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2014年10月

「秋野菜×薬膳的メカニズム」

*講師:野菜ソムリエ/薬膳ビューテイーアドバイザー CHIKAGEさん

*日時:平成26年10月17日 14:00~16:00

*場所:協会本部 福岡教室

 

秋野菜と薬膳的メカニズムとは・・・と興味津々で参加しました。

立ち姿がすっきりとされたCHIKAGEさんのご挨拶でスタート。

 

秋野菜で秋のエネルギーを取り込みましょう!

花粉症対策にもつながります!と

 

薬膳とは 体に合った普段の食事のことです。

そして、その時の環境(季節や天候など)や状況に合わせて体調を整えていきます。

体と対話しながらというのが大事だそうです。

Photo_2

また、すべてのことには「陰」と「陽」があり

 「陰」  「陽」

 

 女    男

 

 月    太陽

 

 水    火

 

 静    動  というものがあって

 

一日のリズム(朝、昼、晩)や、四季の移り変わりなど自然の流れを「大宇宙」といい、
私達、人間も自然の一部なので「小宇宙」と言うそうです。
大宇宙のリズムに合わせることで、体に負担なく調和がとれていくそうです。
例えば、世の中が昼ばかりだと疲れるし、夜があって睡眠を取ることにより、
活力が蓄えられ、また活動ができるということだそうです。

 

テーマの一つである「バランス」については、

秋はエネルギーを蓄える時だそうです。

ダイエットには向かない時期ですよと・・・!!

 

食材には陽性、平性、陰性があるそうです。

秋に限っては、陰性を味方につけて、

食材×調理法=中和

(陰)×(陽)   陰の食材は火を使うことによって中和される。

 

豚汁に例えれば、

陰性の野菜である、ごぼうや味噌、平性の人参、里芋、ジャガイモや豚肉などを

温かくして頂くことにより、体に負担なく栄養も特性も吸収されやすい。

 

陰性の果物にりんごがありますが、

りんごにシナモンを加えて焼くというアップルパイは、 
食材×食材=中和されて身体に負担がかからない 
(陰性のりんご)×(陽性のシナモン)=中和。

 

また、ぎんなんの食べ過ぎには注意とのことです。
一日に7~8粒までが良いですよとのことです。私も大好きなので気をつけます。

 

秋の野菜は平性の野菜が多いそうです。

これは、夏から冬にかけて、徐々に身体を慣れされるためで、身体に負担やストレスを
与えないようになっているそうです。

 

さて、最後にそれぞれのテーブルごとにテーマを決めて薬膳茶を作りました。

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これらの材料それぞれに性味があります。

私達のテーブルは「秋の顔ツルツルに」とテーマを決めました。

すべて入れて飲んでみたいとこでしたが、眼精疲労や、ドライアイに効く菊花
血の巡りを良くするローズ、視力回復などのクコの実、イライラ、
気の巡りを良くするレモンピール、腸や肌を潤すはちみつを入れました。
やはり このひと時が楽しかったです。

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真ん中が菊花なのですが、きれいですよね。

レモンピールの酸味がきいて、さっぱりした甘みの薬膳茶が出来上がりました。

 

他のテーブルでも、美味しい女子力UPできそうな薬膳茶が出来ていました。

身近な材料でも代用が効くそうです。菊花は、お刺身のツマで付いている小菊でもよいし、

中華の材料のクコの実、陳皮、生姜もふつうのもので十分とのことです。

なつめの代わりにプルーンやレーズンでもよいなど、工夫次第ですね。

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薬膳って楽しいですね。

 

旬の野菜の性味を知り、効果を知り、バランスを考えて食事をする。

今この秋に 冬に向かって蓄えます(笑)。

初めての参加ですが、春、夏、冬と先生の講座にまた参加しないと!と思ってしまいました。

 

来年を楽しみにしています。

レポーター

野菜ソムリエ 西川 美紀さん

 

 

 

 

 

 

 

 

『野菜教室』落花生
花が落ちて実が生まれる ~落花生~

美味しく楽しく野菜生活を楽しもう!
 
野菜ソムリエによる「野菜教室」って?→クリック
 
 
■日時 2014年10月16日(木)13:30~15:30
■場所 日本野菜ソムリエ協会本部 渋谷教室
■講師名 安部加代子さん 
     アクティブ野菜ソムリエ
          日本野菜ソムリエ協会認定料理教室 Kayo's Vegetable Laboratory 主催
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*******花が落ちて実が生まれる ~落花生~*****************
 
11月11日はピーナッツの日。
それに先駆け「野菜教室 花が落ちて実が生まれる ~落花生~」が行われました。
私の家庭菜園の落花生も間もなく収穫時期を迎えることから、
レシピ作りの参考になればと思い参加してまいりました。
 
教室に入るといつもと机の並び方が違って
スクリーンに向かってコの字型になっていました。
前方の机には掘り上げられたままの葉付きの落花生と、
3種類の落花生が並んでいました。
おおまさりは見たこともない大きさで、開始前から試食が楽しみになりました。
 
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千葉半立(千葉・八街)
 
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・郷の香(神奈川・秦野) ・郷の香(千葉・若葉区)・おおまさり(千葉・若葉区)
 
 
時間になり、講義がスタート。
講師はアクティブ野菜ソムリエの安部加代子さんです。
今回が初めてのご登壇ということでしたが、
ご自宅で料理教室とパン教室をされているということで、
お話もスムーズで初めてとは感じられませんでした。
 
Photo_2 
 
落花生のお話は基礎知識から始まりました。
名前の由来はピーナッツ(peanuts)=pea(豆)+nuts(木の実)、
学名はアラキス・ヒポゲア(Arachis hypogaea)で、アラキスとは花梗がない
ヒポゲアとは地中に実ができるという意味だそうです。
なるほど、落花生の実のつき方が名前に表れているのですね。
 
落花生の用途ですが、世界で生産されている落花生の半分くらいは
として利用されていて、
煎ったり、揚げたり落花生の形や風味を生かす食べ方は
日本独自の食文化と言われているそうです。
 
また、落花生を食べすぎると鼻血が出るとかニキビが出るとか言われていますが、
直接的な関連は無く、20~30粒程度を毎日食べても大丈夫とのことでした。
 
落花生は、ミネラル、亜鉛、葉酸、レシチン、ナイアシン、不飽和脂肪酸などが
豊富に含まれる野菜ということなので積極的に料理に使っていきたいと思いました。
 
落花生の加工品も紹介されました。
「豆菓子」と「ピーナッツ煮豆」
 
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基礎知識を学んだあとはお待ちかねの食べ比べです。
 
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写真左上から
 
①郷の香(神奈川・秦野)
②郷の香(千葉・若葉区)
③千葉半立(千葉・八街)
④おおまさり(千葉・若葉区)
⑤おおまさり(神奈川・神奈川区)
 
メモを取りながら5種類の落花生を食べ比べましたが、
食感のところに千葉県産はポクポク
神奈川県産はサクサクと共通して記載していました。
産地によって食感に違いが出るって面白いですね。
 
今回の一番人気は②郷の香(千葉・若葉区)で、
私もこれが好みの味でした。
香りも味もとても甘く、薄皮の苦みも少なくこの中では一番食べやすい印象でした。
楽しみにしていた④おおまさり(千葉・若葉区)は
甘くて栗のような食感がありこちらもおいしかったです。
 
