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2009年10月

【10/15、10/18大阪レポート】秋の料理教室「ジャガイモ」

秋の野菜料理レッスン 
10月のテーマ みんな大好きじゃがじゃがクッキング♪

日時 09年10月18日(日) 
講師 野口 知恵先生

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大好きなじゃがいもは今が旬! でもレパートリーが少なくて・・
どんな新しい発見があるのか、楽しみにしてました! 
特にモンブランは興味津々でした。 

メニュー 秋鮭と舞茸のヴィシソワーズ・ラタトゥユコロッケ~紫衣仕立~・
     じゃがいものモンブラン~キャラメルリンゴ入り~

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さぁレッスンが始まります!
最初はジャガイモの説明。
世界で2000種もあるんですって!
ジャガイモは茎、サツマイモは根を食べてるって知ってましたか?

大地のりんごと呼ばれてるジャガイモは
原産地のアンデス高原の様に朝・晩と日中の温度差の激しい地域で育った為、
この条件に近い北海道で美味しいジャガイモができるんですね。
栄養は特にビタミンCが豊富でりんごの約5倍!
それに保存や加熱しても壊れにくいから嬉しいですね。

皮にも食物繊維がたっぷり含まれています。
また紫の皮にはアントシアニンが!!フライなどには是非皮ごとでお試し下さい。
美味しいジャガイモは皮が薄く(めくれそうなの)ふっくらしたもの。
大きいからって選んでしまうと堅かったり、中に巣が入ってたりするので注意!
保存は冷蔵庫は駄目です。
寒いですから・・・芽が出ないように新聞でくるんで室温に置いておいてください。
お料理したものは冷凍には向かないです。
ポテトサラダも冷蔵庫で冷た~くなんてしないで下さいね!

馬鈴薯・・馬の鈴みたいだからって説とマレーから来たから、
マレーマレーマレー・・・バレー・馬鈴になった説があるんですって。
面白い~!!

さて、次は食べ比べです

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少し前までは男爵とメークインしか知りませんでした。
今はホント色んな種類を見かけるようになりましたね。

その中で今回は北海道産の北あかり、
インカのめざめ、デストロイヤー、レッドムーンを試食。
木曜日のレッスンはインカのめざめがダントツ人気だったそうですが、
私たちは結構意見がバラバラでした。
ちなみに私はレッドムーン。
粘りもあり懐かしいジャガイモの味がしました。

いよいよ先生のデモ開始です。
真ん中のテーブルで全体感を確認しながら、
手元はサイドにあるモニターで確認できます。
今回はジャガイモをゆでる下準備が結構沢山。
そして何よりみじん切りの野菜が多かった!
ヴィシソワーズは簡単に出来ますが、鮭と舞茸をソテーをしてその回りにスープを張ればソースにもなり、メインディッシュの風格です。

コロッケは中身と同じラタトゥユをソースにして一石二鳥。
衣は紫芋を細かくみじん切りにしたものを付けました。
これの色がとても綺麗!揚げても紫は健在。
中を割ってみると色のコントラストがいい感じでした。
付け合せのグリーンサラダ、りんごドレッシングでしたが、
(角切りりんごにワインビネガーをかけて暫らくマリネして食べる前にオリーブオイルでまぜたもの)
これがまた絶品!

そして楽しみなモンブラン!
ジャガイモの土台に生クリームを乗せてりんごのキャラメリゼを乗せて、
はちみつ、バター、生クリームで味付けたゆでたジャガイモを絞り袋でモンブランの形に。
最後に再びりんごをトッピングして完成!

さぁお待ちかねの試食です。
おいし~ きれいね~ かわいい~  お腹一杯! 
どれもとっても美味しかったです。

最後に感想を一言。
とってもアットホームな料理教室でした。
先生の丁寧な説明が解りやすかったです。
リピーターの方も初めての方もすぐに打ち解けて楽しく実習できました。
今回は作業がたくさんあって、全部一緒に出来上がるかなぁ・・と思いましたが、
1テーブル毎に付いてくださる先生方が、フォローしてくださったので、問題なく無事終了。
モンブランは大変気に入りました。今度は一人で作ってみます。
また気になる野菜がテーマの時には是非参加したいです。
ありがとうございました。

