【8/28大阪レポート】2010 『831の日』WEEK!
2010『野菜の日』Week! レポート
野菜の『わ』! レシピコンテスト
☆日時:2010.8.28(土)
13:00~14:30 レシピコンテスト
14:30~15:30 交流会
15:30~16:00 最終審査、グランプリ発表
☆場所 :日本野菜ソムリエ協会 大阪支社
☆企画・実行委員 : 廣江 美和子さん (野菜ソムリエ)
辻 美千子さん (野菜ソムリエ)
角倉 咲子さん (野菜ソムリエ)
【審査員として参加された方からのレポート】
や(8)さ(3)い(1)にちなんで、毎年8月31日は『野菜の日』
今年は『わ』をテーマに、様々なイベントが全国で開催されました。
大阪会場のイベントは『レシピコンテスト』
一般審査員として参加させていただきました
会場でパンフレットと採点用紙を受け取り、パンフレットをパラパラ
写真やコメントだけで美味しそう!期待が高まります。
13時-イベントスタート
プログラム説明等が終わり、いよいよコンテストの始まりです。
出品数は9品
味はもちろん、見た目、テーマに合っているか等、6項目、30点満点で採点します。
まずは、料理説明です。
作られた料理の内容や見た目に、みなさん一人一人の料理への思いがすごく反映されているのが
伝わってきました。
次に、試食です。
食べる順番を考えて、味が混ざらないように1食ごとに水で口の中をリセットし、
採点項目を考慮しながらゆっくりじっくり味わって・・・
これほど慎重に何かを食べたのは、「野菜・果物の食べ比べ」以来のような気がします。
様々な工夫や調理法で、野菜や果物の新しい美味しさが引き出されていて感心と驚きでした。
そして、採点です。
みなさんの料理への思いやアイデア、完成度を考えると、感情としては「全て満点にしたい!」と
本当に思いましたが、そこは審査員ということで、評価をさせていただきました。
結果はどうなるのでしょう?
審査結果が出るまで、1時間ほどの交流会です。
みなさん、これまでの『わ』を深め、新しい『わ』を広げていらっしゃいました。
そしていよいよ審査結果の発表です。
ジャジャーン!
民野摂子さんの『万願寺とうがらしのプリン 和心仕立て』がグランプリを含め、
三冠達成という以下のような結果となりました。
・グランプリ(愛媛県西条市野菜セットプレゼント)…民野摂子さん
『万願寺とうがらしのプリン 和心仕立て』
・高知県賞 … 民野摂子さん 『万願寺とうがらしのプリン 和心仕立て』
・欧来食堂賞 … 民野摂子さん 『万願寺とうがらしのプリン 和心仕立て』
・宮崎県賞 … 三島美幸さん 『わ、わっと驚くクリームリゾット!!』
・ボダコア賞 … 林 真里さん 『新・旧の和 マンゴーと枝豆』
・達屋賞 … 西村秋保さん 『りんごと豆乳のわ ドーナツ』
・カポディモンテ賞 … 日向順子さん 『かぼちゃとふわふわムースで笑顔の輪』
イベントは、笑顔いっぱい、お腹いっぱいで終了
帰りには、紙袋いっぱいのお土産付きということで、さらに笑顔でいっぱいでした。
今回このイベントに参加することで、『わ(和・輪・○・etc.)』という言葉や
形の持つ意味やイメージを再認識する良い機会となりました。
そして、野菜や果物のレシピを作成することを通して、
ひとつの言葉(今回は『わ』)の意味を伝えることができるという【新しい伝え方】の発見もあり、
大収穫のイベントでした。
レポート作成者 田中 なぎさ(野菜ソムリエ)
【レシピコンテスト出場者からのレポート】
8月31日は、や(8)さ(3)い(1)にちなんで、皆さまご存知の『野菜の日』でしたね。
2010年『野菜の日』Week!、日本野菜ソムリエ協会 大阪支社では、
『野菜のわ』をテーマにした「レシピコンテスト」が開催されました。
日本全国の野菜とともに、日本の「和」の魅力を知り、食文化を知り、
家族や仲間との「輪」を改めて感じる様な、野菜・果物料理レシピを事前に募集。
当日は、その中から、一次審査を合格された9名の野菜ソムリエによる、
自慢のアイデア・レシピが集結いたしました。
審査員として、野菜&果物と料理を愛するすべての野菜ソムリエ(ジュニア以上の方と
ご友人の方々)約40名に加えて、特別審査員として、JA関連や、野菜ソムリエ認定
レストランのシェフ、マスコミ関係の方々にも参加していただきました。
総勢60名ほど!
