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【仙台】野菜ソムリエ2万人突破記念☆シンポジウム

『野菜ソムリエ2万人突破★記念シンポジウム』
日 時:2009年7月5日(日)13:00~
会 場:エル・ソーラ仙台(アエル28F) 大研修室

東北で初めてのシンポジウムが、福井理事長の基調講演及び
パネルディスカッション等の内容にて開催されました。

当日は13時からの開催でしたが、定刻前には、ほぼ満席の状態であり、
メディア(東日本放送)の取材もあり関心の高さを実感しました。
シンポジウムでは基調講演前に今回新しくマイスターになられた方々の
マイスター授与式も行われ(私も授与させて頂きました)
以上の3部構成にて行われました。

【第一部:マイスター授与式】

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今回、新しくマイスターになられた方々の授与式が行われました。
「みやぎ野菜ソムリエの会」コミュニティ会長・大宮さんをはじめ、
6人の新人マイスターが認定証(合格通知)を福井理事長より手渡され
感激の瞬間でした。

また各人から、試験の苦労及び現状の心構えまた今後の抱負等のコメントを頂きました。

【第二部:基調講演】
「社会が求める野菜ソムリエの役割」というテーマで福井理事長より基調講演をしていただきました。
野菜ソムリエの役割として3点と判りやすく説明していただきました。

①生活者視点
大手食品メーカー(超優良会社)が商品開発にあたり野菜ソムリエの意見を聞こうとしている実態。
商品開発に携わっているメーカーの方々はその道のプロでありヒット
商品も多く開発してきた自負もありながら、なぜあえて野菜ソムリエの意見を聞くのか?
プロの視点では生活者視点が良く見えない
(見えても社内事情等を優先的に考えてしまう)

そのため商品開発では素人ではあるが生活者視点を持った野菜ソムリエが重要である。
そのため生活者視点を失わないこと、へんな意味の「プロ」にならないことが大切である。


②第三者性
広告とは売り手が売ろうとして発信する情報であるが、
現状では生活者には届いていない。
売り手中心のプロモーションでは現在の生活者の関心は集められない。
セーラーズエージェントとバイヤーズエージェントを例に出され、
第三者の野菜ソムリエが「商品をどのように、いつ、どうして食べる」等の
提案をしていくことが大切である。


③心をみたす
20世紀以前は胃腸を満たすことだけを考えて販売活動が行われてきたが、
これからは、価値観・ライフスタイル・ステキ・カワイイなどのその商品における
付加価値が重要になってくる。

商品の価値=品質÷コストできまっていたものが+α(プラスアルファ)としての
価値観・ライフスタイルなど
目に見えないものによってその商品価値が大きく変わってくる。

「スターバックス」などを例にとってわかり易く説明していただきました。
これからは心をみたすものでなければ生活者に受け止めてもらえない、
生活者のこころを充たすことを考えることが大切である。


【第三部:パネルディスカッション】  
●パネリスト   
・JAいしのまき 営農販売部 園芸課 課長  武山 剛 さん  
・職業訓練法人久慈職業訓練協会 主任    椀平 苗都美 さん  
・八戸中央青果(株)野菜部次長          春日 慎一 さん  
・「健康米 味楽農場」(専業農家)         藤村 幸 さん

●コーディネーター
・日本べジタブル&フルーツマイスター 協会    福井 理事長 
・野菜ソムリエ(ベジタブル&フルーツマイスター)  川島 洋子さん

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各人から様々なお話を伺いました。
なぜ「ジュニア・マイスター」の試験を受けたのか?
「その資格がどのように生かされているのか」等やはり各人各様の事情のもと
資格を取得して活動されているようです。

資格取得にむけては久慈職業訓練協会:椀平さんのお話で岩手県久慈市では
「ジュニア・マイスター」の資格取得費用を負担している。
その資格取得が少しづつですが就職(市内就職)に役立ってきている
現状を話されました。

また、JAいしのまきの武山さんは農業の現状の話から農業従事者が
「元気が無いわけではない」と話され報道でしか聞き入らない私にとっては
農業で明るい話題がなかったのですが農家は元気と聞いてはっとする思いでした。
また各方面で活躍されている「野菜ソムリエ」に方々のお話を聞く有意義な時間でした。
環境も仕事も異なる方々が様々な活動をしておる現状を垣間見ることができました。


全体をとおして、一番印象に残ったのは・・・

理事長のお話で、なぜ「野菜ソムリエ2万人」になったか?

いまここまで話題に取り上げられるようになったか?

けっして時代の流れではなく、「協会」設立当初から数年後の未来(ゴール)を考え、
そうなろうと決めていたから現在の「協会」があり「野菜ソムリエ2万人」がいる。

ルールは自分で設定し、何がゴールかを設定することにより物事が達成される。
そこがどんな分野であっても大切なことであると聞き、目からうろこの思いでした。
私自身はじめてのシンポジュウムに参加して、野菜ソムリエの役割を再認識し、
さまざまな活動をとうして少しでも社会に貢献できたらと思いました。

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レポート作成*ベジタブル&フルーツマイスター 高橋 義明