛りあげ
      (平成29年度札幌市地域まちづくり人材育成事業)


FBページでは、随時最新情報をアップしていきますので、ご覧いただけたら嬉しいです!

クリック→ 北海道野菜を盛りあげ隊FBページ

P1160583_6【野菜ソムリエプロ・出口恭美子 プロフィール】

2016年5月に横浜から札幌に引っ越してきました!

北海道のおいしい食材を楽しみながら、食材の魅力を発信中です。

また、野菜ソムリエ、栄養士、エコ・クッキングナビゲーターなどの資格を活かし、
QOLの向上を目的に食事バランスや野菜・果物の必要性&魅力を伝える講師活動やコラム執筆なども行っています。

お仕事実績は、こちらをご覧ください→ 野菜ソムリエカンパニーHP

個人ブログも更新中です→ 野菜でおいしく美しく♪

2018年1月23日 (火)

沖縄県産コーヒー豆の収穫・焙煎を初体験!

こんにちは。野菜ソムリエ、ベジフルライターの福島陽子です。

最近、沖縄では県産コーヒー豆の収穫・焙煎体験が、観光のひとつとして注目されているとのこと。私もコーヒー豆は、実からどのように作られているのか以前から興味がありました。

今回、沖縄の野菜ソムリエ仲間にコーヒー農園さんをご紹介頂き、コーヒー豆の収穫、焙煎を体験させて頂きました。

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コーヒーの栽培に適した赤土の酸性の土壌である沖縄県北部、山原(やんばる)にある「又吉コーヒー園」。コーヒー豆を栽培から収穫、自家焙煎、販売まで行っているコーヒー農家さんです。

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お話を伺ったのは、又吉コーヒー園代表取締役の又吉拓之さん。コーヒー豆収穫から焙煎、抽出まで、工程の多いなか、丁寧に解説して下さいました。

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早速、コーヒー園に移動し、コーヒーの実を収穫させて頂きました。沖縄のコーヒー豆は、害虫など外敵がいないので、無農薬栽培が可能とのこと。

 

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コーヒーの赤い実、初めて生で見ました!実を頂くと甘くて、糖度は20度もあるそうです。枝を傷つけないように気を付けながら、赤く熟したものだけを捻り、計量カップから溢れるくらいになるまで摘んでいきます。

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波打っている大きな葉、コーヒーの原産地である高所で太陽の光を効率的に受けられる仕組みになっているのでは、と又吉さん。ちなみに、コーヒーの受粉は自家受粉で、5月頃に一斉に花が咲くのだそう。

 

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貴重な黄色いコーヒーの実も見せて頂きました。やわらかな苦味、フルーティーな香りが特徴で美味しいのだそうです。

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続いて、実からコーヒー豆を取り出す行程。実の付け根を潰して、コーヒー豆を取り出します。

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ジューシーなコーヒーの果肉を潰して一つ一つ実を取り出します。焙煎された状態のコーヒー豆しか見たことが無かった私。コーヒーは果実なのだな、と改めて感じました。

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豆を取り出した赤い実は、ジャムなどの加工品にして美味しく頂けます。珈琲の葉も、お茶にして飲めるとのこと。コーヒーは無駄のない農産物なんですね。

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取り出したコーヒー豆はヌルヌルしているため、よく洗ってぬめりを取ります。水気を拭いたあと、焙煎用手網を使い、ガスコンロの火で乾燥させます。

そろそろ焙煎かな?と思ったら、もう一行程がありました。コーヒー豆の表面には薄皮がついています。これを取り除くことで、より雑味がなくクリアな風味になるとのこと。機械にかけて薄皮を脱穀し、最後に扇風機で皮を飛ばして取り除きます。

 

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豆に残った黒い部分を手で剥いたあとは、いよいよ焙煎!手網を火の上で平行にゆすって、均等に色づくように焙煎していきます。ゆすっていると手が疲れますが、豆が香ばしく色づくまで続けます。

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又吉さんに色の具合を見て頂き、コーヒー豆の完成です!計量カップから溢れるくらいに収穫したコーヒーの実が、小皿一杯分のコーヒー豆になりました。

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ミルを使って豆を中挽きにし、ハンドドリップでコーヒーを淹れます。

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抽出は、まずお湯をまんべんなく注いでから、約20秒ほど蒸らします。コーヒーを淹れるのに大切な「蒸らし」の行程。蒸らし終えたら、小さく「の」を書くように優しくお湯を注ぎます。これまでの地道な作業を思い出し、真剣に行います。

 

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落ちたコーヒーの目盛りが1カップになったら完成です。初めての自家焙煎コーヒー、フレッシュでいい酸味があり、格別でした!

