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【11/19大阪レポート】タキイ研修農場見学会

VMCレポート : タキイ種苗農場研修会        
   
ベジフルコミュニティ滋賀とベジフルメンバーズクラブの“初”合同企画♪
タキイ種苗株式会社が毎年開催されている『秋期農場研修会』へ、
ベジフルメンバーズも参加させていただきました。

このタキイ研究農場では、広大な敷地にたくさんの野菜が栽培されており、
普段はなかなか見ることができない様子を実際に間近で見ることができます。
さらに、職員の方々が、現場で栽培方法などを詳しく説明してくださるという
とても貴重な機会です。

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☆日時 : 2009.11.19(木)、20(金) 11:00~13:00 (会場は10:00~16:00)
☆場所 : タキイ種苗株式会社 タキイ研究農場(滋賀県湖南市)
☆ベジフルコミュニティ滋賀代表: 川崎 五月

タキイ種苗株式会社は1835年創業以来、170年にわたって野菜、花の種子や苗を
開発、生産してきました。1905年に種苗の通信販売を開始。1985年に発表された
トマトの品種『桃太郎』は有名。現在全国トマトシェア約70%を占めています。
(リクナビ2010より抜粋)

この農場研修会では、タキイ種苗株式会社が開発した新品種や開発品などを
展示、紹介しています。来場者の方々は主に、生産者、流通、市場、メーカー、
園芸店などの関係者で、他府県からも多数来られるとのこと。

会場は『果菜類』、『根菜類』、『葉菜類』、
『花卉』などの5つのゾーンに分かれていて、
この広大な敷地内を巡回バスで移動します。
                                     
初めに、今回の『2009年秋期農場研修会』資料や、
新発売の品種の種のおみやげ、
マスクやカイロまでいただきました。

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手元の資料や、目の前に栽培されている品種について、
現場の職員の方に、各自自由に
質問していきましょう、という形式になりました。

ベジフルメンバーズ一行はまず、『果菜類』の展示温室・ハウスへ。

ずらりと栽培されていたのが、トマト、メロン、ナス、ピーマン、キュウリ。

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やはりまずは、全国シェア70%のトマトからご紹介しましょう。

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大玉完熟トマトの決定版である『桃太郎』シリーズに、
新発売が4品種登場しました。
トマトだけを侵す“葉かび病”。
ハウス、温室など多湿の場所に発生しやすく、
斑点やカビが主に葉に広がり、葉が枯死し、ほとんど収穫できなくなるというもの。

その“葉かび病”に強いのが、今回の新品種。
「桃太郎グランデ」(抑制栽培用品種)
「CF桃太郎はるか」(促成用完熟品種)
「CF桃太郎ファイト」(ハウス抑制・半促成栽培用完熟品種)
「CF桃太郎ヨーク」(抑制・半促成栽培用完熟品種)

                                      
他にも、着果力に優れた夏秋栽培用の代表品種「桃太郎8」、
シスリコピン含有が高く、
機能性に富んだ果色が橙黄色の大玉品種「桃太郎ゴールド」や、
ミニタイプでは、糖度が高く、品質最高のミニトマトとして新発売の「CF千果」。

あと、接木間違いを起こさない、作業性抜群と称された、茎が緑色の台木「グリーンガード」
など、4品種の台木も紹介されていました。

次に目に留まったのがハウスメロン。

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5種類あり、タイプは、赤肉、緑肉、ノーネット。

品種名は「レノン」、「パンナ」、「オトメの祈り」、「かわいーナ」などありました。

それぞれ特長と栽培の留意点は、糖度が極めて高く安定し、果肉の日持ちがよいもの、
ネットの発生が安定したもの、果肉が厚く、太めのネットが安定して発生し、肥大性の
よいもの、等々。

様々なリクエストにお応えすべく、研究開発された品種です。
複合耐病性の台木の紹介もありました。

今回、職員の方に「かわいーナ」をオススメされました。

白皮ノーネットの赤肉ミニメロンで、ベランダなどでの家庭栽培が可能とのこと!
くれぐれも「雨よけ」に気をつければ、
初めての人でも意外と簡単に栽培できるそうです。

次は、ナスの「とげなし」シリーズ。
葉にも茎にも、ヘタにも「とげ」がないので、
作業性が抜群とのこと。

新発売が水ナス(きんちゃく型)の「SL紫水」。

泉州水ナスタイプのF1品種で、
果肉が柔らかで甘みがあり、食味に優れるので自家菜園のほか直売所出荷にも適する
とのこと。また、ハウス用長卵形の品種「とげなし千両」もありました。

