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2014年2月

チームふくしま企画
『皆で作って食べよう!冬のふくしま野菜であったか鍋!』

開催日:2014128()19002100

会場:渋谷区文化総合センター大和田

講師:チームふくしま
   浅見みちるさん、岩崎真理子さん

チームふくしま企画『皆で作って食べよう!冬のふくしま野菜であったか鍋!』
参加してまいりました。

私自身は、関東出身で今までは福島にあまりご縁はなかったのですが、
以前別のイベントで岩崎さんと浅見さんやチームふくしまの皆さんにお会いして、
アットホームな雰囲気と、福島の野菜のおいしさを伝えたいという想いに共感し、
福島の魅力を伝える仲間になりたいと思い、参加を決めました。

当日も会場は、講師のお二人を始め皆さん元気な方ばかりで、アットホームな雰囲気。

とまと、にんじん、なす、りんご、みかんの5班に分かれて着席。

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素材は、福島のお野菜や肉、調味料がずらり

福島県須賀川市“はたけんぼ”さんから、

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ネギ、大根、ごぼう、白菜、ジャガイモ、人参、ニラ、春菊、水菜
そして
コシヒカリでできた米粉麺“お米んぼ”

東京 葛西にある福島アンテナショップ“ふくしま市場”さんから
会津地鶏、厚揚げ、調味料などを提供していただき
他にも、すいとんの粉や、豆麩などなど材料は全部で
15種類くらい
この時期にこれだけの種類が集まるなんて、福島は食材が豊富なんですね

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コミュニティー福島の藤原かおりさんが福島の現状と、
福島の魅力をお話してくださいました。

『関東にはもともと福島の野菜の販路が少ないです。
美味しかったらで良いのでぜひ、福島の野菜の美味しさを伝えて欲しい。
それが福島の復興につながります。』

とても心に響いた言葉でした。

それぞれ鍋のテーマを決めて、料理に取り掛かる。

私の班は、かつおと昆布で出汁をとり福島の恵みたっぷりのちゃんこ風鍋。
お米んぼをショートパスタ風に刻み〆も一緒に食べられる工夫をしました。

40分と決められた時間でどの班も手際よく仕上げていました。

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それぞれが持ち寄った調味料で味付けを工夫したり、
すいとんを入れる班があったり、

“福島の素材”“鍋”しかテーマが決まっていない中で、
5種類の味も見た目も違う鍋が出来上がっのには、感動しました。


ふくしまの磐梯熱海温泉“ホテル華の湯”さんの大人気ビュッフェを手がける
株式会社トータルフード小倉朋子さんから、
華の湯さんの“華カレー”が振舞わました。

福島の米粉のルゥーと白河高原清流豚で作った、スパイシーで美味しいカレーでした。
一緒にいただいた福島産コシヒカリも香りもよく、とても甘みがありました。


ドキドキの審査の時間。

味部門は藤原かおりさんに、
チームワーク部門は小倉朋子さんに審査をしていただきました。

味部門は、なすチームが受賞。

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地鶏スープベースに福島出身の女性特製のすいとん入りの鍋。
隠し味に福島のえごま味噌と唐辛子味噌を入れ、
各々が持ち寄った調味料で味を変えながら何度も楽しめるよう
工夫をしたそうです。


チームワーク部門は、みかんチームが受賞。

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4人という少ない人数でしっかりと役割分担し、手際よく丁寧に仕上げていました。

震災から
3
年後、ようやく販売できるようになった伊達市のあんぽ柿を始め、
福島の日本酒と里芋、
ホテル華の湯 華カレーとジャガイモなどが
賞品として贈られていました。


