仙台支社講座のレポート

【仙台】ワークショップ ブルーベリー

日 時:2009年7月29日(日)13:30~15:30
講 師:宮城県農業園芸総合研究所 菊地秀喜先生
会 場:協会 仙台支社


20世紀になってから開発された果物といわれるブルーベリー。
今回は皆さまお馴染みの菊地秀喜先生にブルーベリーなどの小果樹類についてのお話を伺いました。

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☆小果樹類栽培状況~果実の大きさと収量の関係~


◇◇◇◇◇◇ ◇1果重       収量(/10a)      個数           栽植距離(m) 
●ブルーベリー   2g             1t              50万            2m×1m   ※管理総時間1700時間
●ラズベリー     2g             1t               50万           2m×1m        〃
●モモ               250g         2.5t            1万              6~7×6~7m 
●ナシ              300~400g   3.0t       8000~1万         6~7×6~7m 
●リンゴ            300g            3.5t     1万~1.2万          9×9~4×2.5m ※管理総時間250時間
●ブドウ            350g           1t         3000~4000        10×10m 
●オウトウ         6g              0.6t         10万                7×7m ※カキ・クリなど


ブルーベリー・ラズベリーについて

 ○管理総時間がリンゴの約7倍かかる。
 ○収穫は一粒ずつ手摘み
 ○50万粒収穫しないと1tにならない などなど

以上のことから・・・ブルーベリーやラズベリーは管理が非常に大変で、
雇用能力がないと経済収穫が出来ないそうです。

☆欧米での小果樹類
ヨーロッパでは小果樹類が多品目売られています。
 ちなみにイチゴは夏が旬。日本は特異的に旬がズレています。
 クリスマスケーキにイチゴが飾られているのは日本だけで、
  欧米ではノエルケーキなどが主流だそうです。

 ケーキといえば・・・ムースなどに飾られている
  ラズベリーは100%チリやアメリカなどからの輸入品です。
 黄色い状態で収穫するので、香がのりません。
 また日本ではブルーベリーを加害する病害虫は少ないですが、
  アメリカでは病害虫が多いので農薬もたくさん使われているそうです。

☆ブルーベリー・ラズベリーの栄養価
 植物の黒色・紫色の色素はアントシアニンといわれる抗酸化作用物質で、
  野生種であればあるほどその含有量は多いです。
 またラズベリーにはラズベリーケトンといわれる脂肪燃焼効果のある物質が含まれているので、
  メタボの希望の星かも?
 
☆休眠(落葉植物の特徴)
 9月頃から2月頃まで,落葉植物は自発休眠,3月は強制休眠しています。
 休眠からさめるには、外気温7.2℃(華氏45℃)以下、
 北部ハイブッシュは800~1200時間、南部ハイブッシュは400時間必要です。


☆ブルーベリーの種類

 ①ローブッシュブルーベリー:野生種 抗酸化性非常に強い 
 ②ラビットアイブルーベリー:南の産地 改良が劇的に進んでいる
 ③ハイブッシュブルーベリー
  a サザンハイブッシュ:一般的に甘め 早生
  b ノーザンハイブッシュ:古くからある品種 酸味が強い
  c ハーフハイブッシュ
 種類を分ければブルーベリーは全国で収穫が可能です。
 旧交配種(1920年~交配)は酸味が強く、新交配種は現在の人の好みに合わせるために
  酸味が弱く作られています。

☆お待ちかねの食べ比べ
 なんと19種類!!のブルーベリーを食べ比べました。
 こんなにたくさんのブルーベリーを食べ比べたのは人生初です!
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 ブルークロップ、ブルーレイ、オニール、レヴィール、ノーススター
 デニスブルー、カロラインブルー、バークレイ、レイトブルー、デューク
 ネルソン、ブルーチップ、ブリギッタ、ミーダー、ダロウ、コビル・・・

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見た目は同じでしたが、食べてみると酸味の強いもの・甘みの強いものなど個性的でした。食べてみた感想は、果物は甘いだけのものよりも酸味があった方が美味しく感じるということでした。
 
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最後は10種類ほどのブルーベリーを一気に口に頬張って頂きました。
何とも贅沢なワークショップでした。

どんな小さい一粒でも、歴史があり人の手を借り私たちの口に入っているのだなぁ、
もっと一粒の個性を味わって頂こうと思ったベリーベリーな一日でした。

【レポート作成】ベジタブル&フルーツマイスター☆高橋弥生☆
野菜・果物について学んだだけではなく、コミュニティを通して人とのつながりも増えました。
野菜ムリエの方々からの刺激を受けつつ、
野菜・果物について周囲の生活者にきちんと伝えられるよう日々勉強中です。
 

