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2015年6月 8日 (月)

北海道の野菜たち2015 6月『ブロッコリー』

6月に入っても 風が強くて 寒い日が続いています。

今年は農作物の生育も早いと言われていた矢先、

先日6月5日には 十勝岳で5センチの積雪

季節外れの雪の観測をしてしまった北海道です。

そんな中、

札幌からほど近い石狩市高岡地区の

ビニールハウスですくすく育つ たくさんのブロッコリーたちと対面する事ができました

大きなビニールハウスには一面のブロッコリーが。
整然と並ぶその姿に生きる力を感じます。

 
Img_5692

こちらのブロッコリーは
3月18日に播種し、4月中旬に定植したとのこと。

約2カ月でここまで成長するのだと驚きです。
葉がたくましい…
この部分は ケールですね。青汁の原料をイメージします。

Img_5690

でもこの葉の部分は、
ここでは青汁ではなく、
土の餌となるのです。

実はこちらのブロッコリー、
生産しているのはミニトマト農家さんなのですが、
長年トマトばかりを作っていることで起こる連作障害を避けるため、
ブロッコリーの残渣を利用した土壌改善に取り組まれているそうです。(※土壌還元消毒)
その時に 活躍するのがこの ブロッコリーの葉っぱなのです。

美味しいトマトを作るため、
また、無駄なく効率の良い生産を行うための努力や苦労をされている事を
改めて知りました。

そして…
ブロッコリーの生産地といえば、
この北海道が生産量全国ナンバーワン
適度な気候がその生育条件に合っているとの事です。

栄養素では
ビタミンCがレモンの2倍以上とも。
また、ブロッコリーに含まれていると言われる
『スルフォラファン』と言われる物質には
抗酸化作用もあるとのこと。

さっそく、
わが北海道を誇るブロッコリーをまるごと使ったお料理の勉強です。

Fullsizerender_3

新鮮で採れたてぴかぴかのブロッコリーです

ブロッコリーの花蕾はもちろん、
茎や、葉の部分も残すところなく調理します!

出来あがったのは
こちら

Img_5804  
まずは ブロッコリーむすび。
お好みの味付けをしたご飯と茹でたブロッコリーの花蕾を混ぜ合わせて
茶きん絞りにしたものです。
シンプルですが ブロッコリーの存在感と味わいを感じられるひと品です。

お次が、豆腐とブロッコリーのミルフィーユ。

Fullsizerender_5
茹でた芯をスライスしたものを豆腐に挟みます。
最後に茎の輪切りスライスを
トッピング!
茎の形によっては、お花やミッキーマウスのような形に切れる事も
あります。もこもこした形で可愛いです。

 Img_5806_2 

ブロッコリーのスープに浮かぶのは、
ブロッコリーの葉のクルトンです。
油で揚げて パリパリにしたものをトッピング。
やわらかなグリーンのスープが食欲をそそります。

今回はミニトマト農家さんが生産する
ハウスブロッコリーを美味しくいただく事に感謝しながら
学ぶ事ができました。

間もなく露地栽培のブロッコリーが登場する暑い季節となりますが、
早春から大切に大切に育てられたハウスブロッコリーは
今だけの味わい。

本格シーズンが到来する前に
ブロッコリーをさらに知り
まるごと味わってみたいと思う農産地見学でした

次回も 旬のお野菜情報を発信していきます!
どうぞお楽しみに!

 

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