« 【東京2/26】アカデミックレストラン~春を先取り!宮崎便り~ | トップページ | 【東京2/18】アカデミックレストラン:腸内美人になろう!~生姜のチカラ~ 
美肌薬膳火鍋スペシャルコースランチとストレッチ付き! »

『ベジフル秘話ヒストリア(文化編)』
~不思議の国のベジフルストーリー~

開催日時 2012年2月28日(火) 19:00~21:00
場   所 協会本部渋谷A教室
講師名 石戸谷 学先生
講座名 『ベジフル秘話ヒストリア(文化編)』~不思議の国のベジフルストーリー~

いつの間にか常連となっているベジフル秘話ヒストリアの第4弾。今回は文化編です。
文化的側面から野菜果物を見るとどのように見えるのか楽しみです。

本題に入る前に恒例の時節柄の為になる話からです。
今回は今話題?のトマトについてです。まず美味しいトマトについて話し合いました
そして流通が専門の石戸谷先生の目線から、一つの法則を元に話をして頂きました。
今後、このブームも法則通りいくのか楽しみです。

<<本題>>
◇バナナ悲話物語
①アダムとイブが食べたものは?
スエーデンの博物学者リンネは
善悪を知る知識の木にちなんで「知識」を意味するラテン語から[Musa sapientum]
とバナナに学名を付けています。
②原産地
紀元前400年頃アレキサンダー大王がインド遠征した際にバナナを初めて知ったのではと
言われているようですが、いちじくと勘違いしていたのではという事でした。
③アメリカへ
バナナを商品作物として扱いだしたのは、ユナイデッド・フルーツ社、
今のチキータブランドのバナナを販売している会社です。
バナナによって成長した企業は、生産国の法律や内戦、軍隊、戦争にまで影響を及ぼしまた、
アメリカ政府の後ろ盾を得て大きな権力を握っていたそうです。
④バナナの歌
[イエス ウイ アー ノー バナナ]
バナナの歌を聞いたことがありますか?
⑤日本
輸入量の推移は台湾~エクアドル~フィリピンへと移りました。
台湾のように台風の被害がなく、エクアドルより地理的条件の良いフィリピンのミンダナオ島に進出していきました。
バナナが安く大量に食べられるようになったのは、安く大量に作れるようになったからです。

◇ワインと桃の深い関係
ブドウと桃の関係からブドウと桃が描かれた絵画に秘められたものについてなどのお話がありました。

◇不思議の国のべジフルストーリー
①まぼろしの物質を求めて<ビタミンC発見>
ビタミンCと壊血病について、初の臨床実験が行われた事など
いくつかの秘話を紹介して頂きました。
②イギリスのお話はおいしい
イギリスといえば、ビクトリア女王。ビクトリア女王と不思議の国のアリスの関係や
ラズベリーの話にビクトリア女王が着たことで広まったものの、イギリス童話にみる色の話に
「ピーターラビット」とタマネギの話を紹介して頂きました。
③文化編
島崎藤村の詩、谷川俊太郎の短文に古典落語にでてくる野菜果物のお話がありました。
自分では普段なかなか触れることのない世界から野菜果物に触れることが出来ました。
④ 西洋絵画に見る果物
今回は文化という事なので、絵画をたくさん紹介して頂きました。
◇大人のベジフル秘話
夜の講座というころで、野菜果物から20overなお話がありました。

<<感想>>
今回も盛りだくさんの内容でした。文化を通じて様々な側面から野菜果物を見ることが出来て、
石戸谷先生からたくさんのヒントを受け取ることができました。
楽しんで聞いてもらおうという所も見習い、楽しく伝えられるように、これからの活動に役に立てていきたと思います。

レポート作成:野菜ソムリエ 島貫政典
プロフィール
青果業(実家)と飲食業で働きながら、美味しく食べてもらえるように野菜ソムリエを取得。
昨年は調理師試験に合格しました。野菜ソムリエを通じて伝えることの楽しさと、難しさ感じています。
楽しく伝えられるように次の目標に向かって日々勉強中です。