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2012年8月

【東京】8/6「野菜教室 夏休み親子特別編  親子それぞれ楽しもう!」レポート

講座開催日:8月6日(月) 11:00~12:30
開催場所  :野菜ソムリエ協会本部 渋谷教室
講師     :チームママ野菜ソムリエ 北川みゆきさん、香月りささん
アシスタント:チームママ野菜ソムリエ 高草木幸子さん
講座名     :野菜教室 夏休み親子特別編

「野菜教室 夏休み親子特別編」潜入レポートをお届け!!

8月は協会の食育月間ということで、チームママ野菜ソムリエの
皆さまによる、親子向け野菜教室が開催されました。


ママルーム、キッズルーム、ベビールームと、それぞれの空間で
それぞれに楽しめるプログラムが用意されています。

ママルームでは、「ベジフルで体の中から美しく」をテーマに
北川みゆきさんのセミナーを開催。

ママになってもキレイでいたい!という願いは誰もが持っているもの。
実際にママとして、野菜ソムリエとして、美しく輝く北川さんの
お話に、みなさん真剣にメモをとっておられました。

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ピーマンを使ったビューティーレシピの試食も♪
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キッズルームの先生は同じくママ野菜ソムリエの香月りささん。
「みて、さわって、たべちゃおう」をテーマに、野菜をいろいろな
角度から楽しむ企画が盛りだくさんでした!

野菜の種をまいてみたり、「すいかの名産地」の歌に合わせて
みんなで踊ったり、チョコベジ体験をしてみたり・・・♪

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プログラム終了後、ママと再会したときには、

「やさい、おいしかったよ!ぜんぶたべたよ!」

と元気な声が響いていました。

【東京】仕事が生まれる!レシピ作成法@実るプロジェクトvol.14

■日時:2012年8月17日(月)19:00~21:30
■会場:日本野菜ソムリエ協会本部A教室
■テーマ:仕事が生まれる!レシピ作成法
■講師:田中稔 先生

不定期開催の人気講座、「実プロジェクト」は今回で14回目。
かつて私も参加し、盛り付けのノウハウについて教えていただきました。
それ以来機会があったら是非またと、ひそかに狙っていた講座です。

00_3講師の田中先生は、フードコーディネーターかつ
料理研究家として第一線でご活躍。
現場の活きた話や、畑で作られている野菜の話など、
“食”と密着したライフスタイルを送られているところが魅力的でした。









さて、本日のテーマ 「仕事が生まれる!レシピ作成法」 は、
巷にレシピがあふれる中、あなたに依頼が来るにはどんなレシピを生み出せばいいのか?
次の順に、田中先生自身の体験を交えてレクチャーいただきました。

1.どんな人たちがレシピを依頼してくるのか
生産者なのか、食品メーカーなのか、調理器具メーカーなのか、または、流通業、販売業・・・・
依頼される相手によって求められるレシピは変わってくる。

2.採用されるレシピに必要なことは?
依頼される相手が期待していることは何か。
なぜ自分に依頼が来たのか、レシピは誰のために考えるのか、
実際に作ったレシピを生かしてくれる人が作りやすいものになっているか。

これらをクリアするには、打ち合わせを重ね、
依頼相手からヒヤリングをしっかりと行うことに尽きるということでした。
基本的なことですが、とても重要だとあらためて感じました。

3.リサーチ
次に大切なことは、リサーチを行うこと。時代性、ファッション性、流行などの
キーワードからトレンドをつかむことが重要。
ここで、先生が愛読している媒体を2つご紹介いただきました。
一つはマーケティング情報に特化した専門情報誌『日経MJ (流通新聞)』。
もう一つは『ELLE á table(エル・ア・ターブル)』。食のトレンドに加えて、
使われている写真がとても新しい、と先生。媒体選びも大切だと実感しました。

4.コンセプト設定
そして、欠かせないのがコンセプト設定。
健康、美容、日常、非日常・・・日頃のリサーチが左右するところ。
自分の引き出しを増やすことが、仕事につながるのかと感じるところでした。
参加者を気遣う先生はここでお待ちかねの試食を出してくれました。

本日の食のテーマはアジア。
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アジアのさまざまな食材を実物で紹介しつつ、
アジアンテイストのサンドイッチ、フィリング、デザートを手際よく配布し、
仕上げは各自が楽しめるよう配慮したものでした。
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5.メニュー作成
本日最大のテーマ「メニュー作成」については、時間を割いて熱く語られました。
「クライアント」、「商品」、「対象」、「季節」、「テイスト」、「調味料」、
「調理法」、「素材」、「オミヤゲがあること」
、等の項目に、
自身の引出しからいくつもワードを挙げて、
そのワードを組み合わせてメニューを作る方法を伝授。

