「奥田ゼミ 第13弾~アスパラガス~」レポート
こんにちは。日本野菜ソムリエ協会です。
披露して下さいました。
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奥田ゼミ第13弾
テーマ:「アスパラガス」
日時:2016.4.4 19:30~21:00(受付開始19:10~)
会場:渋谷区文化総合センター大和田 2階 学習室
参加者:25名
<メニュー>
・アスパラガスの三段調理とスクランブルエッグ
・ホワイトアスパラガスのムニエルと鶏
・グリーンアスパラガスのスープ
・グリーンアスパラごはん
・アスパラガスのサラダ
・アルケッチァー飯!
今回は、「希望者は奥田シェフのお手伝いができます」との告知があり、
緊張気味にエプロン持参した参加者がちらほら。
初めは、いつものように調理台の前に集まり、奥田シェフのデモが進行していきました。
八ヶ岳のレストラン「素透撫」の清水シェフが横でサポート。
よいアスパラガスの見分け方が始まったかと思いきや、ごはんの水加減を
教えていただく。
人差し指と親指を使って計る方法。これを知っておくと、どんな鍋でも炊けるとのこと。
外国でお料理経験の豊富な奥田シェフ、どこの国でもご飯が炊けるそうです。
指を動かしてシミュレーションをしました。
最初はスープから。
よいアスパラガスだと単独で美味しいスープができるが、今回はネギを加え、
甘みを足すとのこと。
バターで薄切りにしたアスパラガスを炒めていき、美味しくなったらブイヨンを
足すことを教わります。
ホワイトアスパラガスのムニエルはバターたっぷりでソテー。
今回はバターの使用量がすごすぎる、家でやる時こんな量は使えない・・・
という意見多数。
苦みを感じる焦げが出るまで十分ソテー。
スクランブルエッグは全部を一度にフライパンに入れるのではなく、
余り混ぜないで作った後、ボールに入れておいた溶き卵と混ぜる。
そうすることで余熱でふんわりとしあがることを教えていただきました。
サラダは予定にはありませんでしたが、生、茹でたもの、茎の皮を空入りしたものを
盛りつけていき、仕上げに上にハーブ。
同じアスパラガスですが、手の加え方で異なる、それぞれの味、食感、
美味しさを知りました。
アスパラガスごはん。炊き立てのご飯に薄切りにした、生のアスパラガスを混ぜて。
アスパラガスとバターなど材料はシンプルで美味しい仕上がりでした。
そして、最後に「アルケッチァー飯」!
奥田シェフのサプライズ。参加者大いに盛り上がる。
アルケッチァー飯は残っていた材料をすべて余すことなく使い切り、かつおいしい。
そんな一品でした。
受講生は、ホワイトアスパラのムニエル、スクランブルエッグ、ポタージュ、
皮のからいりをさせていただきました。緊張しながらも皆楽しかった様子。
協力しながら作ったお料理はどれもおいしくできました。
今回は、初めての試みの調理がありましたが、大層盛り上がり、楽しかったと思いました。
ゆっくり奥田シェフの話を聞き、デモを見るほうがしたいという意見もありましたが、
学んだことをすぐその場でやってみることで身につくと思いました。
また、受講生同士の会話も生まれ、コミュニケーションも深まったと感じました。
レポート: 上野ひとみ
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いかがでしたか?上野ひとみさんありがとうございました。
次回14弾は「ナスの料理教室」です。
おなじみ食材「ナス」の新しい魅力を一緒に発見しましょう!