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2015年1月

『薬膳でアンチエイジング』~漢方の知恵 Winter~

講師は、野菜ソムリエで薬膳ビューティーアドバイザーのCHIKAGEさん薬膳・アンチエイジングという言葉に興味津々で参加してきました。

2015年の風水上の開運行動は、アンチエイジングで「もうすでに皆さん開運行動ですね~」と笑顔の素敵なCHIKAGE先生のご挨拶であっという間に引き込まれていきました。

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まず、薬膳の薬とは口に入るもの全て。膳とは、食事のこと。四季の体のリズムに合わせた普段の食事が薬膳だそうです。

そして、冬は、「腎」の季節。「閉蔵」「貯蔵」の季節とも言われ、エネルギーを蓄え、不要にエネルギーを放出しないことが冬の養生に大切でアンチエイジングに繋がるそうです。

又、運動をするならヨガ・ピラティスのようなゆったりしたものが良く、冬のダイエットは春に不調を起こす原因にもなるそうです。

そこで、みなさん個々に腎臓のトラブルチェックをしてみました。

次に腎臓の役割を見てみましょう。

・生命のエネルギーの根源をつくる。

・体液や尿などの水分代謝を調節する。

・骨や歯などの成長発育

・精子や卵子など生殖機能を支える 

・聴覚のコントロール

肝腎要と言われるように肝と腎はとても大切な内臓ですね。

冬は汗をかかないので、体内の水分調節をしてくれる腎臓に負担がかかる。

むくみがある私は腎臓がお疲れ気味…納得です(笑)

今回は男性の方も参加されていたのですが、男性と女性では気を付ける臓器が違うそうです。

男性は、腎と脾(消化器官の管)

女性は、肝と腎

では、どのような食事を摂ればアンチエイジングになるのでしょうか。

情報社会ですので、ネットやTVで体に良いものという言葉を多数目にします。『体を温めると良い・・・だから、温野菜しかとらない。』

私もきっとそうすると思いますが、そうすると熱が籠る体質になってしまうそうです。驚きました…。

体を冷やすことは悪い事ではなく潤いを与えることにもなるそうです。

例えば、白菜などで栄養のある水分を摂る等人それぞれの体質にあった食材をバランスよく摂るのが大事なんですね。

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また、全てのものには陰と陽があり、人間でいうならば、

陽が『赤ちゃん』なら陰は『死』。

陽から陰にゆっくり進むのが『アンチエイジング』。

単純に若返りだと思っていましたが、感慨深いものがありました。

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陰と陽のバランスを表した「太極図」で説明して下さいました。『陽、極まりて陰になる』

あれこれ食べても毒になる。
これも驚きました!体に良いと言われる物をあれこれ食べてしまいますよね(笑)

そこで、腎臓を補う食材として

 うなぎ・羊肉・牛肉・海老・ニラ・玉ネギ・山芋・くるみ・黒ゴマ・黒豆・黒きくらげ・海藻類・きのこ類など

が紹介されました。

また、特に、腎の潤い不足により起こる症状(手足のほてり、喉の渇き、めまい、抜け毛、腰痛、耳鳴り)を改善する食材として

  山芋・豆腐・白菜・大根・ほうれん草・玉葱・ブロッコリー・ネギ 等

腎の冷え不足により起こる症状(無気力・冷え性・腰痛・尿の色が薄いか白っぽい・むくみ・疲れやすい)を改善する食材として   

  
 
ニラ・にんにく・ネギ・生姜・玉葱・ウナギ・羊肉・牛肉・鶏肉・海老・カブ等

を挙げられていました。

お節料理もアンチエイジング食材という事にまたまた驚きました。
昔は、お正月だけでなく節句に食べられていたそうです。
又、女性は肝のケアも大切ですよね。
そこで雛祭りの食事は肝に良いお料理だそうです。
お餅やちまきも腎臓に良いそうですよ。
冬野菜にもそれぞれの性質があります。
冬のお野菜や食材を摂る上で、上記の食材を一緒に意識して摂るとよいそうです。

旬のお野菜や食材には意味があり、不調を整えてくれる役割があるのですね。

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生薬に触れたり匂いを嗅いだりととても貴重な体験にもさせてもらいましたよ。

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最後に各グループでテーマを決めて薬膳茶作りです。

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私の班は、血の巡りを良くし目の疲れを取るというリラクゼーションをテーマにしました。黒豆も最後に入れたので少し香ばしい香りです。生薬のみで紅茶を入れずに作られた班もあり、みなさん素敵なテーマで美味しい薬膳茶を作られていました。先生の手作りお菓子も美味しかったです。