【仙台】野菜ソムリエ2万人突破記念☆シンポジウム

『野菜ソムリエ2万人突破★記念シンポジウム』
日 時:2009年7月5日(日)13:00~
会 場:エル・ソーラ仙台(アエル28F) 大研修室

東北で初めてのシンポジウムが、福井理事長の基調講演及び
パネルディスカッション等の内容にて開催されました。

当日は13時からの開催でしたが、定刻前には、ほぼ満席の状態であり、
メディア(東日本放送)の取材もあり関心の高さを実感しました。
シンポジウムでは基調講演前に今回新しくマイスターになられた方々の
マイスター授与式も行われ(私も授与させて頂きました)
以上の3部構成にて行われました。

【第一部:マイスター授与式】

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今回、新しくマイスターになられた方々の授与式が行われました。
「みやぎ野菜ソムリエの会」コミュニティ会長・大宮さんをはじめ、
6人の新人マイスターが認定証(合格通知)を福井理事長より手渡され
感激の瞬間でした。

また各人から、試験の苦労及び現状の心構えまた今後の抱負等のコメントを頂きました。

【第二部:基調講演】
「社会が求める野菜ソムリエの役割」というテーマで福井理事長より基調講演をしていただきました。
野菜ソムリエの役割として3点と判りやすく説明していただきました。

①生活者視点
大手食品メーカー(超優良会社)が商品開発にあたり野菜ソムリエの意見を聞こうとしている実態。
商品開発に携わっているメーカーの方々はその道のプロでありヒット
商品も多く開発してきた自負もありながら、なぜあえて野菜ソムリエの意見を聞くのか?
プロの視点では生活者視点が良く見えない
(見えても社内事情等を優先的に考えてしまう)

そのため商品開発では素人ではあるが生活者視点を持った野菜ソムリエが重要である。
そのため生活者視点を失わないこと、へんな意味の「プロ」にならないことが大切である。


②第三者性
広告とは売り手が売ろうとして発信する情報であるが、
現状では生活者には届いていない。
売り手中心のプロモーションでは現在の生活者の関心は集められない。
セーラーズエージェントとバイヤーズエージェントを例に出され、
第三者の野菜ソムリエが「商品をどのように、いつ、どうして食べる」等の
提案をしていくことが大切である。


③心をみたす
20世紀以前は胃腸を満たすことだけを考えて販売活動が行われてきたが、
これからは、価値観・ライフスタイル・ステキ・カワイイなどのその商品における
付加価値が重要になってくる。

商品の価値=品質÷コストできまっていたものが+α(プラスアルファ)としての
価値観・ライフスタイルなど
目に見えないものによってその商品価値が大きく変わってくる。

「スターバックス」などを例にとってわかり易く説明していただきました。
これからは心をみたすものでなければ生活者に受け止めてもらえない、
生活者のこころを充たすことを考えることが大切である。


【第三部:パネルディスカッション】  
●パネリスト   
・JAいしのまき 営農販売部 園芸課 課長  武山 剛 さん  
・職業訓練法人久慈職業訓練協会 主任    椀平 苗都美 さん  
・八戸中央青果(株)野菜部次長          春日 慎一 さん  
・「健康米 味楽農場」(専業農家)         藤村 幸 さん

●コーディネーター
・日本べジタブル&フルーツマイスター 協会    福井 理事長 
・野菜ソムリエ(ベジタブル&フルーツマイスター)  川島 洋子さん

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各人から様々なお話を伺いました。
なぜ「ジュニア・マイスター」の試験を受けたのか?
「その資格がどのように生かされているのか」等やはり各人各様の事情のもと
資格を取得して活動されているようです。

資格取得にむけては久慈職業訓練協会:椀平さんのお話で岩手県久慈市では
「ジュニア・マイスター」の資格取得費用を負担している。
その資格取得が少しづつですが就職(市内就職)に役立ってきている
現状を話されました。

また、JAいしのまきの武山さんは農業の現状の話から農業従事者が
「元気が無いわけではない」と話され報道でしか聞き入らない私にとっては
農業で明るい話題がなかったのですが農家は元気と聞いてはっとする思いでした。
また各方面で活躍されている「野菜ソムリエ」に方々のお話を聞く有意義な時間でした。
環境も仕事も異なる方々が様々な活動をしておる現状を垣間見ることができました。


全体をとおして、一番印象に残ったのは・・・

理事長のお話で、なぜ「野菜ソムリエ2万人」になったか?

