【名古屋】ザ・沖縄野菜~ゴーヤはド~ヤ~
ザ・沖縄野菜 ~ゴーヤはドーヤ~
日時:2008年7月24日(木)18:30~20:30
講師:ナビィとかまど 統括料理長 新城 卓 さん
会場:協会本部名古屋教室
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この日は土用の丑の日。そして気温は36度という猛暑。こんな暑さがよく似合う野菜。亜熱帯気候を好む『沖縄野菜』が今回のテーマです。沖縄野菜といえば、やっぱり苦味が病みつきになるゴーヤですよね。そのゴーヤの活用法や、名古屋では見かけない沖縄野菜・果物なども紹介して頂けるということで、楽しみです。
講師は「泡盛と家庭料理の店 ナビィとかまど」の統括料理長 新城先生でした。新城先生は沖縄出身の方で、時々沖縄のイントネーションが混ざり、教室がなんとなく沖縄ムードに包まれて講座が始まりました。
身近な沖縄野菜代表、ゴーヤ
<ゴーヤの種類
>
ムルブシ・アバサー・汐風・島風・中長の5種類ある。
ムルブシが一般的。形は細長で、苦味が強い。
アバサーは高級品。形は丸みがあり、苦味がマイルド。
※この他に白いゴーヤと完熟したゴーヤを見せてもらいました。白いゴーヤは苦味が少なく、生食に最適。また完熟ゴーヤは果肉が黄色で種が赤く、デザートやジュースとして活用するそうです。
<最近わかってきたこと
>
ゴーヤの苦味成分(モモルデシン)には、血糖値を安定させたり、コレステロールを低下させたりする働きがある。また、ゴーヤにはガン細胞を抑制などに有効であることが報告されている。
<苦いのが苦手な方へ
>
なるべく緑が薄いもの。(白色のゴーヤもある)イボが大きめのもの。ゴーヤジュースにはりんごやはちみつを入れると苦味が抑えられると先生がおすすめ!
あまり知られていない沖縄野菜と果物
雲南百薬・・・ツルムラサキ科の新しい健康野菜。鉄分が多く、
ゆでると粘り気がでる。(おひたし・てんぷらに)
長命草(サクナ)・・・海沿いの浜辺に生息している。薬用効果が高い。
(白和え・薬味に)
田芋(ターンム)・・・水田で栽培される。縁起物として正月や盆の供え物に。
(揚げ煮・まんじゅうに)
ジャワフトモモ(レンブ)・・・桃色をした小さなトマトのような形。
食感は梨に似ている。甘さは少なめ。
ヒハチ・・・こしょう科の植物。胡椒ほど刺激臭はないが独特の香りがある。
(ソーキそば・肉料理に)
※沖縄野菜の特徴として、やはり苦味、緑色が濃いもの、薬効性が高いもの、またゆでると粘り気が出るものが多かったです。ここでは紹介しきれませんが、他にも珍しいものがたくさんありました。
試食タイム
沖縄野菜を使った創作料理が次々と運ばれてきて、みなさん興味津々の様子。先生の料理の説明を聞きながら、それをデシカメで撮影し、そして試食という連続作業。でもみなさんとても楽しそうでした。
<創作料理の一例
>
パパイヤの酢漬け
ドラゴンフルーツのつぼみのごま風味の天ぷら
ゴーヤの黒糖漬け
アロエのワイン漬け
ゴーヤのわたの天ぷら
トウガンとオクラのゼリー寄せ
※特にパパイヤとゴーヤの料理はみなさんに人気があったようで、先生にレシピを聞く場面が何度かありました。個人的にはゴーヤの黒糖漬けがお気に入りです。
講座を終えて・・・
一言で言うと、未知な食体験の連続でした。新城先生の創作料理に驚かされつつ、どれも素材を活かしたおいしさがありました。やっぱり料理がおいしいということは、心も体もハッピーにしれくれると実感!!
沖縄野菜の良さはなんといっても苦味、これを美味しいと思えるか否かは分かれるところだと思いますが、これから、まさに旬のゴーヤを食卓に取り入れて、益々暑さが厳しくなる夏を乗り切りましょう。
講座を通して、沖縄の食文化が少し垣間見れて、沖縄の文化や歴史についても知りたくなりました。機会があったら、訪れたい場所の一つになりました。
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【レポート記入者】
ベジタブル&フルーツマイスター 浦野 まゆみ
私は福岡出身で、名古屋に来て一年が経ちました。野菜や果物に関わることで、いろんな人と知り合うことができたり、福岡では見かけない野菜・果物を発見したり、楽しい毎日を送っています。今後マイスターの資格を活かして、奥深い野菜・果物の魅力を少しでもわかりやすく伝えられるようにがんばりたいと思っています。