アイディアが出ないときは行動あるのみ。
朝市やデパ地下、ランチや本屋に出かけてリサーチを行うそうです。
そして、でき上がりには“おいしいこと”、“自分らしさ”さらに“栄養バランス”などが求められるということでした。

「実際に仕事につながった場合、大切なのは段取り力と判断力」と先生。
これは、当日講座での先生の動きを見て実感しました。
とにかく現場で慌てないよう準備は入念に、道具は完ぺき に、
そしてこれなしには成り立たない食材をとても大切に扱う。

レシピや経験談を惜しみなく出して、
参加者を満足させてくれる「実プロジェクト」、
早くも15回目を心待ちにしています。

牛原 琴愛(料理研究家 野菜ソムリエ/Jr.パンアドバイザー)
旬の野菜・果物を食べることの大切さや食べ方を提案する料理教室
「Cooking & Coaching ~ 心も体も健康に」を主催。
セミナーやカルチャーセンターの講師、企業へのレシピ提案、コラム執筆・・・
その他野菜ソムリエ仲間とチームを組んで「ベジファン」としても活動中。

エダマメ教室~まるで産地に行った気分♪~

講座の開催日 : 平成24年8月17日(金)14:00~16:00
場所 : 教会本部渋谷A教室
講師名 : 清野 朱美さん  アシスタント : 青木 美舟さん
講座名 : エダマメ教室~まるで産地に行った気分♪~

エダマメの可能性を知りたい!
先日のファームエンターテイメント(野菜ソムリエ協会主催の農業体験イベント)
でのエダマメ収穫の感動が忘れられず、
エダマメについてさらに知るべく参加してきました。
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新潟といえば何が思い浮かぶでしょうか?
お米?お酒?
実は新潟県は「エダマメ王国」なんです。

消費量も店頭で並ぶ量も桁違いです。
都内で売られるエダマメは1袋あたり約250g。
新潟では少なくとも500g以上で販売され、1kg袋でもよく売られているそうです。
直売所ではエダマメだけで1列は占拠する程ずらり並びます。
子供たちの3時のおやつもエダマメ。
夏は主食!?と思うほど皆さん食べるそうです。

農家さんと奥様方の思い
そんな直売所などでは、様々な農家さんのエダマメが並ぶため、
試食コーナーがついています。
この試食が勝負!
農家さんがどこよりも美味しく育てたら、
今度は奥様方がどこよりも美味しく茹でないとその農家さんは勝てません。
農家さんだけでなく、それを茹でる奥様方も真剣なのです。

■品種別による食べ比べ
①庄内5号 ②黒埼茶豆 ③越乃茶太郎
エダマメには白毛種、茶毛種、黒豆種とあり6月~10月までリレーして楽しめるのですが、
今回は茶毛種、いわゆる茶豆を3種類食べ比べました。
①庄内5号はトウモロコシのような優しい甘さと香ばしい香り、
② 黒埼茶豆は歯ごたえがあり、豆の味をより強く感じ一番好みでした。
③ 越乃茶太郎は香りが強く最初に甘味がガツンときます。
自分の一番好きな品種が見つかり、喜びを感じました。

■調理法による食べ比べ
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A.茹でる B.蒸す C.焼く
新潟では塩を少なめにして、茶豆の味を楽しむそうです。
清野さんのおすすめの茹で時間は3分30秒+余熱。
「茹でる」ももちろん美味でしたが、意外にも「焼く」食べ方が私は一番好みでした。
塩とオリーブオイルを振って、アルミホイルに包んでフライパンに蓋をして蒸し焼きにします。
すると、今までにない豆の味と食感が!
エダマメってこんな味がするんだ!?と感動ものです。

エダマメは一刻も早く食べることが大事
収穫した瞬間からうまみ成分であるアミノ酸と糖分が低下し食味が落ちていきます。
収穫もしくは購入したら、一刻も早く茹でることが大事だそうです。
すぐ食べられないという人は硬めに茹でて冷凍保存、
すぐ茹でられないという人は呼吸による食味低下を防ぐために、
なるべく冷やして保存するといいそうです。

■枝豆のケークサレ
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清野さんが作ってきてくださった米粉を使ったケークサレ。
香ばしいパプリカの香りと、エダマメの食感、野菜の甘味を感じる優しいお味。
しかもご家庭にある材料で簡単につくれてしまう。
「あともう1切れ食べたい…」と思いましたが、我慢!
作り方のコツを丁寧に教えてくださったので、我が家でも作ってみます。