いまここまで話題に取り上げられるようになったか?

けっして時代の流れではなく、「協会」設立当初から数年後の未来(ゴール)を考え、
そうなろうと決めていたから現在の「協会」があり「野菜ソムリエ2万人」がいる。

ルールは自分で設定し、何がゴールかを設定することにより物事が達成される。
そこがどんな分野であっても大切なことであると聞き、目からうろこの思いでした。
私自身はじめてのシンポジュウムに参加して、野菜ソムリエの役割を再認識し、
さまざまな活動をとうして少しでも社会に貢献できたらと思いました。

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レポート作成*ベジタブル&フルーツマイスター 高橋 義明

【仙台】アンチエイジング医学で綴るビューティフルライフ①

日時:2009年5月19日(火)18:30~20:00
会場:仙台教室

アンチエイジング医学で綴るビューティフルライフ 3回シリーズ!
第1回目 
アンチエイジング医学基礎 ~生涯にわたる美を導く予防医学~」

講師:宮田 恵先生 
    医師・医学博士
    シニア・ベジタブル&フルーツマイスター

アンチエイジング3回シリーズの第1回目は
宮田先生に『アンチエイジング基礎医学』について
インナービューティの意味、酸化ストレス、血管・肌・骨の知識医学的ダイエットの
ポイントをかいつまんでお話していただきました。


最も興味を引かれたのが「カロリー・リストリクション(カロリス)」。
総エネルギー量を80%に制御してなおかつ、栄養密度を高くした食事を取ること。

老化促進、病気の原因をつくる活性酸素はミトコンドリアで産生するそう。

カロリスはミトコンドリアをハイブリットにするため、活性酸素の発生が減り、
病気になりにくい体に、すなわち老化を防ぐことができるとのこと。
もちろん、運動による筋肉量の維持や若いうちこそ骨量を高める事も
大切とお話がありました。
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ご参加頂いた皆様は、美に対してもとても意識が高い方ばかり。
講義が終ってからも宮田先生へ質問をされる方々がたくさんいらっしゃいました。

次回、第2回目は、
実践編として、東北で唯一のビューティアドバイザー・谷藤 忍さんに
日々実践しているビューティフルライフをお話していただきます。
そして、宮田先生にもアンチエイジングについて更に深くお話していただきます。

2回目からのご参加も可能です。
ご興味をお持ちの方!お待ちしております。

【仙台】春はチーズと果物でおもてなし

日 時:2009年3月11日(水) 18:30‐20:00
場 所:協会 仙台教室
講 師:ワイン&チーズサークルchercher主宰/三辻 千絵さん 
   
(社)日本ソムリエ協会認定 ワインアドバイザー
    チーズプロフェッショナル協会認定 チーズプロフェッショナル

チーズのおいしい食べ方、そしておもてなし用のアレンジに興味があり、
参加しました。

○チーズ作りのシナリオ
知っているようで知らなかったチーズ作りの工程。
この工程の中のきり方や熟成の違いでチーズタイプが違ってきます。


○チーズの分類
生乳を乳酸菌や酵素の働きで固めたナチュラルチーズ。
さらにフレッシュ、白カビ、ウォッシュ、シェーブル、青カビ、セミハードの7つタイプに
分けられます。
熟成したナチュラルチーズを粉砕し、乳化剤を加え、加熱溶解乳化し、容器につめ
冷却したのがプロセスチーズ。

○チーズの旬
驚いたのは、チーズにも旬があること。
エサとなる、牧草や羊や牛の出産時期から搾乳時期で決まるそうです。

ヤギの出産時期はちょうど3月中旬なので、熟成期間10日前後とシェーブルチーズは
これからが旬。
山岳地帯の硬質チーズは牛を放牧できる夏から秋が最高とされるそうです。

○チーズの保存
乾燥させないことが重要。乾燥しないよう切り口にアルミをあてラップでくるむと良いそう。
白カビやシェーブルタイプは水分をふき取ってから保存すること。

そして、いよいよ試食タイム。
4種類食べ比べしました。
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中央上奥(時計でいう12時の位置)から、プロッチェ⇒さくら⇒ロンド・ド・ラ・ヴァレ・デュ・シェール、
⇒シェロプシャー・ブルー。
奥の小さいなお皿にある先生手作りのトマトジャムを添えて。