入賞者のレシピは、野菜ソムリエ認定レストランにて、期間限定で再現される予定です。
詳細は下記をご覧下さい!!
会場では準備段階から、野菜ソムリエのみなさんご自慢のレシピが、野菜・果物独自の
香りだけでなく、愛情たっぷり、気合い?もたっぷりのエッセンスも充満して、
いつもはシンプルな会議室が、とても彩り豊かなパーティ会場へと生まれ変わりました。
実は、私も出場者として参加させていただきました。レシピコンテストは初めての経験です。
当日までの苦労話もちょこっと含めて、レポートさせていただきます。
最終審査にエントリーされたメンバー、レシピ名、エピソードなどを簡単に
ご紹介いたします。(敬称は省略させていただきます)
①出口藍子(野菜ソムリエ) 『長いもの生姜焼サンドとはちみつみその和サンド』
★滋養効果、夏バテ効果が期待される長いもを使って、暑い夏でも食欲のそそる
生姜焼きの味付けにしました。はちみつとみその相乗効果で腸も元気に!
②林 真理(野菜ソムリエ) 『新・旧の和 マンゴーと枝豆』
★食材の組合せを考える時、それぞれの原産地を知ると、数千年の間に、世界中から様々な作物が日本にもたらされたことがわかり興味深いもの。新しく人気の果物マンゴーと、古くから日本で好まれてきた枝豆を組合せ、食感の違いも楽しめます。
③辺見 景子(ジュニア野菜ソムリエ)『彩りゴロゴロ野菜の輪・焼なすカレー』
★旬のなすと玉ねぎの甘みを活かして、カレーのルーにしました。そこに彩りの野菜を盛り、どんな食材を使ったのかわかるように、野菜を盛りつけました。主役のなすが他の野菜たちと仲間になるようにアレンジしました。
④三島 美幸(野菜ソムリエ) 『わ、わっと驚くクリームリゾット!』
★環境問題に配慮し、地産地消を意識してできるだけ近畿圏内の野菜やお米を
使用しました。持続可能な未来の為に・・・、人間と動物が手を取り合って、うまく
きれいな『輪』となって共存できる社会を作り上げる事を目的として創作しました。
⑤溝渕 潤子(野菜ソムリエ) 『ズッキーニ1本で広がる輪!』
★今年ズッキーニをテーマに野菜教室をさせて頂いたことがキッカケで、ズッキーニ
を話題に家族や友人、知人と色々なお話ができ、さらに農家の方とも交流が始まり
輪が広がりました。ズッキーニ初心者の方にも簡単に作れて、更なる輪を願って。
⑥髙田 操(ジュニア野菜ソムリエ) 『~わ(和)! パン~』
★実家の父が山のように送ってくれた「万願寺とうがらし」を、何かの形にできれば
父も喜んでくれるのでは、との思いから。今回は万願寺とうがらしと玄米ごはんを
パン生地に混ぜ込んで「わ(和)!」とびっくりコラボ誕生。
⑦民野 摂子(野菜ソムリエ) 『万願寺とうがらしのプリン 和心仕立て』
★京都を代表する夏野菜、万願寺とうがらしを使ったお野菜プリン。スィーツで
ありながら、しっかりと万願寺とうがらしの香りと味わいが活きています。
和三盆で柔らかな甘み、赤万願寺のグラッセ、かぼすの酸味で和風仕立てに。
⑧西村 秋保(シニア野菜ソムリエ) 『りんごと豆乳の わ ドーナツ』
★輪切りしたリンゴの形を活かしたフルーツinドーナツ。子どもと一緒のお菓子作り
の最中に偶然ひらきました。従来作っていた刻んだリンゴより、ドーナツ型なしでも
きれいな輪になり、短時間で簡単です。時間が経ってもしっとり食感が続きます。
(写真は代理の水元さん)
⑨日向 順子(ジュニア野菜ソムリエ) 『かぼちゃとふわふわムースで笑顔の輪』
★栄養価の高いかぼちゃを夏でも食べやすいデザートに。小さい頃からかぼちゃが
苦手だった姪っ子たちにあれこれ作って食べさせているうちに、今ではかぼちゃが
大好きになったという思い出のかぼちゃの輪。笑顔で喜んでくれる姿を想像しな
がら作りました。
当日も、もれなく記録続きの猛暑日でした。。。
5~60人分の試食作りも初めての経験でした。なんとか、どーにかこーにかクリア。
やはり一番心配なのが、衛生面。移動時間の1時間でも油断できません。
本来、ズッキーニは生でも食べられるので、いつもは生のまま提供していますが、
今回は、熱湯にくぐらせました。
また、ミンチなどに、強力な殺菌効果のある生姜をレシピ外でしたが混ぜ込んだり、