ナスは高温とたっぷりの日照時間を好みます。

皮の紫色の色素であるアントシアニンの
色つきは紫外線が必要なので、関西地区での冬越しは難しい。
冬は、日照時間の比較的長い九州、四国、関東で栽培されるそうです。

秀品率が安定し、スタミナがあり、
夏から冬まで全作型に適する品種として「筑陽」(長ナス)も紹介されていました。

次にピーマン。
葉にモザイク症状が現れ、生育が悪くなるというウィルス“PMMoV”
に強いのが「京鈴」。

着果性に優れ、果実は濃緑で、秀品率が高いもの。ハウス用品種。
あと、ひび果の少ない早生赤色パプリカの開発品種も紹介されていました。

そしてキュウリ。
夏秋タイプで、ウィルス、ウドンコ、ベト病に強耐病性で、カッパン病にも強いのが「Vアーチ」。
側枝発生の良さと高い雌花性を両立させた多収性の品種。

同タイプで高秀品率、省力型品種の「Vロード」。栽培後半まで草勢が安定し、多収。

ウィルス、ウドンコ、ベト病に強耐病性です。夏秋の家庭菜園タイプの「夏すずみ」や、
長さ21~22cmの短形四葉で、歯切れ・食味がよいという「シャキット」もありました。

新発売として、台木の「スターク」。

胚軸が太く、硬いので接木作業が容易、苗質が向上し
ます。また強勢でつるもちがよく、収量性も向上します。

さて、次は試食コーナーです。 
採れたてのトマト、白ネギ、白菜、カボチャ、大根。
どれもとてもみずみずしく、甘みもたっぷりで、歯応えも楽しめ、大変美味しかったです。

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この中のカボチャは、2009年の新品種として発表された“ロロン”。

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“ロロン”は、特においしさにこだわり、高粉質で肉質がきめ細かく、滑らかな舌触りと
上品な甘さで、一度食べたら忘れられない味わい深さがアピールポイントです。
ケーキなどのスイーツとしての利用も抜群の相性とのこと。
この新発表に際して、初めてスイーツショップとコラボレーションし、人気モデルの
押切もえさんがレシピアドバイスを行った『食べごろロロンのスウィートタルト』が
東京で10月、期間限定販売され、大変好評だったそうです。
また、今までにないラグビーボール形というユニークな形状で加工もしやすく、見た目にも
満足していただける品種。見た目や味が斬新な品種は、栽培がやや難しいのが一般的ですが
“ロロン”は葉が大きめで強勢であるものの、着果がよく、栽培しやすくなっているので
家庭菜園でも十分栽培できるそうです。直売所や家庭菜園などでおいしいカボチャを
作りたいという方々に、食味のよさと形のユニークさを生かして、今後も幅広いアプローチを推進していかれるとのことです。

さて、みなさん気付かれたかと思いますが、単にトマト、ナスやキュウリなど、品名だけ
でなく、実は、品種名として、それぞれ個性的な名前があるということを。
スーパーなどで販売されている野菜コーナーは、大根、人参などの品名と、あとは産地名
が明記されていることが多いのですが、実は、1か月毎に違う品種に入れ替わっているそう
です。特に、一年中食べられて、消費量も多い「日本の指定野菜14種」には、
ひとつの品名でも播種(種まき)~定植時期の違い、収穫時期、栽培産地などさまざまです。
今後はじ~っくり、よぉ~く、見比べてみてはいかがでしょうか?
わかる方には違いがわかる、だそうです。
そして、職員の方々が社内公募で品種名を応募し、晴れて採用された方には賞品もあり、
結構みなさん真剣に悩みながら考えられているそうです。ひとつひとつの品種に
さらなる職員のみなさんの愛着も感じられました。

次は、『根菜類』、『葉菜類』展示コーナーへ、マイクロバスで移動しました。
  

『根菜類』に展示されていたのは、ダイコン、ニンジン、カブ、ネギ、タマネギ。
まず、「青首ダイコン」の新発売の品種が「夏の翼」。耐暑性抜群の夏秋どりダイコンで、
軟腐病、内部褐変症に強い。また、曲がりの発生が少なく、特に揃い性に優れるもの。
他には、年内どりで、青首ダイコンの代名詞「耐病総太り」もありました。
晩ス性、耐寒性、作りやすさは抜群で、生食から加工まで、幅広い用途に適する品質です。
あと、従来の人気品種である「白肌美人」、「千都」など、春どりの「桜風」、「つや風」や
開発品。
淡緑首ダイコンの新発売の品種が2つ。「健白」は、白首の総太り型。揃い・形状が安定し、
肉質はケンや漬物に向くもの。抽苔も安定しており、春の適応性も高い。
「白槍」は、新時代の加工用ダイコン!がアピールポイント。葉がコンパクトで作りやすく、生漬け、
干し兼用種。形状は、首細で尻部までよく詰まり、揃いが良好。肉質は浅漬け、
本漬けのいずれにも好適。変色しない良質種です。

