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【浜松】より豊かな食生活へ~学校の食育アイデア~

【日時】2009年2月28日(土)14:00~15:30
【講師】浜松市教育委員会こども安全課  影山ちか先生 
     管理栄養士 石原 良子先生
【場所】クリエート浜松



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今回浜松で初めて行われるVMC。それにふさわしく浜松市教育委員会からお二人の講師をお迎えして開催されました。

<浜松市の学校給食>
浜松市の学校給食の調理方法は、各学校で調理する自校方式と、給食センターで調理し、各学校へ配送するセンター方式の二通りがあるます。
学校給食は、「栄養管理」「物資管理」「衛生管理」を柱に、学校栄養職員、校長、PTA代表が関わりながら、栄養バランスや彩り、季節感を考慮し、旬の時期に旬のものを提供することに努められているとのことでした。

浜松市の工夫されている特徴として、
■栄養管理では、生きた教材として、教科等と関連させた献立を意図的に作成
■物資管理では、生徒たちが作った食材を使ったり、担任等が献立を教材として活用できるよう献立計画を示す
■衛生管理では、安心安全はもちろん、おいしくて教育的配慮がなされたもの
という点があげらます。

<学校教育活動全体で取り組む食感する指導について>
Syokuiku2
浜松市では、~ちゃんと食べよう!みんな健康 しあわせ浜松~をスローガンに浜松市食育推進計画が策定され、平成20年度から平成24年度の5年間の計画期間をかけて社会全体での食育を推進しています。


現代の家庭は、核家族化や食生活の変化もあり、学校教育現場での食育の役割が大きくなっており、給食の時間だけに限らず、各教科・・・たとえば、家庭科はもちろん、
■理科の時間に大豆を栽培する
■社会の時間に食物の流通を学んだり、地域の野菜を作っている農家の方のお話を聞く
■養護教員の保健指導
■道徳の時間では農産物の生産者の生き方について考える
■図工の時間では、味噌・豆腐のパックのデザインを考える
など、様々な教科と関連させて食育を実践されており、多くの人達がそれぞれの立場で子どもたちの「食育」に携わっている現状を紹介していただきました。

<感想>
お二人の先生方のお話から、浜松市のこどもたちのために真摯に食育に取り組まれている様子が伝わってきました。
また、すぐに結果が出なくても、子ども達が大きくなったときに、「自分の子どもに、どうしてあげよう・・・」と次世代に伝えていける力をつけられるように・・・というお話しはとても心に響きました。
また、浜松市は、新鮮な食材が豊富であることから、地場産物の活用を通して、地域の自然や文化、産業に理解を深めていく取り組みは、これからの浜松の子ども達の成長にとって、大きな影響を与え、「食」に対する行動変容につながっていくのではないかと期待します。 

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【レポート作成者】
ベジタブル&フルーツマイスター 佐藤明子

茶懐石の料理を習っています。
日本の四季の、旬の食材でおもてなしをするという精神に美しさを感じています。
これからも、季節のお野菜、果物の素材ひとつひとつの扱い方、調理法について勉強していきたいと思っております。