私の班は惜しくも、入賞しませんでしたが、福島の素材だけで鍋を作って、頂く。
貴重な経験ができました。


福島の農産品は1生産者1品目ずつ全てモニタリング検査を行い、
厳しい基準を設けている
と伺いました。


福島の方が苦労をしながら大切に育ててくれた農産品、
これからも大切に頂いたり、魅力を伝え続けていきたいです。


食べれることの幸せ、知って食べることの大切さを改めて
学びました。

暖かいチーム、暖かいイベントでした

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《レポート作成》

森加奈子 ジュニア野菜ソムリエ

農業、食の大切さを次世代にも伝えていきたい。

の想いで農業と食を繋ぐ仕事をさせてもらっています。

飲む点滴 甘酒×スムージー
 ~腸内美人は肌美人~

1月27日、日本野菜ソムリエ協会本部にて開催の講座に参加させて頂きました。

飲む点滴 甘酒×スムージー 
~腸内美人は肌美人~

講座タイトルだけでテンションアップですね~ (*゚▽゚)ノ

甘酒は昔から大好きな私、嫌いな人の気持ちが今一つ理解できずにおりました。

講座参加者の中には、甘酒がイマイチ・・・という方もいらっしゃり、

皆様の意識の高さにもビックリでした。

(私は嫌いなものがテーマだったら、参加しなそうなので・・・ )

講座は、午後7時開始

お仕事帰りの皆様の参加が多かったのでしょうね~

参加者はおよそ30名

講師はべジフルビューティアドバイザー

アクティブ野菜ソムリエの奈良優子さん

べジフルビューティーの目指すものは、インナービューティーです。

化粧品やエステと言った表面的なものではなく、

内面から湧き上がる真の美しさを追求します。

講師からインナービューティとは?

美肌のための栄養素とは?

「腸内美人」になるためには?

「腸内美人=肌美人」には甘酒スムージーがおすすめ!

といった講義を聞き、甘酒についてもお勉強です。

甘酒とは・・・

①米やもち米に米麹を混ぜて発酵させたもの

②酒粕を溶かして砂糖で甘みをつけたもの

皆様はどちらがお好き??

それぞれご意見があると思いますが、

今回は、①のアルコール分ゼロの物を使用しました。

自分で作る甘酒は別として、

市販されている甘酒にもいろいろあります。

そして、お味もさまざま・・・

あまり、飲み比べはしませんよね。

こちらでも飲み比べさせて頂きました。

講師厳選の3品です。

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飲み比べた内容をチェックシートに書き込みます。

色、食感、味・・・微妙に違うんですね~

そして、当然好みも分れます。

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私は3番の「飲む糀」が一番好きでした。

色が薄ピンクで甘さが自然・・・

こちらの商品を企画された会社の方もお見えでした。

若い女性の担当者・・・腸内美人と言った印象です。

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皆さんの一番お好きなものは??

僅差でしたが、3番の甘酒が一番人気でした。

そして、講師が試作に試作を重ねて作ったスムージーを試飲です。

実際にデモンストレーション

スムージーは出来たてで頂くのが基本ですから・・・

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アンチエイジングにピンクのスムージー

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トマトとイチゴとりんごに、甘酒入り・・・

トマトもイチゴも感じながら、

ノンシュガーでも甘みが強くて飲みやすい!

トマト嫌いのお子様でもOKですよ。

続いて、美白のイエロースムージーです。

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みかん、柚子、白菜に甘酒・・・

ショウガの香りがピリッと引きしめますね。

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最後のスムージーは、ホッとスムージーでした。

これがビックリの美味しさ!!

キャベツに豆乳、甘酒で優しいお味でした。

疲れた胃腸にもやさしそう・・・

受験勉強中のお子様、野菜嫌いのお子様にもピッタリです。

ブラックペッパーの一振りでお味を引き締めますよ。

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さすが、講師が数カ月悩んで作ったレシピです!

どれも甘酒の甘さとコクを生かしながら、

野菜・果物もちゃんと感じられるステキなレシピでした。

そしてスペシャルゲストは、男性で初!