続いて、オリジナルレシピの紹介です。
・落花生のおこわ
・ジーマーミ豆腐
・落花生のパン&ピーナッツバター
 
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落花生のおこわは、ご飯に落花生の甘味がほのかに移りほっこりとする味でした。
ジーマーミ豆腐は、落花生からとった豆乳に片栗粉を入れて煉られたそうで、
落花生の味と香りが濃厚な本格的な味でした。
 
沖縄県在住の野菜ソムリエさんによると。。
落花生は沖縄ではジーマーミ(地豆)と呼ばれています。
昔は、落花生の絞り汁にさつま芋のデンプン(んむくじ=芋くず)
を加えて作っていました。
さつま芋は沖縄の主食であったそうで、
大きな鬼おろしのような道具でさつま芋をすりおろして
デンプンを作っていたそうです』
 
そして落花生のパンは、ジーマーミ豆腐と同様に落花生をおからと豆乳にわけてから、
小麦粉におからをまぜ、水の代わりに豆乳を使って捏ねて焼いたというとても手の込んだものでした。
落花生の甘納豆がアクセントになっていて甘くておいしいパンでした。
講座終了後に安部さんからパンのレシピを教えていただきましたので、
ぜひ作ってみたいと思います。
 
落花生を洗って、ゆでて、絞って、捏ねてと、
どのお料理もご準備にとても時間がかかるもので、
安部さんのこの講座にかける熱意と暖かいお人柄が伝わる味でした。
 
あっという間の2時間でしたが、落花生について学ぶだけではなく、
講師の安部さんはもちろんのこと、
受講されていた野菜ソムリエの
皆さんそれぞれの活動も知ることができ
とても充実して楽しい講座となりました。皆さんありがとうございました。
最近、恒例の写真撮影会!
話が弾んで残っていたメンバーで。。
 
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レポート作成:ジュニア野菜ソムリエ 土師智子
目標:野菜を使ったパンとサラダを商品としたベーカリーカフェのオープン
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この度ご協力頂きました皆さま本当にありがとうございました。
 
野菜ソムリエコミュニティちば シニア野菜ソムリエ 高原 和江 様
                ちばコミュニティ皆様
・野菜ソムリエ養成講座講師 神奈川県エコファーマー 伊藤 総司 様
 
ご参加下さった皆様、ありがとうございました。
又、落花生の育ちや歴史を詳しく説明して下さり、
ちばコミュニティの収穫まで足を運んで下さった
講師の安部加代子さん本当にありがとうございました。
落花生を使ったレシピは、さすが!とても大好評でした。
 
今後も野菜教室では野菜ソムリエがテーマ野菜について
詳しく、楽しく皆様にお伝えしていきます。
日本野菜ソムリエ協会 野菜教室

『野菜教室』サツマイモ
腸能力アップ!~サツマイモ~

美味しく楽しく野菜生活を楽しもう!
 
野菜ソムリエによる「野菜教室」って?→クリック
 
 
■日時 2014年10月10日(金)13:30~15:30
■場所 日本野菜ソムリエ協会本部 渋谷教室
■講師名 矢島真沙子さん ブログ:ゆるっと楽しむナチュラル・フードLife
 
        アクティブ野菜ソムリエ
        ベジフルビューティーセルフアドバイザー
        食育マイスター 
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*******腸能力アップ!~サツマイモ~*******
 
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サツマイモは大好きなお野菜だけど、あまりレパートリーもなく
変わり映えのない食べ方ばかり・・・
未知のサツマイモを知れば、さらに楽しくなる・・・
しっかり勉強させていただきました。
 
受講者は、平日の昼間でしたが定員を増席する人気講座でした。
 
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まず、サツマイモを知ろう!~歴史、成長、パワー~
 
サツマイモの茎から出ている根の部分も役割が2種類あるそうです。
栄養や水分を吸収する根とサツマイモができる根!知りませんでした。
 
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講師は埼玉県川越市にお住まいで、川越はサツマイモの産地だそうです。
そこで、産地としての川越の歴史などもご説明頂きながら、
サツマイモの歴史や栽培方法など伺いました。
 
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さて!サツマイモの花はどれでしょう?
 
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川越産のお野菜の数々がディスプレイされていました。
お薦めレシピの試食では、これらのお野菜も頂きました。
 
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ご存知のように、サツマイモの主な栄養価はでんぷんです。
その栄養価で、江戸時代には飢饉、昭和に入っては、
戦争時に食料難を救ったお野菜でした。
でんぷん以外で重要な要素が、食物繊維です。
この食物繊維が豊富であることで、整腸作用もあり
美容にもうれしい効果が期待できます。
 
 
川越を中心として埼玉県産のサツマイモが全部で8種類。
皮の色だけでも面白いですよね~
 
紅あずま  黄金イモ 七福人参イモ ベニマサリ
 
富の金時 種子島ムラサキ 太白 安納芋
 
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こちらを食べ比べするために、蒸かしたものをいただきました。
果肉の色もいろいろ~
食べるとまた特徴がいろいろ~
ホクホク系、しっとり(ねっとり)系とさまざまでした。
 
欄外にあるのは、なんと炊飯器を利用した蒸かし芋です。
 
もっと水っぽいかと思いましたが、おいしかったです。
 
お楽しみの食べ比べですが、お腹にたまるサツマイモ・・・
お水を飲みながら頂きましたので、おなかいっぱいになっちゃいました。
 
特徴のあるお芋さんたち・・・
太白という紫色のサツマイモや七福人参芋など、
超レアなサツマイモもいただけて、感動でした。
 
講師からは、川越の観光マップなどもいただき、
小江戸と呼ばれる街の魅力をクイズを交えながら伺いました。
 
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マップを眺めながら、旅行気分~
いつか散策してみたい街でした。
ところで、サツマイモの日ってご存知でしょうか?
10月13日だそうですよ~
理由は、サツマイモの旬が十月であり、
「九里(栗?)より(四里)うまい十三里」と言われたこと、IMOの表記が10×13=130 
ローマ字表記の「IMO」に似ている?
Mを横にすると3のよう・・・?ということのようですね。
 
川越では、10月13日に「いも供養」というお祭りも行われるそうです。
来年になりますが、お近くのみなさま、足を運んではいかがでしょうか。
 
最後は、お楽しみのお薦めレシピの試食です。
 
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・サツマイモとセロリのさっぱり梅ナムル
・酒粕風味・サツマイモの冷やしケーキ
・ムラサキイモのポタージュスープ
 
野菜・果物の基礎知識について。。
 
腸能力アップのカギは、食物繊維
サツマイモには、食物繊維が豊富な上、ビタミンCも豊富です。
腸内をきれいにしてくれる要素が多いことが特徴です。
 
それらを生かしたレシピを試食させていただきました。
組み合わせで思いもつかなかったのは梅干しやセロリでしたが、
とてもおいしくいただけました。
のどに詰まりそうな感じもなく食べやすかったです。
酒粕もほとんど感じない程度で腸内もきれいになれそう・・・
サツマイモの他にリンゴが入ってしっとりと。
冷やしていただくスープでしたが、おやつにも美容にもよさそうでした。
お腹いっぱい、川越いっぱいの楽しい講座でした。
 
残っていた方で講師の矢島さんを囲み記念撮影
 
Photo_3
 
講師の矢島さん、スタッフの皆さん本当にお疲れ様でした。
ご一緒させていただいた皆さま、ありがとうございました。
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【レポート作成】 アクティブ野菜ソムリエ 岡 由子
【ブログ】  美的☆野菜の知恵袋♪
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この度ご協力頂きました皆さま本当にありがとうございました。
・はやし園さん 川越サツマ 
・平本屋さん  つぼ焼きや
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ご参加下さった皆様、ありがとうございました。
又、川越の歴史、文化、生産者さんの様子を愛情込めて詳しく説明して下さった
講師の矢島真沙子さん本当にありがとうございました。
 
今後も野菜教室では野菜ソムリエがテーマ野菜について
詳しく、楽しく皆様にお伝えしていきます。
 
日本野菜ソムリエ協会 野菜教室       

『野菜教室』 ブドウ
芳醇な香り~ぶどう~

美味しく楽しく野菜生活を楽しもう!
 