わたしのお気に入りはさくら    Photo_5

桜の葉の上で熟成されたので、口の中にふわっと桜の香りが広がりました。
チーズは、食べる30分前から1時間前に冷蔵庫から出すのが良いそう。


○サングリア
市販の安いワインで良いので、オレンジ・リンゴなど季節の果物、シナモンなどを入れ
一晩置く。
バナナを入れる場合には色が悪くなるので、飲む1~2時間前に入れると良いそうです。


○チーズと果物のフィンガーフード
チーズ+(リンゴorせとかorバナナ)+はちみつorトマトジャムをクラッカーにのせてみました。
甘みが凝縮されるレーズンや無花果などのドライフルーツは塩味の強いチーズと相性が
よいとされます。
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私の一押しは、ゴルゴンゾーラ+バナナ+はちみつ。
意外な組合せだったチーズの塩分とバナナの甘さ。食感とはちみちが良かったです。

今はネットや、チーズ専門店や売り場でいろいろな種類を見かけます。
他にも色々な果物や野菜を組合せて、これからの季節ホームパーティを楽しみたいです。

レポート作成者
ベジタブル&フルーツマイスター 渡辺 真紀

【仙台】薬膳的食養生~花粉症対策のお料理にチャレンジ~ 

時:2009年3月23日(月) 10:00~13:00
場 所:仙台福祉プラザ 
講 師:国際薬膳食育師 堀 桃さん(ジュニアマイスター/堀 敦子さん) 

薬膳 ~医食同源~
『心身一如』。心と体のバランスを整えることをコンセプトにつくる。
食べたいものを我慢してストレスをためるよりも体に良いものを、旬の食材で食べることによって心身のバランスを整える。
バランスが整うことにより新陳代謝を良くし、アンチエイジング&スマートエイジングの
体をつくる。

・よく噛んで食べる⇒唾液分泌による老化防止、さびない体をつくる
・ゆっくり食べる⇒消化吸収の促進
・楽しみながら⇒五感が研ぎ澄まされ、心身のバランスがとれる

本日のテーマ:「花粉症」対策
・花粉症に効果のある食べ物(気、血、水の巡りをよくする)
山芋、じゃがいも、蕪、白菜、レンコン、ネギ、生姜、玉ねぎ、もやし、キャベツ
キノコ類、玄米、雑穀、豆類、はとむき、かんきつ類、ごま、せり、セロリ

・注意して食べるもの
季節に応じて、生野菜、冷たい飲み物、カニ、うに、いくら

・是非、控えたい食べ物(心身のバランスを崩すもの)
スナック菓子、インスタント食品、化学調味料


先生が用意してくださった、
花粉症の寒タイプ、熱タイプ別チェックを行い
それぞれの養生法についてアドバイスを頂いた。

で、早速お待ちかねの調理スタート
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≪本日のメニュー ≫
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●春のペテンダック風(写真左うえ)
もちきびを北京ダックに見立てて、レタスにまき梅ドレッシングでいただきます。
ポイント:もちきびで抗酸化作用。口渇、力のない咳、しゃっくり


●滋養豆腐ステーキ(写真右下)
ポイント:長芋で胃腸を丈夫にし、吸収力を高め体力をつける。むくみやだるさ、眠気、慢性の咳

●目力お浸し(写真手前)
ポイント:春菊で解毒、高血圧、のぼせ。


●雑穀柳川(写真の右側)Photo_3
ポイント:黒きくらげで滋養、気力増強。下痢、貧血、なみだ目。
     ゴボウで解毒、アルギニン成分で活力アップ
    


●雑穀ごはん、味噌汁
●根菜豆乳甘酒オーレ
ホット甘酒を豆乳でわり、ヤーコンとさつまいもをいれたデザート。ナツメ添え
ポイント:ナツメが花粉症に効果あり。

実際に試食しました。Photo_4
旬の野菜を中心に取り入れ、とてもシンプルなレシピでした。
「もちきび」の美味しさに、皆さん驚いたご様子。

【仙台】テーブルコーディネートの基礎を学ぼう~クリスマス編~

日 時:2008年12月9日 13:00~14:30
場 所:協会 仙台教室
講 師:テーブルコーディネート協会認定講師 大山晶子先生

本日の講師の先生は、東京・大阪2大ドームコンテスト連続入賞後、
企業・百貨店の展示会・セミナーで心豊かな食空間・食文化を提案し、
☆素敵空間くりえいと・さらを主宰されている先生でいらっしゃいます。