■おみやげ
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講師の清野さんは野菜ソムリエコミュニティ新潟の代表。
私たちのために、朝5時に起床し、
当日深夜1時に収穫された曽我農園のエダマメをお持ちいただきました。
アシスタントの青木さんは、
エダマメや新潟のことになると話が止まらなくなってしまう程の熱意のある方。
おみやげに頂いた「越の茶々姫」が二方のおかげで、とても愛おしく感じました。

■エダマメ講座を終えて
美味しいエダマメを求めて、新潟に食べに行きたいと思ってしまう講座でした。
ちょうど今が、エダマメの旬。
今年の夏は茹でて食べるはもちろん、色々な食べ方でエダマメを楽しめそうです。

レポート作成:ジュニア野菜ソムリエ 浅見みちる
現在野菜ソムリエへのステップアップに奮闘中。
「日曜日は野菜を食べよう♪」を合言葉に同期と一緒に立ち上げたfacebookコミュニティで、
これから様々なイベントを企画予定。

人が集まる料理教室をはじめよう Vоl、7 特別編
~集客コンサルタントに学ぶ!集客・告知の成功法~

講座開催日:8月8日(水) 14:00~16:00
開催場所:野菜ソムリエ協会本部 渋谷 A教室 12F
担当講師:集客コンサルタント 携帯マーケティング研究所 今泉武史氏
講座名:人が集まる料理教室をはじめよう Vоl、7 特別編
    ~集客コンサルタントに学ぶ!集客・告知の成功法~

今はまだ、身近な人達に不定期で料理を教えているだけなのですが、
少しずつ、料理教室を拡大していきたいという願望から、本日の講座名に魅かれて受講しました。

今泉武史先生は、声が大きく、明朗快活なとても素敵な方でした!
ご自身が中小・零細企業、個人事業主をクライアントとして、
集客力アップのための研究所を経営されているので、新規顧客を獲得するにはどうしたらよいか。
リピーターを作るにはどうしたらよいか。など、先生が実践なさっていることを、
大変具体的に、わかりやすく、実行しやすいように教えてくださいました。

あっという間の二時間でした。

それでは、本題に入りましょう!

お客様がいないことには商売になりません。
まずは、
◎見込みのお客様を集めること
・低いコストで見込みのお客様を集める
・購入につながる顧客を取得する=興味ある人(顧客)しか集めない<これがポイントです。>

いよいよ、具体策です(^-^)
~インターネットツールを有効に使うこと~
・自分自身のホームページ、ブログ、メルマガをする
・メッセージを発信し、自分自身の特徴を打ち出す
・検索にかかりやすいようなキーワードや広告を入れておく(SEO PPC)
・アクセス回数を入れる
・お客様がホームページやブログ、メルマガ等を読むかどうかは、画面を見た最初の0.3秒で決まるので、
 お客様が欲しい情報をすぐに書く
・「私が、私が・・・」と自分のことばかりを書くのではなく、お客様が何を求めているのか
 顧客目線で情報を提供する

~興味ある人(顧客)を集めること~
・いきなりお客を集めず、興味ある人だけを集める
・体験会やランチ会(無料オファー)を企画する
・興味ある人達のアドレスや℡番号などの情報を取る工夫をする
 (こちらから連絡できるようにしておく)
・レストランに広告を置いてもらう
・スーパー等に貼り紙をする
・広告を出す(DМ、FaxDМ、ラジオ、ブログ、You Tube、新聞、テレビ、タウン誌等、自分の予算に合わせて)
・広告の方法は、二種類くらいやってみる
・ホームページ等には、無料の特典(例:グリーンスムージーのレシピ)をつける

~リピーターを獲得すること~
・個性的な名刺を作り、連絡してもらえるようにする(今泉先生の名刺にもたくさんの工夫が凝らされていました)
・顧客にメールやハガキを送る
・ポイントカード制を導入する(集めると特典があるようにする)
・クラスのセット割引を作る
・お土産をつける(物だけではなく、情報をつけることも有効)
・ビジター料金・会員料金をつくる
・クラス分けをする(初級・中級・上級など)

~客単価を上げること <売上高 =客数 × 客単価>~
・セット割引をする(まとめ売り)
・商品単価(クラスレッスン料)を下げて複数商品を買ってもらう
・選びやすいように、クラスのバリエーションを増やす
・特典をつける
・遠方の人用に、一日で複数講座を受講できるようにする