野菜ソムリエによる「野菜教室」って?→クリック
 
 
■日時 2014年9月29日(月)13:30~15:30
■場所 日本野菜ソムリエ協会本部 渋谷教室
■講師名 太田百合子さん 
     アクティブ野菜ソムリエ/ベジフルビューティーセルフアドバイザー 
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*******芳醇な香り~ぶどう~*******
 
Photo_4
 
 
先週のアカデミックレストランに続き、野菜教室に参加しました。
今回のテーマはぶどう。
ワイン好きの私としては何ともそそられます。
参加の決め手はこのタイトル『芳醇な香り~ぶどう~』…
教室に入ると甘い薫り―沢山のぶどうが教室の隅に並んでいました。
見た目では分からないがどのくらいの量になるのだろう。
 
いよいよ講義がスタート!講師の紹介から始まりました。
講師の太田百合子さんはリニューアルしたサミットの評価員としても
ご活躍されていらっしゃいます。 
 
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ではお話を聞きながら…早速試食!まずはテーブルに置かれたぶどうから
 
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左がハニーブラック、右がピオーネ
野菜ソムリエサミット2013年食味評価部門第2位に入賞した
高知県の平岡ぶどう園さまの大切に大切に育てられたぶどうです。
ピオーネとはイタリア語で開拓者を意味するそうです。
身が詰まっていてすっきりとした味わいでした。
ハニーブラックは粒が大きくとても甘みの濃い品種でした。
又、平岡農園さんのドライピオーネはとても丁寧に乾燥されていて
ほどよい固さで後味の良い、品のある甘味、初めていただきました!
 
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お茶もマスカットティー!(ルピシア)
爽やかな香りとすっきりとした甘味を楽しめる美味しい紅茶でした。
 
<ブドウの基礎知識>
 
分類、原産地、歴史についての詳しい説明を頂きました。
世界には10,000種以上のブドウが存在し、
日本では50~60種が商業栽培されているとのこと、すごい数ですね。。
 
又、ジベレリン処理についても詳しい説明を頂きました。
ジベレリンは植物のホルモンであり、危険な薬ではないということを知りました。
 
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<藤稔の誕生について>
 
1985年に品種登録 ピオーネ(黒系)×井川682(赤系)
神奈川県藤沢市の青木果樹園で「人々に喜ばれる葡萄」をテーマに
苦難の末開発されたそうです。
30年もの間、苗を入念に手入れし維持しておられることに感動!!
知らなかったぶどうたちの育ちを教えて頂き、改めて深い愛情を感じました。
 
<ブドウの品種について>
 
15品種以上ものブドウについて説明がありました。
まずは「色」、大きく分かれて赤・黒・緑の3種があります。
さらに巨峰・デラウェア・甲州と主だったもの3種と
その交配種に分けられています。
 
~いよいよ!ぶどうの食べ比べです!~ 
 
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左上から巨峰(有核)・(無核)・ピオーネ・多摩豊・藤稔
 
バラビー・ウインク・ロザリオビアンコ・シャインマスカット・デラウエア
 
甲州・マスカットベリーA・甲斐路・翠峰・甲斐乙女
 
目の前の白いシートが次々と運ばれてくるぶどうたちで埋められていきます。
とてもワクワクしました!!
 
それにしてもこれだけ沢山のぶどうをこれまでにみたことがあっただろうか!!
姿形も様々、似ているようでそれぞれに個性があります。
シートにきちんと収まったぶどう達は何とも可愛らしく美しい!!
揃えて下さった太田さんに感謝です。
 
<見分け方・保存方法>
 
鮮度の良いブドウは、表皮にブルームといわれる白い粉のようなものが付いています。
ブルームとは、実に含まれる脂質から作らたロウが表面に出てきたもの。
これが、病気を予防し、鮮度を保つ働きがあるということです。
 
保存方法として、カットする際は小果柄を2㎜程残しておくと良い。
粒にフタをしておくことで水分の蒸発を防止でき鮮度が保たれるということも学びました。
 
<オリジナルレシピ>
    ぶどうのミニタルト       ウインクとトマトベリーのサラダ
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タルトは、皮つきヘーゼルナッツパウダーでつくられ、
なんとも香ばしく、外はサクサク、内はしっとり、
そこにブドウのコンポートのハーモニーは、とてもオシャレな仕上がりでした。
コンポートもブドウの品種と赤ワインの組み合わせが、とても奥深く
思考錯誤されたとのことでした。
 
サラダは、味の濃いウィンクとトキタ種苗さんのハート型のトマトベリーに
ワインビネガー入りのドレッシングで和えたもの。まさにブドウづくしでした。
ブドウの甘さとワインビネガーの味を、さらに引き出す甘さのトマトベリー、
エディブルフラワーの香りのアクセントなど工夫されたものでした。
 
翌日、早速ブドウを使ってジュースを作ってみました!
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バナナをベースに青梗菜・小松菜・大葉・ベビーリーフ・ディル
そしてブドウが3種類!甲斐路・デラウエア・マスカットベリーAを
皮ごと入れてレモンビネガーでシェイク!
ぶどうのほど良い酸味と香りでとてもいい仕上がりに。。
昨日に引き続きブドウを満喫しました。
 
野菜も果物も知れば知るほど食べる事は楽しい。
野菜教室に参加したことで、またブドウに愛情が増した一日でした。
 
カリウム・アントシアニン・ポリフェノールなどを含み美容に優れた効果をもたらす
野菜果物でキ・レ・イを明日から!
 
