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2013年6月

【成果を出す!チームマネジメント術】
『野菜ソムリエアワード金賞』を勝ち得るマネジメントとは?

開催日時: 2013年5月26日(日)
場所:   協会本部 渋谷C教室
講師名: コミュニティ福井前代表 松尾正則さん

5月26日(日)に「成果を出す!チームマネジメント術」というVMCに
参加させて頂きました。

第2回野菜ソムリエアワードでコミュニティを金賞受賞に導いた
コミュニティ福井の前代表の松尾氏が秘訣を伝授してくださる
とっても貴重な機会です


私は昨年の6月に静岡コミュニティの代表を引き継ぎました。
役員や会員の皆様に支えられながら1年やってきましたが、なにか今ひとつ、
コミュニティ代表として静岡を盛り上げるべきヒントを探していたところに
このお話が聴けるとあって大変楽しみにしていました。

参加者は私と同じコミュニティ代表や役員の方、また野菜ソムリエとして
社会で活躍なさっている方などモチベーションの高い方ばかりでした。

松尾氏はドラッカーのマネジメントを例に用いながら、ハコとしての組織、
ネットワークとしての組織、そして組織マネジメントからヒトのマネジメント等、
直ぐに実践できるように結びつけて話してくださいました。

ヒトには様々なタイプ(モデル)があり、それを理解し良さを引き出す。
そこに好き嫌いはあってはならない。
さらにはどのような方法で仲良しサークルのようなコミュニティから
金賞を受賞するほどの組織にしていったのか、軽妙でかつ惹きこまれるような話術で
お話くださいました。

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その福井の取り組みとして非常に勉強になったのは、
毎年PDCA(plan−Do−Check−Action)できちんと管理したということです。


まず目標を掲げ、具体的行動計画に落とし込む。
そして具体的な行動にうつし、途中で成果を測定・評価する。
そして必要に応じて修正を加える。
一連のサイクルが終わったら、反省点を踏まえて再計画へ・・・の大切なプロセス。

大切なのは一度立ち止まって現状をみる。その上でどうしたいのか考える。
本当に何から何まで惜しげ無く伝授してくださいました。

組織マネジメントとは。
組織のヒト、モノ、カネ、情報、時間の力を最大限にすること。
みんなを共通の目標に向かわせることである。

全国には様々なコミュニティがその地域の特色を生かし、様々な活動をしています。
またそこにはよりよいコミュニティにしたいという役員の気持ちがあります。
コミュニティの役員は実質ボランティアです。皆さん本当に知恵を絞って頑張っています。

今日学んだことはやはりリーダーがしっかりしているコミュニティは素晴らしいということ。
コミュニティ静岡でも今、少しずつですが新しい試みを始めています。

野菜ソムリエを社会のインフラに。魅力を伝えるスペシャリストに。
そのためには野菜ソムリエの皆さんのちからが必要です。
個人の活動、またコミュニティでの活動を通して野菜ソムリエがもっと愛されるように私もまた頑張ります。

今回お世話になりました松尾さん、協会の皆様、
そして終了後2時間近くお話しをさせて頂いた参加役員の皆様。
この度は本当にありがとうございました。
皆様とのつながりがより強固になったこと、とても心強く、帰りの新幹線では
やる気がみなぎり興奮冷めやらぬ夜となりました。
今回アドバイス頂いた事を大切に、コミュニティ静岡も金賞目指して前進いたします!
     
野菜ソムリエコミュニティ静岡代表 野菜ソムリエ 天野友江

『伝え方』でもっと拡がる!野菜ソムリエの可能性

開催日 ・・・  2013年5月21日(火)19:00~20:30
講師 ・・・・・  桑原ナミ先生 (AFC・てる合同会社業務執行役員、
                 べジフルコミュニケーション講師、アクテイブ野菜ソムリエ)
場所 ・・・・・  協会本部 福岡教室

プロ(野菜ソムリエ)として活動する上で大切なことは
体験+体感+実践・・・・・・・そして継続していく力

講師、野菜コラム執筆、テレビ・ラジオ出演、食と農のコーディネーター、会社役員と
多方面で活躍されている桑原ナミさんのお言葉です。
桑原さんの実例をもとにした講演、そして商品開発に携わられたJA柳川加工品の試食と
盛りだくさんの講座でした。

最初に ”自分の強みは??” という問いかけから始まりました。
いざ紙に向かうと一瞬ペンが止まりました。
それが、お話を聞いたあとには、どんどん浮かんできたのです。