                         
ベジタブル&フルーツマイスター
西前史子
 

【9/13、9/17大阪レポート】夏の料理教室「ナス」

●夏の野菜教室レッスン●
9月のテーマ   丸ごとナスで免疫力UP

KIYOMIと申します。

今回参加した《野菜ソムリエの料理教室》についてレポート致します。
9月のテーマ野菜は《ナス》。

実は以前ナスが大嫌いでした。
まず、あの黒光りしたナスの姿そのものがどうも視覚的に好きになれませんでした。
そして、スポンジのようなパフパフ感、ぬるっとした柔らかさ、食感、味もいただけませんでした。

さらに、紫が変色して色落ちした煮付けはとんでもない!という状態でした。
このどうも苦手なナスが、なぜ食べられるようになったのかは未だミステリーです。

でも、人間の味覚、嗜好は変わるのですね。
「こんなおいしいものを食べないなんて!」
「食べず嫌いはもったいないよ!」
などと言われることが多いのと、野菜に関心を持ったら頃から、
進んでチャレンジするようになり、
だんだん慣れて、食べられるようになりました。

今では大好物とまではいかないけれど、炒めたり、揚げたりと料理にもよく使いますし、
家庭菜園でもしっかり育てています。
食べられる食材が増えて嬉しいです。

さて、今回のクラス、担当講師は松田弘子さん。
歯切れのいい口調で、体験談もふまえてお話されるのでわかりやすいです。
また調理中は全体を見渡しての忙しい作業ながら、
質問しても即答してくださるので、コミュニケーション力を感じました。

今回は、生での食べ比べが5種類できました。
種類と産地と感想をお伝えします。

米ナス  高知産  大きくて立派、歯ごたえのあるしっかりした食感。
水ナス  大阪産  やはり水分が多く、口の中で優しい食感を演出してくれ食べやすい。
千両ナス 山梨産  味の基本と言われていて万能ナス。味は一番無味で、ニュートラルな淡白さがある。
青ナス  奈良産  青臭く、パサパサしている。
小ナス  高知産  一番青臭く、固い。

なかなか食べ比べて味わうということが家庭ではできないので、
このような機会は野菜ソムリエの料理教室の特徴として喜ばれていると思います。

さらに、高知県園芸農業共同組合連合会のご協賛により
米ナスと小ナスのお土産も頂いて満足でした。

メニューは
・なすと梨のサラダ
・なすのスティック春巻き
・2種類のじゃーじゃー麺~なすカップのせ~

という三種類。

参加メンバーが各テーブルごとに手際よく料理し、ボリューム満点のランチを
楽しむことが出来ました。

定番メニューの上手な作り方や創作的なレシピなど、
バラエティ豊かな内容を今後も期待したいと思います。

ごちそうさまでした。

レポート作成者:KIYOMI
http://chevereosaka.com

【名古屋】野菜の流通現場を知ろう「名古屋市中央卸売市場」見学ツアー

野菜の流通現場を知ろう!
「名古屋市中央卸売市場」見学ツアー


○日時:2009年10月1日(木)7:00~9:30
○場所:協会本部名古屋教室
○案内:丸松青果(有) 代表取締役 松永 正男
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東海地方のテレビやラジオでリポーターの仕事をしてきて、これまでに野菜やくだものを作っている現場や出荷する作業を見せていただくことは何度かありました。
また、生活者として、生産者の方たちが育てた野菜やくだものが、毎日、スーパーなどの店頭に並んでいるのを当たり前のように見てきました。しかし、生産者と生活者を結ぶ、間のところ=流通の現場は生で見たことがなく、マイスターの勉強をして、そのしくみは分かったものの、やはり「自分の目で見てみたい」との思いから今回のツアーに参加しました。
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★中央卸売市場の役割
中央卸売市場は、市民の食生活に欠かすことのできない生鮮食料品(野菜・果物・鮮魚・食肉・つけ物等)を全国から大量に集め、適正な価格で、すみやかに分配する公設の卸売市場です。
わが国では生鮮食料品流通の円滑化を図るために、卸売市場法が制定されており、中央卸売市場における取引方法の原則を定めるとともに、効率的な取引を推進するために、農林水産大臣は中央卸売市場の整備計画を定めることなどを規定しています。
名古屋市は、この法律に基づいて農林水産大臣の許可を受け同大臣の指定する区域(名古屋市及び西春日井郡 豊山町)に中央卸売市場を開設し、その管理運営にあたっています。