 
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レポート作成:ジュニア野菜ソムリエ 清水由里
夢/美・健康・音楽・アートの空間カフェを経営
好きな言葉  願いは叶う いつも笑顔
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この度ご協力頂きました皆さま本当にありがとうございました。
 
・有限会社 ぶどうばたけ様 
・株式会社 まつの様
・トキタ種苗株式会社
・平岡ぶどう園様   
 
 
Photo_10  Photo_11
 
ご参加下さった皆様、ありがとうございました。
又、産地に何度も足を運び現場の様子を詳しく説明して下さった
講師の太田百合子さん本当にありがとうございました。
 
今後も野菜教室では野菜ソムリエがテーマ野菜について
詳しく、楽しく皆様にお伝えしていきます。
 
日本野菜ソムリエ協会 野菜教室

チーム ふくしま。企画
「男のキッチンイベント〜ふくしまの恵み×三浦野菜」
@三浦半島フラワーガーデンイイジマ農園

チーム ふくしま。企画
「男のキッチンイベントふくしまの恵み×三浦野菜」
 ~ フラワーガーデンイイジマ ~

●日時 8月2日(土) 11:00~14:00
●場所 フラワーガーデンイイジマ農園(神奈川県三浦市)
●講師 イケメンカルテット(タンセイさん・飯嶋聡さん・三井聖史さん・木村俊太さん)

10月に入り。。
あの夏の暑さを愛おしく思い出すのが、
チーム ふくしま。男性陣が「お・も・て・な・し」をしたイベントでした。

筆者も男なので、男性がおもてなしをする企画ということから女性限定なのかと
思いましたが、老若男女を問わず参加でき楽しめる企画とお聞きし、
参加させて頂くことを決意しました。

今回のイベントでは、
まずイベントのコンセプトの説明や挨拶を兼ねて
タンセイさんが作ってくれた、ウェルカムスムージーで乾杯となりました。

新鮮な野菜の香りが心を癒します。

その後、参加人数も多いということから2班体制で
農園内の見学と収穫体験に分かれて行動をしました。

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●農園見学
農園内の見学では、イイジマ農園の主である飯嶋さんからの説明で
肥料の作り方、農機(トラクター)の試乗運転(体験運転)を行いました。
まず、肥料の材料は何か、また、その材料をどのようにして完成させるかの説明を
受けました。
このいくつかの材料を、農機を使用して混ぜ合わせ、肥料を完成させていく。
肥料だからですか・・・
匂い?香?も独特のものであり自分自身はちょっとだけ抵抗ある匂いでした。
しかし、肥料を作っていくこと、大変な農作業を行っていくこと、
そして三浦の自然の恵みが合わさることにより、より良い野菜ができていけるのだと
実感しました。

●農機の試乗運転
実際に農業という仕事に携わる方ではないと運転することが出来ない農機の
試乗運転を(体験運転)行わせて頂きました。
実際に農機が動作しているのを間近で見るのは初めての方が多いのではないかと
思います。
農機は想像以上に力強く、少しくらいの段差なら越えてしまっていました。
実際は、エンジン音も大きくなく静かでした。
食べること、学ぶことだけでなく、こういった農機の試乗運転を体験できることは
とても素晴らしい経験になることだと感じました。


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●収穫体験
収穫体験では、恥ずかしながら長細い茄子、白い茄子があることを初めて知りました。
スーパー等ではあまり出まわっていないのですかね?
でも、ネットで調べてみると数々の調理方法が記載されていました。知識不足でした・・・
まだまだ知らない野菜が沢山あるので日々勉強ですね。

●バーベキュー・スムージー
新鮮な野菜、新鮮なお肉をとても美味しく頂きました。ご馳走様でした。
スムージーでは、タンセイさん作成の「イケメンすっきりグリーン」を頂きました。
やはり美味しい。
これは、イケメンが作るから「イケメンすっきりグリーン」なのか、
それとも飲めばイケメンになれるのか、
はたまたイケメンじゃないと飲んじゃいけないのか!と葛藤しながらも美味しく頂きました。
実は、約1週間前にスムージーを自宅で作って友人達に振る舞ったのですが
非常に不評でありました・・・
しかしタンセイさんの作るスムージーはさすがですね、とても美味しいです。
作り方を初めから見ていましたので、
自分自身もリベンジとしてもう一度作ってみたいと思います。

●抽選会
最後に嬉しいお土産の抽選会。皆、緊張しながら自分の番号が呼ばれるのを
祈っていました。楽しみながらの抽選会はいいものですね。
私は福島県産の桃が当選したので冷蔵庫で冷やして美味しく頂きました。
まさか、最後に抽選会があるなんて思いもしなかったので、
とても面白く楽しめた企画でした。

参加していつも感じることなんですが、
参加者の皆さんの野菜に関する意識の高さに驚かされます。
やはり環境というのは大切だと実感。意識の高い所に交われば自然と
自分自身の意識も高くなっていく気がします。

最後に今回の企画を立ち上げるにあたって、事前の準備等が大変だったと思料します。
企画に携わった方々、本当にお疲れ様でした。
暑さを吹き飛ばす最高のイベントを計画し、開催して頂いた方に
心から感謝をいたします。有難うございました。

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レポート作成者:ジュニア野菜ソムリエ 齊藤 厚志
           脱公を果たした金融機関で働くFP。
           これから野菜を通じて、人々の健康を推進していきたいと考えています。

【福岡】ベジフルツアー in 熊本 (1日目)

【ツアータイトル】阿蘇地域農業遺産 来てはいよー!見てはいよー!食べてはいよー!
【日時】2014年8月23日(土)~25日(月)
【場所】熊本県阿蘇地区
【野菜ソムリエナビゲーター】
シニア野菜ソムリエ 持田成子さん
野菜ソムリエ 森田由美子さん
ジュニア野菜ソムリエ・調味料マイスター 田中真由美さん

●1日目

世界農業遺産阿蘇を舞台に開催された二泊三日のベジフルツアーに参加しました。
私は横浜在住ですが、出身は熊本市です。
阿蘇は子供の頃から慣れ親しんだ場所ですが、雄大な自然の中で農業を営む生産者さんを訪問し、阿蘇・熊本の農産物を学び味わう再発見の旅に感動の連続でした。

最初に見学させていただいたのは、「谷川トマト研究所」さんの圃場です。
代表の谷川洋一さんは、理論的な栽培方法でトマトの食味や収穫レベルを上げる研究をされている若手ホープの生産者さん。

3年前に「熊本県農業コンクール」新人王部門で秀賞、あわせて農林水産大臣賞を受賞された実力の持ち主で、アイコ、イエローアイコ、トスカーナバイオレット、トマトベリーなど数多くのミニトマトのハウス栽培をされています。
阿蘇の草原のカヤやススキを堆肥に使われていること、コナジラミの天敵としてツヤコバチを導入されているお話などを伺っていたその時!
なんと!! くまモン登場~!!!

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右手にミニトマト、左手にナスを持ったくまモンと記念写真♪ 
いきなりのサプライズに参加者一同大興奮でした!


次に、くまモンが左手に持っていたナス「ヒゴムラサキ」の栽培をされている三森伸治さん圃場を見学させていただきました。
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三森さんは、第51回全国家の光大会、記事活用体験において男性初の農林水産大臣賞を受賞され、地域の発展と安心で夢のある農業を目指していらっしゃいます。

「ヒゴムラサキ」は、熊本赤ナスを品種改良したブランドナスで、長さ約30センチで果径も太くボリューム感があり、果肉が柔らかく生食できること、アクがなく調理しやすいことが特徴で、市場や消費地での評価が高く、年々需要が伸びているそうです。
ハウスの扉を開けてくださった時、目に飛び込んできたヒゴムラサキの美しい姿に、
思わず見惚れてしまいました。

お昼は、南阿蘇畜産協同組合さんにて、BBQを頂きながら生産者さんとの交流会。
阿蘇が育んだ赤牛は、柔らかくヘルシー&ジューシー!

