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10月23日
江別市内におきまして
野菜ソムリエ養成講座の『江別市資格者交流会』が開催されました
江別市在住のシニア野菜ソムリエ 田所かおりさんの呼びかけにより、
同じく江別市内でも活躍するアクティブ野菜ソムリエの木田靖代さんが副幹事となり
今回の交流会が実現
場所は 江別市文京台にありますお店
『美肌ダイニング Kei』 です
こちらはオーナーシェフが 野菜ソムリエでもある 坂下圭祐さんのお店です
次々と
野菜を中心としたメニューがずらりと並んでいきます
ベジフルフラワーアーティストでもある木田靖代さんの作品が飾られていて、 素敵です
だしに、野菜に、お肉に、デザートに…
野菜のせいろ蒸しと野菜の串揚げ
そして… お店のイチオシ 『野菜寿司』
いらしたとか…
漬けられた野菜がカラフルで とても美しい一品です。
予定時刻をはるかにオーバーしてしまうほど 盛り上がり、
笑顔と会話が絶えない今回の交流会には9名のみなさまがご参加。
最後に 全員で記念写真をぱちり
「楽しかった!また交流会をぜひ開いて欲しい!」というご参加のみなさまの
ご要望もあるとのことですので
今回 ご参加できなかったみなさま 次回はぜひご参加してみてくださいね
江別市内の他、江別市近郊の資格者のみなさまも
資格者様同士の交流ができるチャンスですよ
ぜひ お楽しみに…
今回の開催場所となった
野菜ソムリエの坂下圭祐さんのお店についてはこちら
⇒『美肌ダイニングKei』 http://dining-kei.com/
ランチもおススメです素敵料理と出会えます…
協会札幌教室にて
『野菜ソムリエによる野菜教室』を開催しました
☆ 野菜教室は 毎月開催しています ☆
講師は
シニア野菜ソムリエの吉川雅子さんです
今がまさに旬の梨。
一言で梨と言いましても
梨は 中国梨、日本ナシ、洋ナシとに分かれており、
それぞれ、食感や香り、味わいが違いますね。
今回の野菜教室でも それぞれ食べ比べも行いましたよ
とろける食感の洋ナシ。
今回の食べ比べ品種は『ブランデーワイン』
一般の生活者には追熟の見極めが難しく、
流通の段階で生活者が手に取る食べ頃をしっかり管理されているとの事。
だから美味しくいただける。感謝です…
日本梨は 甘味強く、シャリシャリした食感が特徴。
今回は、『新高』、『にっこり』、『南水』を食べ比べ
みずみずしいこの日本梨は 主に早生品種で、残暑残る時期から出回るとの事。
暑い日差しから身体をクールダウンさせる役割も担っていて、理に叶っています。
中国梨は、『千両梨』を食べ比べです。
一見、洋ナシの様に見えるこの梨は 追熟の必要もなく、シャリシャリの食感が特徴です。
ここ 北海道の余市町で発見された品種で
北海道の秋の風物詩とも言える果物なのではないでしょうか…
10月中旬~下旬がピークの出回り期と、まさに今が食べ頃です
糖度計を使って 糖度を測りつつの食べ比べ結果では…
今回の甘味大賞は… ジャ ジャン『ブランデーワイン』
となりました
それぞれの、品種の特徴や歴史、流通段階での話から
食べ方まで たっぷり学んだ今回の野菜教室。
最後に、
『梨のコンポート』をいただきました
シンプルな加熱のみのコンポートは、味付け「ナシ」とのこと。
甘みも爽やかで、ジューシーなコンポートは
リメイクで レシピの可能性が広がりそうな味わいでした
ぜひ皆さんも この季節に食べられる梨を楽しんでみてくださいね。
次回の野菜教室のテーマは…
『加賀野菜』です
詳細は 協会ホームページにてご案内中です
http://vf.way-nifty.com/lesson/2015/10/11-4504.html
※日程は午前のほか、夕方教室もございます。
すっかり 紅葉のピークも過ぎ、
寒さも次第に 深まって来ていますが
みなさま 風邪などひかれておりませんでしょうか…?
本日は、そんな 『秋』をテーマにした講座のご案内です
野菜ソムリエの高橋道子さんの人気講座が
満を持して ...