◎名古屋市の中央卸売市場
   ①名古屋市中央卸売市場本場    (名古屋市熱田区 172,032㎡)
   ②名古屋市中央卸売市場北部市場 (西春日井郡豊山町 126,880㎡)
   ③名古屋市中央卸売市場南部市場 (名古屋市港区 60,721㎡)

今回は「本場」と呼ばれる、熱田区の「名古屋中央卸売市場本場」を見学しました。
ここは、昭和24(1949)年4月に開設された全国で9番目の卸売市場で、青果だけでなく別棟で水産物なども扱っています。


★生産者から生活者まで~流通のしくみ~(名古屋市のHP参照)

     生産者
   ↓      ↓
出荷団体   産地仲買人
   ↓      ↓
     卸売業者    ※卸売業者・・・農家や漁師さんなどから集めた品物を、
   ∥      ∥             仲卸業者や売買参加者に売る人たちです
売買参加者・・・仲卸業者
(小売商等)   ↓  ※仲卸業者・・・卸売業者から買った品物を市場の中の店で、
                        魚屋さんや八百屋さんなどに売る人たちです。
   ↓    小売店・スーパー
   ↓      ↓
     消費者    ※売買参加者・・・仲卸業者と同じように卸売業者から直接、
                        品物が買える八百屋さんなど小売店の人や
                        品物を加工する人たちです。
             ※関連事業者・・・市場内で乾物・佃煮・鳥卵・調理食品などを
                        販売する人たちです。

名古屋市中央卸売市場に出入りする卸売業者は2社、仲卸業者は野菜18件、くだもの16件。
今回のツアーでは、野菜の仲卸業者である丸松青果(有)の松永社長に案内していただきました。


★市場に入った感想
市場といえば、せりが行われ、雑然としたにぎやかなイメージがありました。また、これまでに行ったことがある市場といえば魚市場で、なんだか生臭いにおいがしていたので、今回もそんなところなのかと思っていたら、大違いでした。
せりは行われておらず、出荷を待つばかりの野菜やくだものが箱に詰められて、整然と並んでいます。
においも、さわやかな香り(ぶどうが何種類かあったので、その香りなど)が漂っていて、とても清潔でした。食品を扱う場なので、当然といえば当然ですが、野菜くずなど放置してあれば悪臭がしてしまうところを、「毎日しっかり掃除されているのだろうな~」と感心してしまいました。
さらに、野菜やくだものを保管する場所は、全部ではないのですが、低温(5℃くらい)に保たれており、鮮度を落とさないように管理されています。ここでも「コールドチェーンは本当につながっていたのね」と感心してしまいました。
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★市場の一日
(近い産地の場合)
収穫された野菜やくだものは、前日の夕方、出荷
       ↓
夜中(1時、2時ごろ)に市場に到着、仕分け作業
       ↓
朝3時、4時くらいにせり
       ↓
朝5時、6時にはスーパー、小売店に向けて出発

※現在、せりが行われるのはアールスメロンやマスカット・オブ・アレキサンドリアといった高級フルーツくらい。
  ・・・すべての取引をせりで行っているとスーパーの開店時間に間に合わなくなるので。

※他は予約相対という方法で取引されている。
  ・・・予約相対とは、東京太田市場の相場を参考に、卸売業者と仲卸業者の間で前日に価格を決める取引方法。


★名古屋市中央卸売市場の現状
平成20年度の取り扱い実績(本場、北部市場、南部市場 合わせた額)
年間 81万トン/3,019億円    1日の平均取扱高  2,991トン/11億円
(うち本場での取り扱いは、野菜 167,172トン/346億円  果物 62,442トン/185億円)

