【名古屋】魅力的な話し方~アナウンサーの発声練習を学ぼう!~
●日時 2010年1月24日(日)10:30~12:30
●講師 早川 敦子さん
ベジタブル&フルーツマイスター
タレント/気象予報士/元テレビ静岡アナウンサー
●会場 協会本部名古屋教室
アナウンサーの経験を活かした、分りやすい内容で、人前で話すときのコツを
みっちり2時間教えていただきました。
さすがプロと唸ってしまう発声に思わず聞き惚れてしまいながら、
少しでも講師に近づこうと、みんな、恥も外聞も捨てて、口をあんぐり開け、
日頃使わない顔の筋肉を総動員!
終わるころには、軽い運動をしたような、心地いい疲れが訪れていました。
“野菜ソムリエとして、伝え手が魅力的でないと、伝えたいことが
伝わらないこともあるので、是非今日は、魅力的な話し方をマスターしてくださいね!”と
講師からの激励のお言葉からスタート。
まず、正しい母音(あいうえお)の口の形をマスター。
いつも話している時の口の開け方が、いかに怠けているのか良く分りました。
こんなに開くのかというほど口をあんぐり開けて、あー、いー、うー、えー、おー。
いの発音では、今まで開けた事が無いくらい、大きく口を開けました。
言葉をしっかり伝える為には、口をしっかり開けて、母音(あいうえお)を
はっきり使い分けて話すことが重要だということが体験できました。
次に、胸式呼吸と腹式呼吸の違いを勉強。
・胸式呼吸・・・胸(肋骨)を使い呼吸する呼吸法
・腹式呼吸・・・横隔膜を押し下げ、お腹の風船を膨らませるイメージの呼吸法
腹式呼吸をして、体をバイオリンの楽器の胴体だと思い、体全体を
使って発声することで、声を前に出すことが出来、伸びやかな、
はっきりとした声を出すことが出来ます。
声を響かせる為には、自分の3mほど前に向かって声を届けるように話すと、
より、声の広がりを感じられました。
ここで、実際に手鏡を見ながら、発声練習開始!(左右均等に口が開いていますか?)
腹式呼吸で、お腹の底から声を出すことで、思っている以上に長く音を伸ばすことが
出来ました。
緊張して声が震えるのは、お腹から声を出していないからだそうですよ。
いつも緊張して、声が震えてしまうという人は、話す前に、一度、
深呼吸をするといいという話を伺いました。
そうすることで、体が、腹式呼吸の準備が出来るので、震えにくくなるそうです。
また、口と舌をしっかり使い、読みにくい文章を読む、滑舌練習を行ないました。
はっきり口を開けないと、聞き取れないことが良く分りました。
最後は、マイスター二次試験に向けてプレゼンテーションの心得の話でした。
まず大切なことは、何を伝えるのか、はっきりさせておくこと。
話し始めて、何を伝えたかったのか分らないまま話すと、聞いているほうも、
何を言いたいのか全く分らなくなるので、伝えたいことを、
明確に意識しながら話すことが大切です。
それから、“起承転結”を考えて話すことの大切さを教わりました。
特に、“起”と“結”をしっかり伝えれば、良く伝わるという事でした。
人間の特徴として、最初と最後の印象が強いらしく、多少途中で方向性を
見失っても、最初と最後がしっかりしていると、とても好印象を抱かせることが
出来るそうです。
今回、一番印象に残っている内容は、“なぜ人は緊張するのか”についての内容でした。
それは、知らないことが多いからだそうです。
1、知らない人の前で話す → お客様の層や人数を確認し、想定してみる
2、知らない場所で話す → 事前にその場に立ってみる
3、知らない内容を話す → 内容をしっかり準備する
というように、少しでも、知らないことを無くしていく事が、緊張しないコツで、
誰でも、緊張はするので、少しでも、“知らないこと”を無くす努力をしましょうとの事でした。
今まで、腹式呼吸や、発声練習、滑舌練習など、知っているようで、実は、知らないことが本当にたくさんありました。
とっても楽しく、勉強になる時間で、あっという間に過ぎてしまった2時間でした!
これからも、教えて頂いた発声方法を実践して、野菜・果物の魅力を、より魅力的に伝えていきたいと思います。
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【レポート作成者】
ベジタブル&フルーツマイスター 高木 亮哲
野菜・果物を通じて、夢のあるこれからの農業を考えていきたいと思います。
食と農と環境と観光を通じて、地域活性化を目指します!


