【名古屋】教えて!越前若狭の在来種野菜~日本の歴史と共に歩んだ、福井県の在来種野菜たち~
福井県は山中峠、木ノ芽峠、栃木峠の稜線を境に、古くから、北は越前の國、南は若狭の國と呼ばれてきました。
そこには、奈良、京都、加賀、さらにユーラシア大陸との交流によってもたらされた歴史と文化が脈々と続いています。
そして、歴史と共に もたらされた在来種野菜が、今なお、多く残されてきております。
作物を作るということは、大地を耕し、種を蒔き、水をやり、花を咲かせ、実をつけ、種を取る。
そして森羅万象の神々に祈りを捧げる。それは人間の本来の営みとも言えます。
その土地の野菜は、神社の祭りや正月のハレの食事であったり、気候風土の関係でそこでしか育たなかったり、家々の伝承料理で使われるなど、続いている理由は様々です。
しかし、残念なことに、時代の流れと共に、その文化が途絶え、消えようとしている在来種野菜があるのも事実です。
福井で、そして日本で。。。。
このイベントは三部構成。
第一部は、福井県の在来種野菜の種類、由来、歴史との関連性、特徴などを紹介します。
第二部は、野菜ソムリエとして、どのように在来種野菜と関わっていくか?を実際の事例を紹介しながら一緒に考えていきます。
第三部は、幾つかの在来種野菜の試食を召し上がっていただきます。さあ、どんな料理に合うでしょうか。
三つの視点から在来種野菜について学んでいきます!
講師からメッセージ
福井県の在来種野菜を通し、日本の歴史の流れ、また未来の野菜のあり方など、
様々な方向で語り合っていきたいと思います。
一人でも多くの人が、少しでも在来種について考える機会を持つ。
在来種について考えてみる。
正解はないけど、それは、きっと未来につながるアクションになると信じてます。
野菜ソムリエ 松尾正則
【講師紹介】
【開催日時】 2016年11月27日(日) 13:30~15:30
【場 所】 協会本部名古屋教室 【MAP】
名古屋市中区栄3-4-22 エフジー伊勢町ビル5F
【持 ち 物】 筆記用具
【参 加 費】 3,240円(税込)
※当日集金いたしますので、おつりのないようにお持ち下さい。
※お申し込み後、実施日1週間前(11/19より)
キャンセル料(参加費)が発生いたしますのでご注意お願いします。
【定 員】 25名
【お問い合わせ・お申込み先】
◇お電話の方
日本野菜ソムリエ協会
名古屋支社 052-249-9557(営業時間 平日10:00~19:00 土・日・祝休)
※(1)お名前 (2)連絡先電話番号 をお伝えください。
◇インターネットをご使用の方 ココをクリックしてお申込ください!
※お申込後、1週間以上たっても返信がない場合は、ご一報ください。