平成19年度の取扱は  84万トン/3,132億円

大手スーパーによる直接流通が増えたことなどから、ピーク時に比べ金額にして30%ほど落ち込んでいるそうです。

★まとめ
2 上記のように、大手スーパーが産地と直接契約したり、生産者から生活者への「産地直送」が拡大することで、卸売市場経由率は年々低下しています。
私自身、これまでは、「産直」の方が生産者の顔が見えて安心、産地から直接届けられるので新鮮、だから、時代はもう「産直」なのではないか、卸売市場の役目は終わったのではないかと思っていたのですが、そうではないことに気づきました。
「生産者も、生活者も、それぞれが零細。いかに集約してコストを下げるかが卸売市場の役目」。
案内をしてくださった松永社長がおっしゃった、この言葉は重みがありました。
たしかに、生活者ひとりひとりが産直していたら、大変な輸送コストになりますし、二酸化炭素の排出量も激増してしまいますから・・・。
他にも、工業製品と違って、作り置きできない生鮮食品を扱うご苦労などもお話いただき、私たちの知らないところで、新鮮な野菜やくだものを届けるために働いてくれている人がいるんだ・・・ということに、今さらながら気づきました。
これからは、できるだけ毎日、使う分だけの野菜やくだものを買うようにして、新鮮なうちに使い切ろうと思いました。
最近よく「生産者の顔が見える」パッケージを見かけますが、流通に携わる人の顔も見えると、より安心感が増します。一般の生活者の方は、なかなか見学に行く機会はないかもしれませんが、野菜ソムリエとしては、流通の現場もしっかり見ておくことが大切だと実感しました。


★補足
丸松青果は有機野菜の認定小分け業者でもあり、有機野菜やハーブの通販もされています。
くわしくは→丸松青果HP http://www.marumatsu-seika.com/
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【レポート作成者】
ベジタブル&フルーツマイスター 早川 敦子
8月にマイスター合格しました。気象予報士の資格も持っているので、気象や
地球温暖化と野菜・くだものの話ができるように、目下、勉強中です。

【東京】「藤井先生 講座 第11回 ベジフルカルテを充実させよう」

日  時:平21成年9月15日(木)14:00~16:00 
会  場:協会本部渋谷第二教室 
講  師:藤井 先生 
         ジュニア・ベジタブル&フルーツマイスター 講師
         シニア・ベジタブル&フルーツマイスター 講師
         株式会社 農水産ID 藤井 淳生            
参加人数:16名様

マイスターにはなったけれども提出書類用以外で

「ベジフルカルテ」を書いていないな、

野菜や果物と距離が近くないかも…、これではいけないのでは?

という思いから本講座を受講しました。

第11回 「藤井先生 講座 第11回 ベジフルカルテを充実させよう」

1.「目的」と「活用」

〔目的〕
資料として、記録(自らの活動/活躍の記録)として、
データ(伝達、記録すべき事項の網羅)として作成することです。

〔活用〕
伝達の道具(伝えようとする相手のため)、
検索/備忘録の道具(ピンポイントで検索する人のため)、
データ蓄積の道具(不特定多数、第三者のため)として活用できます。

2.「要求事項」

〔記入欄〕
「氏」「育ち」「ころ」「たて」(品質の原因/理由)、
「品質」(「モノ」「状態」の特徴)、「コメント」(自らの感想)、
「レシピ」(素材選定の理由/素材にあった「調理」)があります。

〔記入欄へのアプローチ方法〕
調査(「氏/育ち/ころ/たて」「品質」「レシピ」)、
感性(「外観」「嗜好性」「コメント」「レシピ」)、
記録(「ころ/たて」「用途性」「保存性」「レシピ」)です。

3.カルテのための「食べ比べ」

〔基本〕
比較(通常/指標と比べる)、
具体性(客観的に判別できる)、
対象(意識的にアプローチ/ターゲットを明確にする)、
把握(自らの味覚などの特性の認識)が基本です。

〔方法〕
通常/指標品種、産地、栽培方法を把握/準備する、
意識的に必要事項を明確に順序良く書く、
部位/順序/感覚器官の知識を集積する、という方法があります。

4.「品質」と「氏」「育ち」「ころ」「たて」
〔「品質」と「氏」「育ち」「ころ」「たて」の関係〕
「品質」=「結果」、「氏」「育ち」「ころ」「たて」=「原因/要因」です。
「原因/要因」→「結果」で具体的に示すと、
「氏」→「外観」「嗜好性」、
「育ち」→「安全性」「外観」、
「ころ」→「嗜好性」「用途性」「保存性」、
「たて」→「用途性」「保存性」となります。

5.「栄養性」「機能性」の必須事項
〔「成分表」の活用〕
期待される栄養素/機能の調査、栄養素の摂取目標量、
単位当りの摂取期待値を知るために活用できます。

〔「測定」と「記録」〕
対象の重量測定、感覚(見た目/重量感など)との比較、
サイズの測定と記録、サイズと単位当りからの数値算出から、
より具体的な「栄養性」「機能性」を記載できます。