≪まとめ≫
◎集客に必要なエッセンス
・顧客リスト
 見込みのお客様とリピートのお客様
・オファー
 お客様の行動を後押しする特典
・クリエイティブ
 自分のコンテンツを魅力的に伝える文章・動画・写真・音声等(名刺・パソコンツール)
◎興味性で集めて関係性で繋がる
・入口は興味関心の高いネタから
・その後のご縁をつなぐのは、関係性の質
・新規客を集めるよりも、リピーターとの関係が長く続くことが大切
 アフターフォローをして末永くおつきあいすることが大切
・コミュニティー作りをめざす
☆繋がり続ける努力があれば、繋がれる・人と人とのご縁が円を呼びます☆
という先生の言葉が印象的でした。

どれも実行可能なことばかりの具体的なお話で、大変参考になりました。
皆さんも、さらに魅力のある料理教室の展開をめざして、がんばりましょう♪♪

私も、インパクトのある名刺を作ること。ホームページを作成すること。
の二点を早速実行しようと思います。

<レポート作成者>
東條尚子(とうじょうなおこ)プロフィール
ジュニア野菜ソムリエ。マクロビオティックの料理を学んだり、かんぶつマエストロ等の
料理に関する民間資格を数種取得。現在は、塾講師をしながら、不定期の料理教室を開催。
50歳を目前に女子栄養短期大学のキャリアコースにて、栄養士・フードスペシャリスト・
実践健康教育士を取得するべく勉強中!

【東京】 AWkitchen×野菜ソムリエ ベジフルアーティスト<匠>たちの饗宴

日 時: 2012年8月19日(日)12:00~15:00
場 所:  AWkitchen Laplatina 
講 師:  渡邉 明オーナーシェフ
      ベジフルフラワーアーティスト 中澤洋子さん
      野菜ソムリエ KAORUさん 

まずは、、、

ベジフルフラワーアーティスト 中澤先生による、
野菜の新たな魅力の伝え方としての、「ベジフルプチブーケ」のプチレッスン


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会場に入るやいなや、目に飛び込んできたのは、フラワーアレンジメント・・・ならぬ
すべて食べられる野菜や果物でできているベジフルフラワーのアレンジメントでした!

お花のアレンジメントもきれいで大好きですが、野菜でここまで素敵に飾ることができる
ということがとても斬新で、さらに野菜のカラフルな色や、いきいきとした艶、自然に
曲がったキュウリやシシトウの曲線などを上手に活かしたアレンジには心から感動
しました!

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実際に小さなちょっとしたプレゼントにもできそうなプチブーケを教えていただきました。
ブーケとなった材料は、ツルムラサキ、きゅうり、にんじん、赤ピーマン、オクラ、
プチトマトといった、いつも見慣れた野菜ばかり。

でも、これらをちょっとしたコツを知りながらまとめていくことで、とても素敵なブーケに
変身するのです。
単に野菜を贈るのではなく、こうしてひと手間かけて贈るだけで、野菜の魅力を
何倍にもひき出すことができ、もらってうれしい、食べておいしいという新たな野菜の
表現の仕方を知ることができました。


次に、、、
ブーケのレッスンに続いて、お料理が次々と運ばれてきました。

レストランオーナーシェフ 渡邉氏による
お皿の上での野菜の魅力的な盛り付け方、野菜の魅力をひき出すためにどのようにして野菜と向き合っているかのお話



◆野菜のブーケ!農園バーニャカウダ 
 テーブルに運ばれてくるやいなや「わぁ!」と歓声が!野菜の演出がとても素敵でした。

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◆夏野菜のクレヨンテリーヌ フロマージュブランソース
 大変手間と時間がかかっているとのことでした。

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◆夏の薬味!茗荷とほっき貝のペペロンチーノ
 これも茗荷の新しい魅せ方だと思いました。ペペロンチーノとの相性も抜群でした。

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◆彩り夏野菜と鴨のコンフィ 焦がしバルサミコソース

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◆宮本兄弟の新蓮根とカラフルトマトのマチェドニアレモンバーベナのアイスクリーム
 
蓮根やトマトをデザートにしてしまう斬新さには驚きとそして感動をいただきました!

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どれもこれもお皿の上で、その野菜の魅力を最大限ひき出すために手を加えたもの
ばかりでした。


野菜を見たときに、どんな切り方をしたらその野菜がもっとも魅力的に見せられるか、
そしておいしいかを常に意識してメニュー開発されているというお話がとても印象的
でした。
あらためてお料理は、目で楽しみ、舌で味わうものだということを認識しました。


最後に、、、
野菜ソムリエKAORUさんがお二人の異なる方向からの野菜へのアクセスを、
さらに産地、栄養などを付け加えてナビゲート。


ベジフルフラワーでも、お料理でも、野菜をもっともっと魅力的に見せて、見る人を
感動させるというゴールは同じです。

野菜の持つ自然な色、艶、それぞれの形などは、ちょっとした工夫でさらに人の心
に深く伝わります。

今日はそのちょっとした工夫について、たくさん教えていただけました。
とても素敵な時間を共有できました!

