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【東京】「農プロジェクトオープンデー◆三浦で収穫祭」

Pc150027Pc150023_2日 時  12月15日(土)晴天 
場 所  三浦市 三堀さんの畑とお宅
参加者  50名以上の大盛況

「農プロジェクト」とは、座学だけでは得られない知識を実際に畑で野菜を育てながら学ぼう!というプロジェクト。
今回はメンバーの方たちが苦労して育ててきた野菜たち、そのおいしいとこだけを戴こうという収穫祭でした♪

Pc150030_3 初めての遠出という事もあり、検索した紙を握りしめ朝7時に家を出て、何回も電車を乗り継ぎ、やっと目的地の駅に到着した時は結構お疲れムード。
ですが、「三崎口」から集合場所行きのバスに乗り込んだ時には顔見知りの方ともお会いし、ホッとして、疲れが和らぎました。
余裕も出てきてバスの中の方達を見回すと、私同様にラフな格好で大きなリュックサックを担いでいる人達が見受けられ、仲間だ!と思ったら、集合場所へ向かうバスの中からワクワク気分でした。

Pc150010集合場所に着くと、そこには初めてお会いする中村先生が「長靴を履かせたら日本一」と思われる精悍な姿で大きな声で皆さんに案内をしていました。

全員が集合し、いざ収穫に行くという時に、中村先生からひとつだけ注意事項がありました。それは、どれだけ収穫してもかまわないが、全部責任をもって持ち帰るように、とのこと。。。
大丈夫〃、と浮き足だつ気持ちを抑えつつ、まず向かったのは「黄蕪」Pc150003。淡いクリーム色した蕪でした。
大きめなものを見定めて、抜いた直後に私は重大な準備不足に気づきました。
皆さんは野菜を包む新聞紙やビニール袋を持参していたのに、私は何にも用意してなかったのです。困ったものだと思いましたが、諦めが早く泥つきのままリュックに詰め込む惨事になりましたが、それよりも初めて見る野菜に興奮していました。

Pc150020 次は「トレビスと洋野菜畑」です。
率直に言うと、形は不揃いで美味しそうだというイメージはなかったのですが、生産者の三堀さんのお話では、「ここで収穫される野菜は、殆ど市場を通さないでレストランなどに直接販売するようになっているので、見た目よりも新鮮で安全な野菜を作って、信用で売っているから見た目は二の次でいい」という事でした、なるほどと納得!

そのあたりから、誰からとなく、皆さん直接収穫したトレビス他を口にしていました。
ほこりがあろうが泥が付こうが、調味料のひとつと思ってか、一切気にしない様はさすがソ ムリエさん達、です。

次は「キャベツ畑」へ。Pc150021
朝露に濡れているキャベツは見るからに美味しそうで、早速収穫したての「あまっこキャベツ」の回し飲みならず回し食いの始まり。パリパリ!ムシャムシャ!しながら、口々に「甘~い♪」の合唱でした。

Pc150012次は「ブロッコリーやカリフラワー等の畑」です。
そこでまた初めて見る野菜に会いました、「黒キャベツ(カーボロネーロ)」です。
どんなものかとはなかなか表現が出来ないので写真を見てくださいね。
見た目とは裏腹にちゃんとキャベツの味がするから驚きでした。ちなみに下の方から一枚一枚もいでいくと最後に茎の高さは腰辺りまで大きくなり沢山収穫できるとの事でした。Pc150038_2

次は「白菜畑」です。
「黄芯菜」と言って、中心部が綺麗なオレンジ色で、甘みもあり見た目も美味しそうですから今市販されているお漬物のほとんどがこの品種が主流になっています。

Pc150056次は「青大根・赤大根」です。
形も長いのやら丸っこかったり、もうこの頃になるとリュックの中は泥だらけです♪

さあ次は一番の目的「三浦大根の収穫!」です。
見渡す限り青々とした葉っぱの畑、皆さん一番大きいのを抜こうと真剣そのものです。私も超ビックなのを抜いて思わずニンマリ顔♪
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かなりリュックも重くなりお腹も空いてきたところで、お昼のため三掘さん宅に移動です。皆さん心なしかリュックが重くて、後ろにそっくり返りながら歩いていたようでした。
昼食場所に近づくにつれ、美味しそうないい香りが漂っていました。

当日のランチは新田美砂子先生と三堀さんの奥様やご近所の農家さん、が昨日から仕込みをしてくださったとの事、すばらしいご馳走が並んでいました。
もちろん主役の食材は採れたての野菜たちです。

メニューはハッキリ記憶にないのですが(食べる事に夢中になりすぎました・・・)Pc150069
汁物
○ 三浦大根とハマグリのすまし汁
○ 三浦大根と猪豚の豚汁
○ 猪豚と野菜の具沢山醤
油汁
Pc150058_4 ○ 青大根の炒め煮
○ 三浦大根の皮のきんぴら
○ 黄色いカリフラワーのチーズクリームドレッシングサラダ
○ 白菜と黄かぶの白和え
○ 黒大根の素揚げ(ゆず胡椒添え)
○ 赤大根の酢の物
○ 生のカリフラワーとトレビスのサラダ
○ 生ザーサイのシンプル中華和え
○ 農家さん手作りの千枚漬け・大根のお漬物
○ 高級魚すずきのホイル焼き・鮪のカマのホイル焼き・巨大鮪かぶとのホイル焼き(焼き上がりに4時間かかったとの事)
○和歌山のジュニアマイスター田本さんからのみかん
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皆さん歩き疲れて、お腹も喉も渇いていましたので、最初は夢中で召し上がっていましたが、途中からは和気あいあいと楽しみました。
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お腹も満腹になってそろそろ終了かと思いきや、本日最後の収穫に行くとの事になり皆さんと共に再度袋を片手に出発しました。

初めて見る「黒大根」「生ザーサイ」です。
生ザーサイは、本では見た事があったのですが、こうゆう風に育っているのかと、実際に見て収穫が出来た事は感動ものでした。

黒大根は、まさしく表皮は黒くてお世辞にも美味しそうとは言えないですが、生よりもじっくり加熱して食した方が美味しいとの事、そういえば先程の素揚げにしたものは今までに食べた事がない食味で美味かったなぁと思い起こしました。

再度三掘さん宅に戻り、充分にお腹リュックも膨らんだ頃には、解散予定の時間を2071215_107時間も過ぎていました。
帰りは、初めてお会いした方達と同じ電車に乗り、楽しい帰路に着く事が出来ました。
気のせいか思ったよりリュックが重く感じなかったのは、楽しく貴重な時間を過ごせた満足感からくるものが多分にあったかもしれません。
今回も参加させていただき、新しいお友達も出来た事も大収穫の一日でした。

三浦大根は年々生産量が少なくなってきているそうです。それは、重いし、形もずんぐりむっくりで、収穫する時に力が要る事も原因の一つとだと言われています。
でも今回収穫させていただいた畑は、どれもこれも道路から1m近く盛り土がしてあり土がフワフワなのは驚きました。よほど手入れをして土から作っているのだなあと改めて頭が下がりました。

そのおかげもあってか、採りたての三浦大根の美味かったこと!甘みもあり果肉が綿密で、包丁を入れたと同時に水分がしたたり落ちるのには驚きでした。
ますます、生でも煮ても良しの三浦大根の大ファンになりました。

松尾ゆり子(ベジタブル&フルーツマイスター)