ついに、札幌教室で開催となります
花粉症といえば、春のイメージですが…
今回は
「秋のアレルギー」を中心に お話ししていきます。
野菜ソムリエであり、
皮膚科看護師としての経験を持つ講師より
花粉症とアレルギーの関係について学び、知識を身につけてみませんか
日 時:2015年11月12日(木)10:30~12:30
会 場:協会札幌支社 教室
札幌市中央区大通西5丁目11 大五ビル2F
講 師:日本野菜ソムリエ協会認定
アクティブ野菜ソムリエ 高橋 道子
参加費:協会講座受講生以上:1,500円 一般:2,000円
※事前のお振り込みをお願いたします。
<振込先>■ゆうちょ銀行 〇一八(ゼロイチハチ)支店
普通1339264 フードディスカバリー㈱
持ち物:筆記用具
定 員 :12名
※定員になり次第締め切らせていただきます。
詳しいご案内は協会ホームページよりご覧ください。
http://vf.way-nifty.com/vmc/2015/10/post-a5f3.html
10月14日(水)
日本野菜ソムリエ協会 札幌支社教室にて
出前授業『北海道のかぼちゃについて学ぼう』が開催されました
北海道はかぼちゃの一大生産地でもあり、
かぼちゃが美味しくいただける時期でもあり、
また ハロウィンを間近に控え かぼちゃムード高まる中…
ということで、
北海道農業研究センター 水田研究領域
水田・園芸グループ 主任研究員 農学博士の 嘉見 大助 様を講師にお迎えし
かぼちゃについての講義をしていただきました
北海道の農業と野菜、日本の野菜の話から
かぼちゃの現在と過去、かぼちゃの品質や育種について、
それから、
種を食べるかぼちゃなど
非常にためになる 興味深いお話をお聴きする事ができました
価格の高い『ブランドかぼちゃ』がいくつか 出てきているとのこと。
品種によって用途も様々。
その用途によっての育種研究のお話が聴けたことも
非常に 勉強になりました
講師の 嘉見様、
ご参加いただいたみなさま
お忙しい中 お越しいただき 有難うございました
普段は聴くことのできない貴重なお話が聴ける 出前授業。
今回ご参加できなかったみなさまも ぜひ 次回の機会にお越しくださいね☆
2015年 9月29日
札幌は中央区、市営地下鉄東西線「西18丁目駅」からほど近くに、
野菜ソムリエの 伊藤 大世(いとう かいせい)さんのお店
saladerman [オーガニックグロッサリー サラダーマン] がオープンいたしました
伊藤さんのお店は 有機野菜を取り扱うお店で、
現在は 北海道産のものをメインで取り扱っていますが、
品目により 全国の産地から 仕入れも行っているとのこと。
現在は、プレオープン中という事で、
お忙しい中ではございましたが、 さっそくお伺いしてしまいました
無事 迷子にならずに お店に 到着~
店内へ入ると、オーナーである伊藤さんが笑顔でお出迎えしてくださいました
丁寧に扱われた野菜たちが ぴかぴかで並んでおります
小松菜やホウレン草などの葉物野菜のほか、
ミニトマトや、 なかなか手に入りづらいグリーンレモンなども
販売されておりました。
そして、伊藤さんの エプロンもやっぱりオレンジ
このイメージカラーの由来をお聞きすると…
植物が動物に気付かせ食べさせるために色づき、
種を残す生命力にちなんだとのこと。
果てしない生命力… と意味する中には、お店のコンセプトである、
「安心」、「美味しい」だけではなく-とするところの、
日々 取り入れていく「食」、「野菜」の大切さを知った伊藤さんだからこそ、
より多くの人に 伝えていきたいメッセージなのだと 感じました。
伊藤さんの その思いとは…
そのメッセージが意味することは…
こちらのお店のホームページからご覧いただけます
そして、
「サラダーマン」のおススメ
コールドプレスジュースをいただきました
レッドタイプをチョイス。
こちらは、「飲む血液」とも言われる ビーツのほか、ニンジン、レモンで作っていただきまし
た。 レモンが良い仕事をしていて 味わいはすっきり、栄養吸収にもばっちりです
おススメサラダも販売しています
お店で取り扱う元気野菜を使い トータルフードコーディネートされたオリジナルサラダです ぜひ一度 おためしあれ
最後に…
お店のロゴマークの可愛いワンちゃん
ずっと、チワワだと思ってました…
そしてついに伊藤さんに「コーギーです」と 教えていただくこととなりました…
失礼いたしました…
このロゴマークへの思いも併せて
お店のホームページから ご覧になってみてくださいね。
お近くに お寄りの際は、
お立ち寄り 伊藤さんと 野菜のお話をしながら
ぜひ お買い物を楽しんでみてください
本日、札幌市は厚別区にあります
「すまいぽーと21」にて