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今回は、フリーアナウンサーとして仕事をしてきた実績から今現在、会社を設立したまでの過程を
映像とともに話してくださいました。
野菜ソムリエの資格を取って最初にされたことは、生産者さんへの訪問。
そこから現在まで生産者さんとの深い関係が続いています。
それは、目標を「生産者と生活者をつなぐ役割」と決めたことによります。

最初に生産者さんを訪ねてから地元で作られる野菜に注目。
中でも「博多 勝男菜(かつおな)」に注目し、この野菜を多くの人に知ってもらいたいという
思いから行動が始まります。
桑原さんはコミュニティを活動の場にしました。
今までお雑煮の野菜としてしか認知されていなかったものを1年目はスーパーで試食販売。
メニューも教えてあげました。
その結果かつおなが完売。今までなかったことだそうです。
2年目はレストランに交渉。かつおなを使って新しいメニューを作ってもらいスタンプラリー形式で。
19件が参加しまた成功に終わります。
しかし課題も残りました。
コミュニティでは利益を得てはいけない、つまり報酬も0ということです。
ということはプロとして活動するには向かない。
そこで、第2ステップとして講師という道を選びます。
今までお世話になった生産者さん、幼稚園、また調理師、栄養士、学校の先生、ビジネスマンなど
多種多様の生活者をターゲットにしました。
ここで大切なのは、自分の得意分野で、今までの体験をもとにそれぞれの対象者にあわせて
内容を変えながら行うということです。

講師として活躍しながらも、「生産者と生活者をつなぐ役割」ということが気になり
何かないかと模索している中で商品開発に目をむけます。
規格外で市場にでることがない野菜をなんとか活用できないかと考えます。
生産者さんもジャムを作ったりはしていても、産直で出すしかないという現状です。
そこで「食と農のコーディネーター」として加工品づくりを始めます。
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JA柳川と一緒に新しい商品の開発を始めます。
今までにないパッケージそしてただ商品を置くだけでなくおしゃれに、そして試食だけでなく、
食べ方の説明、などアピールに力を注ぐというやり方にする。
この方法で、いくつもの商品が市場で定着しました。

こうして確実に目標を見失わず野菜ソムリエのプロとして活躍されています。
さらにこれから先を見据えて、会社を立ち上げるまでになられています。

私が今回の講座で一番心の残ったのは、プロとしてやっていくには
「たくさんいる野菜ソムリエではなく自分に指名がくるようにならなければいけない」
というお言葉です。
講座の最初に言われた自分の強みがサラサラと言え、
プロとしての野菜ソムリエがたくさん活躍していくことを期待します。

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レポート作成者 山田容子

アクテイブ野菜ソムリエ
 骨粗鬆症の予防・アンチエイジングのためのセミナー講師
 福岡野菜ソムリエコミュニテイコラム担当
 料理教室にて食材の栄養価の説明

フードサロネーゼのサロンへ行く!

開催日時:2013年4月14日(日)11:30~13:00 
会場:ベジフルクッキングサポート築地  
講師名:高品 和代さん
レポート:奈良 優子さん

(1)参加のきっかけ
私がこのイベントに参加したのは、今後ベジフルビューティ―アドバイザーの講師として講座を開く上でレシピ開発を含め、野菜ソムリエとしてどうやってレシピを提案していくかを実際に活躍されている野菜ソムリエの方のお料理教室で学びたいと感じていたからです。特に料理がプロレベルでない私にとって、高品さんは料理初心者でも手軽にできるお料理教室をされていたこと、野菜ソムリエの資格だけで料理経験ゼロから3年でフードサロネーゼになることができた理由など、お勉強させて頂きたいと思い、参加いたしました。

(2)参加してよかったこと
今回、野菜ソムリエが教える簡単家庭料理だからこその「ニーズ」もあること、野菜ソムリエとして魅力的に料理を提案する際のアイディアも伺うことができ、とても参考になりました!さらに自信のなかった私でも自分の強みを知ることもできました。今回手軽にできる「いんげんの白和え」を教えて頂いたので、翌日にはさっそく作り、茹で方から愛情を込めたせいか、苦手だったはずのいんげんがすっかり好きになってしまいました。

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※器の提供 有田焼の老舗メーカー(宮内庁御用達)香蘭社のさくらんぼシリーズのおどんぶり

(3)今後に活かすこと
高品さんの経歴とお話に励まされ、自分なりに皆さんに旬の野菜をもっと好きに!食べてみたい!作りたい!と思って頂けるようなベジフルビューティーアドバイザーの資格も活かした手軽にできるレシピ開発、講座、お料理教室を実現させたいと思っております。