べジフルビューティーアドバイザー、野菜ソムリエである

黒田英明さんによる甘酒シフォンケーキでした。

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お肌つやつやの黒ちゃん(通称で失礼します)

お年を伺いさらにビックリでした!!

しっとりとしていて、どちらかで販売しているの??

と思うくらい美味しいシフォンケーキでしたよ。

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時間的にもおながが減ってきていたので、

さらに美味しかったです。

使った麹も見せて頂きました。

つやつやしていましたね。

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最後はクイズ大会

商品は、あのピンク色の飲む糀!

最後まで勝ち残った方から3名に進呈でした。

ボトルもかわいい甘酒です!

2時間の講座はあっという間に終了の楽しい時間でした。

最後は講師の目にも涙・・・

やりきった講座だった証でしょう。

本当に、お疲れさまでした。ご一緒出来ました皆様、

ありがとうございました。

参加させて頂き感謝。

この講座、一般の方でも参加可能な講座でした。

日本野菜ソムリエ協会では、

こうした一般の方でも参加できる講座を開催しております。

興味のある方、ぜひ参加してみてくださいね。
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【レポート作成者】
アクティブ野菜ソムリエ 岡 由子
美的★野菜の知恵袋♪
http://ameblo.jp/biteki831

【名古屋】やさしい野菜と薬膳~春~

2014年2月7日(金)
VMC やさしい野菜と薬膳。~春~

●日時:2014年2月7日(金)
  昼の部 11:00~13:00
  夜の部 18:30~20:30

●講師:朝岡せん さん
        (アクティブ野菜ソムリエ・薬膳アドバイザー)

●場所:協会本部名古屋教室

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今回は以前から興味があった薬膳について学べる教室に初めて出席しました。

私が参加した昼の部の講義は、とても寒い日でしたが多くの方が受講されていました。
年齢層は様々なようでしたが、講義の途中にも多くの質疑応答が飛びかうなど、
大変熱心な受講者の多い講座でした。

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薬膳と聞くと、とても難しいのではないかと考えていましたが、
講師の朝岡先生は、とてもわかりやすく丁寧に解説してくださいました。

薬膳とは、中医学(中国医学)の考えをもとに発展した治療法の一つで、
食材や生薬を組み合わせて体質や症状、体調、季節などに合わせて作る料理
または食事をさすとのことでした。

また、薬膳の中には、
「病気を治すための食事」
「病気にならない身体をつくる食事」とがあり、
今日は誰でも手に入る食材で毎日の生活で長く続けられる食事を教えていただきました。

薬膳料理を1度食べたからといって、
すぐに効果や変化があるというわけではないとのことですが、
そういった料理を長く食べ続けることで、体調を少しずつ整えていくことが
できるという薬膳の魅力を教わりました。

最初に「春」になると身体にどんな変化が起こってくるかの説明がありました。

「春」は日に日に暖かくなり植物は芽吹き、動物は冬眠から目覚め活動を始める時期。
万物は成長・発育し、変化をしていく季節で、
人も同様に新陳代謝が盛んになり細胞が活性化します。

一方で、気温の上昇に対応が追いつかず、緩みだした体表から
容易に外邪が侵入しやすくなります。
風は下から上へと吹き上がり、よく動く特徴から、
上半身に症状がでやすく変化しやすいです。

注意点として冬に落ちたままの抵抗力をひきずらないようにすること必要です。

続いて「春」に養生したい臓器である「肝(肝臓)」について説明がありました。
身体の中が活発になると肝の働きも活発になります。
「春」は冬に溜めていたものを流しだし解毒をする季節。
しかし、その働きが過剰になると、必要な体液や血液を失いやすくなります。

そんな疲れは目や爪に表れたりします。
また潜伏していた病気の元も動き出すことが多いため、
持病がある方や慢性病が悪化することも少なくありません。

そこで肝臓の働きについて説明がありました。
≪肝臓の働き≫
①代謝
②エネルギーの貯蔵
③胆汁の生成や分泌
④解毒や排泄
⑤獲得免疫への橋渡し
⑥ビタミンAの貯蔵(肝星細胞)

