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【福岡】野菜・果物とチーズの素敵な関係

日時:2010.7.22   講師:坂田 美香氏

今日は、チーズプロフェッショナルであり、ソムリエの坂田先生にチーズと野菜や果物の組み合わせ、
又、チーズに合うワインのお話を試食付きで学ばせてもらいました。
ナチュラルチーズは6種類。熟成度合いによって好みが分かれると聞き、
ジュニア野菜ソムリエの講義の時にあった野菜や果物のテイスティングを思い出しました。
人によって感じ方や好みが違うということを…。
それとチーズも野菜や果物と同じ生き物ということも。

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◆チーズの種類
●フレッシュタイプ…熟成させないカッテージチーズやクリームチーズなど。
●白カビタイプ…白カビに代表されるカマンベールチーズはフランスのカマンベール村   
が発祥地。ちなみにサイズが少し大きくなったのがブリ―チーズ。
●青カビタイプ…牛乳の中のたんぱく質が青カビによりアミノ酸に変化。旨味成分に変     
わる。ロックフォールやゴルゴンゾーラなど。
●ウォッシュタイプ…チーズの表面を食塩水や蒸留酒などで洗い、リネンス菌という納豆菌の仲間の菌が繁殖したもの。
●シェーブル・ブルビタイプ…「シェーブル」=ヤギのミルク。「ブルビ」=羊のミルクの意。
ヤギの出産シーズンが1~6月なので初夏の7月頃にできるチーズは美味しいらしい。
●ハードタイプ…古代ローマ時代によく食べられていたチーズ。又、日本人が一番昔から食べているチーズ。

◆チ―ズに野菜や果物が大切な理由
美味しくもあり、彩りもよくなる。また、チーズを食べた時に野菜や果物のさっぱり感がお口直しになる。
そのうえ、チーズは「栄養完全食品」。チーズには豊富なカルシウムやビタミンB1やビタミンAが含まれているが、
チーズに足りないビタミンCや食物繊維を野菜や果物が補ってくれる。大切な関係。

◆チーズの選び方
形を見る。(厚みが均等なもの)、色やツヤなど…。
野菜や果物を選ぶ時と似てます。

◆チーズと野菜・フルーツの合わせ方
・味の成分で似たものを合わせる。例えば、酸味のあるチーズには、酸味のある食材を!
・産地が同じものを合わせるのもポイント。
・味が反対のものを合わせるのも面白い。(例)ブルーチーズ+はちみつ

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◆テイスティングタイム◆
●「北○道 カマンベール」に代表されるカマンベールタイプとカマンベール・ド・ノルマンディーをりんごと共に試食。
カマンベール・ド・ノルマンディーはりんごの産地。チーズの濃厚さとりんごの甘酸っぱさがベストマッチ。
●ブルードヴェルニュはチコリと共に…ブルーチーズ特有のピリッとした刺激と塩味がチコリのホロ苦さと合います。
また、イチジクとも相性が良い。
●マンステールはウォッシュタイプ。蒸したじゃがいもの上にチーズをかけてクミンシードを数粒のせる。
私は塩加減が程良く、ソラマメのような香りのするこのチーズが好きでした。
この香りは「神様の足のにおい」と言うそうです。ちなみにゲヴェルツトラミネールというワインがおススメらしいですよ。
●コンテはハードタイプ。独特の濃厚さと口に入れた時にジャリっとする感触はアミノ酸の塊だそうです。
これにはヴァン・ジョ―ヌというワインや辛口の白ワイン、もちろんビールとも相性○!

チーズの美味しさは勿論のこと、奥の深さと手軽に楽しめるという点や野菜や果物を合わせる事が理にかなっていてまた違った角度から見ることができ新鮮でした。

【レポート作成者】
野菜ソムリエ 北村 千景