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コーヒー栽培を始められて4年の又吉コーヒー園さん。昨年の11月から、今回体験させて頂いたコーヒー豆収穫・焙煎プログラムをスタートされました。

これまで沖縄でコーヒー豆栽培がこれまで定着しなかった理由の1つとして、台風の影響があげられます。コーヒーの木は幹がとても細く、葉が多く茂るので、風にとても弱いそうです。 

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コーヒーは強烈な直射日光や風に弱いため、又吉コーヒー園さんでは、木の上にネットを張る、コーヒーの間に風よけの作物を植えるなどして、台風と真夏の暑さ対策が行われていました。

 「台風に負けず、これから10年、20年。コーヒーの木が豊かになって、さらに美味しいコーヒー豆が出来るように努めていきたいです。」

素敵な又吉さんの作る、沖縄県産無農薬のコーヒー豆。これからも北海道から、ずっと応援していきたいです。

 

又吉コーヒー園

沖縄県国頭郡東村字慶佐次718-28

0980-43-2838


Photo 福島陽子

札幌円山在住の野菜ソムリエ。日本野菜ソムリエ協会札幌支社公認ベジフルライター。まつのベジフルサポーター。円山を街ブラして見つけたお店や季節の最新情報、ステキな食材を使った私の手料理をブログでご紹介しています!ベターホーム料理教室歴8年。野菜ソムリエのイベントでの野菜販売、レシピのアドバイスもしています。

 

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2017年12月16日 (土)

北海道のマンゴー

こんにちは。
野菜ソムリエプロ・ベジフルライターの出口恭美子です。

暑い地域で育つマンゴーですが、実は北海道でも栽培されています。

いくつかあるようなのですが、今回は神内ファームのマンゴーを紹介します。

神内ファームでは本場の味を身近に届けたいという想いから、マンゴーの栽培を始めたそうです。

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1つ1つネットをかけて完熟採りしているそうです。

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マンゴーは育てるのが難しくデリケートなフルーツなんだそうですが、
しっかり温度管理できる全自動制御ハウスで細心の気配りをし、栽培しているそうです。

とろける食感と甘さがとりこになります!

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こちらは、ナムドクマイ タイ語で花の雫という意味のマンゴーです。
タイでは最高級マンゴーの1つだそうで、糖度がとっても高いマンゴーです。

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香りがとってもよく一気に南国気分になれます。
きめ細やかでとろりとした食感が特徴です。

オンラインショップもあるようなので、気になる方は試してみてくださいね。
http://www.jinnaifarm21.co.jp/store/mango/index.php





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2016年5月に横浜から札幌に引っ越してきました!

北海道のおいしい食材を楽しみながら、食材の魅力を発信中です。

また、野菜ソムリエ、栄養士、エコ・クッキングナビゲーターなどの資格を活かし、
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2017年11月29日 (水)

主婦の大先輩に教わる伝統的なにしん漬け

こんにちは。野菜ソムリエ、ベジフルライターの福島陽子です。

皆様は冬支度というと、何を思い浮かべますか?
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先日、本格的な冬支度の前の特別セミナー、ベターホームの食文化セミナーにて「にしん漬け」作りを体験しました。

冬が長い北海道の食料として、昔から愛されてきた伝統的な漬け物、にしん漬け。このニシン漬によく用いられる巨大キャベツが札幌の伝統野菜、札幌大球です。
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札幌大球は明治時代から北海道で作られている伝統的なキャベツで、
1個の重さは6kgから大きいものだと20kgとその巨大なサイズも特徴です。私もこの秋、当別の野菜ソムリエプロのキャベツ畑で札幌大球と初対面!その迫力の大きさに驚きました。

伝統野菜 札幌大球を使ったにしん漬けの作り方を教えてくれるベターホームも、歴史のある素晴らしいお料理教室。

1963年に主婦たちの学習集団で、消費者教育組織として発足したベターホーム。会員の自宅で始めた地域の主婦向けの勉強会が、現在の料理教室の原型となっているとのこと。現在も当時と変わらずお料理を教えて下さるリーダー会員さんは皆様、主婦なんです。

今回の講師は、なんと1980年のベターホーム札幌教室の発足時から沢山の生徒さんにお料理を教え続けている藤田和恵先生です!