薬膳と言われるととても難しそうなイメージでしたが、身近な食材で毎日の食事に取り入れる事が薬膳なのですね。

その季節に摂れた旬のものを食べるという事、自分が選ぶ食べ物が自分の体を作るという事をしっかり頭において、旬の野菜や薬膳を身近に感じながら食養生をしていきたいと思いました。

とても勉強になる楽しい講座でした。

来年度も是非参加したいと思います。

CHIKAGE先生ありがとうございました。

レポート作成

ジュニア野菜ソムリエ 小野理恵さん

『野菜教室』寒いからおいしい!
ちぢみほうれん草

美味しく楽しく野菜生活を楽しもう!
 
野菜ソムリエによる「野菜教室」って?→クリック
 
■日時 2015年1月9日(金)13:30~15:30
■場所 日本野菜ソムリエ協会本部 渋谷教室
■講師名 川村 葉子さん 
     アクティブ野菜ソムリエ/フード・コーディネーター
     料理教室「Seasons」主宰
 
****** 寒いから おいしい ちぢみほうれん草 ****************
 
今日の「野菜教室」のテーマ野菜は ~ちぢみほうれん草~ !!!
冬の寒さで美味しさがアップした『ちぢみほうれん草』です。
講師の川村葉子さんに、葉子さんの地元、栃木のブランド・ちぢみほうれん草の魅力を
たっぷりお話ししていただきました。
 
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教室に入ると、前方のテーブルの上に、ちぢみ野菜の数々・・・
  ・黒キャベツ
  ・カーボロネロ
  ・ゴズィラーナ
  ・サボイキャベツ
  ・ちぢみほうれん草
  ・仙台雪菜
 
葉がみごとにしっかりとチリチリに縮んでいます。
 
特に印象的だったのは「サボイキャベツ」!
まん丸に巻き込まれた葉が細かくキレイに縮んでおり、
その姿と葉の緑色のコントラストが目をひきました。
 
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教室は、講師の川村葉子さんの自己紹介に続き、
参加された皆さんの自己紹介、 
和やかな雰囲気でスタートしました。
 
□ ~寒くなると美味しくなる野菜たち~
 
野菜の『旬』とは? 
「いちばん美味しい時期」であり「いちばん多く出回る時期」です。 
という話で始まりました。
 
冬が旬の野菜は? 
参加された皆さんの答えは、「大根」「白菜」「ネギ」「春菊」「ほうれん草」・・・
冬に美味しくなる野菜はたくさんあります。
冬になると野菜が美味しくなるのは、野菜が寒さから身を守るために栄養を
蓄えるためで、甘くなったり、味が濃くなったりします。
 
なるほど!
 
□ 気になる「ほうれんそう」の基礎知識
 
「ほうれんそう」のお勉強です。
 
① 歴史
原産地はイラン、葉が丸い「西洋種」と葉にきざみがある「東洋種」に別れ、
世界に広まり、現在は、両方の種を交配した、収穫量が多く病気に強い、
交配種が主流になっています。
 
② 栄養
ほうれんそうは「栄養豊富な野菜」の代表として扱われることが多く、
主な栄養素は、ビタミンA、C、葉酸、鉄分、カルシウム etc. です。
ほうれんそうは、葉酸を含むため他の野菜よりも効率よく鉄分を吸収することができます。
 
③ ほうれんそう事情あれこれ
世界のほうれんそうは、大部分(約90%)が中国で生産されています。
冷凍ほうれんそうのほとんど全てが中国産であること! 納得です。
 
④ ちぢみほうれんそうの育ち
ちぢみほうれんそう独特の形にするには、「寒じめ」に適した品種があり、
栽培にも手間がかかるそうです。
5℃以下の寒さに1週間ほどあてることで糖度を上げて出荷されます。
葉が開いた形になるため、面積当たりの収穫量は少なくなります。
 
⑤ 栃木のブランド・ちぢみほうれんそうを知る
栃木ブランドの「ちぢみほうれんそう」を名乗るには
・完全露地栽培
・有機質肥料
・糖度(年内8度、年明け10度以上)
 
