【福岡】実るプロジェクトvol.2:「段取力」
「実るプロジェクト」 テーマ「段取力」 レポート
活動日時:2011年1月14日(金)18:30~21:00
講 師:田中稔先生
開催場所:福岡支社
まず野菜ソムリエとしてお仕事を依頼された場合の「仕事の流れ」について。
こちらは実際に放送された料理番組での出演依頼に基づいて、どのようなやり取りを
しながらお仕事を進めていくのかを説明していただきました。
仕事の流れ
・ 内容の把握
・ 期日・ギャラの確認
・ メニュー提案・レシピ製作・試食会・決定・撮影又はデモンストレーション
・ 材料表の書き方
・ 撮影の段取り 仕込みと仕上げ
・ デモンストレーションの段取り 材料見せ・差し替え・器具一覧表の書き方
・ 請求書の書き方
①レシピを決める
レシピ内容の提案のポイント!
多くの方に作っていただけるように、日常で作りやすいレシピを提案する。
旬の食材を使う。
↓
選択して決定した食材でどんな料理にするかの具体的な提案を行い、レシピの決定。
②材料のリスト作成し、買出しに行く。
リストはスーパーの陳列順に作成し、買出し時間の手間を省く事ができる。
リスト:野菜→魚介類→肉類→乳製品→調味料その他
③器具リストの作成。イラストで描くと準備し忘れを妨げる。
差し替えの際は鍋(フライパン)が二つ必要な場合もある。
野菜をのせるバットや調味料、小食材入れのパイレックスも忘れずに準備する。
きちんと梱包し、荷物はコンパクトにまとめましょう!
田中先生の畑で採れた人参を使って3品調理デモンストレーションをしていただきました。
「人参のサラダ」
塩もみした人参はシャキシャキ感があり、素材のやさしい甘味が広がりました。
彩りもとても綺麗です。
「人参の明太バター炒め」
プチプチとした明太子がいい食感です。
センス感じる器でお料理が映えています。
「人参とかぼちゃのスープ」
とてもクリーミィでほっと落ち着くスープです。
合わせていただいたパンもとても美味しかったです!
田中先生の明るくて楽しいお話を聞きながら本当にSHOW(ショー)であるかのような調理デモンストレーションでした。
調理デモンストレーションのポイント!
1.お客様を楽しませ、飽きさせないようにすることが大切!
野菜のこと、レシピの応用、食材の代用等の情報も伝える。
2.レシピには必ず「お土産」を伝える。
お客様が知りたい調理のポイントを必ず告げる事が必要です。
3.野菜のカットは時間がかかるものは事前にカットして準備しておく。
見て、知って欲しい切り方は目の前で実演する。
請求書について。
1.プロフィールや名刺を作る。
仕事を受ける体制をきちんと作ること。
2.料金表を作る。
業務内容、レシピ提案、企画等の詳細がのった料金表を必ず提示する。
3.料金の提示は自分でしにくい際は、マネージャーを通し、金額提示する。
<この講習を受講して>
私は今回初めて田中稔先生の講習を受講しました。
終わってみると先生の明るく、楽しいお話であっという間の二時間半でした。
仕事を上手くこなす段取り。
ちょっとした一工夫をする事で、お仕事を綺麗に短時間でする事ができます。
それは毎日の積み重ね、経験ではありますが、改めて、仕事のポイント、
注意点を見直すことができました。
私も同じお仕事をしているので、大変勉強になりました。
デモンストレーションのお料理も全て美味しくて完食!!
料理の手際の良さ、盛り付けのセンスを感じました。
必ず、お客様にお土産として調理のポイントを伝え、お客様が来て良かった!
いい情報を得た!と喜んでいただくことが大切です。
ポイントを絞って伝えることで講師の個性を出し、お客様を喜ばせる!こと。
田中先生の絶え間ないお話は聞き入ってしまいました。
楽しく、そして美味しく素敵な講習会でした。有難うございました。
<レポート作成者>
野菜ソムリエ 久保ゆりか