藤田先生は、生徒さんはもちろん他のリーダー会員さんにとっても憧れの存在。私も8年近くベターホームに通っていますが、お歳を重ねても優しくてかわいらしく、かつ凛とした藤田先生とお話しすると、少しドキドキしてしまいます。

そんな素敵な大ベテランの藤田先生のにしん漬けセミナーは、先生の長年の経験と知識が詰まった、大変勉強になる漬け物講座でした。

「漬物は、材料と漬け方、場所で味が決まります。」
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野菜、米こうじ、天塩、身欠きにしん・・それぞれの食材の種類について、丁寧なご説明とアドバイス。にしん漬けのキャベツはやはり、札幌大球が美味しいとのこと。寒玉でもいいのですが、藤田先生も札幌大球を毎年、信頼できる八百屋さんに届けてもらっているそうですよ。

先生のデモンストレーションのあと、にしん漬けを11袋つけます。今回はだいこんが半分、キャベツが約1.2kgと漬けやすい量でしたが、札幌大球1個分が10kgはありますから、大変な作業ですね。家族と一緒に作りたいと思いました(;^_^A

大根は皮つきで数日干すと甘味が増します。食材を全てカットし、キャベツ、他の材料を交互に重ねていきます。塩を入れ忘れない裏技?も教えて頂きました。2週間で浅漬けになり、1カ月が食べ頃ですよと藤田先生。

私のほかにも沢山の生徒さんがこのにしん漬けのお教室を受講されました。昨今、にしん漬けをつける人が減ったと言われていますが、興味を持っている方も多くいらっしゃることがわかりました。

試食は藤田先生特製、「漬けて2週間のにしん漬け」、「大根のたまり醤油漬け」、「米こうじを使った浅漬けの素で作った浅漬け」、「大根の酢漬け」を頂きました。まだ漬けて間もないフレッシュな漬け物が多かったのですが、浅漬けがとても美味しかったので、米こうじで浅漬けの素を家で作ってみたいです。
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帰宅して早速、にしん漬けに重石をのせました!あと
2日ほどおいて、水があがってくるのが待ち遠しいです。

Photo 福島陽子

札幌円山在住の野菜ソムリエ。日本野菜ソムリエ協会札幌支社公認ベジフルライター。まつのベジフルサポーター。円山を街ブラして見つけたお店や季節の最新情報、ステキな食材を使った私の手料理をブログでご紹介しています!ベターホーム料理教室歴7年。野菜ソムリエのイベントでの野菜販売、レシピのアドバイスもしています。

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野菜ソムリエサミット金賞のトマト

こんにちは。
野菜ソムリエプロ・ベジフルライターの出口恭美子です。

北海道はすっかり冬景色になりました。
まだ雪は少ないですが、野菜のシーズンも残りわずか。
北海道産野菜が少なくなってくる季節の到来です。

そんな中、1年中北海道産トマトを栽培している会社があります。
札幌と苫小牧の植物工場でトマト栽培を行っている株式会社Jファームです。

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Jファームでは、ハウス内の環境(温度、湿度、日射量、CO2、肥料など)を制御し、高品質なトマトを栽培しています。
ハウスの中を少しだけ見学させていただきました。

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定植する時期を少しずつずらしながら、安定的に収穫できるように管理しているそうです。

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Jファームのトマトは、極力水分を少なくし、高糖度のトマトを栽培しています。
こういった管理ができるのも栽培制御システムの利点ですね。
Jファームのトマトの中で、糖度10度以上のものを「レッドジュエル・プレミアム」として販売していますが、lこの「レッドジュエル・プレミアム」が野菜ソムリエサミットで金賞を受賞しました。

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※野菜ソムリエサミットとは、野菜ソムリエによる「野菜・果物とその加工品の品評会」です。
全国各地から出品されてくる青果物やその加工品を野菜ソムリエが「美味しさ」を軸に絶対評価形式にて評価し、食味が優れたものを認証します。
価値ある青果物や加工品を評価・認証し、広く世の中に発信することにより、生産者を応援し、日本の農業の活性化に寄与することを目的としています。
(日本野菜ソムリエ協会HPより)