アクティブ野菜ソムリエであり、協会認定クッカリー講師でもあります
栗田幸江先生による 『野菜ソムリエの秋の料理教室』 が開催されました
台風23号の温帯低気圧による影響の為、
暴風の中 みなさま お集まりいただきました
栗田先生の料理教室では
野菜見分け方や下ごしらえのコツのほか、
食材の組み合わせや 料理方法など
野菜に関する知識も 教えていただきながらということで
毎回、大変学びの多いレッスンとなります
秋ということで、
メニューは かぼちゃや、
北海道では旬が2回あるというブロッコリーのほか、
紫蘇を使っての調理をしました
紫蘇はそろそろ終わりということですが、
抗酸化パワーばっちりの紫蘇ジュースを作っていきます。
青シソと赤シソは ブレンドすることで味わいもより良くなるとのこと
今回は両面で色が違う紫蘇でした。一石二鳥ですね
紫蘇ジュースにしたり、紫蘇ジュースからゼリーにしたり… 用途は色々。
クエン酸(酸味)を加える事で さらに 鮮やかな色になりました
坊ちゃんかぼちゃのドリアは 中をくりぬき
米粉を使った ホワイトソースとお米を詰め チーズをトッピングして焼成します。
こちらが米粉ソース。
ブロッコリーの和え物は 加熱の仕方と取扱い…そして 味噌がミソ
そして… 最後に
秋野菜たっぷりブイヤベースを調理します。
コンソメは使用せず、野菜のお出汁で 優しい味わいのスープになりました。
新じゃがの北あかりも入り、ボリューム満点
完成です
料理だけでなく、野菜についての知識も深まる
栗田先生の 人気の料理教室
次回の旬のお野菜を使ってのメニューは何になるのか 今から 楽しみです。
今回ご都合が合わずご参加できなかった皆さまも
料理初心者の皆さまも
ぜひ 次回 ご参加くださいねお待ちしています
札幌で開催される 10月イベントのご紹介です
食と農に親しむ夜
『あぐりカルチャーナイト』 が10月15日(木) 午後6時から
北海道新聞社 本社1階 「DO-BOX(ドゥーボックス)」にて開催されます
主催: 北海道新聞社、市民団体「札幌農業と歩む会」
札幌の農業を考える交流会に
みなさんも ぜひ ご参加してみませんか
第一部は トークショー「TPPと地域農業」18時~
参加費 無料。
第二部は 「札幌を食べよう~手稲区・南区編」19~21時
定員60名(事前申込みが必要です。)
参加費 2,000円(食事代)
飲み物は別料金でアルコール、ノンアルコール類なども用意。
☆お申込み… 第一部は申込不要。
第二部の参加申込は10月13日まで。
北海道新聞社マーケティングセンター
☏011-210-6020(平日10時~17時)
今日から10月です
秋も次第に深まり、
先日は大雪山系の黒岳で初雪が観測されたとのことでしたね
今年も残すところあと2カ月。
みなさまにおかれましては 日々ご活躍をされていることと存じます。
野菜ソムリエ養成講座の資格者さまも
この7月には全国で5万人を超え
社会において 今後益々注目をされる存在となってきております。
そこで 協会からのご案内とお願いです *:.。..。.:+・゚・✽:.。..。.:+・゚・
みなさまが 野菜ソムリエ養成講座の資格者さまとして
ご活動をされる際(イベント・セミナー・メディア出演等)につきましては、
これまでも正しい正装をお守りいただいているところではございますが、
今後益々『野菜ソムリエ』資格者として一層輝いて活動していただくためにも
「エプロン、チーフ、バッチ、襟付きの白いシャツと黒のパンツ」という
野菜ソムリエ正装定義を今一度ご確認いただき、ご着用いただけますよう
お願い申し上げます。
正装の定義ほか詳細につきましては、協会にお配り出来るご案内書がございます。
ご希望の方は 協会札幌支社(☏011-281-8420)までお問い合わせくださいませ。
*:.。..。.:+・゚・✽:.。..。.:+・゚・✽:.。..。.:+・゚・✽:.。..。.:+・゚・✽:.。..。.:+・゚・
また、雑誌や広報誌、イベント等にご自身が資格者としてご紹介される場合につきましては、
お持ちの資格コース名の
『ジュニア野菜ソムリエ』、
『野菜ソムリエ』(※もしくはアクティブ野菜ソムリエ)、
『シニア野菜ソムリエ』 と 正しく表記していただけますようお願い申し上げます。
*:.。..。.:+・゚・✽:.。..。.:+・゚・✽:.。..。.:+・゚・✽:.。..。.:+・゚・✽:.。..。.:+・゚・
日本野菜ソムリエ協会札幌支社のブログです。
札幌支社で担当している地域の野菜ソムリエ情報をお届けいたします。
なおブログ上でのコメントへの返信は控えさせていただいておりますのでどうぞご了承ください。
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