今日はクリスマスのテーブルを早速作っていただきました。
Img_0228 【テーブルコーディネート・入門編】
目的は、食事をより美味しく楽しく素敵にするか、五感を快くすること。
触覚→ステンレスであれば冬には寒いイメージ
聴覚→心地よい音量で心地よい音楽を、雑音NGなどなど・・・


基本のアイテム
・食器(5P1セット)
メイン用の皿、オードブル・デザート用の皿、スープ用の深めの皿、カップ、ソーサ)
昔はミート皿、ディナー皿というのがあったけれども今は決まりは無い。
・グラスウェア
ワイングラスが3種類あるときは・・・
一番背が高いものを水やソフトドリンク用に。
二番目に高いものは、赤ワイン→空気に触れたほうが美味しいから。
一番小さいグラスは、白ワイン→キリっと冷えているうちに飲むため。
シャンパングラスが、縦に長いのは泡を見れるため
・カトラリー
食べるものを切って口に運ぶもの、箸もしかり。
・テーブルリネン
リネンとは麻のこと。通常のランチョンマットでOK。
・その他
センターピースやフィギュアを。お食事会のテーマわかるように。
クリスマスなら、オーナメントなどをおくと良い。
もしセンターピースが無いのであれば季節のお花をとのこと。

テーブルクロスの下にはアンダークロスを使うと良いのは、
机に置く音がしないよう。あたりを柔らかくするため。ラグジュアリー感のUP

先生が何度もお伝えしてくださったのは、
決まりごとにとらわれすぎずとの事。
例えばテーブルクロスの上にテーブルマット(ランチョンマット)は駄目だと
言われていたが、ゴテゴテにならない程度に使っても良い。
うまくトレンドを取り入れて、食事の会話の「種」をちりばめておくことが大切とおっしゃっておりました。

最後に、みんなでキャンドル型にナプキンを折ってみました。
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皆さん、素敵なクリスマスを!

【仙台】産地見学会~大崎地方の食材を知ろう~

日時:2008/11/26(水) 10:00~15:40
場所:大崎市 加美町・色麻町
当日は、県大崎合同庁舎・齋藤様初めとして、
皆様にご案内いただきました。

①はたけしめじ(加美町下新田)
下新田えのき茸生産組合さんにお邪魔し、
宮城県のオリジナル登録品種「ふうた」の栽培からパッケージまでを
見学しました。はたけしめじは、2・3年前から試験栽培をスタートし、
現在では1日の生産量が、20~30Kg。当初はバークで栽培していたのをオガクズに変更してから生産量がUPしたそうです。
ですが、CMなどの効果もあり、現在は品薄状態で
今後のさらなる生産量のUPが課題ということでした。
はたけしめじというと、京都(雪国まいたけ)や長野がメジャーですが、
形状・食感ともに「ふうた」が勝っている!と組合長さんはおっしゃっておりました。
見学をした後に、「ふうた」の試食を頂きました

(ありがとうございます)
確かに、組合長さんがおっしゃる通りの歯ごたえと風味を実感し、
参加者の殆どがお土産に買われておりました。Photo
(品薄状態ということでしたのに、ありがとうございます。)
こちらの「ふうた」はやくらい土産センターで購入することができるそうです。

②西洋野菜(加美町)

新園倶楽部 我孫子さんにご案内いただきました。
昭和62年からサボイキャベツをメインに作り始めたとのこと。
当時の町長さんが種子を持ち帰ったのがきっかけだそうです。
「育て方も食べ方も分からない。栽培方法は手探りで失敗の中から学んだ。22年、儲かった年は無い。個人だったら辞めてるぐらいの赤字だったけれど、22年間も続けられたのは、中新田の連中だけでやったからつながった。」と我孫子さん。年間100万円未満の売上、少数多品目を遊び心で栽培。だけれどもヨーロッパ品種にこだわった野菜を作っているそうです。Photo_3
【栽培作物】
黒サボイ、リーキ、プンタレッラ、カーボロネーロ、長ビーツ、イタリアンナス、
食用ほうずき、セロリアック、ファーべ(食用ソラマメ)
この一部が、仙台のホテルへ。殆どは東京へ出荷されるそうです。


③おまちかね昼食タイム
農家レストラン『花袋・天王』
農林漁家民宿おかあさん100選にも選ばれた加藤さんが作る美味しい御飯を堪能しました。Photo_4




④やくらいワサビ(加美町)
2005年12月に開園し、ワサビで地域活性化の核にという試みから始まったそうです。
1haに4万4千株が育てられ、伊豆や長野の産地とは異なり平坦な休耕田
で栽培される方式で、作業性にも勝れています。
現在、全国シェアの0.4%の生産量ですが、まずは1%が目標。その後販路の拡大が目標だそうです。
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採ったばかりのワサビの葉を試食でいただきました。
風味がよく生食しても何の癖もありませんでした。新発見!