これを記念し、札幌工場と苫小牧工場にあるピリカ(直売所)では30%オフセールを12/25まで行っています。

期間中は野菜ソムリエもお店に立ち、トマトのご説明をさせていただいています。
「レッドジュエル・プレミアム」以外のトマトもあり、食べ比べもできますよ。

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また、トマトだけで作ったジュースやジャムも販売しています。
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塩や添加物なども入ってなくて、とってもおいしくてオススメです!
札幌は直売所だけですが、苫小牧はカフェもあり日替わりランチもいただけます。

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皆さまもこの機会に是非おいしいトマトを食べに行ってみてくださいね。
JファームHP  http://jfarm-tomakomai.co.jp/
札幌工場   札幌市東区丘珠町840
苫小牧工場 苫小牧市柏原6-312



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2017年11月24日 (金)

野菜ソムリエプロによる札幌大球フルコース

こんにちは。野菜ソムリエ、ベジフルライターの福島陽子です。

札幌は急に大雪が降りましたね。これはもう根雪になるかなと感じる、寒い冬がやってきました。

先日、江別市の「美肌ダイニングkei」野菜ソムリエプロの坂下圭祐シェフによる札幌大球のフルコースを堪能しました。私も所属している野菜ソムリエコミュニティ札幌主催のイベントです。
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札幌大球とは、明治時代から北海道で作られている伝統的な野菜。1個の重さは6kgから大きいものだと20kgと、その巨大なサイズも特徴です。

このイベントのゲストは、ご提供頂いた札幌大球を生産された野菜ソムリエプロでもある生産者の高橋良一さん。農作業がお忙しいなか出席して下さいました。私も先月、良一さんの札幌大球を取材させて頂いたので、再びお会い出来て嬉しかったです。

前半は、コミュニティ副代表であり家庭菜園の講師である野菜ソムリエプロの高橋淳一さんの札幌大球講座。札幌大球のルーツ、キャベツの葉の断面のお話、種について教えて頂き、大変勉強になりました。
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お勉強のあとは、いよいよ札幌大球のお料理を頂きます!札幌大球の魅力と坂下シェフが腕をふるった、ステキなフルコースです。
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上品な札幌大球のロールキャベツ。坂下シェフが1つ1つ丁寧に作って下さったことを想像しながらありがたく頂きます。
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札幌大球で巻いた野菜巻き寿司。季節の野菜寿司でこちらのメニューが出てきたら嬉しいですよね。「やはり(札幌大球を)巻くのが大変でした。」と坂下シェフ。茎の処理、大きな葉を茹でる、切り方など、プロの技術が必要ですね。

野菜寿司に添えられたキャベツの茎の醤油浅漬けも美味しかったです~。私も茎のアレンジに悩んでいたので、ぜひ参考にさせて頂きたいです。
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キャベツのエキスを使ったわらび餅は初めて頂きました!茹でたキャベツをミキサーにかけて、濾して抽出したエキスとのことです。乾燥させたキャベツとほうじ茶を煎じたブレンド茶のおもてなしも。
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大きな札幌大球の葉を敷いたせいろ蒸し野菜と、札幌大球ソースのたっぷりかかったザンギも美味しかったです。シェフならではの味付けですね。
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坂下シェフによる様々な調理法を使った丁寧なお料理に、おなかも心も満たされたフルコースでした。日頃からご活躍される野菜ソムリエの皆様と、野菜のお話が出来たのもよかったです。

伝統野菜である札幌大球を残さず堪能できる素敵なフルコースでした。坂下シェフ、企画されたコミュニティ札幌役員の皆様、ありがとうございました。

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札幌円山在住の野菜ソムリエ。日本野菜ソムリエ協会札幌支社公認ベジフルライター。まつのベジフルサポーター。円山を街ブラして見つけたお店や季節の最新情報、ステキな食材を使った私の手料理をブログでご紹介しています!ベターホーム料理教室歴7年。野菜ソムリエのイベントでの野菜販売、レシピのアドバイスもしています。

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2017年11月19日 (日)

スマイルボールと色々なタマネギ

こんにちは。
野菜ソムリエプロ・ベジフルライターの出口恭美子です。

北海道を代表する農産物の1つであるタマネギにも色々な種類があります。

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黄玉ねぎ、アーリーレッド、ベルギーエシャロット、ペコロス、葉玉ねぎ