の条件をクリアーすることが必要で、出荷管理されているそうです。
 
 栃木県のほうれんそうのシェアは 約2.3% 全国13位 です。
 
□ ちぢみ系葉物野菜・食べくらべ
 
 ① ちぢみほうれんそう
 ② ほうれんそう
 ③ 仙台雪菜
 ④ サボイキャベツ
 ⑤ カーボロネロ
 
この5種類の食べくらべです。
 
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沸騰したお湯(塩無し)で1分間茹で、冷水で冷やした後に絞る。
5種類とも同じ条件で調理したものでの食べくらべです。
 
わたしの好みは、
 1. 仙台雪菜
 2. ちぢみほうれんそう
 3. ほうれんそう
 4. カーボロネロ
 5. サボイキャベツ
の順でした。
食感と味のバランスが良かったので「仙台雪菜」を一番にしました。
甘いと言われている「ちぢみほうれんそう」は、あまり甘味が感じられませんでした。
「カーボロネロ」と「サボイキャベツ」は、パサパサで食感が悪かったので、順位が低くなりました。
 
□ ちぢみ系葉物野菜・糖度測定
 
寒じめで甘くなったと言われている「ちぢみほうれんそう」の糖度は?
 
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  ① ちぢみほうれんそう 生、茹で1分、茹で5分
 ② ほうれんそう 生
 ③ サボイキャベツ 生
 ④ カーボロネロ 生
 ⑤ キャベツ 生
 
7種類の糖度を糖度計で測定しました。
参加された皆さん、真剣に糖度計を覗き込んでいました。
結果は、
「ちぢみほうれんそう」の生が 12.5度、 確かに糖度は高いです。
「ちぢみほうれんそう」を1分茹でると 4.0度、5分茹でると3.0度、 
茹でると糖度が極端に下がってしまいました。 水で薄まってしまったようです。 
食べくらべで、甘さが感じられなかった原因の一つが茹でた為だったようです。
美味しく食べるには、それぞれの野菜の特性に合わせた調理方法も大切ですね。
 
「ちぢみほうれんそう」と普通の「ほうれんそう」の糖度は、ほぼ同じでした。
同じ環境で育ったために同じ糖度になったようです。
 
一番糖度が高かったのは「サボイキャベツ」で15.5度でした。
「サボイキャベツ」は食感が硬くてパサパサしていたので、糖度の高さが味に反映されていませんでした。
 
□ ちぢみ系葉物野菜の紹介
 
教室の前のテーブルに並べられていた、
  ・黒キャベツ
  ・カーボロネロ
  ・ゴズィラーナ
  ・サボイキャベツ
  ・ちぢみほうれん草
  ・仙台雪菜
を一つ一つ手に取って、特徴だけでなく、美味しい食べ方も入れて、
分かりやすく説明していただきました。
 
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□ ちぢみほうれんそうの簡単レシピ紹介と試食
 
紹介していただいたレシピは4種類!
その中から、2種類の試食。
『ちぢみほうれんそうのオープンオムレツ』
 
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ちぢみほうれんそうがぎっしり詰まっていて、
ほうれんそうの美味しさをいっぱい味わうことができました。
 
『ポパイ&オリーブのサラダパスタ』
 
7
 
ネーミングがユニーク!
ちぢみほうれんそうのペーストがパスタにからんで、
ほうれんそうの爽やかな香りがいっぱい感じられる
サラダに仕上がっていました。
 
□ 最後に・・・
 
この講座で栃木の「ちぢみほうれんそう」の魅力、秘密、
いっぱい知ることができました。
講師の川村葉子さん、ご一緒させていただいた皆さん、ありがとうございました。
 
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レポート作成:野菜ソムリエ/ベジフルビューティー アドバイザー 黒田 英明
畑での野菜の栽培から美味しく食べるレストランイベントまで、
いろいろなことに挑戦中です。
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この度ご協力頂きました皆さま本当にありがとうございました。
新年、最初の野菜教室!旬が短く貴重な「ちぢみほうれんそう」
を楽しく、おいしく学ぶ講座となりました。
ご参加下さった皆様、ありがとうございました。
 
又、今後も野菜教室では野菜ソムリエがテーマ野菜について
詳しく、楽しく皆様にお伝えしていきます。
 
日本野菜ソムリエ協会 野菜教室

野菜好き集まれ!<ベジタブルX'masパーティー♪>

<野菜でX'masパーティー!!>

日   時:2014年12月6日 12:00~15:00
会  場:AW kitchen 大阪あべのハルカス店
ナビゲーター:KAORU氏

      ( 野菜ソムリエ全国第1号・日本野菜ソムリエ協会公認野菜ソムリエタレント)

