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【東京】 ”韓流野菜料理で美人になる!” @梨の家

アカデミックレストラン・レポート

開催日時;2010年5月25日(火)19時~22時
場所;梨の家 八丁堀店
テーマ;韓流野菜料理で美人になる!
講師;ERIKAさん(野菜ソムリエ、ベジフルビューティーアドバイザー)

今回のアカデミックレストランは、韓国料理の梨の家・八丁堀店にて開催されました。
お話して下さったのは、野菜ソムリエ、ベジフルビューティーアドバイザーとしてご活躍のERIKAさん。年に1~2回は韓国に旅行に行っているという韓国通のERIKAさんに、韓国の食事情についてお話いただきました。

【1】韓国の野菜摂取量は世界一!
韓国の野菜摂取量は世界一!だそうです。なんと、韓国人は毎日500g!食べているそうです。一方、私たち日本人は、300gがやっとです。韓国女性の肌がきれいなのもうなずけますね。でも、なぜ韓国ではそんなに野菜を食べることが出来るのでしょうか。それは、韓国を代表する料理、キ・ム・チにあったのです。毎日摂取する野菜の約4割が、キムチとして食べられているそうです。そういえば、キムチって野菜がたくさん入っていますよね。白菜のキムチを例にとっても、白菜の他にニラやにんにくに加え、りんごや梨などの果物も入っているそうです。

【2】韓国の家庭料理を美味しく作るコツ、教えます
今回のアカデミックレストランでは、増岡料理長による韓国の代表的な家庭料理、チヂミを美味しく作る方法をデモンストレーションをしながら教えて頂きました。私の場合、いつもチヂミは小麦粉のみで作っていたのですが、米粉を加えるのが普通だそうです。割合は小麦粉3に対し米粉1。こうすると、割合サクッと仕上がります。輸入小麦の高騰により、にわかに脚光を浴びるようになった米粉ですが、米粉を使うことで米価低迷に苦しむ日本のコメ農家の少しでも役に立てれば良いですね。
ところで、ついつい「べちゃっ」となりがちなチヂミですが、じゃがいものすり下ろしたものをあんに混ぜると、驚くほどサクサクするそうです。また、「もっちり」仕上げたい方は、餅粉を加えると良いそうです。その他、納豆と万能ねぎを入れると和風チヂミが出来るなど、いろいろコツを教えて頂きました。お好みで、いろんな具材を使ってみて下さいね。     

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いろんな具材が集まっていますね~。

【3】本日のお料理
さて、次は本日のお楽しみ!のお料理をご紹介しましょう。
まず、「ウェルカム・ドリンク」として初めに出てきたのは、花梨のスパークリングカクテル。
写真;カクテル
スパークリングワインに花梨ジャムとレモンが入っているそうです。ほど良い甘味とほんのりした香りが最高で、「いくらでも飲めちゃう」カクテルでした。花梨は咳止めなどの効能があるため、日本でもはちみつ漬けなどによくされます。韓国では甘い花梨茶としてよく飲まれるそうです。
次は五味五色を使った前菜です。
「五味」とは、甘・酸・辛・苦・鹹(カン)(しおからい)を、「五色」とは、緑(青)・赤・黄・白・黒を指します。何だか「薬膳」のようですね。見た目にもカラフルで、「あっ」と驚くお料理もありました。

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赤;みょうがときゅうりのキムチ、黄;かぼちゃロール、黒;チョクパル(煮込み豚足)、白;じゃがいものナムル、緑;枝豆の梅肉寒天よせ

【4】「メインディッシュ」ならぬ「メインベジタブル」!
さて、本日の「メインベジタブル」をご紹介しましょう。もちろん、「メインディッシュ」としてお肉(やまと豚)も出てきましたが、私たちが最も感激したのは、20種類の旬野菜を使ったシルクサムギョプサルです。         

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見よ!この鮮やかな野菜たちを。

季節を先取りして、夏の野菜が中心でした。きゅうり、ミニトマト、とうもろこし、水なす、ズッキーニ、大和芋、エゴマの葉、サンチュ、パプリカ、水菜、サラダ小松菜、サラダ菜、トレビス、チコリ、紅芯大根など20種類。水なすは泉州水なすではなく、生食できるなすでした。20種類もの野菜を一度に食べる事なんて滅多にありません。このメニューは、お話して下さったERIKAさんがプロデュースされたのですが、斬新なメニューに皆さん感動。日本の焼き肉屋さんで、これほど野菜が豊富なお店は、他に無いでしょう。
また、ここでも五味五色のソースが出てきました。

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一番人気は黒の薬膳バルサミコソース。

赤はマヨネーズとケチャップ、とうがらしを混ぜた少し甘めの「コリアンニソアーズソース」。黄はゆずレモンネギ塩ソースで、ターメリックで色づけしてあるそうです。黒は薬膳バルサミコソース。白はシンプルに岩塩を用いたローズソルト。緑はバジルがベースのソース。5種のソースの中で、黒の薬膳バルサミコソースが一番人気でした。クセが無く、お肉にはとても良く合います。私もこれに1票です。     
サンチュやエゴマの葉、トレビスなどに思い思いの野菜とやまと豚を包み、好みのソースで思いっきりパクッ。ボリューム感たっぷりで、生野菜とは言え、お腹いっぱいになりました。その他、梨の家特製冷麺やデザートプレートを頂きました。デザートプレートは、ERIKAさん考案の五味子茶ジュレがけジンジャーミルクプリンの他、スイカとわらびもち、という一風変わった和洋折衷の?デザートでした。      

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特にジンジャーミルクプリンがおいしかったです。

【5】最後に
今回ご提供してくださったお料理は、どれもこれも美味しく、また、「あれ? ここって焼き肉店だったよね?」と途中で疑ったほど、野菜たっぷりのメニューでした。これなら会社行事の各種宴会で使用しても、美容にうるさい女性陣も嬉しいですね。目指せ!韓国美人。

野菜ソムリエ 小島潤子
オーガニック宅配会社にて農産物の仕入れを担当。15年以上前からオーガニックに携わり、現在、「作る人」と「食べる人」のインタープリターとして活動中。