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貝塚早生、ソニック、 ノンクーラー、 ホワイトベアー、湘南レッド

こちらは以前にカルチャースクールで紹介したタマネギたちです。

その時の記事は→ https://ameblo.jp/kyoumi2001/entry-10927004498.html

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そして、新品種の涙のでないタマネギ「スマイルボール」

スマイルボールは、栗山町で作られています。

昨年、コミュニティで「スマイルボール体験会」を行い、
スマイルボールのお話を開発者から伺った後、調理をし味わいました。

その時の記事は→ http://vf.way-nifty.com/sapporo/2016/11/post-65c2.html

また今年もこのスマイルボールをいただく機会がありましたので、お家で調理してみました。

カレーマリネ

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カレー粉、レモン汁、オリーブオイルで混ぜるだけ。

こちらは、cantine SELの黒滝シェフのレシピです。

タコとスマイルボールのセビーチェ

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セビーチェとは、ペルー発祥の中南米料理で魚介と野菜(タマネギ、トマトなど)を
ライム(またはレモン)と塩コショウなどで味付けしたお料理です。

どちらもスマイルボールのほんのりとした甘みが引き立つおいしさでした。

まだ生産量の少なく一部の店舗でしか販売してないですが、
見かけた時は皆さんも試してみてくださいね。





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2017年11月14日 (火)

さとらんど栽培と石焼きいもにチャレンジ!

こんにちは。野菜ソムリエ、ベジフルライターの福島陽子です!

今年は野菜ソムリエのイベントや農場視察など、様々な野菜に関する活動をさせて頂きました。その中でも栽培体験は、野菜の成長過程を理解する上でとてもいい経験となりました。
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今回は、札幌市農業体験交流施設「さとらんど」でのさつまいも・落花生の栽培体験を振り返ります。苗植えから収穫、そして食卓に並ぶまでを日記形式でご紹介しますね。
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201763日 さつまいもと落花生の苗植えが行われました。雨が降って一週間延期になり、やっと植えることが出来ました~。
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さつまいもの苗を植えるのは初めての体験。。マルチ(黒ビニール)に穴を開けて、30cm間隔に苗を植えていきます。斜め植えは、細長いおいもが多くできるとのこと。真っすぐ立てて植える垂直植えは、大きないもが1つ出来ます。
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617日 除草のためにさとらんどへ。落花生とさつまいも、葉の成長はまあまあ。粘土質の土もちょっぴり心配でしたが、野菜たち頑張っていました。
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715日 除草と落花生のマルチ撤去に行きました。さつまいもの葉が少なく、少し心配。落花生は花が落ち子房柄が土に潜ってサヤを作るため、土を覆っているマルチを撤去します。
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819日 さつまいものつる上げを行いました。つる上げとは、サツマイモはつるの各節から根が伸びるため、そこに子イモがつくのを防止するためにつるを持ち上げる管理方法です。雑草も図太く生えていたので、黙々と除草しました。
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9月16日 さとらんどでは、UHB収穫祭が開催されました。交流センターでもハーベストフェスティバルが行われ、かぼちゃ、えだまめ、じゃがいもなど様々な野菜が並んで大変賑わっていました。収穫祭を見た後、会場から少し離れた体験畑で一人、のんびり除草作業です。
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101日 待ちに待った、さつまいもと落花生の収穫日です!品種は、黄色い果肉でホクホクした食味の鳴門金時。粘質な土なので少し掘り出しにくかったですが、様々な大きさのさつまいもが思いのほか沢山取れました。マルチを除けて、さつまいもを傷つけないように周囲からスコップで掘り起こします。

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落花生も掘り出して軽く水洗いし、子房柄にぶらさがっているサヤを11つ収穫します。

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1112日 10月に収穫し、寝かせて糖度を上げたさつまいもで、自家製の石焼きいもに初挑戦しました!石焼き方式による遠赤外線で、皮のままじっくり焼きます。用意した石焼きいも用の天然石は、熱湯でよく洗って乾かします。深めのフライパンに石を入れてフタをし、約30分間予熱。さつまいもを入れて石で包み込むます。フタをしたまま弱火約30分で焼きます。
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ほくほく、しっとりと甘く、まるで屋台の石焼きいものような本格的な味がして、とても美味しかったです。やはりレンジ蒸しとはひと味違いますね。

自分で収穫したさつまいもで作る石焼きいも、格別でした♪

 Photo 福島陽子

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2017年11月11日 (土)

紫の野菜

こんにちは。
野菜ソムリエプロ・ベジフルライターの出口恭美子です。

野菜の魅力の一つに彩りがありますよね。
野菜には色々な色がありますが、今日は紫の野菜を紹介します!