続いて、春に起こりやすい症状別のおすすめの食材について説明がありました。
普段よく食べる食材が多く出てきましたが、
春が旬の食材や香りの強い食材に改善効果が高いものが多いように思いました。

加えて、人間の身体には自然治癒力が存在し、
不調なとき薬などに頼るのではなく自分の力で身体を良好に保つことができることも学びました。

最後にまとめとして「春」に気をつけたいポイントについて説明がありました。

①身体の活性化を促すようにサポートする。
②立春が過ぎたら、酸味を減らし甘み(ユリ根、くわい、くるみ、はちみつなど)を増やす。
③肝臓を労わるために、早めの就寝とアルコールの減量が大切。怒らないことにも注意を。

薬膳に興味があったので、仕事の都合をつけて今回参加しましたが、
参加して食物が持っている力の素晴らしさを再確認しました。
今まで何となく食べていた食物が、体調の不調を改善することにつながっていたなんて驚きです。

食材の素晴らしさを学び、続いて春の不調を改善させる
薬膳食材をふんだんに取り入れた試食をしました。

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本日の献立はトマトとひじきを使った豆乳入りの味噌汁
セロリとツナを使った混ぜご飯などなど。

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バレンタインデーが近いということでチョコレートを使った薬膳スイーツも試食しました。
チョコレートは刺激物なので食べる量はほどほどにとのことでしたが、
季節感たっぷりのこの薬膳スイーツは家でも早速作ってみたくなるぐらい手軽でおいしかったです。

薬膳シリーズは今回で最終回とのことでしたが、
普段食べている野菜や果物がこんなに身近に薬膳と関わっていることは初めて知りました。
最後でしたがこの機会に参加できて本当に良かったです。

朝岡先生には、大変難しい薬膳の話を分かりやすくご講義いただき、
また多くの質問にもきちんと丁寧に回答いただきありがとうございました。

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【レポート作成者】
野菜ソムリエ
山田純子

【福岡】知っておきたい青果物流通のいま

開催日・・・ 2014年 2月6日 19:00~21:00
講師 ・・・・ 株式会社農経新聞社 代表取締役社長 宮澤信一氏
会場 ・・・・ 協会本部 福岡教室

福岡でも雪がちらついたこの日、
福岡教室では、農経新聞社代表取締役社長の宮澤信一氏をお招きし、
最新の青果物流通に関する講演が行われました。

内容は
1、卸売市場の多段階流通の意味は?
   ・卸売市場に関する一般の認識と実際
   ・一般には知られていない卸売業者の役割
   ・一般には知られていない仲卸業者の役割
2、日本の農業生産は農協が支えている?
   農協離れが進む理由として考えられるもの
3、わが国の野菜生産・出荷量
4、食料自給率をどうみたらよいか
5、日本における青果物摂取の実態
6、消費税率アップで食料支出はどう変わる?

の順で、講演されました。

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1、卸売市場の多段階流通の意味は?
  •卸売市場には、「集荷、分荷機能」や「価格形成機能」などがありますが、
  季節によって移動する産地を追って指定野菜などを通年で手に入るようにしたり、
  出荷者の野菜を全量引き受け多様な販売先を見つけるなど、
  一般には知られていない役割を持っています。
  •仲卸業者は、スーパーなどの実需者のオーダー量と不安定な入荷量のバランスを、
  見込み発注やストック(在庫)、他市場からの買い付けなどで調整しています。
  また「代払い」という仕入れ代金を速やかに卸に支払う制度で、
  卸売業者による出荷者への速やかな支払いを支援する機能も持っています。
  •卸・仲卸という「段階がある」ことで、
  出荷者や実需者・生活者に有益となる役目を担っています。
  いたずらに青果物の価格を釣り上げているイメージがありますが、
  実際の営業利益率は、卸0.12%、仲卸0.2%と低いです。