ベジフルフラワー制作監修:中澤洋子氏
                         (グリームナック主宰・ベジフルフラワーアーティスト養成講座講師)
デモンストレーション:
    山下恵美香さん
(ベジフルフラワーアーティスト養成講座 中級修了生)
         李美栄さん(ベジフルフラワーアーティストプロフェッサー・講師)
          浅見みちるさん(ベジフルフラワーアーティストプロフェッサー)
         杉本恵(ベジフルフラワーアーティストプロフェッサー)
         渡邉明氏(AW kitchen.やさい家めいオーナーシェフ
                         ベジフルフラワーアーティストプロフェッサー)

ベジフルフラワー制作:
   ベジフルフラワーアーティスト中級修了生

           土谷千鶴さん、万ノ記子さん、梅田和幸さん、松永直子さん、
           荒川昭子さん、佐々木久美子さん、川辺亜希子さん、持田ひろこさん
     ベジフルフラワーアーティストプロフェッサー
           瀬野アキヱさん、中礼子さん、奥村真由美さん、川田亜矢さん、
           中島聖子さん、久松洋行さん、工藤恭子さん

協力自治体:宮崎県、愛知県豊橋市、青森県十和田市、徳島県、金沢市、大阪府、
                   大分県豊後大野市、高知県、山形県、群馬県

協力生産者様:農園きや(大分県)べっぴんレモン
                     木元農園(徳島県)鳴門金時
                     尾藤農園(北海道)じゃがいも、ながいも
                     れんこん三兄弟(茨城県)れんこん
        佐藤菌苑・まるみ青果・がってん野菜(群馬県)

  
トークショー友情出演: 西村有加氏(シニア野菜ソムリエ)

野菜いっぱいのちょっと早いX'mas Party が大阪の地、日本一の超高層ビル
あべのハルカスで開催されました。

大阪では初めての大きなベジフルフラワー作品も登場。
野菜が大好きな人たち約120名が全国から集まり、見て話して食べて
大いに楽しみました。

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レストランの入り口には実物の約1/150サイズのハルカスタワーが
お客様をお迎えしました。

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白菜、キャベツ、わさび菜、ブロッコリー、カリフラワー、ネギ、ミニトマトなどを使って制作。
中澤先生の指導のもと、ベジフルフラワーアーティストのメンバーの共同制作です。
連携プレーの心地良さを味わい、そして徐々に出来上がっていく過程に
ドキドキわくわくでした。

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また、会場内には15人のベジフルフラワーアーティストの品が飾られました。
それぞれが各自治体、生産者さんの心を込めて作られた特産物をテーマにした作品で
会場を彩りました。

ブーケ型やオブジェ型と形もさまざま。野菜の生命力を感じる生き生きとした作品に、
クリスマスを意識した色使いの作品も。
制作者と生産者さんと一緒に記念ショットを撮る姿も見られ、
野菜談義に花が咲いていました。

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そして、もうひとつの楽しみがAW kitchen さんによるお料理の数々。
美容と健康の効能が書かれたスムージーなどドリンクも並びました。
どれもみんな生産者さんの野菜がたっぷり。目も舌も魅了されました。
スタンディングスタイルなのでお料理を楽しみながらいろんな方々との交流ができました

会の中ではナビゲーターのKAORUさんのリードでアーティストがそれぞれ自分の作品に
ついてコメントを発表。思いの丈を短い時間にまとめて伝えました。

それから、中澤洋子先生の解説のもと、ベジフルフラワーアーティスト養成講座
中級修了生とプロフェッサー5人によるデモンストレーションも。

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生で皆さんの前で作り上げて行く緊張感はとっても刺激的でした。
中でもトリを飾った渡邉明オーナーシェフの作品は男性的で且つ繊細。
紫色のトレビスが大輪の花にも負けないくらいの華やかさで
誇らしげに咲き誇っているようでとても印象的でした。

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今回友情出演してくださったレディサンタの衣装を纏った西村有加さんと
KAORUさんの野菜トークとミニクイズ大会も会場を盛り上げてくださいました。

最後は全員で迫力のある記念ショットの撮影。

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全身を黒のアーティストスタイルでまとめたベジフルフラワーのメンバーが
並んでお客様をお見送りしました。
大阪の地でベジフルフラワーをたくさんのみなさんに見て感じて頂け幸せでした。
3時間があっという間に過ぎ、充実感たっぷりのイベントとなりました。


レポート作成:杉本恵(ベジフルフラワーアーティストプロフェッサー)
   <美味しそうに魅せる>をテーマに
   食べるという原点を大切にした作品を心がけています。
  

 

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