6.「コメント」欄の活かし方

〔表現力豊かに〕
感性を発現し、トレーニングの成果を示すために、
詩的/情緒的な語句を多用することで、嗜好性特徴を伝達できます。

〔「好き」「嫌い」〕
自らの好みを「スコア」「数値」化して記録する、
具体的には「部位」別の自己流評価/判定をすることが後で役立ちます。

7.ソムリエの「レシピ」
〔目的〕
対象(どんな人、どんな時)、
理由(なぜ調理するか)、
栄養性(何を期待するか)を明確にすることがポイントです。

〔具体性〕
時間、順序、保管、アレンジを数字で具体的に示します。

〔記録〕
材料の状態、調理後の状態を記録します。

8.情報収集の注意と記録の重要性
〔情報収集〕
多面的/多角的な視点で、幅広く収集することが重要です。
情報源の限定はアイデアの固定化に、一方的/限定的な提案は狭量につながります。

〔記録〕
可能な限り事実を書くこと、
具体的に書くとことに気をつけることで再現性を持った利用価値の高いカルテとなります。

特に藤井先生が強調なさっていたのが

『空欄があってもいいので書く』『記録を残す』ということです。

まずは書く、というのは今まで欠けていた姿勢だなと気付かされました。

ベジフルライフの実践のために、

これからは「ベジフルカルテ」を今まで以上に身近なものにしていこうと思います。

プロフィール
ベジタブル&フルーツマイスター  竹田 清夏

マイスター1年生です。この夏はゴーヤを育てました。
スペースの関係で室内のプランターで育てましたが、それでも健気に育つゴーヤに感動!
おいしくお浸しにしていただきました。

【10/4大阪レポート】女性ホルモンとエイジング

2009年10月4日(日)
『女性ホルモンとエイジング』レポート

セミナーでは30代~50代の美意識の高い方が参加されていました。

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女性ホルモンと上手におつきあいして、
若さをキープできる基本を学べる構成になっていて、

代表的な2つの女性ホルモンについての詳しい解説がありました。

1つ目がエストロゲンで「卵胞ホルモン」とも呼ばれるもので、
2つ目がプロゲステロン、「黄体ホルモン」とも呼ばれるものです。

女性ホルモンは女性らしい体つきになったり、
若さをキープしやすいホルモンではありますが、
女性ホルモンが過剰になると、「乳がん」「子宮ガン」など
女性特有の病気を引き起こす可能性もあるそうです。

なので基本をしっかり学んでおくことが大切、と民野先生。

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1つ目のエストロゲンについては女性に嬉しい

・肌の潤いを保ってコラーゲンを生成する
・血管や骨を丈夫にする
・悪玉菌を減らして善玉菌を増やす
・髪をつややかにする
・代謝を良くして肥満を予防する
・物忘れを予防する
・気持ちを明るくして前向きにする

などの効果が期待できるそうです。

これらの効果は、
ホルモン補充療法などにすぐさま頼るのではなく、
先ずは、毎日の食事や運動などの、
生活習慣が大切なのでは、ということで、

例えば肌の潤いでは
美白効果のあるビタミンCやリコピンを含んだ食材、
しみを防ぐにはβカロテンやビタミンEを含んだ食材、
しわにはコラーゲンなど。

骨の健康はカルシウムだけに頼らず、ビタミンDやKを摂取して、
なるべく早朝の朝日を浴びることなどが詳しく説明されました。

またカルシウムといえば乳製品を想像しがちですが、
小松菜、モロヘイヤ、水菜、カブの葉、大根の葉などの
緑黄色野菜もカルシウムが多いそうです。

その場合、カルシウムの吸収率をアップさせる
クエン酸を含む食品をプラスするのがおすすめとのことでした。

そして女性ホルモンと化学構造が似ているイソフラボンを含む
大豆製品を摂ることも良いそうです。

特に、納豆や味噌などの発酵食品は、吸収率が高いそうです。
女性に嬉しいイソフラボンですが、
過剰摂取は、ホルモンバランスを崩したり、
乳がんのリスクも指摘されているとのこと。
とりわけ、サプリメントでの摂り過ぎは、要注意とのことでした。

健康運動指導士である民野先生から
日常にできる軽い運動方法も教えて頂きました。

例えば片足立ちを1分間、それを3セット。
歯磨きをしている間や髪を乾かしている間などに
簡単に取り入れられる運動で早速試しています。

そして生活の中でのウォーキングも効果的だそうです。

今はお買い物もインターネットで済む時代ですが、
スーパーに買い物に行って歩く機会を増やしたり、
家の中でも、わざとリモコンを遠くに置いて
歩いて取りに行ったり、ということでも実現できます。