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奈良優子
プロフィール:野菜ソムリエ・ベジフルビューティーアドバイザー
長井海の手公園ソレイユの丘にて「食の体験講座」の講師を務める

紀州の美味 ぶどう山椒&新しょうが

・講座の開催日時   2013年5月29日(水)
・場所          協会本部渋谷B教室
・講師名        山本美智子さん (アクティブ野菜ソムリエ・調味料マイスター)
・講座名        紀州の美味 ぶどう山椒&新しょうが

◆サンショウ
 ミカン科の落葉低木で春に黄緑色の花を付け、秋に結実する。
 食用・香辛料・薬用などとして古くから用いられている。
 古くは『ハジカミ』と呼ばれていた。
・『ハジ』…秋になると実がはじけるという意味
・『カミ』…辛みという意味

山椒には、抗菌作用のほか血圧降下、食欲不振、肥満、手足の冷えなどによいとされる
成分が含まれている。

和歌山県は全国一の山椒の産地で、品種は『ぶどう山椒』を中心に
『朝倉山椒』が栽培され、4月に黄色の花が咲き5月上旬から6月上旬まで出荷される。

『和歌山県産 ぶどう山椒』
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◇『ぶどう山椒』とは
 山椒の品種名で粒が大きくぶどうの房のように実がなることから、こう呼ばれている。
 一本の枝につく実の数も多く、香り・辛みも強い。

◆ショウガ
 ショウガ科ショウガ属。人との関わりが古く、紀元前300~500年頃塩などと一緒
 にショウガを使った保存食や漢方薬として使用された記録が残っている。
 日本には2~3世紀頃伝わり香辛料・調味料・高級保存食として扱われ、
  江戸時代頃から一般的な食用として広まった。 
 生薬としても用いられてきたショウガは、食欲をそそり胃を健康にする働きがある。
 また、体を温める効果・免疫力を高める効果もある。

 山椒同様、ショウガも『ハジカミ』と呼ばれる。はしが赤いから、噛むと辛いから
 など諸説あるが、
 ショウガ→『ハジカミ』  山椒→『和のハジカミ』  と呼ばれていた。

◇『新ショウガ』
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6~8月頃収穫した若いショウガ。ピークは7~8月。
和歌山県は生産量全国2位。
他産地との出荷時期が集中しやすく、相場を読むのが大変。
また、和歌山県では、 ハウスでの加温栽培と無加温栽培の両方がなされており、
燃料が高騰するとその影響を受けてしまう。
収穫も長時間かがんでの作業なので非常に重労働。
 
新ショウガは水分が多く辛みが控えめなので、料理にたっぷり使うことができる。

《ぶどう山椒&新ショウガのレシピ 試食》
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*右上…『ちりめん山椒と夏野菜の即席漬け』
    りんごや大根、夏野菜をちりめん山椒で和えたもの
    りんごとちりめん山椒という意外な組み合わせですが、
        山椒が良いアクセントとなり、夏にふさわしいさわやかなお漬物でした。

*左上…『新しょうがのご飯』
    新しょうがと油揚げ・昆布などを一緒に炊いたご飯。
    しょうがが程よく香り、食欲をそそるご飯でした。

*左下…『ぶどう山椒のパウンドケーキ』
    和歌山県 かんじゃ山椒園 で販売されているケーキ。
    辛みはなく、山椒の香りがいかされた食べやすいケーキでした。

*右下…『山椒香味油』
    和歌山県で作られた米油を使用した香味油。
    山椒の香りがとても豊かな油。とても食べやすく幅広く使えそうな香味油でした。
 
《myジンジャーエール作り体験》
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新ショウガの絞り汁を使ってジンジャーエールを作りました。
イーストを使い、加熱なしで手軽に作ることができました。

◆感想
  和歌山のぶどう山椒は粒が大きくとても香りの高いものでした。
 これまでは山椒というと使い道が限られていましたが、今回の講座をうけ、
  煮焚物・サラダ・お漬物・お菓子など様々なものに使えるということがわかりました。
 新ショウガにおいても、さわやかな香り・瑞々しくシャキシャキとした食感が、
  梅雨のこのじめじめした季節を気持ちよく過ごすために積極的に日々の献立に
  取り入れていきたい と思いました。
 
  新鮮な実山椒・新ショウガが食べられる期間はとても短いので、
  色々な料理に使い旬を満喫したいと思いました。

≪レポート作成≫
清水川絵美さん(アクティブ野菜ソムリエ)
専業農家の家に生まれ育ち、小さな頃から野菜に慣れ親しんで育つ。
大自然に育まれた野菜・果物の魅力をより多くの人に知ってもらえるよう活動中。

翌日から売り上げを10倍に伸ばす販売トーク術 第2弾!