【レポート作成:プロフィール】 山﨑 こず恵
                  (Flour bee*カフェオーナー 兼 野菜ソムリエ)

地元の素材を中心に、野菜や果物のおいしさをもっとたくさんの方に知って
もらいたいという想いから、地元生産者さんとの横のつながりを大切にしながら、
カフェFlour bee*を中心にアクティブ野菜ソムリエとして活躍中。

専門学校での短期講座の講師、市主催の料理教室講師として、またカフェで
学べるキッシュ教室などを通じて、野菜と生活者の方々の距離を近づける
役割を担っている。

カフェFlour bee*ブログ
http://honeybee0104.blog22.fc2.com/

【東京】シークレットハーブ~自分にあったハーブとの出会い~

開催日時: 2012年7月30日19:30~21:00
開催場所: 協会本部渋谷B教室
  講師名: ジョン・ムーア氏
   講座名: シークレットハーブ~自分にあったハーブとの出会い~

「あなたの一番好きな食べ物は何ですか?」
「あなたの一番好きなハーブティー何ですか?」
「あなたの一番好きな飲み物は何ですか?」

・・・こんな3つの質問から始まった今回の講座。

講師は、社会起業家で英国オーガニック・ガーデナーのジョン・ムーア氏。
野菜ソムリエ協会認定の「ホームエコファーマー養成講座」講師としても
ご活躍中です。
ジョンさんのとっても魅力的な人柄と次々と飛び出してくる興味深いお話に
どんどん引き込まれていく・・・そんな講座でした。

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「ハーブ」とひとくちに言っても、無数にあり奥が深く、とても1時間半では
語り尽くせません。
今回はほんの序章ということでしたが、ハーブに関するたくさんのお話を
聞くことができ、またいろんなことを考えさせられる時間となりました。

先述の3つの質問は、答えとその理由を考えることで
「今、自分が何を欲しているのか?何とバランスを取ろうとしているのか?」
がわかるということです。

そして、自分の体に相性の良いハーブを見つけるためには、
頭で勉強するのではなく、体で感じながら学んでいくことが大切だということを
強調されました。
何よりもまずは香りを嗅いで好きなものを見つける。
判断基準は好きか嫌いかだけです。
自分が好きだと感じるものは体が必要としているものだということです。
そこから自分のベースとなるハーブを見つけて、シーズンごとにプラスアルファした
ハーブをMixし、自分だけのブレンドを見つけていく。
これは教科書では勉強できない、自分で実践して探していくほかありません。

●ハーブの魅力
ハーブは「リラックスできる」「元気になれる」などいろんな効果が期待できます。
ヨーロッパのものというイメージがありますが、シソ、ショウガ、ミョウガなど日本には
日本のハーブがあります。


自国の植物を大切に!!その土地に暮らすのならその土地に育つ植物と相性が
良いはず。とジョンさんは力説してくださいました。

●コンパニオンプランツ
小さなスペースでも隣に相性の良いもの同士を植えるとお互いがお互いを補い合って、
元気に育ちます。
例えば、スイートバジルとトマト。スイートバジルとパセリなど。

そしてマリーゴールドやクローバーはほとんどの植物と相性が良く、土や空気を
掃除してくれたり、土の中で栄養を作ってくれる優れたコンパニオンプランツです。
逆にローズマリーやミントはかなり強いので一緒に植えてしまうと相手を枯らせて
しまいます。

●ハーブの楽しみ方
ハーブティーや料理での利用だけでなく、ソープ、化粧水、クリーム、オイル、
アルコール、サシェとあらゆる楽しみ方があります。
それぞれにレシピは色々ありますが、自分の舌で、肌で、鼻で確かめてやって
みるのが一番。
ジョンさんのお話から、自分だけのレシピを見つけたい!と思いました。
また、バジル、セージ、ローズマリー、マジョラム、シナモン、タイムなど
強いハーブは妊娠中は控えたほうが良いそうです。

●ハーブの保存方法
植物の生育は月の満ち欠けと大きく関係しています。
新月に収穫して保存or利用すると良いそうです。
逆さに吊るしてしっかりと乾燥させると良いドライハーブが出来ます。


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私が今回の講座で特に印象に残ったのは、「自分が自分の先生」という
言葉でした。

自分の体を一番良く知れるのは誰でもなく自分しかいません。ハーブ全てを勉強
しようと思うと膨大な時間がかかります。まずは好きなハーブについて、
自分に合うハーブについて知ることから始めましょう。自分の先生となれるのは
自分しか居ないんです!というのがジョンさんのメッセージでした。

皆さんも視覚、嗅覚、味覚など感覚をフルに使って、あなたにぴったりのハーブを
探してみてはいかがでしょうか?

