作り手のキモチvol.16 パスタを極める!
日時:2011年8月23日(火) 19:00~20:00
場所:日本製粉株式会社 8階 ユア・キッチン
講師:日本製粉株式会社 食品カンパニー セールスサポートチーム 井坂眞志様
フードコーディネーター 岡嶋芳枝様
今回はオーマイパスタでおなじみの日本製粉さんのワークショップに参加しました。
まずは、
日本製粉株式会社 食品カンパニー加工食品部 太田様から
日本製粉の“食を通じて人々の健康に貢献する”という理念を
もとにさまざまな活動をしていることをお話していただきました。
次に、食品カンパニーセールスサポートチームの井坂様から
≪オーマイパスタ講座≫を受けました。
【パスタの基礎知識、まずは、パスタの歴史から】
パスタは古代ローマのプルテス(穀物の粉)が原点と考えられています。
13世紀にはアラビア人によって乾燥パスタが生まれ、シチリアに渡り、
ナポリで発展していきました。そこには、パスタにとても良い製造条件が
揃っていたからです。強い日差し、豊富な原料、山からの乾燥した風、
海からの湿った風です。18世紀の大航海時代に発展し、19世紀には
世界中に広まったそうです。
日本には幕末に横浜から広まり、明治から大正にかけて穴あきうどんの
ようなものが出来、1955年に米不足がきっかけで、イタリアのマカロニ
製造機を輸入して、マカロニの製造が始まりました。
Oh’myという商標はお米のなかの王様、つまり王米から考案されました。
それから、翌1956年頃からはマカロニの茹で方、食べ方をPRした結果、
学校や病院などの給食メニューにマカロニサラダが登場して徐々に食卓に
マカロニが浸透、定着していきました。
その後、スパゲッティの販売が開始され、さらにパスタだけでなく、ミート
ソースも作られました。現在ではパスタ関連商品が多数作られています。
【それから粉のお話です】
オーマイパスタは当初は強力小麦粉を使用していましたが、
1965年からはデュラム小麦と混合、1986年からはデュラム小麦100%になりました。
パスタとはスパゲッティ・マカロニの総称です。
デュラム小麦はビタミンB2を多く含んでいます。
デュラム小麦は輸入され、タンクローリーから直接工場に運ばれることで
安全を保っています。
工場でスパゲッティやマカロニの出来る様子をビデオで見せていただきました。
おいしくパスタを食べる秘訣は、アルデンテに仕上げることにあります。
ご自慢のパスタを食べ比べました。
オーマイ スパゲッティ
バリラ スパゲッティ
オーマイプレミアム 金のパスタリングイネ
幻のパスタ ヴォイエロ スパゲッティーニ
どれもとてもおいしかったです。それぞれにNIPPNさんの思いが込められています。
いつでもお客様の視点から努力をされていることがわかりました。
NIPPNさんのレシピ開発を担当しているジュニア野菜ソムリエの岡嶋さんが
企業レシピ開発の現場のお話とともに実際にデモをして、パスタ料理を作って
紹介してくださいました。試食もしました。
岡嶋さんのポイント:野菜ソムリエとしてひと工夫を加えること。
野菜の調理法を変えたり、切り方を工夫したりする。
いろいろなお話が聞けてとても勉強になりました。
最後にNIPPN企画ミーティングを体験しました。
グループでどんな工夫をしたら、より多くのお客様によろこんでもらえるか?
私たちなりの意見を出して発表しました。とても貴重な経験をさせていただきました。
≪感想≫
日頃何気なく見ているパスタ売り場のいろいろなパスタ、ソースに
込められた作り手の思いを知ることで、さらに工夫して旬の野菜を使った
おいしい料理を作ろうという思いが増しました。
このような機会を与えてくださったことに感謝して、さらに料理を通して
多くの人に喜びを与えられたらと改めて思いました。
レポート作成:木村えり子 (アクティブ野菜ソムリエ、食生活アドバイザー)
お料理が大好きで、パソコンが大好き、友人に頼まれて、自宅でお料理を
教えることに。10年近くの海外生活で習った料理を中心に旬の野菜を
使った料理を紹介しています。おいしくて楽しいお料理サロンで素敵な時間を
過ごしていただくことが私の楽しみです。
HP:http://www4.ocn.ne.jp/~mimoza08/index.html
ブログ:http://blog.goo.ne.jp/lamaison-antique