2、日本の農業生産は農協が支えている?
  •全国の農産物の産出額に占める農協の販売高のシェアは年々減少しており、
  その中でもコメや果実は如実に表れています。
  •農協離れが進む理由と考えられるものとして、
  農家の高齢化(共選販売についていけない・共選場までが遠い)、
  選果場の共選料が高い、新規就農者を受け入れない、
  篤農家が自分で販路を開拓、地方銀行などに融資先を変更している、などです。

3、わが国の野菜生産・出荷量
  •野菜の作付面積・収穫量は微減傾向にあるものの、
  収穫されても出荷されない「廃棄率」が低下していることなどで、
  出荷量は減少していません。
  果樹は「廃棄率」は変わらず、結果樹面積、収穫量ともに減少しています。
  •農水省による平成29年度・指定野菜14品目の予測では、最大2割供給過剰になることが示されています。

4、食料自給率をどう見たらよいか
  •農林水産省が発表しているカロリーベースの食料自給率は、
  世界でもほぼ日本だけの概念といえ、他の国では重視どころか、推計すらしていません。
  いろいろなところから発信される「数字」をどう読み解くかが重要です。

5、日本における青果物摂取の実態
  •近年、青果物の摂取量はまったく増えていませんが、トマト、バナナは増加し、
  漬物類は減少するなど個別の内容は大きな変動があります。
  •統計の過程で分類の定義が変動されたり、調査時期が11月なので柑橘類の摂取が多く
  イチゴの摂取が低いなど、様々な情報を織り交ぜてデータを解説していただきました。

6、消費税アップで食料支出はどう変わる?
  •過去10年の統計から、米や魚介類の消費支出額が2割以上減ったのに対し、
  携帯電話などの通信料は1.6倍に増加しており、全体の消費支出は減少傾向でも、
  自分が好きなものや価値を認めたものへの支出は減らしていません。
  •野菜を節約の対象にされない工夫をし、野菜を摂取することの価値が
  生活者に理解されることがこれからの課題になります。

最後に宮澤社長の消費税の見解をお話しされました。
宮澤社長の広い見識と深い思考に感動して、講演は終了しました。

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普段接する機会が少ない「流通」の目線で、
青果物をとりまく社会のお話が伺えたこの講演は、私にとって大変実りあるものになりました。
生産者・流通・小売り・生活者のどれでもない
ニュートラルな立場で意見を持てる「野菜ソムリエ」という存在は稀有であり、
どの立場の方からも信頼されるためには、
日々の知識のブラッシュアップと多角的に情報を読む努力である、と
気づかせていただきました。
お話しいただいた宮澤社長、講演開講に携われた全ての方々に感謝いたしまして、
報告を終わります。

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レポート作成者 くりた ひろみ 

診療放射線技師として大学病院に勤務後、
かねてより興味があった「食」を学ぶ。
食生活アドバイザー、ジュニア野菜ソムリエ取得。
キッズ野菜ソムリエ姉妹の母。
娘達には負けられないと、現在野菜ソムリエ受講中。

【福岡】 <野菜教室>冬の野菜不足解消!心も体もホッとする「根菜」を食べよう。

開催日・・・ 2014年1月29日(水)13:30~15:30
講師 ・・・・ 久保ゆりか先生
       (シニア野菜ソムリエ、ジュニア野菜ソムリエコースべジフルクッカリー講師)
場所 ・・・・ 協会本部 福岡教室

開始時間前に全員集合。ちょっと早めにスタートしました。
みなさん、やる気満々です。

講師は、雑誌やTV、CMの撮影現場や料理教室、レシピ開発など、シニア野菜ソムリエ、
フードコーディネータとして多岐に活躍されている久保ゆりかさん。
いつも様々な情報を講座全体に散りばめて教えてくださいます。
今回も私の大好きな「根菜」がテーマ。とても楽しみです。