こちらのやくらいワサビは、やくらい土産センターで購入できます。

⑤りんご(色麻町)

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南山果樹生産組合さんにお邪魔しお話を伺いました。
29haの栽培面積があり、殆どが贈答用となり品不足になることも多いそうです。
その殆どは「ふじ」。そのほか「陽光」や「秋映」なども導入しているそうです。りんごの木・オーナー制度も取り入れ、栽培のアドバイスなども細かく
してくださっておりました。

あいにく、今年は天候が悪く「軸折れ品」が多いそうです。
その軸折れリンゴの試食をいただきましたが、「味に間違いなく美味しい!」と、
またもや皆、お土産にリンゴを購入して帰ってきました。


朝早くからの産地訪問、皆さん熱い気持ちで時間がおしてしまい、
解散時間は予定よりも遅くなりましたが、
他県からの参加者も居り、とても有意義な産地訪問が出来ました。

【仙台】「酵素」を生かした料理を体験しよう!~リビングフード的要素を加えて~

日時:2008/10/21(火) 10:30~12:30
場所:協会・仙台教室
講師:ベジタブル&フルーツマイスター・小原 薫さん

本日の講師、小原先生は紅茶のコーディネーターでもあります。
この日はインドからお帰りになったばかりだそうですか、疲れもないそうで、
元気一杯に始まりました。

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最初にリビングフードについてお勉強
『Living Foodとは?』
RowFood 生の食べ物(生野菜、果物、刺身、生肉)に似ていますが、
LivingFood(酵素食品)はいきている食べ物を指します。
食材は生野菜、果物、ナッツ、シード、ドライフルーツ、スプラウト、
海草、塩、味噌、醤油、低温圧、搾油、発酵食品などです。
【酵素栄養学】
酵素は、消化酵素・代謝酵素・食物酵素の3つに分けられます。
消化酵素と代謝酵素は潜在酵素と呼ばれ、
その生産量は遺伝子で決められています。消化しにくい食品を食べたり
過食して消化酵素を沢山生産すると代謝酵素の生産が減ります。
若々しく健康でいたいのなら、外部から多くの食物酵素を取り入れ、
消化酵素の無駄使いを防ぎ、その分を代謝酵素の生産にまわしていく
ことが重要。
但し、酵素は46~48度くらいに加熱するとなくなってしまうので、
いきた酵素をたっぷり含んだ新鮮な野菜・果物でも煮焼きすると酵素は
なくなってしまいます。
【健康食の移変わり】
ビタミン栄養学→日本型食事→酵素栄養学→リビングフードと
移り変わっています。

続いてはお楽しみ!リビングフードの体験・試食です。
【ベジパスタ】

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今回はズッキーニをパスタに見立てました。
どうやってパスタにするかというと「SPIRAL WEGETABLE SLICER」という
マシーンにズッキーニを固定しハンドルをくるくるすると、、、、
キレイにパスタ状になって出てくるというわけです!
みんな、たのしくクルクルしました.パスタソースは先生に作って頂きました。
トマト・ニンニクすりおろし・ミートソースのお肉の食感に見立てたドライトマトの粉末に、
フレッシュバジル・たまねぎのすりおろしをミキサーに掛けます。
最後に塩・コショウ・オレガノで味を調えて。教室中にバジルの香りが・・・。
本当のミートソースパスタのようで、とても美味しくボリュームがありました。

【ベジ海苔巻き】

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アルファルファをごはんの代わりに海苔の上に広げて、薄切りのアボカド
千切りのキュウリ、パプリカ、カイワレをくるくるっと巻いて出来上がり。
醤油とえごま油をつけて食べました!
アボカドの濃厚さと醤油・えごま油がきいていて美味しかったー!