三森さんのナス「ヒゴムラサキ」の丸ごと一本焼きは、とろける食感と旨みが口いっぱいに広がります。田上さんのアスパラガス「ウェルカム」もみずみずしく甘味があって、すべて絶品で、阿蘇を味覚でも感じるおもてなしに感動でした。

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昼食後はアスパラガス農家の田上克博さん圃場を見学。
年間収量3トンにも及ぶアスパラガスをご家族3人で大切に栽培していらっしゃいます。
今は、夏芽の収穫期。27㎝伸びたところで収穫するそうですが、一日に20㎝くらい伸びるそうです。野草や馬糞で作る堆肥場も見学させていただきましたが、不思議と臭いがせず、圃場の下100mくらい掘ると地下水があり、干ばつ時でも水が供給できる環境にも恵まれているとおっしゃっていました。

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そして、南阿蘇から次の目的地へとバスは阿蘇外輪山を走ります。あいにくの火山ガスでくもっていて草千里は観ることができなかったのですが、途中、車窓から世界最大級のカルデラに広がる大草原を眺めることができました。阿蘇は、この草資源を循環的に利用し、持続的な農業が展開されてきたことなどが評価され2013年5月に世界農業遺産に認定されたのです。

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次に、市原啓吉さんによる草原でのセミナーを受講しました。
市原さんは農林省の研修生として渡米した際に、放牧の大切さを学んだご経験から、
帰国後は、阿蘇で放牧をすすめる活動や、草原再生の活動を行っていらっしゃいます。

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草原の草花のこと、動物たちのこと、野草を刈り取り堆肥にして野菜作りをすること、野焼きをすることで草原が守られ森林化を防ぐことができること、その野焼きをする担い手が不足していることなど深く考えさせられ、そして、素晴らしい景色の中で阿蘇の風にふかれながらお話を伺い、心が洗われるようでした。

そして、宿泊先『阿蘇の四季』にて阿蘇や熊本市内の生産者の皆様たちとの夕食交流会に参加。

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この日のためにと女将さんが用意してくださった地元で採れた食材の美しく豊かな味わいのお料理の数々や、熊本県酒造研究所製の冷酒を堪能しながら、生産者の皆様、参加者の皆様とも交流を深めることができました。

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夕食後は温泉も楽しみ、同室の参加者の皆さんと布団を並べお話しながら心地よい眠りにつきました。

貴重な出会いと学びと五感で体験するベジフルツアーは、一日目だけでも想像以上の内容の濃さで、とにかくスゴイ! 
素晴らしいツアーに参加させていただき、ありがとうございました。


2日目レポートはこちら↓
http://vf.way-nifty.com/vmc_report/2014/10/in-2-7168.html

2日目アカデミックレストランレポートはこちら↓
http://vf.way-nifty.com/vmc_report/2014/10/in-2-79f9.html

3日目レポートはこちら↓
http://vf.way-nifty.com/vmc_report/2014/10/in-3-de2b.html                



レポート作成:ジュニア野菜ソムリエ  齊藤倫子

【福岡】ベジフルツアー in 熊本 (2日目)

【ツアータイトル】阿蘇地域農業遺産 来てはいよー!見てはいよー!食べてはいよー!
【日時】2014年8月23日(土)~25日(月)
【場所】熊本県阿蘇地区
【野菜ソムリエナビゲーター】
シニア野菜ソムリエ 持田成子さん
野菜ソムリエ 森田由美子さん
ジュニア野菜ソムリエ・調味料マイスター 田中真由美さん

●2日目

宿泊地の『野の花の宿 阿蘇の四季』庭先にもたくさんの野の花があるすてきな旅館でした。旅館のなかにも野の花があちこちにかざられています。

 
                
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さて、2日目最初の視察は、昨日草原で講話してくださった、市原啓吉さんのトウモロコシ畑です。

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春からの天候不順でなかなかトウモロコシの播きつけができず遅れてしまったそうです。
背丈が短いものの味は濃く甘みがたっぷり生のままいただきました。化学肥料にたよらないものを作りたいと話されました。
土づくりには阿蘇の草が重要な堆肥になるそうです、このようにあまいトウモロコシなので野生動物もいただきにくるのが悩みのたねだとか。
それも1本まるごと食べきるのではなく少しずつかじるそうです。手ごわいですね。

山積みにされた大きな石が畑の奥に…
2年前の2014年九州北部豪雨で被災された時の話をしてくださいました。

山から流れてきた大石をやっと片づけたこと、当時はすごい雨で流された土砂でハウスなどが流され牛舎の屋根をつたって外に出たことなど、とても恐ろしい体験をされていました。
市原さんは苦労されたとは思えない笑顔で私たちにお金もうけよりみなさんに喜んでいただける農産物を奥さんとつくっていきたいと力強く話されました。

次に見学させていただいたのは古林 達男さんのキャベツ畑です。
波野地区は昔、根菜類の一大産地だったということですが40年前からキャベツ栽培が始まったそうです。
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品種は「あやさと」、耐病・耐暑性にすぐれる濃緑夏秋どり早生種。
まもなく収穫ということですが今年は天候不順で生育が遅れており、別の畑で次を植えつける予定なのですが、雨が多く乾く暇がないそうです。

古林さんはご家族6人で30haの畑を管理されています。
一面のキャベツの収穫は手作業で行うため大変な作業だと思いました。
畑まで通じる道が細いのと畑のかたちを考えると手作業のほうが効率がよい教えていただきました。

雨の中バスは阿蘇神社へ。
想像したより大きく圧倒されました。

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宝物学芸員池浦さんより詳しい説明をしていただきました。
阿蘇の火山の活動は、農作物に大きな被害を与えることから、人々は古来より火山を神として敬ってきたそうです。
全国的にめずらしい横参道の神社
です。
境内には神殿3棟と諸門3棟が東面して建っていて横参道中央の楼門は高約18メートル、二重門として九州最大の規模を誇るそうです。

また、一年を通して行われている阿蘇の農耕祭事は国指定重要無形民俗文化財に指定されています。

~阿蘇神社の農耕祭事 ~
①1月の踏歌節会にはじまり
②卯の祭
③田作祭
④風祭
⑤御田祭
⑥柄濡流神事
⑦田実祭
⑧火焚神事 

農業に阿蘇神社はなくてはならない存在です。

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詳しい説明をしていただいた後、参拝をさせていただきましたが、雨の中の阿蘇神社も趣きがあって良かったです。

阿蘇神社を後にした後は一の宮町にあるJA阿蘇直売所「四季彩」に。
トマト・スイカ・にがうり・地きゅうり・アスパラ・なすなど新鮮な野菜がたくさん!