【レポート作成】  小宅祐子(野菜ソムリエ/NPO日本食育インストラクター)

野菜・果物の魅力、食の可能性についてエンターテイメント性を
持って
伝えることができる野菜ソムリエを目指しています。
現在、ハーブコーディネーターの資格取得に向け鋭意勉強中。

**ブログ**
野菜ソムリエゆうこの野菜生活
http://ameblo.jp/umiumiyu-ko/

野菜ソムリエとして活躍するための時間管理セミナー~上手なスケジュール帳の使い方~

開催日時: 2012年07月27日(金)19:00~21:00
場所:   教会本部渋谷A教室
講師名: 黒川 健一 先生
講座名: 野菜ソムリエとして活躍するための時間管理セミナー
          ~上手なスケジュール帳の使い方~

“時間管理“という言葉に対する印象が変わった。

冒頭に、
「あなたは時間管理と聞くとどのような印象がありますか?」
という問いかけをされる。
私はもちろん、参加者のほとんどは、以下の様な印象を持っていた。

 ・やることを整理する。
 ・やることそれぞれにかかる時間を考えて、スケジューリングする。

この印象を確認した上で、具体的な内容に進んでいく。

◆もし一日が25時間になったら・・・

運動不足なのでランニングをするか
時間が合えば最近会ってない大学時代の友人と飲みに行くか…
が頭に思い浮かぶ。
ここでは、人生の中で大切にしたいものは何かを考えさせられるのだ。

◆時間管理の4エリア(緊急と重要)

 我々が日々追われている事柄は、4つのエリアに分けることができる。
① 緊急かつ重要なこと
② 緊急ではないが重要なこと
③ 緊急だが重要ではないこと
④ 緊急でも重要でもないこと

_

(何がどのエリアに入るかは個々人で異なるので、ここで明記はしない)

いうまでもなく、毎日の生活の中で①を優先している訳だが、
よく考えてみるとそれは本当に重要なことなのか?
・上司からの急ぎの仕事は、果たして本当に重要?
 とりあえず「明日まで」と言っているだけでは?
・やばい!明日返却だからこのDVD早く見なきゃ!
 …お金を払ってしまっているからもったいなく感じるけど、
 本当に見たい?(重要?)
 緊急なことは、得てして重要と勘違いしやすいのである(緊急≠重要)。

※「緊急中毒」という言葉がある。
 忙しくなければ恥ずかしい・不安だ、という症状のことで、
 自ら③の仕事を増やしてしまう傾向がある。
 少しその気がある、という方は、
 本当に大切なことは何かを考えたほうが良いでしょう(と先生が仰ってました)。 

◆人生で大切にしたいことは?

 ②に当てはまることというのは、緊急ではないにしろ、
 これからの人生で非常に大切なことである。
 私は冒頭の「一日が25時間に…」のくだりでランニングと、
 友人と飲みに行くことを挙げたが、
 これは②に当てはまる。
(飲みに行くのが大切かどうかは疑問だが、家族や友人と過ごす時間を大事にしたい という意味で)
 つまり、もし時間があればしたい!とは思うのだが、
 すぐ取り掛からないのは、「緊急」ではないからだ。
 ②にダイエットやトレーニングを挙げている方がいたが、
 これもいつかはマッチョになりたい/痩せたいから後回しにしている訳だが、
 ○○月の結婚式までに!などの期限があれば俄然①エリアである。

◆4つのエリアを意識した生活を

 以上のことから、人生をもっと充実させたいなら日々の生活に②を多く入れればよ いということがわかる。
 同時に①や③を極力減らし、④に費やしている無駄な時間を減らすことが大切だ。
 ③を減らすには、それが本当に大切かをよく考え、選択することだ。
 例えば職場の飲み会、
 毎回参加するのではなく、回数を絞ったり一次会で帰ったり。
 そこで作れる時間を使って②の時間に充てると、
 ①の時間を減らすことにも繋がる
(②は時間制限がないが、ほっとくと①になることもしばしばあるため)
 そして①を減らすことは④を減らすことになる。
 何故なら、緊急で重要なことばかりが続けば精神的ストレスが溜り、
 その発散方法が④になることが多い為
(長時間のテレビ、ぐうたら過ごしたり、など)。
 他にも、どう減らしたらよいか、先生から素晴らしいアドバイスが…
 あ~残念、字数の都合でこれ以上書けません。笑

 ここから先は、次回開催時のお楽しみということで!

◆つまり、時間管理とは?