青じその抗菌作用に助けてもらって、見た目にも色鮮やかに演出してもらいました。
野菜たちの効果・効能パワーにも改めて感謝しました。
念には念をで、家中の保冷剤たち大集合~!『釣りにでも行かれてました?』と
聞かれてもおかしくないほどの、特大クーラーボックスに試食品を詰めました。
中身の半分は、保冷剤でした。到着後すぐ、協会の冷蔵庫を貸して頂いたのですが、
他の皆さんは、保冷剤や水、氷と容器等とをうまく活用して、飾り用と試食用も、
保冷キープされていました。なるほど~と大変勉強になりました。
皆さんのレシピがズラリと揃うと、創意工夫が満載で、彩り豊か、本当に美味しそうで、
ただただ感動し、出品の当事者であることをスッカリ忘れてしまったくらいです。
審査が始まると、ハッと我に返り、審査されるたくさんの方々と、食材や食べ方、
食感や味の好み、普段のお料理方法やご家族、お子様とのエピソードなど、とても楽しく
お話をさせていただきました。皆さんが美味しいと笑顔で言ってくださり、
ホッとして、涙が出そうでした。
出品前は、初対面の方々に、自分のお料理を食べていただくだけでも
『どんな反応をされるのかしら?』『なんだか恥ずかしい~』と心臓バクバクなのに、
さらに『審査、採点される』なんて~!と、正直、顔で笑って心で号泣でした。本当に。
しかしながら、いざ、お料理を囲んで、みなさんとお話させて頂くうちに、
『あっ、やはり主役は野菜や果物たちなんだ・・・もっと盛り立てていかないと~』
と、改めて痛感致しました。
『ちょっと、ちょっと、聞いてくださいな~』と語りかけない野菜果物たち。
野菜ソムリエとして、これからも、野菜、果物の生い立ち、魅力、新しい味、可能性を
広げるべく、探究心を持って、これからも励んでいきたい、と思いました。
出品された方々のご苦労も色々お聞きしました。寝静まった家族を起こさない様に、
クーラーなしの場所で夜中まで泡立てたり、大量の焼き茄子の皮むきで
何度も手を火傷されたり、夜中までパン生地を手ごねされたり、一般人では出来ない
生タコを朝からさばかれたり、皆さん、まさにプロの準備に、さらに感動しました。
最終審査発表前に、試食用が少し残っていたので、出場者の皆さんのメニューを
実際食べさせていただきました。すべて想像を遥かに超えた絶品の味でした。
そのままお店のメニューに並んでいても、個人的には全く違和感がないくらいです。
グランプリは、民野さんの『万願寺とうがらしのプリン 和心仕立て』でした。
他にも特別審査員賞や、シェフのレストラン欧来食堂TANAKA賞を2つ
受賞されてのトリプル受賞! みなさん納得です。
貴重な機会を与えてくださって、本当に感謝しています。有難うございました。
レシピコンテスト、まだ経験のない方でも、ぜひ、一度チャレンジしてみてください♪
また、長期にわたり、イベントを企画、サポートしてくださったスタッフの皆さま
大変大変お疲れ様でした。とても有意義で楽しいひとときを有難うございました。
レポート作成者:野菜ソムリエ
ベジフルビューティーセルフアドバイザー
(ジュニア・アスリートフードマイスター)
溝渕潤子
【お知らせです!!】
以下の4つの賞を受賞されたメニューはそれぞれのお店で期間限定で再現いたします!!
皆様、ぜひ受賞レシピをご堪能下さい♪
・Restaurant Vodacoa賞⇒林 真里さん 『新・旧の和 マンゴーと枝豆』
9月7日(火)~
・欧来食堂TANAKA賞⇒民野摂子さん『万願寺とうがらしのプリン 和心仕立て』
9月13日(月)~10月初旬
・JAPANESE FUSION CUISINE 達屋賞⇒西村秋保さん『りんごと豆乳のわ ドーナツ』
こちらは達屋で実際に提供されているデザート写真です。
・カポディモンテ賞⇒ 日向順子さん 『かぼちゃとふわふわムースで笑顔の輪』
こちらはカポディモンテで実際に提供されるデザート写真です。
内容は奥から、
1・えびすカボチャのマスカルポーネチーズムース添え、
ブラッドオレンジソース
中が、
2・ローズマリー風味のマロンカボチャケーキ
手前が、
3・バターナッツカボチャのピュレとゴルゴンゾーラチーズのジェラート、
えびすカボチャを包んだトルテッリ添え






