昔からあるラジオ体操も効果的だそうです。

日常生活を気をつけているようでもやはり
病魔はいつ潜んでくるか分からないので
年に1回程度の定期健診にも行っておくように、とのことでした。

特に女性特有の乳がん、子宮ガン健診などですね。

30代女性のガン罹患率は子宮ガン、
40代女性は乳がんがそれぞれ1位になっているそうなので、
少し料金がかかっても早期発見なら致命的なことはないので、
行っておきたい検診ですね。

会社員の方は会社の福利厚生制度で無料で受けれる場合もあるようです。

講座の最後に女性特有の悩みが解決できそうな
「よくばり★ドリンク」を先生自らが作ってくださり、
振舞われました!

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材料は、温州みかん、リンゴ、小松菜に豆乳とヨーグルト、蜂蜜が入ったもので、
香は小松菜の青臭い感じがしましたが、
飲むとものすごく美味しいジュースでした。

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どれもすぐに手に入る食材で、飲みやすいドリンクなので、
毎日続けられそうな健康ドリンク習慣になりそうです。

女性のキレイを持続する方法はやはり毎日のバランスのよい食生活が基本!
ということを改めて実感致しました。

私個人としてはベジフルビューティーの講座も受講していますので、
自身のホームページやメールマガジンで配信している
“真の「美」体質”というテーマにとてもマッチしている講座でした。

文:ベジタブル&フルーツマイスター 丸田三輪子
“真の「美」体質”をテーマに、メルマガやホームページで、
野菜・果物のレシピや美容ジュースと共に、
インナービューティーのお話を配信しています。
http://www.miwavege.com/
(10/1よりアクティブマイスターに認定されました。)

【10/3大阪レポート】手軽に始めるベランダ菜園

手軽に始めるベランダ菜園

日時:平成21年10月3日(土)

 場所:協会大阪教室

 少し秋らしくなってきた10月の土曜日、種苗会社の山本さんに講師としてお話していただきました。

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まず、なぜベランダ菜園なのか?

一時期「食」への不安が広がりましたが自分の家で育てられたものなら不安を感じませんよね。

誰でもどこでも最小限の道具があれば始められて

キッチンに直結していて食べる楽しみが味わえる。

そして育てる楽しみも味わえるので食育の観点でもベランダ菜園は良いのでは

という事でした。

子育てされている方にはどのように食べ物が育つのか、毎日水をあげながらいとおしみつつ

食べ物を大切にする事を考える良い機会になりますよね☆

さて、栽培のお話ですが

基本中の基本から教わりました。

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ですが私は植物枯らしの名人(-_-;)

そんな私でも失敗せずに楽しく育てられるオススメ小物野菜を教えていただきました。

まず、何を用意すればよいのか?

ベランダ菜園ですからまずはプランター選びから。

その選び方が重要だというお話が!

大きく上に伸びる作物は実は地下でも同じように大きく下に根が伸びるそうです。

なので、プランターも作物の大きさを考えてあげないと窮屈な思いをしてすくすくと育たないんだそうです。

キュウリやトマトを深さ10cm程のプランターで育てた私は・・・悪い事をしました(――;)

次に土を選びます。

作物は土が命!

と力説されていました。

野菜を育てるなら野菜用に調整された土を使うのが最適で

基本的な肥料分が混ざっているので1~2カ月で採取できる野菜なら追肥は要らないそうです。

その他トマト専用やイチゴの栽培にオススメの土もありました。

作物を作った後の土は再利用はできますが前の作物が育つ時肥料分と有機質を使ってしまっているので

堆肥と肥料を土に与えて混ぜ合わせると使用できるそうです。

(新しい土を使用した方が手間がかからないかも?!)

温度や日当たりは各地域や環境で異なるものです。なのでそれぞれの作物の

生育環境を考えてあげるようにとおっしゃっていました。

春秋と夏とでは日の光が違いますし

1日中、日が当たるのが栽培場所としての基本ですが

ベランダではそんなに良い場所ばかりではありませんよね?