 セミナーの最初を振りかえり、時間管理とは何かを改めて考える。
 先生の言葉を借りると、「時間管理」=「自己管理」であることがわかる。
 自分が大切にしたいことを中心に優先順位をつけて、
 それを実践することが時間管理のコツである。

レポート作成:ジュニア野菜ソムリエ 今里真人
電機メーカー勤務。
植物工場に興味があり、まず作る対象からとジュニア野菜ソムリエを取得するも、
それより自身の食生活のまずさを認識。
受講をきっかけに、食生活改善を実践中。

~いつもの『カレー』をプロの味に~
【スパイス DE 健康美人】 “ さびない体づくり

講座開催日 : 7月3日(火) 19:00~21:00
開催 場所 :  野菜ソムリエ協会本部 渋谷 A教室 12F
担当 講師 : MICHIKO/山本美智子 氏
講 座 名  : ~いつもの『カレー』をプロの味に~
          【スパイス DE 健康美人】 “ さびない体づくり ”

皆様~こんにちは!
蒸し暑い日々が続いていますが、暑さでバテている方はいらっしゃいませんか?
そう~!!! 夏を迎え・・・
「夏は・・・カレーだ!!!」 あのスパイシーな香りが食欲を蘇えらせてくれます!
食欲がなくても・・・「カレー」なら食べられる! 不思議ですねえ~
そんな疑問も きょうの講座は 解決してくれました。

「国民食」と言われる程 「カレー」は家庭料理として定着。
子どもから大人まで 大人気メニューですね! 私も大だあ~~~い!好きですう(笑)

さて~さて~!本題へ
そもそも 「カレー」の語源は・・・
【カリ】神に供える香りの良いスープ状のものを言う。
このスープ状のものが本来のインドカリーで日本の「トロミのあるカレー」は
西洋野菜が伝わって来た明治時代頃から日本人の食に対する
知恵・食習慣・味覚等に合わせ現在のルウーカレーになったそうです。

カレーが美味しく戴けるのは・・・
肉や野菜等 カレーに合う素材と美味しいルウー選びが大切なんです。
そして・・・やはりなんと言っても カレールウーの命!スパイスの影響力が大きいでしょう。
いつものカレーをグレードアップさせるには~?! 
チョッとした手間!とスパイス!と隠し味!!!

ふむ~ふむ~! 
ここ!ホットなポイント!!!
1、お肉に砂糖をまぶす事で 肉が柔らかくなります。
2、いため油に香りをうつします。
最初に使うスパイスの事をスタータースパイスと言います・・・クミン・グローブ・シナモン・
カルダモン・コリアンダー・インディアンリーフ(ローリエ)等


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スパイスの成分は油に溶けやすいのです。 
粉末状よりホールの方が焦がさないで炒められるんですって!

3、みじん切りの生姜やニンニクを加えます。
辛味成分によって発汗作用を促し 体内の熱をとってくれます。
また新陳代謝がアップ!血行を良くしてくれます。食欲増進作用もあります。
がん予防効果も期待できるとか・・・

4、トマト缶は完熟しているので旨味が凝縮  リコピンたっぷりで~~~す!!!
生トマトなら油で炒めると栄養価もグレードアップするそうで~す!

5、インドが代表するミックススパイス=ガラムマサラが
あの何とも言えない魅惑の香りをかもし出します。

6、 隠し味は それぞれ色々 ほんの少量(ここ!ポイント!)加える事で旨味が倍増~!!!
 (酢・醤油・ソース・ジャム・タバスコ・マヨネーズ・ヨーグルト・チョコ・コーヒー・バナナ・りんご等)

【本日の講座の感想】
なるほど!そうだったんだ!・・・っとお得な裏ワザを学ぶ事ができました。
カレーは・・・
糖質・脂質・たんぱく質をすべて一皿で戴ける優れものの料理です。
お財布にも優しく 誰にでも簡単に作れるからこそ 魅力的なのかもしれません。
一つだけ摂れないもの?!・・・としたら
「生野菜」 お供に加えてあげて~!(これ!ポイント!)目からウロコな!!!
取って置きのお話しがテンコ盛りでしたよ!!!
やっぱり旬な講座は・・・受講しないと損してしまいますねえ~(お伝えしきれません)

試食タイムでは 基本に忠実なベーシックカレーと先生オリジナルなカレーの食べ比べをしました。

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さすが~オリジナルカレーは 奥が深く味わいのあるスパイシーでお店の様なカレーでした!!!
美味しかったです(ごちそうさま~!)

また~きょうの講座では 野菜嫌いな子ども達にも 裏技的!素敵なヒントを戴きました。
是非~給食メニューに取り入れ実践して参りたいと考えております。
そして私自身も さびない体づくりに役立てていきたいと思います。
MICHIKO氏!    お疲れ様でした~!!!

