【7/3大阪レポート】世界のマーケット ~アメリカ、NY編~
『世界のマーケット アメリカ・NY編』
映像を観ながらの旅感覚のような講座ということで楽しみ倍増ですが、
講師の先生がFM COCOLOでDJをされている野菜ソムリエのKIYOMIさんということなので、おしゃべりにも期待大です。
講座はDVD3枚を観ながらの3部構成です。
1枚目は、ミッドタウンからダウンタウンにかけての大型スーパーから地元の小さな八百屋さんまで。
まず、どの大型スーパーでも様々な種類の食材が大量に並べられ、
日本との規模の違いに驚きです。
120カ国もの移民の方がいるということで日本にはない食材やスパイスなども多いのですが、何より、1つ1つの量が多い!
ケーキもかなりのBIGサイズです。
野菜・果物の売り方としてははだかものが多く、パッケージされているものでは
1人暮らしや忙しい人のためのサラダやカット野菜の種類が多いように思いました。
その大型スーパーの中でもニューヨーカーの支持を得ているのが、
LOHAS志向のスーパー“Whole Foods Market”
『Whole Foods, Whole People,Whole Planet』(自然食品、健康な人々、健全な地球)を
モットーとし、自然に優しいオーガニックフーズがきれいに並べられています。
野菜・果物のアドバイザーが常駐していたり、マーケット内に料理教室があり、
世界各国の人からその土地の料理を直接学べたり、とても人気があるそうです。
また、ダウンタウンには地元の八百屋さんやニュージャージー州などからの農家さんが
集まるマルシェがあり、ホームメイドのパイやマフィン、魚まで売られています。
日本のリンゴ(むつなど)も売られているそうです。
しかしディスプレイは乱雑で、段ボールのふたを開けただけだったり、
そのまま網棚に積まれていたりします。
続いて2枚目は、チェルシー地区から南の地域です。
まずは、チャイナタウン。
チャイナタウンはやはり安さが人気らしいのですが、
もやしがそのままかごに山盛りになっていたり、
葉野菜もしなびてぐったりなっていたり、大型スーパーとはまた違った驚きです。
看板も英語で書かれているものはほとんどなく、まるで中国にいるような感覚です。
次は、今やツアーが組まれるほどの観光名所となっているチェルシーマーケット。
レンガ造りのビルの1Fには、レストランやカフェ、ベーカリー、雑貨屋などが軒を連ね
ありとあらゆるものが売られています。
作っているのは日本人じゃないですが、お寿司も売っています。
ちなみに、お醤油には『キッコーマン』と書かれていました。
こちらの地域のスーパーマーケットのディスプレイも量が大量のせいか、
下がつぶれているのでは?と心配になるくらい野菜が山積みになっているものが多いように感じました。
しかし、やはりアメリカでも地産地消の意識が高まっているのか、
『ローカルフードを大切にしよう!』という店内広告を貼っているスーパーが多く、
野菜の売れ残りをホームレスの人たちに無料で提供しているスーパーもあるそうです。
そして最後の3枚目は、マンハッタンの一般家庭のキッチンと暮らしぶりです。
マンハッタン在住の日本人の方のお家やゲイの方の別荘地など、
数種類のお家の写真を紹介していただいたのですが、
全てのお家が最低4口のコンロ、家庭菜園、広い庭・・・
さらにすごいお家は、お家に映画館、お抱えシェフなど、
これが一般家庭?と疑いたくなるような写真ばかりでした。
こちらの家庭はちょっとリッチだったのかもしれませんが
KIYOMIさんのお話によると、マンハッタンでの家賃は2LDKで50万ほどはかかるそうです。
それから、ダイニングやテーブルセッティングにお花が飾られていたのが印象的でした。
それがちょっとしたお庭のお花だったりもするのですが、花が身近な存在なんだなと素敵に思いました。
始まりのほうで、「マンハッタンのコンビニには絶対にお花が売っていて、ちょっとプレゼントとか、みんな気軽に花を買う」と話されていたのも納得です。
今回のVMCは、KIYOMIさんのNY滞在中のお話も盛り込まれ、時間もあっという間に過ぎてしまいました。
観光ビデオを観るような感覚で、いつもとはちょっと違った楽しい講座となりました。
【レポート作成者】
田中 なぎさ(野菜ソムリエ)