初めて見たのが乾燥筍です。
干しシイタケと同じようにぬるま湯で戻して使うと聞き購入しました。

 
昼食はJA阿蘇直売所「四季彩」内にある「旬菜厨房いちのみや」の手作りのお弁当を美味しくいただきました。

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昼食後は井信行さんのあか牛の牛舎へ
井さんは肉用肥育牛22頭を阿蘇の草を主体に九州産の肥料100%で飼育されています。
全日本あか毛和牛協会の認定書三ツ星にランクされています。

1号牛は東京銀座のレストランで試食会があり当時の副総理、菅氏も試食されたそうで、
フードアクションニッポン2010優秀賞を受賞されています。

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とても熱心に肥育にとりくまれています。
飼料にされているのは、大麦・小麦・米ぬか・黒大豆・おからは畜舎のなかにある大きな冷蔵庫から出し見せてくれました。塩も天草のものだそうです。

もうひとつ、くず米は、政府の飼料米の補助金政策をいち早くとりいれ自身で栽培しています。
これだけの栄養たっぷりと、そしてこんなに安心できる飼料はないと感じました。

井さんは、赤身のあか牛を市場でも適正な価格で流通できるように赤肉規格改定や旨みの立証にずっと取り組まれています。

国内飼料使用牛のメリットは、
①自給率の向上につながること。
②地産地消
③遊休地の活用ができる
④生産者の顔がみえる安心安全の牛肉生産ができること。
⑤阿蘇の草地の活用ができるということを教えていただきました。

地産地消については、今回このベジフルツアーをプロデュースされた宮本シェフとの出会いが大きいということでした。
熊本市でイタリアンレストラン経営する宮本氏は「農家を守るのはレストラン」とイタリア修行中にきかされ続け、そして現在まさにそれを実践されています。


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井さんはこれからも肥育にちからをいれていくそうです。
「人は力、人の力、出会いを大切に」とおしえてくださいました。とてもやさしい笑顔でした。ありがとうございました。

次第に雨もあがり大観峰展望所に到着するころには阿蘇の景色がよく見えてきました。

時々、雲が横切るところは高さを実感できました。大観峰から阿蘇谷を見下ろすと今まで教えていただいた農家のみなさんの顔が目にうかんできました。
厳しい環境のなかで努力をされている姿を。私は北海道の畑作専業農家です。
阿蘇の農業を視察できたことはこの先農業をしていくうえでとてもよい刺激と勉強になりました。

2日間ツアーに同行してくださった熊本県阿蘇地域振興局農林部農業普及・振興課の飯田 明博さん、小川 晃一郎さんとは、
この大観峰展望所でお別れ…細やかなご配慮、ツアー全般にわたりお世話いただき本当にありがとうございました。

バスは、ここから通称ミルクロード 北外輪山を走り阿蘇を後にして一路熊本市内へ。
夕食は、3日間訪問させていただく生産者さんの食材を中心にしたアカデミックレストラン!楽しみです。

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シニア野菜ソムリエの持田成子さん熊本をこよなく愛され生産者と生活者をつなげたいという思いが伝わってきました。
また、生産者のみなさんも持田さんを信頼しているのがわかりました。
森田由美子さん、田中真由美さんとともに何度も足を運んでこのツアーを企画してくださったそうです。
1回目のツアーに参加できたことを感謝いたします。

1日目レポートはこちら↓
http://vf.way-nifty.com/vmc_report/2014/10/in-1-a765.html

2日目アカデミックレストランレポートはこちら↓
http://vf.way-nifty.com/vmc_report/2014/10/in-2-79f9.html

3日目レポートはこちら↓
http://vf.way-nifty.com/vmc_report/2014/10/in-3-de2b.html                



レポート作成:野菜ソムリエ  道下 恵子

【福岡】ベジフルツアー in 熊本 (2日目:アカデミックレストラン編)

【ツアータイトル】阿蘇地域農業遺産 来てはいよー!見てはいよー!食べてはいよー!
【日時】2014年8月23日(土)~25日(月)
【場所】四季のイタリア料理「リストランテミヤモト」
【野菜ソムリエナビゲーター】
シニア野菜ソムリエ 持田成子さん
野菜ソムリエ 森田由美子さん
ジュニア野菜ソムリエ・調味料マイスター 田中真由美さん
ジュニア野菜ソムリエ・ベジフルビューティーアドバイザー 添島絵美さん

【2日目】

『“食”を守り、伝える大切さ』 

熊本の食材を愛し、地元の農家さんとのつながりを大切にしているリストランテミヤモトのオーナーシェフ宮本けんしんさん。

おいしいディナーの合間にうかがったのは、今そしてこれからの日本の「食」や「農業」にとって、とても大切だと思うお話ばかり。
「一言一句」漏らさずお伝えしたい思いをこめつつ、内容をピックアップしました。

『「おいしい」のもう一つ先をいく、料理の提供』
料理で土地の力や熊本の良さを表現したいという宮本さんが考えるのは、“その場所へ行ったような気分になるような料理を作っていく”ということ。
温かい空豆のスープや冷たいミント風味のスープで、飲むと阿蘇の草原の一年を感じてもらえるよう表現する。
訪れた人は、その地域のものを食べたいはず。
熊本なら「赤牛(or 馬刺し)が食べたい」など、求めるものはシンプル。

それぞれの地域で、そういうことはできないだろうか。
たとえば、地域で一緒に料理を勉強して、共通に同じ料理を出す。
どの飲食店や旅館に行ってもお客さんはその一品が食べられる、というように、地域全体で料理の在り方を考えるなど。

肉や魚より訴求力が高い、旬がある野菜。
在来種は少ないから生産性が悪いけれど、“付加価値”があるという点で、レストランで使うとよい提供ができるものにもなる。

「こういうことを各地でやっていくと、もっと日本の“食”は豊かになっていくのでは」。

お話の一つ一つにとても説得力がある宮本さんの語りに、耳を傾けている私たちは、料理のおいしさと共にとてもポジティヴなエネルギーをいただきました。 

『これからの農業、作る楽しさと食べる楽しさを』
阿蘇市南小国町で“百姓いっき“という活動をしている農業の若手有志たちがいます。
彼らが作っているのは「オグニンニク」というジャンボニンニク。
今年、出来たもので一番大きいのはおよそ800gだとか。

「農業って、おいしいだけじゃなくていいんだ」と思ったという宮本さん。
「味より見た目重視でがんばります。まずはビジュアルからいきたいと思う」という若者たちを応援しています。
「こういう若い人たちが地域にいると面白い。見た目がよかったり、かわいかったり。
そっちから攻めるのも、いいのではないか」と。

イタリア料理で頻繁に使うニンニク。
味もよいし、普通サイズより4分の1の時間でむけるので、作業効率アップで重宝しているというオグニンニク。

「どうせ作るなら誰もつくらないものを。阿蘇の野草堆肥を使って」。
阿蘇の伝統農業を活かし、来年は「世界農業遺産の阿蘇で世界一でかいニンニクをつくる」というのが、目下の彼らの夢だそうです。

