野菜ソムリエ養成講座

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野菜ソムリエとして活躍しよう。
第1回 「野菜ソムリエならではの講座づくりの方法」

野菜ソムリエとして活躍しよう。
第1回 「野菜ソムリエならではの講座づくりの方法」
日時:2001年7月13日(水) 14:00~16:00
会場:協会本部渋谷A教室
講師:シニア野菜ソムリエ 黒川和江さん

【はじめに】
野菜ソムリエとして自分自身が本当にしていきたいことをする

【野菜ソムリエとは?】
野菜・果物の知識を身につけ、その美味しさや楽しさを理解し、伝えることができるスペシャリスト。 
野菜ソムリエの中には生産者、販売関係、料理教室の先生等さまざまな方面で活躍している。

【野菜・果物とは?またそれらの魅力とは何ですか?】
一番伝えたいことはくだいた言葉で伝えるようにしたい。
例えば、野菜や果物は旬があり、またその季節にカラダが必要としている栄養素が豊富
種類や色が豊富、視覚にも楽しむことができる
アレンジ次第、調理方法で美味しさを引き出すことができる

【自分自身について】
 
野菜ソムリエの資格を取得しようと思った理由はなんですか?
 現在や今までの仕事はなんですか?
 野菜や果物の関連ではなく
  ・得意なことはなんですか?
  ・趣味は?
  ・何年も続けていることは?
  ・他の資格は持っているか?
  ・どんな性格か?

【野菜ソムリエならではの講座づくりのポイント】
本で読んで、得た知識<<感じたこと、経験したこと
①野菜ソムリエであるあること…新しい価値、一般の人にはまだ伝わり難いのが現状
②得意な分野を活かす
 ・過去の経験
 ・日々やっていること
 ・日々の発見
③自分が考えていてワクワクするような内容
 ・言葉はかみくだいて  
 ・美味しく、楽しく=ワクワク「魅力」
 ・知識をベースに経験で肉付けしていく

【こんな時にはどうしたらよいか?】
<どんな話をしていいのかわからない>
例えば、・ジュニア野菜ソムリエ、野菜ソムリエのテキストを見返す
・「野菜教室」に参加してみる
「おいしい野菜教室」を参考にしてみるなど
★講座のネタは日常生活の中にある
<ご依頼先の要望に応えるには>
・依頼先の要望をしっかりヒアリングなど
<ご依頼内容が得意分野じゃない場合>
・無理に引き受ける必要はない
・断る、もしくは別の方を紹介する勇気も必要など
<時間配分がわからない>
・講座内容とポイントを組み立てて、それぞれのボリュームを考えるなど
<みんなどうしているのだろう>
例えば、
・いろんな講座に参加し、自分自身に置き換える
・まるごと真似をするのではなく、オリジナリティーをつくるなど
<お手伝いが必要な場合はどうしたらいいのだろう>
例えば
・依頼先の方にお願いする。友人・家族にお願いする。
・自分自身がアシスタントの経験を積むことも大切など
<お金がかかる部分はどうしたらいいのか>
例えば
・依頼先のある場合は、はじめに条件を確認
・主催する場合は、収支計算をする。 など
<野菜の調達方法はどうしたらいいのだろう>
例えば
・スーパーで購入する。
・地元の人が食べるもの、参加される方にとって身近なものを用意する。
・八百屋さんや農家さんの知り合いをつくる。
・知り合いの農家さんの旬の野菜を用意してもらう
ただし、きちんと、八百屋さんや農家さんのことを知るということが大切。
・自分で栽培する。 など

いつも同じような話になってしまう。話すのが苦手など

【何事もチャレンジ 講座をつくってみる
仮に1時間半くらいの講座をつくってみる
・講座のタイトル
・講師
・内容、主な項目、時間配分
何事もチャレンジ 講座を開催してみる

<感想>
野菜ソムリエを職業とするには・・・思い続けるだけでは叶いません。シニア野菜ソムリエとして多方面で活躍されている
黒川和江さんの講座を聞けば、そのヒントが得られるのではないかと思い参加しました。
黒川さんからは野菜ソムリエになるまで~野菜ソムリエになってから経過を聞くことができました。
一見、野菜・果物と無縁なキャリアでも野菜ソムリエとして活動していくと「強み」になることがきっとあります。
わたしの場合、学生時代から「食」一筋ですが、野菜・果物に関してはジュニア野菜ソムリエを勉強してから発見したことが多く、旬も住んでいる地域で異なることも発見でした。
今はスーパーに行けば、旬や産地がボーダレスで快適な生活を送れていますが、自身が住む地域の旬野菜(また果物)と生活者の距離を縮めることができたら私たちの生活が今以上に楽しいものになるのではないかと発信していける野菜ソムリエになりたいなと思います。
これからは積極的に野菜ソムリエの方がお話する講座、教室に積極的に参加し、わたしのオリジナリティーを確立していきたいなと思います

レポート作成:琴野友紀 アクティブ野菜ソムリエ
【プロフィール】大学の食物科学科卒業、同大学院修了後、メーカーに就職。
メーカー勤務を経て野菜ソムリエを取得。現在は食育活動、食育・食農イベントの運営アシスタントに参加。

<講師からのコメント>
「野菜ソムリエならではの講座づくりの方法」と一言でいっても、野菜ソムリエの方、お一人お一人により、
講座の内容や魅力も異なると思います。そのため、型にはまらないようにということもあり、今回の講座では、
野菜ソムリエをして活躍していく上で、共通してポイントとなると思われる基本的なお話中心にさせていただきました。
そのポイントは、私自身の経験から、いつも立ち返り、ポイントにおいていることです。
講座づくりをする際の、企画書のフォーマットや備品内容など、細かい話をお知りになりたかった方も
いらっしゃったと
おもいますが、形から入り型にはめてしまうのではなく、
自由にお一人お一人の魅力や個性、得意なことをいかしていただきたいと思いました。
また、何よりも、野菜ソムリエとして自ら行動し経験を積むことでもあるとおもいます。
野菜ソムリエとして、ともに、がんばりましょう。

より具体的に、もっと知りたいという方には、東京では、セミナー講師養成プログラムも、開催しておりますので、
ぜひご利用ください。しっかりサポートさせていただきます。

ご参加ありがとうございました。          シニア野菜ソムリエ  黒川和江