北海道ならではの果実~ハスカップ~
ハスカップは、スイカズラ科スイカズラ属の植物で、アイヌ語で「ハシカプ」、「枝の上になるもの」という意味で、昔から「不老長寿の妙薬」として珍重され、食されてきました。
ハスカップの実はとてもやわらかく、流通に不向きだったり、長期保存に不向きだったりするので、ジャムやアイスなどに加工されたりします。
苫小牧市の菓子舗「三星」のお菓子にもハスカップが使用されています。
生のハスカップを楽しみたい方は、ハスカップ狩りがオススメです。
ハスカップの町厚真町では、ハスカップフェアが開催中で、ハスカップ狩りが楽しめます。
ハスカップ狩りは、1年のうち6月下旬~7月のわずか約1カ月しか楽しめないので、貴重なこの機会におでかけしてみてはいかがでしょう?
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