« ミニトマトの生産者情報です その1 | トップページ | 【結果発表・食味評価部門】第6回野菜ソムリエサミット »

ミニトマトの生産者情報です その2

この度の東北地方太平洋沖大地震により、被害に遭われました方々に
心からお見舞い申し上げます。。
また、被災者の救助ならびに震災対策に尽力なさっている関係者の方々に
心からの敬意を表します。
一日も早い復旧と皆様のご健康を心からお祈り申し上げます。

未曾有の事態に対し、災害に遭われた方々の生活再建はじめ、
社会インフラの再構築や生産・供給体制の正常化に向け、
生産者と生活者の架け橋となり、経済活動をできる限り普段どおり行うことが
私達の使命だと考えております。

野菜ソムリエサミットは、今こそ野菜の価値や、震災の影響を受けながらも
生産活動を続けられている方々の努力を伝え、広く発信していくことを
目指しています。

野菜ソムリエによる野菜と果物の品評会『第6回野菜ソムリエサミット』。

テーマ野菜のミニトマトをご出品いただく方々をご紹介いたします。
通信販売の有無等、詳細はサミット終了後にお知らせいたします。

●静岡県浜松市
地力増進・連作障害防止のために、『コフナ』という微生物資材を使用し、
土づくりにこだわった栽培を行っています。農薬や化成肥料の使用を控えて
栽培しています。

●静岡県
高糖度ミニトマトという新しいカテゴリー創設に挑戦しています。
灌水量を極端に少なく抑えて濃縮する為、栽培が大変難しく環境制御を
駆使した技術を独自で開発しています。

●静岡県
カツオやコンブなどのミネラルたっぷりな有機質、天然物肥料のみを詰めた
バッグの中で栽培する栽培方法です。適地適作の考えの下、トマトの生育に
適した場所で、バッグという統一された畑の中で栽培しています。

●長野県上伊那郡
信州伊那谷のミネラル豊富な天然水と成長に必要な栄養を用いた
「養液栽培法」で、土を使わず工場内を無菌に近づけることで、農薬などの
使用を可能な限り抑えています。「たべごろ収獲」が何よりの特長です。

●山梨県甲斐市
地域活性化事業の一環として、畜産業者が耕作放棄地の有効活用と
地域活性化を目的に、栽培に取り組み始めました。農業は食べ物を
生産すること。だから安全で美味しくなければなりません。安全性と
美味しさには自信があります。

●埼玉県川島町
落ち葉、稲藁、麦藁、もみ殻、ぬか等の植物性の堆肥を使用し、豊富な
微生物の力を借りた栽培をしています。食に携わる生産者の1人として、
「安心、安全の確保」は当然ながら『トマトにとって気持いい環境』を整える
栽培を心がけています。

●千葉県旭市
時期を通じて糖度8度以上を保証するため、畑に優しい有機質肥料を
必要最小限に与え、ちょっぴり水は控え、そして太陽の光をたっぷり
あびやすいようにトマトの樹勢を整えた栽培を行っています。真っ赤に
熟すまでじっくりと期間をとるため、その分、リコピンの含量も多くなります。

●千葉県匝瑳市
トマトにストレスを与えない様、充分に水をあげた甘いトマトの世界が
お届け出来たら幸いです。味に深みが出る様に千葉県九十九里浜で
採取される深層水をトマトに散布しています。

●千葉県木更津市
ミニトマトのちからを最大限引き出す栽培に努めています。ミニトマトの
気持ちを考え、その時々で栽培管理を変え、市販されているものと
ひと味ちがうミニトマトを目指しています。

Rgb__3
【トマトで農業を考える】日本列島トマトイベント開催!

野菜ソムリエサミット展示試食会へのご参加はコチラから