開催日時:2013年5月28日(火)19:00~21:00
場所:協会本部渋谷B教室
講師名:アクティブ野菜ソムリエ 岩崎真理子さん

この日を楽しみにしていた、岩崎真理子さんの販売トーク術講座第2弾
ワクワクした気持ちで教室に入ると、同じような表情をした参加者の方々でいっぱい!

6~7人のグループに別れて席につき、講座開始前にまずは自分の「名札」づくりです。
氏名と、好きな野菜・果物を書いて胸に貼って準備OK。
さあ、いよいよスタートです!岩崎先生のご挨拶に、大きな拍手が沸き起こります。
名札を使って全員で自己紹介をし、ますます場があたたまったところで、
接客サービスについてのグループワークです。全員で、「接客とは何か?」
「その接客サービスを提供するために必要なことは?」を考えていきます。
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各グループ次々に意見が出て、ホワイトボードがあっという間に埋め尽くされました。

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楽しく軽妙な語り口と、
経験と実績にもとづいた先生のお話に皆さんぐいぐい魅き込まれ
熱心にメモを取る姿も。

★お客様が求めるサービスに近づくための、心をつかむトーク術 4つの『だけ!』
挨拶を変えるだけ! ・・・・ 「こんにちは」でニッコリするだけ!
顧客の心に届く発声にするだけ! 
誠実で信頼を得る話し方にするだけ!
笑顔がこぼれる口構えだけ! 

立ち方から始まる発声練習では、先生のアドバイスの下、自分も含め、
皆さんの「声の表情」どんどん明るく良くなっていきます
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会場の熱気も最高潮です。好きな色を思い浮かべて、幸せのオーラを乗せて!と、
本当に自分の声がお客様のハートに届くようなイメージが浮かんで、
どんどん楽しくなっていきます。まさに岩崎マジックです!

続いて本日のゲスト、株式会社エムエーフーズ 古川雅巳さんのお話です。
古川さんは第1弾を受講され、受講後に実践したことやその効果、
接客事例など、素敵なお写真とともにお話しくださいました。
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同じく百貨店に入っている青果店に勤める自分にとって、
コミュニケーショントリガーを上手に活用された、
お客様目線の取組みが大変勉強になりました。

五感に迫る「AIDAの法則」では、 AttentionInterest Desire Action
のフェーズごとに、どの感覚を刺激し、何を実践すべきなのかを学びました。
ここでは、皆さんご自分の環境と重ね合わせ、今日学んだことを、どこにどう生かすかを
具体的にイメージできたのではないでしょうか。

そして、更なるステップアップとして「映像が見えるトーク」を学びます。
お客様がキッチンに立ち、家族が笑顔で食事をしている姿を想像してもらうことが、
購買意欲につながります。自分のトークでどれだけ映像として頭に描いてもらえるか、
の練習です。図形の配置を言葉だけで皆さんに伝え、当ててもらうというゲームでしたが、
これがなかなか難しい!発信、受信ともにセンスを磨かないといけないな、と感じました。

最後に、本日のまとめ 「売り上げアップのための5つの実行」について岩崎先生から熱くお話いただき、
その中でも一番大切だと思ったのは、「夢中になって売る!楽しんで売る!」ということです。
これは必ず、お客様にも伝わり、人が人を呼び、大きな輪になると感じました。
講座終了のご挨拶は・・・・ 商売繁盛を祈って一本締め!盛大な拍手で幕を閉じたのでした。 

講座終了後も先生には、多くの方と名刺交換をしてくださいね、と促していただき、
まだまだ熱気の残るお教室で、皆さんと情報交換をさせていただきました。
こうして、トークのノウハウだけではなく、意識の高い方々と濃い時間を過ごし、
お互いに刺激し合うことができる素晴らしい講座を受けさせていただきました。
岩崎先生、本当にありがとうございました。
<本人プロフィール>
アクティブ野菜ソムリエ ジュニア食育マイスター 鵜藤佳奈
青果店に勤務しながら、協会プロジェクト「野菜ぎらい克服塾」コアメンバーとして、
幼稚園での講座や各種イベントで活動中。

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