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【東京】「藤井先生 講座 第11回 ベジフルカルテを充実させよう」

日  時:平21成年9月15日(木)14:00~16:00 
会  場:協会本部渋谷第二教室 
講  師:藤井 先生 
         ジュニア・ベジタブル&フルーツマイスター 講師
         シニア・ベジタブル&フルーツマイスター 講師
         株式会社 農水産ID 藤井 淳生            
参加人数:16名様

マイスターにはなったけれども提出書類用以外で

「ベジフルカルテ」を書いていないな、

野菜や果物と距離が近くないかも…、これではいけないのでは?

という思いから本講座を受講しました。

fullmoon第11回 「藤井先生 講座 第11回 ベジフルカルテを充実させよう」

1.「目的」と「活用」

〔目的〕
資料として、記録(自らの活動/活躍の記録)として、
データ(伝達、記録すべき事項の網羅)として作成することです。

〔活用〕
伝達の道具(伝えようとする相手のため)、
検索/備忘録の道具(ピンポイントで検索する人のため)、
データ蓄積の道具(不特定多数、第三者のため)として活用できます。

2.「要求事項」

〔記入欄〕
「氏」「育ち」「ころ」「たて」(品質の原因/理由)、
「品質」(「モノ」「状態」の特徴)、「コメント」(自らの感想)、
「レシピ」(素材選定の理由/素材にあった「調理」)があります。

〔記入欄へのアプローチ方法〕
調査(「氏/育ち/ころ/たて」「品質」「レシピ」)、
感性(「外観」「嗜好性」「コメント」「レシピ」)、
記録(「ころ/たて」「用途性」「保存性」「レシピ」)です。

3.カルテのための「食べ比べ」

〔基本〕
比較(通常/指標と比べる)、
具体性(客観的に判別できる)、
対象(意識的にアプローチ/ターゲットを明確にする)、
把握(自らの味覚などの特性の認識)が基本です。

〔方法〕
通常/指標品種、産地、栽培方法を把握/準備する、
意識的に必要事項を明確に順序良く書く、
部位/順序/感覚器官の知識を集積する、という方法があります。

4.「品質」と「氏」「育ち」「ころ」「たて」
〔「品質」と「氏」「育ち」「ころ」「たて」の関係〕
「品質」=「結果」、「氏」「育ち」「ころ」「たて」=「原因/要因」です。
「原因/要因」→「結果」で具体的に示すと、
「氏」→「外観」「嗜好性」、
「育ち」→「安全性」「外観」、
「ころ」→「嗜好性」「用途性」「保存性」、
「たて」→「用途性」「保存性」となります。

5.「栄養性」「機能性」の必須事項
〔「成分表」の活用〕
期待される栄養素/機能の調査、栄養素の摂取目標量、
単位当りの摂取期待値を知るために活用できます。

〔「測定」と「記録」〕
対象の重量測定、感覚(見た目/重量感など)との比較、
サイズの測定と記録、サイズと単位当りからの数値算出から、
より具体的な「栄養性」「機能性」を記載できます。

6.「コメント」欄の活かし方

〔表現力豊かに〕
感性を発現し、トレーニングの成果を示すために、
詩的/情緒的な語句を多用することで、嗜好性特徴を伝達できます。

〔「好き」「嫌い」〕
自らの好みを「スコア」「数値」化して記録する、
具体的には「部位」別の自己流評価/判定をすることが後で役立ちます。

7.ソムリエの「レシピ」
〔目的〕
対象(どんな人、どんな時)、
理由(なぜ調理するか)、
栄養性(何を期待するか)を明確にすることがポイントです。

〔具体性〕
時間、順序、保管、アレンジを数字で具体的に示します。

〔記録〕
材料の状態、調理後の状態を記録します。

8.情報収集の注意と記録の重要性
〔情報収集〕
多面的/多角的な視点で、幅広く収集することが重要です。
情報源の限定はアイデアの固定化に、一方的/限定的な提案は狭量につながります。

〔記録〕
可能な限り事実を書くこと、
具体的に書くとことに気をつけることで再現性を持った利用価値の高いカルテとなります。

特に藤井先生が強調なさっていたのが

『空欄があってもいいので書く』『記録を残す』ということです。

まずは書く、というのは今まで欠けていた姿勢だなと気付かされました。

ベジフルライフの実践のために、

これからは「ベジフルカルテ」を今まで以上に身近なものにしていこうと思います。

fullmoonプロフィールfullmoon
ベジタブル&フルーツマイスター  竹田 清夏

マイスター1年生です。この夏はゴーヤを育てました。
スペースの関係で室内のプランターで育てましたが、それでも健気に育つゴーヤに感動!
おいしくお浸しにしていただきました。