                                     
その他の大根では、辛味大根の「辛之助」、中国大根の「紅心大根」、「エベレスト」、
丸大根の「早太り聖護院」なども展示されていました。

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次はニンジン。

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こちらでは、職場の方に、新品種の開発過程のお話をお聴きしながら、
試食もさせていただきました。
甘みが強くてサッパリしたものや、ニンジンの味が濃厚に出ていたものなど、
ほぼ同時に別の品種を食すると、その違いがはっきりとわかりました。
家庭菜園におすすめの品種として、「Dr.カロテン」、「グランプリ」、「恋ごころ」
「向陽二号」などが紹介されていました。芯まで鮮やかな色が出るので、
加工用など幅広い用途に向いています。
甘くておいしく、生食はもちろんジュース加工に最適なのが「Dr.カロテン」。
他にも耐暑性や耐病性に優れて肥大の安定した多収型、色ツヤがよく、上物率の高い
「陽州五寸」もありました。

ニーズは様々で、味、甘み、香り、青臭さ、育てやすさ、等々。
お子様向けに青臭さがなく甘いものを作っても、お年寄りは、昔の味が好まれたり。
大学と共同で試飲などを何度も何度も繰り返して開発されたりなど。
みなさんのニーズのすべてを一本に込めることは無理があるので、これからも
より多くのニーズに応えるべく、研究開発を続けていきます、とのことです。

次はカブ、ネギとタマネギ。

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小カブの新発売の品種は、低温期でもよく太り、根こぶ病に強い「CRゆきばな」。
玉肌は
白く、テリ・ツヤに優れており、柔らかくて美味しいとのこと。
他には、極晩抽性で低温期の肥大がよく、純白でツヤがあり、秀品率の高い「福小町」。

場所を選ばず作りやすく、肉質緻密で加工適正に優れる「耐病ひかり」や、千枚漬けの
材料として最適な肉質の「早生大蕪」、根こぶ病に耐病性のある良質で、甲高で揃いがよく
市場性の高い「京千舞」も紹介されていました。

ネギでオススメ品種が、「ホワイトスター」。

軟白部のテリ・ツヤが好評で、やわらかくて
美味しい。直売所ならではの鮮度感をよりアピールできるものです。

他には、やわらかく風味の優れる九条質の葉葱の「小春」や、耐暑、耐病性に優れ、
風味の良い夏どり用の葉葱「小夏」も紹介されていました。

タマネギの中で美味しさNO.1と称されたのが「アトン」。
良食味大玉中生種で、
辛みが少なく甘みが強く、ジューシーで歯切れがよい。
極大玉栽培で10月、普通栽培で
年内貯蔵に適するものです。
他には熟期が早くて作りやすい、苗売りや菜園の定番品種の
「OK黄」、強勢で作りやすい甲高豊円の多収種の「OP黄」、耐病で作りやすい早生種の
「ターボ」等々、紹介されていました。

次は、『葉菜類 その1』のキャベツ、ブロッコリー、
ホウレンソウのコーナーへ。
まず、思わず見入ってしまった特大の立派なキャベツ。

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こちらでは、年間を通して美味しいキャベツを収穫できる様に、それぞれの品種と
収穫時期の目安をローテーションで紹介されるパネルもありました。

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YP・BR耐病性、肥大性に優れた「彩風」、「夢舞台」や、形状安定性にも優れる
早生種の「彩里」などなど、多数の品種が紹介されていました。家庭菜園向けに
オススメの品種が「コーラス」。
甘くてジューシー、サラダのほかに浅漬けにも適します。
他品目でも時々みかけた品種名「アルファベット-数字」は、開発途中で、
提供できる種の数がまだ安定していないそうです。

次は、ブロッコリー。

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新発売の品種が「メガドーム」。片手で持つのはしんどいかも!?というくらい
大きかったです。花蕾の着色が問題となるアントシアン着色が少なく、濃緑花蕾の
1~3月上旬どり中晩生種。他には、年内どりタイプの「ハイツSP」や「フォレスト」、
「グリーンパラソル」など。秋蒔春どり専用の晩生種の「チャレンジャー」もありました。
オススメなのが、茎ブロッコリーの「グリーンボイス」。花蕾、茎が細くて柔らかく、
長期間収穫できる側枝型品種で耐寒性にも優れます。