紫とうがらし
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黒っぽく見えますが、濃い紫色のとうがらしです。
でも、とうがらしと言っても辛みはなくししとうに似た感じです。
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挽肉、もやしと一緒にオイスター炒めにしてみました。
加熱すると緑色になってしまうので、サッと短めに炒めるのがポイントです。

ちなみに紫とうがらしは完熟になると赤色になるんですよ。

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赤だとまさにとうがらしですね。
でも、辛みはないそうです。

紫水菜

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こちらは、タキイ種苗さんの紅法師という品種です。
紫の軸と葉の緑のコントラストがキレイなのが特徴です。
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こちらは生春巻きにしてみました。
彩りがキレイなだけでなくシャキシャキ感がおいしい生春巻きになりました。

紫白菜

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キレイな紫色を活かしたくてサラダにしてみました。

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紫色は、アントシアニンという機能性成分です。
アントシアニンは加熱に弱いので、火を通しすぎないお料理がオススメです。
紫色の野菜はまだまだあるのでまたご紹介したいと思います。





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2016年5月に横浜から札幌に引っ越してきました!

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2017年11月 4日 (土)

いしかり農産物エキスパート~絹さやえんどう~

こんにちは。
野菜ソムリエプロ・ベジフルライターの出口恭美子です。

いしかり農産物エキスパートの講座でブロッコリーの収穫と調理実習を行いました。

※いしかり農産物エキスパートとは、実際に畑へ行き、見学&収穫をして、石狩の農産物について学びます。

訪れたのは、北生振地区の畑。

まず最初に農家の藤山さんからお話をうかがいました。

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藤山さんは、トマトやニンジンなど様々な作物を栽培されているそうで、絹さやは平成8年から栽培をスタートしたそうです。

絹さやは連作障害がでやすい作物で同じ畑には6年に1回しか植えられないというお話をされていました。
連作障害の原因の1つとなる根腐センチュウ対策には落花生や水田などが効果があるそうです。

また収穫にはとても手間がかかるそうです。
育ちすぎてしまったり、曲がったりしてしまったものをそのままにすると他のさやの育ちが悪くなるため、毎日収穫しなくてはいけない事、そして葉もさやも緑のため発見が難しくちょうど良い大きさのものを見つけるのが難しいそうです。
私たちも実際に収穫させていただきました。

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いくつ見つけられますか?
これは青空がバックなのでまだ見つけやすいですが、緑の葉の中にあると見つけるのが本当に難しかったです。

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大きくなってしまうと筋張ってしまうし、風や雨などで傷つきやすいので、絹さやのお値段が高いのも納得ですね。

各農家さんでも選別をして出荷するのですが、JAに出荷後さらに厳しい選別が待っています。

今回はJAの共選場も見学させていただきました。

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ベテランの方々が1つずつ選別していきます。
大きさ、虫食い以外にもヘタがとれてしまったものも規格外になってしまうそうです。

選ばれし絹さやたちはキレイに箱詰めされ、全国へ発送されます。
発送中も温度が高いと黄色くなってしまうので、予冷して、翌日~3日以内には到着するそうです。
石狩の絹さやは、料亭などでの需要が多いそうですよ。

こちらの共選場では他にもミニトマト、ブロッコリー、ニンジン、ダイコンの出荷も行っていました。

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石狩のブランドミニトマト「いしかり DE CHU」

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様々な人の手を経て私たちの手元に届くのですね。


P1160583_6【野菜ソムリエプロ・出口恭美子 プロフィール】

2016年5月に横浜から札幌に引っ越してきました!

北海道のおいしい食材を楽しみながら、食材の魅力を発信中です。

また、野菜ソムリエ、栄養士、エコ・クッキングナビゲーターなどの資格を活かし、
QOLの向上を目的に食事バランスや野菜・果物の必要性&魅力を伝える講師活動やコラム執筆なども行っています。

お仕事実績は、こちらをご覧ください→ 野菜ソムリエカンパニーHP

個人ブログも更新中です→ 野菜でおいしく美しく♪

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