「水産以外すべてある阿蘇。熊本でいろんな農業を見てくると、たくさんある日本の農業の問題が理解できるのではないか」
という言葉から始まった宮本さんのお話しでしたが、見えてきたのは課題だけではなく、
「楽しむ農業」に取り組んでいる青年たちのことなど、ワクワクする明るい兆しも聞けました。

~~~ ASO・KUMAMOTOをまるごといただきます! ~~~

このツアーで訪れた生産者さんの野菜を、宮本さんの作るイタリア料理でいただくという、なんとも贅沢なひととき。

Antipasto
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<地きゅうりのサラダ> 地きゅうり・・・阿蘇郡産山村産

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<冷たいトマトのカッペリーニ、トマトのヌーベ添え>
トマト・ミニトマト・・・阿蘇郡高森町 谷川トマト研究所 谷川洋一氏
ミニトマト・・・阿蘇郡南阿蘇村 山中大輔氏

*ここでちょっとみんなの味覚試し!? 「トマトの食べ比べ」タイム!
高森町 谷川洋一さんのミニトマト、南阿蘇 山中大輔さんのミニトマトそれぞれ7種ずつ。
アイコ、キャロルスター、イエローミミ、ピンキー・・・etc。色とりどりのトマト。
特徴を書きこむ用紙を手に、味の違いを見極めようと各テーブルでにぎわっていました。

Zuppa
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<とうもろこしのアイスクリーム> とうもろこし・・・阿蘇市一の宮町坂梨 市原啓吉氏

Primo piatto

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<ヒゴムラサキの詰め物をしたカネロニ キャベツのアオスタ風とオグニンニクのソース>
ヒゴムラサキ・・・阿蘇郡高森町 三森伸治氏
キャベツ・・・・・阿蘇市波野  古林達男氏

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<アスパラガスのフランを添えた アスパラガスのリゾット>
アスパラガス・・・阿蘇郡高森町 田上克博氏

Secondi piatto
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<赤牛のグリル パプリカのアグロドルチェ>
赤 牛・・・・・・・・・・・・阿蘇郡産山村 井 信行氏
パプリカ(カラーピーマン)・・・熊本市北区植木町 ひなた農園 松永敏裕氏

Dolce
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<フロマージュブランとヨーグルトのタルト レモン風味>
フロマージュブラン・・・・・・・・阿蘇ミルク牧場
山吹色のジャージーヨーグルト・・・阿蘇郡小国町 高村牧場
月読みレモン・・・・・・・・・・・玉名郡玉東町 にしだ果樹園 西田淳一氏

おいしくて創造性豊かなお料理の一品一品について感想を述べたいところですが、長くなるので代表一品。

「暑い中、阿蘇を訪れたみなさんに涼んでもらえたら」という宮本シェフの計らいで、急きょスープからアイスクリームに変更になったZuppa。
とうもろこしのアイスクリームは乳製品、玉ねぎなどいっさい使わずに作ってあります。
その下には出始めの栗をキャラメリゼしたソース。
「栗と相性がいいので、ソースと一緒に」
シェフの言葉に促されるようにスプーンひとすくいを食べた瞬間、口の中でふわっと広がるとうもろこしと栗の優しい味。・・・絶品でした!

1日目レポートはこちら↓
http://vf.way-nifty.com/vmc_report/2014/10/in-1-a765.html

2日目レポートはこちら↓
http://vf.way-nifty.com/vmc_report/2014/10/in-2-7168.html

3日目レポートはこちら↓
http://vf.way-nifty.com/vmc_report/2014/10/in-3-de2b.html                



レポート作成:ジュニア野菜ソムリエ 一谷史子

【福岡】ベジフルツアー in 熊本 (3日目)

【ツアータイトル】阿蘇地域農業遺産 来てはいよー!見てはいよー!食べてはいよー!
【日時】2014年8月23日(土)~25日(月)
【場所】玉名郡玉東町、熊本市北区植木町
【野菜ソムリエナビゲーター】
シニア野菜ソムリエ 持田成子さん
野菜ソムリエ 森田由美子さん
ジュニア野菜ソムリエ・調味料マイスター 田中真由美さん

●3日目

“月の満ち欠け”に沿うダイナミック農法「にしだ果樹園」さん

西に有明海を望む玉名の山間部に、自然栽培に取り組んでいる西田さんご夫妻の果樹園があります。

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『土や生き物との対話がある畑』
慣行農法との大きな違いを感じるのは「草刈り」

夏場は新月の時に刈り、春先などまだ伸ばしたいときは満月に刈る。
草自体が循環しているのを見ていると、そこにまた微生物が集まり、虫がいるともぐらが来る、というこの場所にある連鎖が見えてくるそうです。

草刈だけで6~7年目。
何も持ち込まず、この畑だけで媒介した生き物全てで作られている圃場。
ミネラル、カリ、カルシウムなどのいろんな要素は、ここに生えている草で作られています。

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「ここにいる生き物ぜんぶが従業員。常時雇用は昆虫です」
という西田さん。

刈り残して草がのびているところに、クモが巣を張る。クモがここの果実を守ってくれている。
年々、カイガラムシなどの虫もずいぶん減ってきているそうです。
ほどよく手入れのいきとどいた草で覆われている圃場。
年間を通して、デコポン、柿、桃などおよそ30種を栽培しています。

太陽の光を存分に浴び、たわわに実っているキウイは、とても気持ちよさそうに呼吸しているように見えました。

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実例がないという無農薬・無肥料でのゴールドキウイ栽培。

『月読みレモンのこと』

収穫のありがたみや、月に一回だけの貴重なところを味わうということ。
それは文化でもあります。

慣行農法とは違う、こういう世界があるというのを感じてもらえれば、
それはきっと“心の栄養”にもなるでしょう。
この土地の雰囲気は、来てもらわないと分からない。
個人でも業者さんでも、ここに来ていただいて話しを聞いてもらうこと。
「感じて食べて体の一部にしたい」というお客様とつながっていく。
対象をかなり明確に絞る、それが西田さんが掲げている一つの販売条件です。

『これから先の日本の農業のこと』
阿蘇の世界農業遺産認定への活動に携わっていた西田さんは、栽培方法によって生まれる生物の多様性や、その多様性が安定した生産になっていくという裏付けを実感しています。

自然に近いかたちで、慣行栽培とほぼ同じ収量がある。
いままでの常識に基づいた教科書のものではなく、こういう可能性もあるということ。
その土地に合う果物を選び、適地適作をおこなっていく。
これを積み重ねることで、なにも持ち込まないことの付加価値がある。
日本の市場も、そういう方向になってきていることを感じているそうです。

「今の農業は、農薬や機械など、かなり投資しないと先輩方にはおいつかない。ちょっと視点を変え、自然やお客様と直接対話できる農法を選ぶなら、若い人も入ってこられるのでは」。
これからの農業に新しい可能性を示してくれている西田さん。
語る言葉に、私たちは自然と大きくうなずきながら、話に引き込まれていきました。

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「月の満ち欠けに合わせた栽培」
壮大なロマンを感じます。


もちろん、ロマンだけでは農業は成り立ちません。
ですが、一つの証明として自然の法則に適っているこの農法が「たしかなもの」であることを、この圃場とここに実っている力強い果樹たちが私たちに教えてくれている気がします。

西田さんのロマンの中には、ご夫妻の深い思い、そして自然や栽培に対しての真摯な姿勢がつまっています。それに共感・共鳴する人たちが商品を手にし、つながり、さらに広がっていく。
国内外と、その広がりは浸透していきつつあるようです。

 
日本のパプリカ栽培のパイオニア「株式会社ひなた農園」

1993年にオランダからの輸入が解禁されたパプリカは、日本では比較的新しい野菜。
適温幅が少ないことも理由の一つなのか、国内で栽培する農家はまだ少ないようです。

そのパプリカ栽培のパイオニアが、ここ熊本の植木町にいます。
