【2/7大阪レポート】ワークショップ 高知県産野菜
2月7日(日)
ワークショップ「高知県産野菜」レポート
講師:藤井康資、伊藤由香、松浦茂吉
協賛:高知県事務所 山下俊二
ワークショップ特別企画「高知県野菜」に行ってきました。
なんてったって、数々の野菜の説明あり、ち
ょう美味しいお料理の提案あり(もちろん、試食よ)、
抱えきれないほどの土産ありで、幸せ満載でした。
扉を開けるとそこはベジフル熱波でテーブルも満席。
席を埋める皆様の頬も、期待で桜色に 染まってました。もうわくわく(~=~)。
まずは、高知県大阪事務所の山下俊二氏によるお話です。
①高知県の地理
②高知県の紀行
③高知県の園芸農業
④高知県の特産時果樹(土佐文旦)
⑤消費地で見る高知県のオリジナル技術
⑥高知県が進める「環境保全型農業」
私は、ラッキーなことに一番前の席でパソコンによるプレゼンテーションをきけちゃいました。
とても熱心に、丁寧に、分かり易く話して頂き、坂本竜馬が産まれた高知の概要が、
しっかり分かりました^^。
また、並々ならぬ熱意も伝わって来ました。
私の大好きな文旦の説明もありました。
冬から春にかけて特に美味しくいただける旬の大型柑橘です。
しっかり詰まった果肉と爽やかな
香り、程よい甘さがイイです。
品種の特性は、晩成柑橘で外観はグレープフルーツに似ていて、
重さは300~700gになります。果肉がホロホロっと簡単にとれ、歯ごたえさえ感じます。
別名ザボン、ボンタンともよばれてますね。
栄養価も高いんですって。
記録によりますと、土佐文旦は昭和4年に高知県農事試験場園芸部にあった一本の原木から始まっています。
この原木を母樹として増殖されていったそうです。
栽培農家の方の努力と味の良さでしだいに広まっていったそうですよ。
平成7年に「土佐文旦発祥の地 記念碑」も設立されてるんですって。
土佐に行ってみたいなあ^-^v と、
思わずにはいられないような情報満載のお話でした。
藤井氏は、「ひと足早く土佐のベジフル春便り」と題して野菜や果物の説明をして下さいました。
例のヒコマロさん曰く、
「食のワンダーランドや~」みたいな盛り沢山の内容で、野菜の事は結構
知ってますぞ~、と思ってる私も前のめりでしっかりと聞き入りましたわ。
普通なす、ピーマン、ハスイモ、シシトウ、ミョウガ、フルーツトマト、
葉ニンニク、文旦、ポンカン、柚子、米ナス。
上記の説明を書き添えます。
●ナスについて~
高知では、昭和初期ころより促成栽培が発達し、今では一年を通じて出荷出来、
なんと全国一位の生産量です。
安芸市を中心に栽培されているんですね。
天敵昆虫を利用した
環境保全型農業を実行されてます。
●ピーマンについて~
冬越し栽培が多く、一年を通じての出荷だそうで、
なかでも小型のフルーツピーマンが出ています。
ピーマンはトウガラシの甘味種で有り、カプサイシンを含みません。
栄養価の高い野菜で、とくに豊富なのはビタミン類です。
●ハスイモについて~
里芋の一種で茎を食用とし、芋の部分は太らないし食べません。
茎の中に無数の小さな穴が空いていて、
そこからハスイモと呼ばれるようになったという説があるそうです
よ。食物繊維が豊富で独特の風味があります。
●ミョウガについて~
生姜とミョウガは同じショウガ科で、匂いの強いのが生姜で匂いの弱いのが
ミョウガだそうですね。そ
うすると、生姜とミョウガを一緒に薬味に使うと体を温め冷えに効果大!
ですか。このように発汗を促し血行を良くするいっぽう、熱さましの効果も。
気分も爽やかにすっきりとしてくれそうです
●フルーツトマトについて~
これは品種名ではなく特別な栽培方法で作られた普通のトマトを高糖
度化したもので、実は小さく甘い!高知県内各地でいろいろなブランドのフルーツトマトが栽培さ
れてるそう。注目するのは、やっぱり皮の赤い色素に含まれるリコピン!
まさに健康野菜の代表です。
●葉ニンニクについて~
ニンニクが出来る前の若い葉で、白いところがニンニクになり、“にんにく
の芽”とは違うのですって。
ニンニクや茎ニンニクほどクセがなくたべやすいみたいです。
●ポンカンについて~
柔らかい果肉にジューシーな果汁。甘さは抜群。インドが原産の亜熱帯カン
キツ。日本には明治29年に台湾より伝わりました。
1月から2月に出荷され店頭に並びます
●柚子について~
一般的な黄柚子は秋からで、青柚子は未熟果で夏に出回ります。
かんきつ類としては寒さに強く広域で栽培可能です。
高知野菜は伝統野菜に新たに生み出された新種が加わりバラエティー豊かに揃って、
環境にもやさしい農業体制なんですね。
自然と農家、技術が一体となり丹念に作り上げられた一品揃いです。
次はお待ちかね!
松浦シェフの高知野菜を用いたお料理のデモンストレーション!
ワクワクして待ってました。
“焼き野菜と地鶏のサラダ、フルーツトマトのサルモレホと共に”
“葉ニンニクのスペイン風オムレツ”
“文旦とポンカンを使ったカヴァのサングリア”
松浦茂吉シェフが、心をこめて実演してくださいます。
「見つめられながら作るのは、ウ~、少し照れるかも」と料理の鉄人が漏らした一言。
芳しい香りと「じゅー」って湯気が立つ音に、口は半開き状態^^
では、松浦シェフの言葉語録です。
「今日のサルモレホは、凄く贅沢!こんなに美しいフルーツトマトをふんだんに惜しみなく使い ます。確かにトマトで味が決まりますね。」
「冷蔵庫で2~3時間寝かします。それは味がなめらかになるための休息タイム」
『濃い味にしたいときは焼きトマトにしてから使って』
『外から内に卵を入れ込むように~』
『ニンニクの葉は初めにさっと茹でるのがポイント』
等など、
料理のここがポイントを披露していただきました。
各自、取り皿に取り分けて頂きますです。
う~~幸せ!とても美味しゅうございました。
ただ、サングリアに関しては車でいらっしゃってる方はご遠慮下さい、とのことです。
残念ですね。
おばあちゃんの素朴なガトーと言われるシンプルな
焼き菓子です。
ゆずをプラスすることにより、何故か高貴な香りが漂い
始めるから不思議。
甘味もほどよく、ついもうひとつ手が出そうになりました。
帰りには、袋いっぱいの野菜のお土産。
電車で帰路についた私ですが、
満員電車の中で両手に抱えたお土産袋を大事に抱えてました。
本日のワークショップ、存分に楽しませて頂きました。
初めての味、香りにどきどきワクワクしながら思いっきり楽しみ、お腹もいっぱい!
実は、私、お代わりを致しました。小さな声で自己申告しておきますね。^^
どうもありがとうございました。
レポート作成者
新田 孝美