【キウイムースとチョコレートムース】 Photo_25
・キウイムース
アボカド・キウイ・メープルシロップ・レモン汁をミキサーに。
・チョコレートムース
アボカド、イナゴマメからできたキャロブパウダー・シナモン・水・メープルシロップをミキサーへ。
この3つを混ぜて食べるといっそう美味でした。

消化酵素を使いすぎると、代謝酵素の生産が減少するなんて
知りませんでした。これからは、消化酵素の無駄遣いを防ぎ、
できることからリビングフードを取り入れつつ、
若々しく健康な身体つくりをしていこうと思います。

===ベジタブル&フルーツマイスター★東 久子=======
         

【仙台】新しい農業の取組みについて

日時:2008/10/18(土) 10:00~12:00
場所:協会・仙台教室
講師:中村 敏樹先生

中村先生からは、生産農家を取り巻く厳しい現状と新しい取り組みについて
最新実例を交えながら、わかりやすくご指導いただきました。

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●現状認識
三無・・・現在の生産農家の問題点
①何を作れば良いかわからない。
②誰に売れば良いかわからない。
③価格設定が良いかわからない。

・生産者ニーズが理解されていない。
・生産者と生活者の情報の流れが発生していない。
・複雑な流通経路により、情報が分断されている。
・生産者にとって好ましい農産物の特徴と流通、加工業者の好ましい特徴、生活者の好ましい特徴が夫々異なっている。

立場による農作物の好ましい特徴の違い
         呼称        好ましい特徴
生産者     作物       病虫害に強い、栽培容易、収量多い、
                   機械化、取り回し容易、高値販売
流通業者    商品       規格化しやすい、外観、商品特性が高い
                   輸送性、保存性がよく、収益性が高い。
加工業者    原料       品質が揃ってる。加工特性が高い。
                    継続的に多量の供給が可能、価格安い。
生活者     食品       鮮度良い、食味良い、栄養価高い、
                    価格安い、安全、安心。


●中村先生のお話
「早生」にうまいものは無し。
「旬」がうまい。
日本の農業は旬をはずすことをやっている。
百姓=百の事をこなすことから百姓。
こだわり志向、健康志向、本物志向がトレンド。
売ることを目標にしていないと、経営にならない。
三ツ星の畑を作りなさい。
’’畑に宝が転がっている’’
その実例が紹介されました。

鎌倉市農協連即売所
JR鎌倉駅徒歩3分にある、通称「レンバイ」は27戸の農家が即売所の
8つのブースを日替わりで担当し農家は4日に一度畑でとれた野菜を
直接販売する方式で産直施設の運営を行っています。
ブース使用料は、14万+駐車場5万=19万円/年なので、
パン・ケーキ屋さんをいれて賃料抑制してり、
1人当たり平均2haの畑で70種類の野菜、ハーブを生産し
2,000万円/年 売上があるそうです。 


『鎌倉野菜』のブランド化!
朝7時。レストランのオーナーシェフが並んで開店を待っている。
レストラン関係者が売上の60%
200~300件のレストランが「鎌倉野菜」をうりにしているが、
「鎌倉野菜」という名前は、
渋谷のイタリアンレストランのシェフがつけたのが始まりだそうです。

通常の野菜も新鮮であるが、イタリア野菜が多いのが特徴。
チューリップパプリカ、オレンジブーケ、チコリー、トレビス、エンダイブ・・・・etc...

一品目、細い柱(品目)をいっぱい作る。経営の柱を何本も作る。
旬の美味しさ、季節感、品揃えを大切にしている。
こられにより、『非価格競争』を実現しているとのこと。

VMCレポート作成==============================
ベジタブル&フルーツマイスター/星 昭一
~ベジフルコミュニティみやぎ『じむきょくちょ(事務局長)』~
 影の大黒柱となりコミュニティを盛り上げてくださっています

【仙台】市場を見学しよう! 

日時:9月6日(土) 6:00-8:30

講師及び案内役として株式会社 宮果様にご協力いただきました。

場所:仙台市中央卸売市場

~市場を見学しよう! 参加レポート~

早起きは三文の得、外もまだ暗い早朝、眠たい目をこすりこすり、仙台中央卸売市場へ
と車を走らせました。

地場野菜や新鮮な魚が山盛り、「へい、らっしゃい、らっしゃい」の客の呼び込みも
元気な仙台朝市の喧噪が大好きな私にとって、
初めての仙台中央卸売市場の視察です。

市場に着きますと、果物野菜の卸売業者「宮果」の伊藤係長様が、
早速市場の案内にたってくださいました。


市場に入るともうすでに活気のある市場内。
荷を運ぶ車が猛スピードで走っております。
かなり危険な状態。みんなでまずは交通安全の確認をして。

P1

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そして最初に出荷団体、卸売業者、仲買業者、売買参加者などの市場流通の
基本的な仕組みや、現在の卸売り手数料、
野菜8.5%、果物7%が来年4月から自由化になることなどを説明いただき、
実際に野菜の競りが始まるのを待ちます