その時は半日でも日が当たれば育つ野菜を育てるのが良いと。

葉ネギ、シュンギクなどの葉もの類やハーブ類が良いそうです。

タネをまくのもそれぞれのタネの大きさや軽さを考えてまきます。

驚きましたが、タネには色が付けられています。

赤や青のはっきりした色で、理由はどんな方でもまいた事が分かるようにするためだそうです。

水やりや虫から野菜を守ること、間引きなどを教わり、

大切に育てると答えてくれるんだなと感じました。

お話を聞きながら、2ヶ月後には育てた野菜でランチ・・・なんて考えると楽しくなります(^O^)

実際にプランターに鉢底石や土を入れてどのように

タネまきをするのか見せていただき

レタスやホウレンソウなどの栽培方法を教わりました。

最後にそれぞれ皆さんが疑問に思っている事を山本さんに答えていただきました。

お土産はかんたん栽培キットで

その中に入っていた種は赤軸ほうれんそうと小松菜、リーフレタスでした。楽しみ~!

おまけで小松菜や水菜、ハーブ類の苗もいただきました。

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その中にまだ名前も付いていない品種の苗もあり研究者気取りで持ち帰りました(^^♪

これからベランダ菜園してみようと思われた方もすでに農地で家庭菜園されている方も

ためになる楽しい講座でした。

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 元川智子 ベジタブル&フルーツマイスター

      

魚屋の目線から野菜果物を楽しくおいしく食べる事を日々研究中✿

【名古屋】ワークショップ ぶどう

   ★ワークショップ「ぶどう」★

○日時:2009年9月1日(火)18:30~20:30
○場所:協会本部名古屋教室
○講師:野口 有里紗先生(ベジフル入門講師)

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大人気の食べ比べ講座に参加しました。今回はブドウです。
“ぶどう園 もと”さん(http://www.budoo.co.jp)のご協力もあり、小粒のデラウェアや長さが4㎝ほどもある大粒の藤稔、スーパーでは見かけないような珍しいブドウや高価なブドウなど16種類の食べ比べをしました。
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テーマは「おいしさ」

「おいしさ」とひとことで言っても人それぞれ好みがあります。甘い、すっぱいだけでなく
色、形、香り、硬さ、温度、健康状態、心理状態などさまざまな要素で集まってできています。

野口先生の楽しい講義を聞きながら食べ比べ実験をしました。


実験1・食感と味覚、どっちのデラウェアが甘い?

① 皮をむいてそのまま食べる
② 皮をむいてつぶして食べる

本来同じ甘さなら柔らかいほうが甘さを強く感じます。しかし参加者に聞いたところ①のほうが甘いと感じた人が多かったです。
糖度計では①18.7、②19.7と数字で見ると②のブドウのほうが甘いことがわかりました。
人が感じる甘さやおいしさは好みもありますが、歯ごたえ、噛みごこち、歯切れ、口当たり、舌ざわり、喉ごしといった「食感」も大切です。


実験2・温度と味覚、どの巨峰が一番おいしく感じる?

① 常温
② 冷蔵庫で約1時間冷やす
③ 少し凍っている


こちらも参加者に聞きました。多くの人が②の巨峰がおいしいと感じ、①と③は同数でした。私も②の巨峰が一番おいしと感じました。常温は甘さも酸っぱさも強く感じ、冷凍はほんのりと甘みを感じました。
人間が味を一番よく判別できるのは体温と同じ36~37℃。冷たいと甘さは感じにくく熱いと感じやすいといわれています。
おいしさは「味」以外の影響がとても大きいことがよくわかりました。

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今回たくさんのブドウを食べましたが、こんなにも一粒一粒を味わって食べたことは今までなかったと思います。
ブドウそれぞれに個性があり「ブドウっておいしい!」と再認識しました。個人的にはベイジャガーン、リザマート、ピッテロビアンコのような種なし、皮ごとOK、果汁少なめのブドウが好みです。
また今後、最注目品種のシャインマスカット、ブラックビートもおいしかったです。

●今回食べ比べしたブドウ ※色・品種のみ記載
    

紫黒色
 ●ブラックビート
 ●藤稔
 ●長野パープル

黄色・緑・黄緑・白黄色
 ●シャインマスカット
 ●翠峰
 ●コウノスケ
 ●ベイジャーガン
 ●ピッテロビアンコ

紅・赤色・紫紅色
 ●紅バラード
 ●ノースレッド
 ●オリンピア
 ●リザマート
 ●サニールージュ
 ●ロザリオロッソ
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【レポート作成者】
ベジタブル&フルーツマイスター 西村 美樹