会場には色鮮やかな根菜がずらっと並べられていました。
「根菜は地味」
茶色や白色の野菜が多いので、そんなイメージがありましたが、一瞬で覆させられました。

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☆まずは、野菜・果物とは?という所からスタート。
「おいしい野菜教室」(エイ出版社)の抜粋資料を基に、野菜と果物、緑黄色野菜と単色野菜、
果実的野菜と野菜的果実などの区分について、分かりやすく教えて頂きました。
ジュニア野菜ソムリエの復習です。

☆そして、健康的な食生活の野菜摂取量の目安について。
それは1日350gと言われており、その理想的な内訳は、緑黄色野菜1日120g、淡色野菜1日230gだそう。
「みなさん、取れていますか?」の問いに、ほぼ手が上がらず…
そもそも350gとは、どのくらいなのか?
実際に受講者の方が目分量で集めてみる事に。

久保先生、計っています。

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結果、400g。皮などを剥く事を考慮するとぴったり!
紙皿1枚に乗る位でした。意外に多い?重みのある根菜を上手に取り入れればやれそうだなと感じました。
ちなみに、韓国では1日に約600g野菜を食べているそう。その約半数はキムチやナムルだそうです。
韓国の方に美肌が多い一因かもしれないなと思いながら聞いていました。

☆350gの目安を学んだ所で、次は前日の食事を各自書き出して現状把握。
分類項目は、「メニュー」「調理法」「緑黄色野菜」「淡色野菜」「いも・きのこ・まめ類」「果物」「その他」。
個人的には、緑黄食野菜は意識して食べていましたが、いも・きのこ・まめ類がゼロ!という結果に。
書き出してみる事は、食事内容のセルフチェックにとても効果的でした。
そしてグループ内で書き出したものを見せあいながら、ディスカッション。
タジン鍋を活用、ドレッシングを工夫、スムージーに、皆さん様々な工夫をされていました。

久保先生からも
「スープにして溶けだしたビタミンも飲みほしてしまいましょう」
「人参の葉のかき揚げもお 勧め!」
「緑黄色野菜は油と一緒に!」などのアドバイスも頂きました。

☆現状把握の後は、根菜の栄養素や効果を穴埋め式のプリントで更に詳しく。
・根菜には身体を温める効果がある。
・食物繊維が豊富で便秘改善の効果がある。
・大根やかぶは消化酵素を含む。但し酵素は熱に弱いので生食での摂取がお勧め。
・じゃがいもやレンコンはビタミンCが豊富。でんぷん質に守られているので加熱による損失が少ない。
ビタミンC流出を最小限にするためには、皮ごと茹でるのがお勧め。 等々。
簡単に、とても分かりやすくまとめて下さっていました。

☆最後に試食♪
『れんこんとみかんのスムージー』と『先生特性バーニャカウダソースと根菜』。
れんこんのスムージーは初めてでしたが、臭みもえぐみ等もなく、みかんの甘さと生姜がピリッと効いていて
とても美味しい!
新ごぼうも生で。ごぼうの風味が活きています。
バーニャカウダソースも生クリームではなく無調整豆乳で作られていて、美味しくてヘルシー。
ついつい食べ過ぎてしまいそうでした。

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栄養価も高く、腹もちも良い、日持ちもする根菜。更に大好きになりました。
根菜を上手に取り入れれば、寒い冬も元気に乗り越えられそうです!

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レポート作成者 内田 陽子(うちだ ようこ) 

野菜ソムリエ。結婚・退職を機に半年前から野菜ソムリエの勉強を始めました。
「健康で美しい心と体は食べ物で作られる」をモットーに日々の食事の時間を大事にしています。
今後は、野菜・果物好きが増えるよう、その魅力を発信する活動をしていきたいです。

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