【プロフィール】
  保育園栄養士  原田 るみ子
  J・野菜ソムリエ  J・パンアドバイザー  J・調味料マイスターパーティースタイリスト
  食生活アドバイザー  フードコーディネーター  体内環境師 等~民間資格多数取得
  保育事業部の給食現場で業務をしています。
  将来を担う子ども達が 笑顔で元気に生長してくれる事が私の願いです。
その為に、食に関わる事を学び 本業の土台として多くの引き出しを増やしていきたいと思っております。 
   

復活シリーズ第1弾【野菜の魅力を伝えるカラーコーディネーション】

開催日時: 20120718日(水)19:0021:00
場所: 教会本部渋谷A教室
講師名: 西谷 喜代子先生
講座名: 野菜の魅力を伝えるカラーコーディネーション

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Visual Marketing – Color Coordination

現行カリキュラムでは受けられなくなった講座ということで、

受講生はもちろん講師の先生も久々の講義に気合が入ってました。

※色って何?

光の波長が色を作り、長い波長の赤から短い紫までが私達の目に見え、

波長域を外れた赤外線や紫外線は目に見えません。

小学校で習ったプリズムが懐かしい。

色の分類は有彩色と無彩色に分類されます。

<色の三属性>

色味を表す色相、明暗の明度、彩やか鈍いの彩度を指す。

<三原色>

物体色 - 物に対しての色づけで、インクや絵の具など

イエローマゼンタシアンで構成され、

全部混ぜると黒になる。料理もこちらに入る。

光の色 - テレビやPCやイルミネーションに代表され、

緑を全て混ぜると白になる。

明るく見えるため、PCで作成した資料をプリントアウトすると、

目には色調が違って映る。

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   <トーン>

     明度と彩度が近いものをグルーピングしたもので、

全てのトーンを色相環にしたものを、埋めるワークを二人一組で行った。

異なった色のトーンを見ていると、

微妙な色彩の違いに目の錯覚を起こしそうだが、全グループ無事完成した。

<食材の色>

野菜の魅力を伝えるカラーコーディネートに欠かせない色を、色相環にあてはめた食材色素の分類。

   カロテノイド系色素(退色しにくい)

    (キサントフィル類)キサントフィル、アスタキサンチン、カプサンチン

(カロテン類)β-カロテン、リコピン

   フラボノイド系色素

    アントシアニン、ナスニン

   ●上記2つの間にあたるベタレイン

   ●ポルフィリン系色素

    クロロフィル

※配色

 <VMDVisual Merchandising)>

   商品陳列としては、具体的なIP(Item Presentation)が野菜には大事で、

PP(Point of Sales Presentation Purchase Presentation)から

VP(Visual Presentation)に向かって抽象的に移ります。

<カラーイメージ>

   赤色(パワー、食欲、危機感)      

黄色(開放的、希望、快活)

青色(信頼、知性)を初め、各色にはイメージがある。

 <温度や味覚の連想>

   暖色・寒色・中間色は温度を連想させ、

辛さを連想する暖色や酸っぱさの黄色緑色など味覚や食材を連想させる。

<色相・トーンの配色>

色相の組み合わせとしては同一・類似・対照・補色、

トーンとしては同じ色相で異なるトーンのトーン・オン・トーンや

同じトーンで異なる色相のトーン・イン・トーンがある。

マルチカラーは、同じトーンが合わせやすい。

<その他の配色>

グラデーションや相反する2色や間に色を挟んだセパレーション、

規則的に色を繰り返すレピテーション、

似た色でまとめたドミナントが挙げられる。

POP

遠くからでも人目を惹き、はっきり読めることが重要で使う色や配色は命!

また色の対比も大切で、明度・彩度・補色の関係配色が効果的。

フォントや字体や文字の大きさにメリハリを付け、

キーポイントを盛り込むと読みやすい。

【感想】

トーンの穴あきを埋めるワークは、色のバリエーションや配色が勉強になりました。

講師の先生が、店頭展示やPOP作成の経験談や陳列写真を交えて説明してくださったので、知識だけでなく実際の店舗の工夫や苦労がよくわかりました。

大阪より西の地域、九州のお店の方が店頭に力を入れている、

POPに必勝パターンはないという話が興味深かったです。

レポート作成 斎藤 陽子

≪プロフィール≫

電機メーカー勤務で、Visual Merchandisingには製品のカラバリで関わっています。

海外の見慣れぬ野菜やフルーツに興味を持ったのがきっかけですが、

最近は野菜ソムリエとしての活動よりも、専らパン作りに嵌っています。

天然酵母の世界は奥が深いです。

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