新米マイスターです。お菓子作りが趣味なので野菜やフルーツを使った栄養たっぷりでお肌にもいいお菓子を作っていきたいです。

【東京】野菜と果物のインテリアアート

【野菜と果物のインテリアアート】

日 時:平成21年8月23日(日)10:00~12:00
場 所:協会本部渋谷第三教室
講 師:やのくにこ さん(講座企画者)
    フローラルアーティスト、エッセイスト、野菜料理研究家
    アトリエやの主宰、ベジタブル&フルーツマイスター

野菜と果物の優しい色彩が楽しいアートに変身。
押し花のように水分を抜いて綺麗な色と形を残すと押し野菜・果物ができます。
ビタミンカラーの野菜たちを真っ白なキャンバスの上に並べて自分だけの
オリジナル作品を仕上げる企画です。

日頃おいしく頂いている野菜・果物がアートになるの?!
という驚きと興味で受講しました。
教室に入ると笑顔の素敵な先生と美しい作品があり、感動です。

[材 料]
・シートキャンパスセット(ストロー、厚紙、クッション紙、アルミ箔、乾燥材、脱酸素剤)
・押し花専用額
・押し花(ビオラ、マイクロローズ、フランネルフラワー、ソテツの新芽)
・押し野菜(パセリ、オクラ、カラーピーマンと種、キュウリ、セロリの葉)
・押し果物(キウイ、いちご)
・レジン(接着剤)

                     
[作り方]
Imgp114521 *今回は押し花・野菜から作成するのではなく、
 先生がご用意くださった押し花・野菜・果物を配置します。








1.クッション紙を上に厚紙を下に重ね、縦・横を決める(配置しながら決めてもよい)
2.押し花・野菜・果物を自由に配置する(手で触ると割れやすいのでピンセットで作業)
 注意:糊を付けずに置くだけで作画していくので、鼻息に注意。
  ほんの少しの風で素材が飛ぶので、作画している人の横を通るときには
  静かにゆっくりと。

Imgp1455




3.アルミ箔のツヤ無し面を上にし、その上に乾燥剤・脱酸素剤を置きます。
4.作品(クッション紙・厚紙ともに)をピンセットで滑らせながら乾燥剤の上に重ねる。

Imgp1460




5.額のガラス内側に帯電防止剤で拭く。(汚れを取るためと静電気防止のため)
6.アルミ箔の余白部分にレジンを乗せる。
7.ガラスをのせ、レジンがしっかりガラスに着くようアルミ箔側(下側)から指で押さえる。
  注意:空気が抜けていないので作品が動くため、決して立てたり裏返したりしないこと
Imgp_








8.空気を抜く。(空気が抜けると不思議!色がより鮮やかに浮かび上がります)
Imgp__2







9.スプーンを使って、裏からレジンがしっかり着くように押さえる
Imgp1470




10.はみ出たレジンをふき取り、額に入れて完成!
           

[感 想]
一見、好きなように配置をすれば良いので簡単そうですが実は難しく、
何度もやり直しました。
「野菜・果物の色を絵具だと考えれば良い」と先生からアドバイスを頂き、
楽しくデザインできました。
野菜本来の模様が美しく、色もこんなに鮮やかだったと改めて知り、
また作成したいと思います。
この作品を飾っただけで、お部屋が明るくなりました。

ちなみに、押し野菜・果物の作り方の1つの例を教えて頂きましたのでお伝えします。
例えば、いちごのような立体的なものは半分に切り、中身を少し取り除きます。
そのまま押すと割れてしまうので、取り除いた部分にティッシュを少し詰め
押し果物にします。
水分が多いので実を取りすぎても裏が透けてしまうので、調節をしましょう。
この方法は厚みのあるものに応用できます。
また、水分を素早く取り除くことが色を綺麗に表現するポイントです。
専用の材料を使うことをお勧めしますとのことでした。

杉浦美紀 
ベジタブル&フルーツマイスター

2008年7月に野菜ソムリエ3名で、
“食”に関するイベント等を行う団体を立ち上げ、活動中。
フードコーディネーター、カラーコーディネーター、フラワー・ブーケデザイナー、
プリザーブドディプロマを活かしながら、生活を豊かにするお手伝いをしています。

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