技と熟練の経験を醸し出す職人さん風のいでたちで、私たちを出迎えてくれた松永敏裕さん。

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「大手と違い、小さい所ができること」という、松永さんのこだわりは「土づくり」です。
おいしいパプリカを土耕栽培で育てるため、ミネラル豊富な良い土づくりに取り組んでいる。そんな松永さんはやはり、土づくりのそしてパプリカの「職人」といえそうです。

訪れたときは、12月からの出荷にむけて土作りに入っているところ。
冬場から6月まで出荷するものは赤、黄色、オレンジ、白、紫など。

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案内してもらったハウスの中で、元気に育っているパプリカを試食させてもらいました。

「あまい! みずみずしい!」
もぎたては、ダイレクトにおいしさを伝えてくれます。

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元祖パイオニアでもある、敏裕さんのお父様が30年ほど前に始めたパプリカ栽培。
「だいたい、市場がパプリカ知らなんで」ご本人が、栽培当初のお話しを聞かせてくれました。
始めた頃は買う人があまりいなかったことや、値段も安かったこと。

「ばってん、まぁいつかようなると、どうにか続けやるるぐらいごたしかせんやった」
その信念が身を結び今があることを、目の前の圃場がなにより物語っています。




「ここはなんば作ったちゃ難しかったばってんが、どうにか合う品種ば見つけ出したけんですね」
地元の方言でハウスを案内してくれるパプリカ開拓者。
親しみと暖かさを感じるお人柄に、熊本のおいしい日本酒でも傾けながら、切り開いてきた道のお話しをじっくり聞いてみたくなりました。

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八月の後半・・・。
残暑の頃の阿蘇、圃場巡り、内容豊富なスケジュールと移動回数。
自分の体力にちょっと不安を感じながら参加した、魅力的なこのツアー。
疲れも時間が経つのも忘れる、あっというまに過ぎた楽しい三日間でした。

なるほど
熊本の人は”熱い”・・・。
その情熱がいろんなことを実現させる原動力になっている。

今回、雄大な阿蘇の地に集った各地のソムリエメンバー、そして生産者さん。
このつながりは、今後のそれぞれの生活に、きっと大きな波及効果をもたらせている。
そんな旅の余韻を感じています。

1日目レポートはこちら↓
http://vf.way-nifty.com/vmc_report/2014/10/in-1-a765.html

2日目レポートはこちら↓
http://vf.way-nifty.com/vmc_report/2014/10/in-2-7168.html

2日目:アカデミックレストラン編レポートはこちら↓
http://vf.way-nifty.com/vmc_report/2014/10/in-2-79f9.html



レポート作成:ジュニア野菜ソムリエ 一谷史子

『野菜教室』梨
みずみずしい果実~梨~

美味しく楽しく野菜生活を楽しもう!

 
野菜ソムリエによる「野菜教室」って?→クリック
 
 
■日時 2014年9月16日(火)19:00~21:00
■場所 日本野菜ソムリエ協会本部 渋谷教室
■講師名 アクティブ野菜ソムリエ 鵜藤佳奈さん
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*******みずみずしい果実~梨~*******
 
梨はいろいろな品種が出ていますが、多くの品種を一度に味わう機会がなかった為、
参加させて頂きました。
講師の鵜藤さんの講座は以前のアスパラガスの時にも参加をさせて頂いています。
その時も盛りだくさんの内容でしたので、今回も楽しみに参加させて頂きました。
 
実は鵜藤さんが講師をされる「野菜教室 梨」は昨年に続き2回目なのだそうです。
鵜藤さんは千葉県松戸市の出身で、松戸市といえば梨に大変縁のある土地です。
なので、梨の講座をしたいという鵜藤さんの思いが実り、
 
昨年初めて梨の講座で野菜講師の講師デビューをされました。
今回は昨年よりさらにパワーアップをされたい!という希望で
第2弾となったという経緯を話して下さいました。
 
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最初に「酵素について」の話がありました。
酵素の種類や特徴についても話して下さいました。
そして、タンパク質分解酵素が本当に働くのか?についての実験もして下さいました。
キウイ、パイナップル、梨、人参、大根をそれぞれのゼリーの上にのせ、
溶け具合によってタンパク質分解酵素が働いているかという実験です。
結果はキウイとパイナップルが特にかたまりにくく、
タンパク質分解酵素が特に
はたらいているという結果になりました。
 
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ワークショップは、酵素たっぷり?!オリジナル焼肉のタレ作りをしました。
 
梨(おろし、角)、煮切り赤ワイン、ゴールドキウイ、パイナップル、
おろし玉ねぎ、みそ、しょうゆ麹、白ごま、コチュジャン、にんにく、しょうが、ごま油で、
1人ずつそれぞれ好みの配合で作るというものです。全部入れをする人、
酵素の入ったものにこだわる人などそれぞれの個性が出て
盛りあがるワークショップとなりました。
 
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次に「なしを知る」をテーマに、梨の花はどれかというクイズがありました。
 
A  B  C   D
 
梨といえばバラ科の果物ですが、今回選択肢の4つはどれもバラ科の花だった為、
難しいクイズでした。
 
そして、今回受講された伊藤友子さんのお母様が作られたという
梨の歌も紹介して下さいました。
 
次に、なし年表の紹介もありました。
歴史や文学の授業で聞いたことのある人物や作品も
登場したこともあり、引き込まれました。
そしてその中でも、特に梨好きな正岡子規の梨のエピソード
紹介して下さいました。
梨以外にも果物全般を好み、その思いが情熱的にかかれている資料も頂きました。
 
そして、梨の栄養や効能についてや、主な産地、収穫量について話がありました。
赤なし、青なしの違いの説明や、代表なし4品種の紹介。
 
    「幸水」      「豊水」     「二十世紀」    「新高」
 
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次に、人気急上昇!おすすめの4品種の紹介がありました。
 
  「南水」      「秋月」     「かおり」     「にっこり」
 
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さらに全国ご当地ブランド梨ということで、
 
・刈屋梨(山形県庄内地区)、
・生水(神奈川県生田地区)、
・呉羽梨(富山県呉羽山地区)、
・鞍月(市川県金沢市鞍月地区)、
・日田梨(大分県日田市)
 
の紹介がありました。
中には直売所でもほとんど並ばない珍しい品種の
梨もあるときき、今度調べてみようと思いました。
 
次に「なし」を感じるということで食べ比べをしました。
 
A.八幡梨 B.志太梨 C.豊水 D.南水 E.あきづき F.八達 G.二十世紀 H.かおり
 
梨に限ったことではありませんが、味には人それぞれ好みがあります。
今回参加された方は、
シャキシャキで甘い梨を好む方が比較的多いことが
 
今回の食べ比べでわかりました。
 
最後に、なしレシピの紹介がありました。
実際に試食したのは「梨と押麦のカラフルサラダ」
         「角切り梨とひき肉のアジアンご飯」
         「梨のバターソテー 金木犀の香りのジュレを添えて」です。
 
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「梨と押麦のカラフルサラダ」では梨のシャキシャキ感を、
「角切り梨とひき肉のアジアンご飯」では梨の甘みを出したり、
梨のよいところを活かすレシピでした。
 
2時間とは思えない程、密度の濃く素敵な講座でした。
ありがとうございました。
 
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レポート作成:アクティブ野菜ソムリエ 斎藤 里織
ブログ:前向きフードLIFE
 
食関係のスクールで事務の仕事をしながら、野菜ソムリエとして活動しています。
野菜・果物を通して人を助けたり、笑顔にできる活動にてがけていきたいです。
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