ホウレンソウの新発売品種は「デュエル」。ベト病レース1~7抵抗性。草姿立性で
収穫作業性が優れる春・秋どり種。濃緑で株張りにも優れるもの。
他には耐暑性にも強く、高冷地夏どりに最適な「サマースカイR7」や、ベビーリーフにも
使える品種「サラダあかり」や「晩抽サラダあかり」なども紹介されていました。

最後の野菜コーナーが『葉菜類 その2』、ハクサイ、レタス、ツケナです。
まずはハクサイ。

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新発表の品種として、ベト病に強く、肥大性にも優れる「晴黄65」と「晴黄75」。
従来のベト病に強く、高い栽培性、安定した結球性、肥大性に優れる「晴黄」シリーズに
今回の65日型早生種と75日型中早生種が加わることにより、より安定した生産を目指す
ことができます。他にも春どり晩抽極早生の新品種「春ひなた」や、生理障害発生が少なく
低温肥大性に優れる黄芯中生種の「黄ごころ85」や、歯応えが良く、キムチに最適の
「オモニ65」などオモニシリーズなどなど、多数の品種が紹介されていました。
他には、ユニークな小型のタケノコハクサイとして「プチヒリ」や、球内の色が
鮮やかなオレンジ色の「オレンジクイン」がありました。この品種はビタミン、カロチン
等の栄養価に優れて、生食でもできるヘルシーなハクサイがアピールポイントです。
あと、食べきりタイプのミニハクサイで、一玉わずか600gの「お黄にいり」という
極早生ハクサイもありました。

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次はレタスコーナー。

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結球レタスとリーフレタスに分かれていて、結球レタスの新発売品種は
「サーマルスター」と「シーカー」。いずれも一般地では秋、晩春どりで、冷涼地では
初夏~秋どり。前者はややコンパクトな生育で肥沃地での栽培に適した極晩抽サリナス
タイプの中早生種。後者は肥大と形状のよい晩抽サリナスタイプの中早生種。秀品率が
高くチップバーンなどの生理障害発生が少ないものです。
他には、形状安定性抜群、肥大、結球性に優れた「スターレイ」や、変形球発生が少なく、
斑点細菌や菌核病の発生がすくない「マリーナ」などなど。
また、厳寒期どりで大玉生産にオススメの新発売の品種として「フルバック」も紹介されて
いました。

リーフレタスの新発売品種は「サマールージュ」。色鮮やかな赤色で、発色も安定し、
ボリュームのある極晩抽種で、形状安定性に優れて箱詰めしやすいもの。他には
高温期の栽培に適して、茎部のアントシアンやサビ症状の発生が少ない「サマーサージ」や、
栽培適応性が広く、周年栽培が可能な「ダンシング」など他多数、紹介されていました。

最後にツケナです。                             
   
コマツナの新発売の品種が「菜々美」。

株張りがよく、作業性に優れ、多収。

萎黄病・
白さび病に強く、春~年内どりに適しています。

他には、高温乾燥下でもスムーズに生育し、
萎黄病に強い「菜々子」や、周年栽培が可能で収量性に優れた「楽天」、同じく周年栽培が
可能で、特に高温期に節間伸長や葉柄の伸びが少ない「夏楽天」なども紹介されていました。

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ミズナコーナーでは、葉軸が純白で細く品質が良い、小株どりに適した周年栽培が可能な
早生種の「京みぞれ」や、葉柄が白く、細く品質良好で、低温伸長性に優れる早生種の
「京しぐれ」も紹介されていました。

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他には、ベビーリーフ用の赤軸フダンソウの開発品種や、シュンギクで、石灰欠乏症に
強く、揃いの優れた株張り中葉種の「菊次郎」や開発品も紹介されていました。

タキイ研究農場からの品種のご紹介は以上となります。

≪あとがき≫
当初は2時間の見学予定でしたが、あっという間に4時間近く経っていました。
ベジフルメンバーの中には、広島からも来られた方もおられ、現場職員の方々に
新品種や従来品の特長や栽培方法、注意点などもじっくりお聴きすることができ、
大変満足されていました。
今回一番の印象は、やはり、それぞれの野菜の品種に、とても愛らしい「品種名」が
つけられていたことです。スーパーや直売所などで、キュウリ、ハクサイ、ダイコン
など、ひとくくりで販売されていた状態をそのままで受け止めていましたが、産地の違い
だけでなく、実は、品種も月々違っているというのを改めて認識しました。野菜ソムリエは
やはり、どんどん産地、現場に行くべし、と実感致しました。本日は長い時間、貴重な
体験をさせていただきまして、大変感謝しています。有難うございました。

レポート作成者: ベジタブル&フルーツマイスター  溝渕潤子