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【東京】JAからつ の ハウスみかんの勉強会と、キハチパティシエのスイーツのお話

1日時     :平成19年7月20日(金)19:00~21:00
テーマ     :佐賀のハウスみかんの勉強会とキハチパティシエのスイーツの話
場所     :協会 渋谷國分会場






まずは…
【佐賀のハウスみかんの勉強会です】

1.唐津市とは
唐津焼きというのはよく目にしますが、どこにあるかと聞かれると、あれ?何県だっけ?と思ってしまいました。JA唐津の水竹さんのお話をうかがいながら、唐津市の事・みかんの事をここでお知らせします。

佐賀県唐津市は、九州の北部に位置しています。
城下町・60軒あまり揃う唐津焼き釜元・緑と水と触れ合う癒し・新鮮な魚と美しい夕日と私の知らない唐津の様子が知ることのできるパンフレットを頂きました。
海に面しているためか綺麗な夕日がとても印象的です。東京からですと、最短で2時間半ほどで唐津に遊びにいけるようです。


▲虹の松原

2.JA唐津のハウスみかん栽培状況
皆さん、みかんというとどうしても コタツに入って食べる冬の代表的な果物と思っていませんか?
今回は この夏にありがたくいただけるハウスみかんのお話です。
私は ハウスみかんというとグリーンの皮のみかんをイメージしてしまいますが、今回紹介頂けるみかんは黄色の皮のみかんです。
やはりグリーンと黄色のみかんでは糖度がちがうようです。糖度を上げるために、水をあげない・油をたいて温度をあげるという環境をつくり黄色いみかんを栽培するそうです。ということは・・・グリーンと黄色とでは品種は同じですが、栽培方法が違うということになります。

さあ、一体ハウスみかんの生産量はどのくらいなのでしょうか?
平成19年産の出荷計画によりますと、生産合計計画量としましては26.000トンほどです。そのうち、佐賀県産は8.000トンと30%ほどのシェアを占め、その中でもJAからつがなんと7.000トンを生産しているとのことです。これは正直驚きです。
みかんというと、どうしても 静岡や愛媛を思い描いてしまいます。ただ、過去最盛期のときは合計で60.000トン以上ハウスみかんが生産されていたようです。ハウスは手間と経費がかかり生産量が減ってしまうのが現状のようです。

さて、ハウスみかんの栽培管理ってどのくらい大変かご存知ですか?
私も今回初めて知ったのですが・・・JA水竹さんがハウスの様子を写真に撮り、見せていただきながらお話してくれました。
みかんの生育状況・雨量・日照量によってハウスの管理を日々微調整し、長い時間・たくさんの苦労を重ねてあの甘さがぎっしり入ったみかんが出来上がるわけです。ハウスものの中でも、みかんというのが一番手間がかかるそうです。


▲勉強会風景




▲ハウス全景


3.果物をたべましょう
毎日くだもの200グラム運動というのは ご存知ですよね?
平成15年の調査結果では 1日あたり100グラム以下の摂取が現状のようです。果物大好きな私にしたら ちょっと寂しいデータですね。ちなみに よくみかん2個で200グラムといいますが、唐津のハウスみかんはやや小ぶりですので、3個くらいはいただけるようです。

今回のみかんの話を聞いて、近所の八百屋さんに行き、みかんの視察をしてみました。確かに グリーンでなく黄色のハウスみかんが並んでいました。産地を確認したところ、唐津だけでなく九州の他県のみかんも何種か目にしました。が、私は 唐津のハウスみかんを これ甘いですよねーと大きな声で店員さんに話しかけるようにして
買ってきました。で、友人におすそ分けしたところ、え?!今、この時期にみかんなの?とやはり勉強会の始まる私と同じリアクションでした。


▲ハウスみかん
後半は…
【パティスリーキハチのパティシエのスイーツのお話です】

キハチのパティシエの 外薗さんのデモストレーションが始まりました。
皆さん、キッチンの周りに集合!という掛け声に カメラを持って参加者が一斉にキッチンに移動です。
外薗さんは その女性陣の視線とカメラ撮りにかなり緊張していたようで、手を震わせながらもスイーツを作る時の材料選びやレシピを丁寧に実演してくれました。

ますは、カスタードクリームです。そしてアーモンドクリーム・ディプロマットクリームを作り、焼き上げたパイに綺麗に盛りつけ、仕上げに唐津のハウスみかんを丁寧に皮を剥き、丸ごと1個を綺麗に盛り付け、杏ジャムをコーティングして、最後にクルミの砂糖がけを回りに飾って完成です。

仕上がったケーキを見ると 早く食べたい!美味しそう!と思うのですが、このケーキが出来上がるまでのプロセスを知ってしまうと簡単にこの可愛いケーキを崩すわけにはいかず・・・でも、手元に配られたケーキをためらいもなくパクリと頂きました。
それはそれは 美味しい!! もっと食べたいと思ったので おかわり♪したのですが、先着順で無理でした。

でも、どうしても もっと食べたくて、翌日に池袋に出向き、佐賀みかんのパイをキハチさんで購入し、1個まるまる贅沢にいただき大満足です。期間限定でパティスリーキハチで販売していますので、是非この時期に購入して召し上がってみてください。
ちょっと、値段ははりますが、みかん1個だけでも200円はするそうですので、そう考えるとありがたいケーキかもしれません。


▲パティシエデモ





▲みかんのパイ
【今回のクラブ活動に参加してみて】

私は今年に入ってワークショップは2回目の参加です。前回がデジカメ講座でした。
ですので、このようにJAの方のお話をうかがいながらの講座は初めてです。JAの方は自分の作っている品に対しての思いが誰よりも強く、またその大変さをリアルに話してくれるので消費者サイドとしてのその品への思いがいままでにない愛情に変わっていきました。

今まで、スーパーなどでみかんを見ても、食べたいからとか値段がさがったからなどという事で買っていましたがこれからはみかんを見るたびに水竹さんの顔が重ねあわせつつお手が伸びてしまいます。

この佐賀みかんを見た目にも味にも最高の型に変身させてしまう外薗さん!
話しながら実にスムーズにあっと言う間に一つの作品にしていくのはイルージョンです。勿論、外薗さんの作ったようなケーキと同じようには仕上らないにしても、プロの手さばきを目の前で拝見できたことはとてもいい体験でした。

今回のクラブ活動は楽しいだけでなく、美味しい活動でした。有難うございました。


VFサロンでの旬の野菜コース・インストラクターコースを終了した事で、野菜果物の美味しさだけでなく、人と人の輪が広がりました。私にとって野菜果物は食べるだけでなく、たくさんの素敵な人と知り合う為のキューピット役でもあるんですよ。

ベジタブル&マイスター 三好 弥生