P2






実際の競りの様子です。かなり若いお兄さんたちが競りを開始。
競りの対象はほとんどが葉物野菜。
しかしながら・・・あっという間に終わってしまいました。
仙台の市場では、青果物においての「競り取引」は「近在せり」
(近場からの持ち込み分)、
一時期だけ行なわれる「いちご」「さくらんぼ」を除けば、ほぼ絶滅に近い状態で、
葉物野菜は、ほとんど儀礼的なものだそうです。
原因は、地域の中小、零細の八百屋等が減少して大手スーパーたちが、
多くのシェアを占めるようになり、価格と量を事前に決めて新聞折り込みチラシの
掲載を決めてしまうというような「相対取引(あいたいとりひき)」が
中心になってしまった為、「競り取引」は衰退していったといわれています。

さらに今は、スーパーなどが農家、農協と直接取引を進めたり、
道の駅や産直コーナーといった、農家、農協が直接販売する形態も増えていて、
卸売市場を通した流通量も減りつつあり市場の存在意義が
問われてきているのも事実だそうです。 

その後市場内を見学に回ります。
マンゴー、バナナ、そしてトマト。
マンゴーはさわると堅め、バナナは緑色、そして青いトマトたち。
輸送に耐える堅さが必要となるため、どうしても早め収穫となる訳です。
そしてマンゴーの箱には小さな保冷剤のようなものが??P3

これが、例のエチレンガス。エチレンガスを入れて熟度をはやめる訳です。
「マンゴーのおいしい見分け方とは?」
色に惑わされずに、さわってみてちょっとやわらかくなっているものがおいしいそうです。
野菜部門では、箱詰めきゅうりの等級がキュウリの曲がりで決まること。
そしてサイズは買う側のニーズで決まるため、一概に何がいいとはいえないと
言うことです。

そうこうしてましたら、近くで近在競りが始まりました。
「近在競り」とは、農協を通せない近在の野菜を、売買参加者、八百屋とかレストラン、
病院、学校給食の関係の人が競りを行うものだそうです。

最後に、「宮果」の会議室をお借りして、恒例の食べ比べをいたしました。
食べ比べをするのは枝豆、日本梨、そして高級ブドウの数々。

たとえば枝豆の食べ比べは新潟産「ひかり茶豆」山形産「尾浦」宮城産「うまいっ茶豆」

どの品目もほとんど甘くておいしく、甲乙つけがたし。
しかしながら、みやぎの品種、「うまいっちゃ豆」は前日に収穫、
予冷で鮮度を保持したものを、茹で上げたものとのこと。
口に入れた瞬間、甘さが口の中に広がっていきます。

梨は個人の好みが大きいので、皆さんの意見は分かれ・・

そして最後は高級ブドウの食べ比べ。
「瀬戸ジャイアンツ」、「マニュキアフィンガー」「ロザリオビアンコ」「甲斐路」「藤稔」

Photo

一房3500円はくだらないと言われる、瀬戸ジャイアンツも思いっきり
試食させていただき、おなかの中はタップタップ。
野菜ソムリエ満腹状態で市場をあとにいたしました。
 


最後になりますが、わかりやすい説明で市場を案内していただきました伊藤係長様、
農家の方々のたゆみない苦労と努力の現状について説明いただきました、
宮果代表の遠藤様。
太陽がいっぱい当たった果物は「形は悪いが、健康でおいしい!」と、ちょっとうれしい?
果物の説明をしていただきました大内常務様。
ありがとうございました。

朝の忙しい時間帯にも関わらず全面的にご協力いただき、心より御礼申し上げます。


--------ベジタブル・フルーツマイスター  石館 志保子------------------
ガーデニング界の野菜ソムリエです。
「野菜が主役で、バラや草花が脇役」というユニークな庭造りをしております。

庭の名前は【いしころとまとの花野果村(はなやかむら)】
http://blog.goo.ne.jp/shihoko01

花も野菜も果物も一緒くたのお庭という意味です。
又、一人でも多くの人に野菜栽培の楽しみを知っていただきたいと思い、
食育コンダクターとして「80㎝×80㎝の小さな畑から始まる食育」活動を展開しております。